あんどうさん、

日曜日も、東芝の応援に秦野市総合体育館に行ってきました。対戦相手は、トヨタ自動車(トヨタ)です。土曜日は、ご存知の通り、最も疲れる負け方をしましたが、今度は完全にボコボコにされました。

1) 東芝の日本人選手達は、トヨタの当たりの強いディフェンスで外側に押し出され、外からのシュートばかりに頼ってしまうことが多いです。ATBができないプレイヤー達は、「チキン野郎」と言われても仕方ないでしょう!

2) セットオフェンスが定まらず、ボールが止まってしまいます。「あうん」の呼吸が全く感じられません。何故ポストマンに場所を指示しなければ、プレイが開始できないのか不思議に思います。

3) 大事なところでディフェンス・リバウンドが取れないのは、取ろうとする気が無いようにしか見えません。頭ではボックスアウトを理解していても、特に終盤は脚力がついていけなくなっているのでしょうか。

試合終了後、北コーチがわざわざ挨拶に来てくれました。「チキン野郎ばかりになって大変ですね。北さん、お願いだから折腹くんと復帰してください。節政くんも一緒に。」と思わず言葉に出そうになりました、、、

順当に行けば、オールジャパンでトヨタと当たります。一発勝負でリベンジを狙いましょう!

 

■東芝VS.トヨタ

1Q:11-22

2Q:21-20

3Q:12-20

4Q:21-23

計:65-85

◆スタメン:

東芝:#9栗原(192cm)、#17桑原(200cm)、#18スコット(208cm)、#20加々美(193cm)、#55宮永(183cm)

我等が#11菊地くんはDNP。

トヨタ:#10岡田(185cm)、#21竹内(206cm)、#31リッチー(203cm)、#35伊藤(183cm)、#40田中(188cm)

 

◆1Q:トヨタボールで試合開始。ディフェンスは、両チームともM2M。先制は、トヨタ#31リッチー選手のスピンムーブからのレイアップ。続いて#10岡田選手のジャンパーとリッチー選手のターンアラウンドジャンパーで0-6。

東芝は、#18スコットの1on1から(2-6)。東芝の日本人選手達は、攻め方をすっかり忘れてしまったのか、#1小野くん(190cm)が3Pを1本決めた(7-15)以外は、このQ得点無し。トヨタの当たりの強いディフェンスに、ATBができないばかりか、ボールが止まってしまってます。ハーフコートのセットオフェンスが全くなってません!

◆2Q:加々美(187cm)くん(←#5山ピー)の得点からスタート(13-22)。お返しは、トヨタ#34高橋選手(198cm)のダンク(13-24)。どひゃー!

トヨタ#16松井選手(188cm)の3Pで17-27とされてから、#1小野くんの連続3Pが光って、9-1ランで26-28で1ゴール差までせまります。

[ATBしたシュートが、アウトオブバウンスになり、審判にアピールしたトヨタ#34高橋選手がテクニカルファールをとられた場面がありました(7分46秒:19-27:あらら、ATBしない選手達にはありえないです話です)]。

しかし、#31クリス(203cm)のジャンパーで28-31とした後、今度はトヨタに0-8ランを許してしまいます(28-39)。

結局、点差は二桁のままでハーフタイムへ(32-42)。

 

◆3Q:トヨタ#31リッチー選手が、FTを1本決めて後半スタート(32-43)。さらに、#21竹内選手にジャンパー、1on1などを決められて点差を離されます(35-51)。

東芝は、#6エンキン(200cm)のパワープレイ1on1などで、なんとか食い下がろうとします(39-53)。しかし、#31クリスがジャンパーを決めて41-55とした後、トヨタに3人連続FTを与えてしまいます:#7正中選手(2/2)[180cm]、#11熊谷選手(1/2)[190cm]、#3ギブズ選手(2/2)[188cm]で41-60。

#31クリスが、終了間際にもらったFTを1投目だけ沈めて44-62で第3Q終了。

 

◆4Q:トヨタ#3ギブズ選手の速攻で44-64。東芝は、#20加々美くんの3P、#1小野くんの4Pプレイで51-64。しかし、トヨタは、インサイド・アウトがしっかりした攻撃で点差を縮めさせません。

#17桑原くんが、飛び込んでリバウンドをもぎ取って得点したプレイは立派でした(54-71)。しかし、東芝は、ディフェンスリバウンドがとれません。#31リッチー選手のプットバックで54-73とされ、東芝CTO(6分05秒)。

ATOでも差が縮まらず、トヨタ#15渡邉選手(188cm)に"FROMDOWNTOWN"を決められて63-79。#18スコットのFTの時(2分40秒)から新人(?)歓迎会です。

"YASU"こと#5山ピーが、同世代の#25荒尾選手(198cm)にブロックショットをお見舞い。おー!

一方、#8二ノ宮選手(173cm)、#2小野龍猛選手(197cm)には、得点を許しました。

残り時間2分を切って#9栗原くんが、ゴール下で左足首を痛めてしまいました。既に勝負はついていたのに、、、とても辛そうでした。試合終了後吉岡トレーナーに抱えられ、歯を食いしばって退場して行きました。大事にいたらなければいいのですが。怪我をしている選手達も一日も早く完治して、ATBを観せて欲しいです。

以上 ギーク

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop