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あんどうさん、

土曜日は、大雪の中「富士山」(旧名:富士吉田駅)に行ってきました。東芝神奈川(東芝)キャプテン#20加々美裕也くんの地元、鐘山スポーツセンターです。
対戦相手は、昨年度JBL王者アイシン三河(アイシン)です。今季初顔合わせですので、とても楽しみにしておりました。

試合前、体育館入口で鈴木貴美一さんが手を差し延べてくださいました。いい試合をと願いたいです。
しかし、東芝は締まりがないまま負けました。

うーん。この試合に限らない話ですが、ディフェンス・リバウンドを獲らないことが一番の敗因と思います。

東芝VS.アイシン
  1Q:24-18
2Q:11-19
3Q:23-25
4Q:24-26
計:82-88

◆スタメン:
東 芝:#0"CB"ボーズマン(198cm)、#7篠山(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)
アイシン:#3柏木(183cm)、#4ヤング(207cm)、#6比江島(190cm)、#14金丸(192cm)、#32桜木(203cm)
柏木選手と桜木選手は中に長袖のシャツ着用。

1Q:立ち上がり#22ニックをはじめバックコート陣も3Pジャンパーが好調で11-2ランを奪います。これは1DS(第1クォーター出来過ぎ症候群)の予感です(案の定、ドリブルミスしかりで緩んだプレイが出るは出るは、、、)。
一方アイシンは、#3柏木選手が基点となりビッグマン#4ヤング選手にボールを集め、確実に得点を重ね18-18の同点まで追い上げてきました。アイシンはクドいほどペイントエリア内にこだわってます。
しかし終盤には、#14辻くんが3P、得点王#22ニックが決めて24-18と東芝がリードして第1Q終了です。

2Q:東芝:#5山下(187cm)、#9栗原(192cm)、#22ニック、#24大西(196cm)、#38宇田(190cm)
アイシン:#3柏木、#6比江島、#14金丸、#21エドワーズ(207cm)、#32桜木

#38宇田くんが速攻で左レイアップをおっとっとシュート(簡単なシュートをミスすること)にしてくれたおかげで、アイシンに勢いがついて#14金丸選手、#6比江島選手の連続ジャンパーなどで一気に逆転されてしまいます(24-25)。おーい!
その後、一進一退の攻防が続きます。
#21エドワーズ選手もワンハンドダンクを外しておっとっとの場面がアイシンにもありましたが、エドワーズ選手は次の攻撃でボースハンドでガツンと決めてきました(28-32)。ドーン!
終盤#22ニックがターン・アラウンドジャンパーを決めて35-37としてハーフタイムへ。

3Q:両チームスターターに戻して後半開始です。
アイシン#4ヤング選手によるプットバック(リバウンドしてからのシュート)が目立ちます。東芝が非常に良くないのは、#22ニックにリバウンドも頼ってしまい、ボケーッと見てしまうことが多い気がします。
しかし攻撃面では我等が#9栗原くんが再三Attack the Basket(ペネトレイト、ドリブルで切れ込む勇気あるプレー)をしかけ、ベースライン沿いでリバースを決めたり、バスカンを貰うなど大活躍してくれて52-53と迫りました。

キャーキャー!同点になるFTを外しましたが、、、おーい!

#32桜木選手にプットバック、ツイン・タワーズ連携#4ヤング選手(←#32桜木選手)、#14金丸選手に3Pを決められ点差を離されます(53-62)。

アレー!

このQ終盤も第1Qと同じように#14辻くんと#22ニックが決めてくれて58-62まで戻しました。

4Q:東芝:#5山下、#9栗原、#22ニック、#24大西、#99長谷川(190cm)
アイシン:#0橋本(178cm)、#4ヤング、#11市岡(200cm)、#14金丸、#23喜多川(185cm)

まず#4ヤング選手に2本のFTを決められました(58-64)。この試合アイシンは第4Q終盤を除いて、フリースローレーンに一人しか立たないことが多かったです。選手を信頼してるのか、速攻を恐れてるのかしら?
東芝は、FTも良くなかったです。開始4分20秒に#0CBが3本のFTのチャンスを貰いましたが全部外す始末です。

おーーーい!
ここからアイシンに0-8のランを浴びてしまい、67-78で得点を二桁差に広げられました。

オフィシャルタイムアウト(bjと同じローカル・ルール)です(残り時間4分10秒)。
ここからは、ディフェンスとハーフコートセットオフェンスのしっかりしたアイシンのパターンに入ってしまいました。#3柏木選手に#25マドゥがスチールされて73-85。点差は縮まりません。
このストレッチで、栗原くんが撃ったペリメーターからのジャンパーが外れました。あそこの場面では、じっくりと3Pを狙っても良かったと思います。
駄目押しで、アイシンのもう一組のツインタワーズ連携#21エドワーズ(<-#32桜木選手)でドカンとダンクを決められ77-88。

残り時間1分09秒(77-88)に東芝はCTOをとりましたが、もはや逆ヴィクトリー・シガータイムでした。

東芝が負けてしまい、私たちの心の中にも積もりそうな大雪でした。夕方には電車が止まってしまい「富士山」から身動きが取れなくなりました。ヒェー!

※土曜日の試合終了後、東芝の選手を乗せたバスも身動きが取れなくなり(確かに「富士山」駅近くで止まってました)、みんなで降りて1時間ほど宿まで歩いたそうです。日曜日の試合では、その一体感が第1Qから「ディフェンスの東芝」を呼び戻し、勝利につながったと仲間から連絡がありました。
私は土曜日の朝起きても迷ってましたが、弱虫になりたくないと思って応援に行って良かったと思います。

大雪の中一緒に応援してくれた皆さん、自動車が途中で止まって試合終了まで到着しないのをわかってても帰らないでやって来る仲間に感謝したいです。

ダァーッ!

以上 ギーク

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