今日は船橋アリーナで行はれている第67回関東高等学校男子バスケットボール選手権大会に行ってきました。
乗り換えが悪く２時間半もかかってしまって（汗）
船橋アリーナで３面同時にやってるので全部は見れなかったし、どれがどれだか判らなくなってるのもあるんで、もしかすると間違ってるかもしれませんが、その時はご容赦を！
優勝候補は市立船橋、それに続いて京北、土浦日大。八王子はセネガル人のゲイ以外は身長が低い。
市船は＃７山本（194㎝）が良い。他も平均して高いし能力もある。
京北と土浦も市船同様、全般的に高く、個人能力が高い。
土浦の1年生＃10平岩（198㎝）は走れて将来有望。
◆神奈川県勢
一回戦で敗れた厚木東（自称イースト）。始まる前から永田先生は久我山をかなり意識していたしプレッシャーを感じていたみたい、神奈川県1位が1回戦で負けるわけには行かないって。
イーストは小さいけど走れてディフェンスが強く、3Pが得意なチーム、ちょっとビーコルと似てる。でもビーコルが決定的に違うのは、外のシュートが入らなくても勝てる！
確かにディフェンスを頑張って失点を抑えたけど、外からポンポン放ってばかりじゃ勝てない。
ATBと3Pを上手くミックスさせなくては。でもこれで課題が判ったので、修正しやすいでしょう。
ちなみにビーコルではATB（ペネトレイト）してはディフェンスを引き付けてキックアウト、キャッチした選手がまたペネトレイトしてキックアウト、そこから更にパスをさばき、ノーマークでの3Pが多い。
清風はチキン野郎ばかりか？？
残り50秒ほどで6点勝ってた筈、一番遠い所から見てたので詳しくは判らないけど。
気が付いたら残り数秒で1点ビハインド。最後のシュートも逃げてた！
それじゃ勝てないぞ！！
でも課題が判ったのだから、後はそれを修正するだけ？！
でもそれが一番難しいんだよね。
桐光は小さいながら個人能力が高くディフェンスを頑張るチーム。ただ今回はPGの斉藤が怪我で万全の体制じゃなかったのが悔やまれるが、敗因はそれだけじゃ無い。
このチームもATBしないなーー！
外からポンポン撃つばかり。
もっとドリブルで突っ込んでディフェンスを崩さなくては、そしてファールを取るようにしなくては。
失点は返せるけど、ファールの数は返せないからね。
その点素晴らしかったのはBブロックの法政二高と慶応義塾高。
法政はサイズがかなり低いが強いディフェンスと堅実なシュート、そして粘り強いこと。キャプテン＃４和泉（173㎝）を筆頭に各選手が自分の役割を判っていて、それを果たしている。
慶應は久しぶりに個人能力が高い選手が揃った。PGも出来るオールラウンダー＃６高橋（190㎝）とシューター＃５須賀（178㎝）とペイント内でも強い＃7堂本（185㎝）。そして慶應らしい強いプレッシャー・ディフェンスと一生懸命なプレー。経験を積むと強くなれそう。
今日は色々な人に逢った。市船のトレーナーの室田さん、何でもビーコルのトレーナーの後藤君の師匠だとか。
元千葉ジェッツ・コーチの富山。元市立柏の稲野辺くん。中大のマツ（松山監督）、筑波・吉田コーチ、日体大・藤田コーチは隣同士で見ていた。
チーム関係では、京北・田渡コーチ、市船・近藤コーチ、厚木東・永田コーチ、法政二高・鈴木コーチ等々。
同業者は何人か来てたけど。
最近のコメント