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(涙)と言ふか、悔しい敗戦だった!

先週 3月30日の土曜日、ライジング福岡とのゲーム①。

立ち上がりから接戦で、それがずーっと続き87-87でOT(オーバータイム)へ。

しかし97-106で敗れました。

 

翌31日のゲーム②、同じように接戦が最後まで続き、66-67で2連敗を喫しました。

幸い1位新潟も、まさかの連敗のため順位は変わりませんでしたが、下から岩手と富山が1ゲーム差に迫ってきます。

 

先々週の「魔の5日間4ゲーム」は全勝で乗り切り、予想以上と思ってました、だから今週は絶好調と思っていたのですが。

この4ゲームはいずれも接戦でジリジリすると言ふかイライラする展開ばかりで、浜松①ではリードしては追いつかれを繰り返し、第4Q立ち上がりに、浜松②では残り時間が3分を切ったあたりでスパートを掛けリードを奪い逃げ切りました。

東京戦①こそ立ち上がりからリードを奪い逃げ切りましたが、東京②では何度も追いつかれ、第4Q残7分に11-2のランで引き離しました。

いずれも相手のミスをきっかけにバタバタと得点したり、#2ドゥレイロン・バーンズがペネトレイトや3Pを連続で決めて大きくリードしました。

良い言い方をすれば「ヴェテランらしい、勝ち方を知っているチームの勝ち方」でした、昨シーズンの浜松ですよね。

 

福岡戦もズーッと競っていて、私の心の中では残り3分辺りでビーコルが抜け出るだろうと予想(期待かな?)してましたが、2戦とも#2バーンズがストラッグルしてました。

振り返ってみると、福岡は良いチームです。それが何故ビーコルとの対戦前に千葉に2敗してるのか、不思議でなりません←トミーゴメン、千葉を下に見てる訳じゃなく、同じような力だったら1勝1敗のケースが多いので、2連敗は無いだろう、ましてゲーム①では3点差なので、ひっくり返すチャンスは大きいはずと思うから。

福岡の強みは、外人がヴェテランで老獪でシュートが入る。その上ウォーレンとペッパーズはATBしてくる得点力が高い良い選手。

そこに仲西や竹野のような優秀な日本人がいる、日本人に関して言へばこの二人だけじゃなく加納と石谷も忘れてはならない。得点は多くないが、他の選手のマークがキツクなっている時に3Pをミスなく決めてくる。

例へば ゲーム②の第3Q、ビーコルが徐々にリードを広げ47-42として、もう一本決めれば勝負を掴めると思った時、加納に3Pを2本+ジャンパーと竹野にFT1本を決められ、差を開くどころか逆に49-51と逆転されました。それも加納はプレス席の真ん前の左ベースライン沿いから撃ったので、余計腹が立つ―ーッ(笑)

2013-03-31 14.02.58

ビーコルの場合クラッチ・タイムは#2バーンズがボールを持ってます。調子が良いと3Pが入りまくりですが、ATBも積極的に行います。

ドライブしてディフェンスをユーロ・ステップやギャロップでかわしてゴール下まで持って行きますが、それに対して福岡はキッチリと対策を立ててきました。

バーンズには加納や仲西と言ふディフェンスの上手い日本人をマッチアップさせてきました。日本人のクラッチシューター#3蒲谷には大きな選手をマッチアップさせ、簡単にシュート出来ないようにしています。

バーンズには抜かれても良いから(ワザと抜かれているかもしれない)、ジャンパーを楽に撃たせないことを主眼に置いたきちりとしたディフェンスです。

抜いてくれば、ペイント内では身長の高い外人が前に2人立ちはだかります。

前に2人に立たれると隙間が無いのでユーロステップでかわすことが出来なく、自滅することが何度もありました。

特に福岡②の後半の勝負どころでは#1ケネディーが居ないためパスをさばけないと思い込んでます。

それで外からのシュートを撃ちますが、尽く弾き返されました。それでも撃ち続けましたが、結局3Pはゲーム①では10本撃って1本も入らなく、ゲーム②では7本中2本しか決まりませんでした(涙)

それでも残り36秒で地元横須賀出身#3蒲谷が得意のストップ・ジャンパーを決め66-67と1点差に追いつき、更にアシュビーのシュートミスがOBとなりビーコルボールになった。

当然ビーコルが最後の60秒CTOを取ります、明けると今度は福岡も最後の60秒CTOを取る、福岡も十分な対応策を練ってきます。

#13山田からスローインされたボールは、当然#2バーンズが受けます。

ハーフライン付近からゆっくりとドリブルで仲西との間合いを計り、数ドリブル後の右ドリブルで抜きにかかり中途半端なままハイポストでストップジャンパーを撃った。

場所も中途半端。

もう一歩内側に押し込んでいればシュートも楽に撃てただろうに、またファールが取れた場面でも有った。

シュートを決めに行くのではなくファールを取りに行っても良かったのでは、何しろこのゲームではFGは7/20と不振だったし、逆にFTは8/8だったのだから!!

セコンド・オプションとして#3蒲谷を使っても良かったと思うんですがね。

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