第78回皇后杯全日本総合選手権大会 女子決勝
■JXサンフラワーズ vs デンソー・アイリス
◆スターティングラインナップ
JX:#1大神、#2大林、#11本田、#13吉田、#15諏訪
デンソー:#8高田、#9牛田、#10藤原、#14大庭、#35小畑
第1Q 怪我で復帰したばかりの#1大神がいきなりフルスロットル。さすが大舞台に慣れている。出足はJXも若い選手が多く、相手のデンソーは初のファイナルで緊張してるのがわかったので自分が行かなければならない、と考えてスパートしたようだ。
最初のシュートこそ24秒ギリギリの右コーナーからのシュートだったものの、次はトップから、そしてストップ・ジャンパーで6-0として、諏訪がインサイドでシュートを決め8-0とした7分18秒デンソーがCTO。
しかしJXの強いプレッシャー・ディフェンスにデンソーはリズムをつめなず、ディフェンス・リバウンドを取れない。
5分JXはラムちゃん投入、いきなりプットバックを決める。
その後もJXは内海コーチのゲームプラン通り、デンソーの得点源・高田がボールを持つとWチームへ行く、など激しくマーク、
1分49秒 リバウンドからの速攻を吉田が決め23-7となると、デンソー小島コーチがたまらず2回目のCTOを請求し、ディフェンスをZone に替える。
しかし大神にブザービーターをきめられ27-12 JXリードで第1Q 。
大神14得点
第2Q JXは第1Q半ばからラムちゃん(191cm)と間宮(183cm)を同時に起用、ラムちゃんが外に出てデンソーの長身・高田を外に引っ張り出しインサイドの間宮へボールを集める。
そうしてディフェンスを小さくして外から#8田中がシュートして差を広げる。
対するデンソーは高田や外のシュートが散発的に決まるだけ。
44-22で前半終了。
◆後半
相変わらず攻撃できないデンソー、プレッシャーが強く外のシュート頼み。その上ディフェンスもプレッシャーが掛かってなく、スティールやリバウンドからの速攻も出せない。6分53-24.
JXは大量リードに気が緩んだのかシュートが雑になる。
一方デンソーもJXのディフェンスに押され気味のためかシュートセレクションが悪く、入らない。それでも時々良いオフェンスをするもののシュートがリングに嫌われ、このQたったの6得点。「ひどいねー」と言ったら隣の渡辺君が「日立は3点です!」(笑)
59-28で最終Qへ
残りはあと10分。デンソーは吹っ切れたのか外からも積極的にシュート。高田、小畑も決めだし7分61-35と差をつめる。
5分48秒 67-41でJXのCTO。
ATOはJXのフルコートプレス。これでデンソーの得点も止まってしまい、あとは両チームともにベンチメンバ-を出して78-52でJXが勝ち、JX4年連続優勝を達成した。
ベスト・ファイブ(優秀選手)
・矢野 良子(トヨタ、3年ぶり5回目の受賞)
・高田 真希(デンソー、初受賞)
・吉田 亜沙美(JX、3年連続3回目の受賞)
・渡嘉敷 来夢(JX、2年連続2回目の」受賞)
・大神 雄子(JX、8年連続8回目の受賞)
ハーフタイムにオリンピック出場選手による募金活動が行はれていました。右の二人は懐かしいねー。
左から二人目旧姓・楠田、一人飛んで萩原、橋本、コテツ(名前が出てこない(汗))
いや~、アクセスできなくなったので、
会員制になったか(汗)と思いましたヨ~!
さてさて、女子決勝は一方的になっちゃいましたねぇ~
デンソーはあれだけのキャラを揃えながら、
バスケ自体がオーソドックス過ぎませんかぁ~?
小島君も若いんだからさぁ、もっと異次元というか、
もっとダイナミックなバスケをしてほしいですね・・・
にしても・・・、大場ちゃんの復帰は大変嬉しい!!
大手術のわりには、綺麗なお顔で、Good!
ゴーグルじゃななくて、
ハミルトン(ブルズ)のマスクがいいんじゃない?
最後に・・・
「コテツ」⇒原田五月(笑)
確かに一方的なゲームだった。。。 しっかし佐藤清美の白髪増えたね(笑)
最後に。。。
「大場」⇒大庭 (笑)
>足軽くん
謹賀新年!
今年は一杯やろうね!
しかし家のパソコン、バカだなぁ~
確認しない俺も迂闊だけど、
「おおば」⇒「大場」で変換されるんだ・・・
清美の白髪・・・
昔からでねぇ~、
一生懸命染めてました。
それなりの歳になったので、染めるのをやめました(笑)
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