» 2013 » 1月のブログ記事

第3Qは秋田新加入マーシャル・ブラウンにやられましたね。何しろここまで平均得点28点です、時間当たり得点を見ると、1分間で約1得点してる計算になります(汗)

中盤4分間で彼に8点取られました(汗)

その間秋田にゾーンを敷かれてビーコルは外からシュートするだけの単調な攻撃となり、54-63と9点差を付けられました。

63-66でスタートした最終Q、ここまで24得点のブラウンにマッチアップしているケネディーに対しコーチ・ゲーリーは「ブラウンをディナイしろ!」 つまりボールを持たせるな、と指示を出したんです。

そしたらケネディーはベタっとマーク、身長はほぼ変わらない相手からベタマークされ、ボールが貰えずイライラするブラウン。

それでも田口やハリスがシュートしてリードされ、5分41秒にフィッツジェラルドが2Pを決めand1も入れたのが最後。

中盤辺りから秋田の脚が止まっていて集中力も切れかかって来てシュートも短い。

そこを#13山田と#1ケネディーがペネトレイトを掛け、更に#2バーンズもペネトレイト攻勢、足が動かない秋田はファールが嵩みビーコルのFTが多くなり、それを全部決め89-77と大きくリードを奪って勝負あり!!

1分15秒、秋田はブラウンがペネトレイトしてファールを取りFTを2本入れるまで、大事な終盤4分26秒間得点できなかった。

いや、ビーコルは秋田に得点させなかった!

ブラウンは第4QはこのFTの2点だけ。

92-81で勝ち2連勝となりました。

勝因は#1ケネディーのディフェンスでしょう。

 

さて昨日の秋田第2戦、秋田にとっては6日間で4ゲーム、ビーコルは5日で4ゲーム目です。秋田はズーっとロードなので、自宅でゆっくり休めないと言ふ辛い面はあったでしょうね、と帰り際に会ったレフのダイゴくんが言ってました。

やっぱり秋田はスタメンを替えてきました。佐野とフィッツジェラルドを起用してきました、田口に替えて佐野にしたのはvs日本人でのミスマッチを狙ったとカズさんが言ってました。田口自身も前夜は良くなかったですからね。

 

これから出かけなくてはならないので、再度続きは夕方かな?

最近は書き込みをサボってましたねー(汗)

その間ビーコルは群馬クレイン・サンダーズ、秋田ノーザンハピネッツと戦い3勝1敗でした。

悔しいのは12日の群馬第1戦です。時点で群馬は4勝20敗イースタン10位、ビーコルは17勝7敗で、平均得点72点のチームです、言っちゃ悪いけどビーコルの平均失点より低い。そのチームに負ける筈がない(群馬ブースターさんごめんなさい)。

前週新潟第2戦を落としているのでメンタル面を心配しましたが、立ち上がり#13山田、#3蒲谷の3Pや#1トーマスのペネトレイトもきまって第1Q22-9としたので、「良かった心配ない」と思ったら、昨年のビーコルの悪い癖が出ました。「油断、相手を見くびる」ことです、

その後は単調にシュートするだけ、ジワジワと追い上げられて、残り1分に逆転されてそのまま敗れ2連敗です。

ゲーム後の共同記者会見ではコーチ・ゲーリーが持っていたボックススコアは怒りのためクシャクシャになってました。そして#3蒲谷も#2バーンズもしょげ返ってました。

まあ群馬はメンバー的には悪くないのですが、シーズンのスタートダッシュをミスしたのが尾を引いている感じでした。前のコーチに対する不満は相当溜まっていましたね。

翌日の第2戦は、ゲームまえの練習で#10パプがダンクしたらリングのヒンジが戻らずまたしても(チームとしては4回目)のリング故障による取り替えです。2013-01-13 13.51.36

慣れたもので、手際よい、もしリング取り替え競争が有ればビーコルスタッフの皆さんへは断トツの1位に成れます(笑)

Tip Offはたったの10分しか遅れませんでした、下が証拠写真です、後ろの時計を見て下さい、2時10分になってます!!

2013-01-13 14.09.50

前日の勝利で自信を持ったのか、群馬は良いディフェンスを敷いてリードを奪はれましたが、第2Q半ばからビーコルのディフェンスが効き始め5分間ノーゴールに抑え、39-32と逆転して前半を終え、最終Qも中盤6分間を2FGに抑えて79-61で連敗を2で止めました。

ヤレヤレ

1日置いた一昨日、順位は下とは言へ強敵秋田です。

秋田と言へば「カズさん」こと中村 和雄HCです。ただ最近秋田は元気ないですね、外人を取り替えてばかりいるからですよ。

秋田は3Pが得意なチームで、ビーコルも得意だけど、アテンプト数(撃った本数)は半端じゃありません。この日も庄司、水町、ブラウンと3P攻勢で第1qは21-27とリードされました。まあビーコルの立ち上がりは遅いですから。

ちなみにこのQ、秋田の3Pは6/9です。笑うしかない(笑) 多分1DSだとろうとは思ってましたけどね。

 

で 第2Qはビーコル・ディフェンスの番です。8分から5分間、菊地の3P1本だけに抑える一方、#1ケネディーがペネトレイトや3Pと#13山田や#3蒲谷の3Pで14-3のラン。43-42で前半終了しました。

 

続きは午後に。

解説の必要は無いでしょう、とにかく笑って下さい。

 
 クスっとでもしたらしたのマークをポチっとして下さい(笑)

2008年のシアトル・スーパーソニックスはオクラホマシティーへ移って、からシアトルにはNBAチームが無くなってしまいましたが、来シーズンの13-14に復活するかもしれない、そうです。

2013-01-11 00.45.16

これはソニックス25周年記念のオフィシャル・メディアガイド・ブックです。

 

と言ふのは不調のサクラメント・キングスはシアトル・グループに400億円ほどで売るかもしれない、と噂が立ってます。

現在シアトル市では新しいアリーナを建設中ですが、それが完成するまでは、今まで使っていた「キー・アリーナ」で行うとか。

ただサクラメント市と言へば、現市長はケヴィン・ジョンソン氏.

かってはKJと言はれたサンズの名PGだった人です。

簡単に手放すとは思えないし、、、

さあどうなることでしょう。

この数日、TVニュースやワイドショーをにぎわしているのが「大阪市立桜ノ宮高バスケットボール部キャプテン自殺事件」

 

未だに殴ってコーチしてるのかよ!!

 

コーチの理論として

・俺も学生時代殴られたから、指導とはそう言ふものと思ってる。

・殴れば根性が付く、忍耐力も出来る、やる気になる、上手くなる。

・俺の教えたとおりにやらないから、殴られたら気が付く。

・他の学校でも殴っているから。

・生徒はミスしたら殴られても当たり前と思っている。

とでも思っているのだろうか???

全て勘違いだよね。

現代は殴って指導する時代じゃない、理論を教え褒めたり、怒ったりしながら指導するもの。

根性や忍耐力なんて、殴られなくたって付けられる。

殴られて上手くなったとしても、その子は殴られないと出来ない子になってしまう

つまり自分でやる気を出したり、判断も出来なくなってしまう。

 

教えた通りに出来たらその選手は天才だよ!

普通の子は出来ない、そこで指導者の手腕が発揮される。

教え方の上手い指導者は中学にもミニにも沢山いる、ましてや高校にも。

 

TVなんかで聞いていると、良い指導者だったらしい、実績も上げてるし。

でもそれが事件を起こすことになるんだよね。良い指導者だから、父兄どころか、他の先生たちも文句は言へない、誰も注意できない。

今回の先生は人間的に良い人だから、それほどチクられてなかったけど、人間性が悪い奴は直ぐにチクられるからね(笑)

 

驚いたのは、数回殴っただけかと思ったら、報道によれば「20~30回殴った」ようだ。

マジかい?!

単なる感情で殴っているに過ぎないだろ。

自分の指導力の無さを「選手のせいにするな!」

 

今回の事件で冷や冷やしている全国的に有名なコーチも多いだろうね。

〇〇先生、いやいやこれは実名を挙げられないよ(汗)

これを機会に、殴るのは止めようよ!!

 

この桜ノ宮の先生によって、日本バスケットボール界は相当名打撃を受けたね。

かなりバスケットのイメージを落とした!

極々一部のチームで起こったことだし、他のスポーツでももっと多いのに、、、

これで益々バスケットをやる子が少なくなってくる!

親が辞めさせるだろうね。

 

数年前まではミニも盛んで部員が多かったけど、今はサッカーにとられチームの部員が減少して、強かったチームでも10人に満たないところもあると言ふのに。

これで益々子供たちはサッカーに取られてしまう、女子もなでしこが強いから、頭が痛い!!

昨年の今頃書きましたが「3ポイントシュートは簡単!??」と言ふ話。それを読んでもらってからこちらを読むと、より判り易いかもしれません。

私は何回となくこのブログで「ATBの勧め」を書き、それをしない(出来ない、と書いた方が正しいかもしれない)選手は「チキン野郎!」とさげすんでました(笑)

ATB(Attack the Basket)とはリングに攻め込むこと、ドリブルで突っ込んだりすることですね。Attack the Ringとか Go to Basketとも言ひます。

そうですよねー、ゴール下へ行くとぶつかるし、叩かれるし、ファールされるし、ノーコールの時もあるし、「痛いばかりで良いことない」ですよねー。

って考えている奴は「チキン野郎!」

「ペイント内は良いことがいっぱいある」と思っている選手は有望です!

シュートの確率が高い、確率がコンスタント、シュートが上手くなくても得点できる、6.75m以上離れなくても3点取れる可能性がある、相手からファールを取れる可能性が高い、等々。

そしてもう一つ、バスケットが上手くなる!!

 

それに対して外のジャンパーしか撃たない選手は、

シュートの確率が低い、確率が一定しない、シュートが上手くなくては得点できない、6.75m以上離れないと3点取れない、相手からファールを取れる可能性が低い、等々(笑)。

そしてもう一つ、バスケットが上手くならない!!

3Pshoot

あくまでもイメージ写真です、この選手ではありません。

 

昔に比べたら、今の選手のシュートは上手いし、良く入る。だからと言って外のシュートばかり撃っていては上手くならない。

なぜ上手くならないのか?

理由は、「プレーを選択しない、考えない」から。

外の決まったポジションで待っていて、ボールが来たら撃つだけ。ディフェンスが来たらシュートしないでパスを返す。

これじゃ単なるシューティング・マシーン!

レブロンだってデュラントだって、コービーだって、3Pの確率が高くシュートは上手いけど、ドリブルでペネトレイトしている。

ピュア・シューターとして有名なレイ・アレンはボールを貰うまでのプロセスで、マークを外すために良く考えたり動いているし、クイックシュートしている。

 

ペイント内へ行くと何故バスケットが上手くなるのか??

ドリブルで抜くとき、抜けているのか無いのかを判断する、抜けた後どんなシュートをするのか、抜けなかったら止まるのか、パスをするのか。

シュートする時のどうやってディフェンスをかわすのか、ストロングに行くのかフェイクを掛けるのか等々、判断しなくてはいけないことが沢山ある。

だから上手くなる。

ブロックされれば、何が悪かったのか、解決法を考える。解決法はコーチから教えてもらうかもしれないし、NBAの動画を見て発見するかもしれない。

だからバスケットが上手くなる。

 

今代々木でオールジャパン(全日本総合選手権大会)が行はれていますが、そこのもジャンパーしか撃てない選手が多く居ます。これじゃ日本が世界で強くならない。

そんな中で際立った選手が居ました、某チームの某選手です(笑)

2mで体格も良く3Pシュートが上手いベテランですよね。

でも所詮3Pは確率が40%程度だし、安定しなくて、点が欲しい時に確実に入いる訳じゃない。

その選手が最近ペネトレイトやインサイドでボールを貰うことをするようになりました。そこまでは褒められるんですが、シュートが下手すぎる(涙)

シュートが下手な私からすると、あんなに遠いところから入れられるのだから、数mの距離だったら100発100中と思うじゃないですか、FT(フリースロー)も良く入るし。

ところが、ところが大違い。彼らにするとゴールに近づくほど難しくなるみたいです。

何故?

それはディフェンスが居るからです。

彼にはディフェンスに対応する能力が無いんです、手が出て来たらダブルクラッチでかかわしたり出来ないのです、シュートは頭の上からって決まっているんです(笑)

ディフェンスの逆を突いたりかわした、ファールを取ったりするのがバスケットの醍醐味の筈なのに、可哀そうですね。

だからファールも取れないので、得意のFTさえ与えてくれません。

 

中学・高校生がこれを読んでいたら、今日の練習からドリブルでペネトレイトすること、ゴール下のシュートを練習して下さい!!!

本当ですよ、私の知っている高3の子は能力あるのに、私のこの助言を聞き流したばかりに一流大学から声が掛かりませんでしたから。

 

チキン野郎もポチっとして行って下さい(笑)

 

 

あんどうさん、

すでにご存知の通り東芝は、日曜日に三菱電機に67-75で敗れ、オールジャパン準決勝に駒を進めることができませんでした。うぇーん!

出だしからつまずき、一度もリードすることなく終わってしまいました。

第4Q残り時間30秒を切って、三菱#7五十嵐選手に見事に3Pジャンパーを決められました(67-72)。この一発で勝負ありでした。五十嵐選手の勝負強さは健在ですね。

◆東芝の敗因は、以下と感じました:

三菱のビッグマン達に(1)東芝のディフェンスが離れればジャンパーを決められ、(2)くっつけばバックカットしてパスを入れられ快適なオフェンスを展開されてしまいました。

われらが#13菊地くんのトラベリングに代表されるように(3)東芝は、凡ミスが目立ちました。

東芝VS三菱
1Q:17-21
2Q:14-18
3Q:13-20
4Q:23-16
計:67-75

◆スタメン:
東芝:#4勝又、#7竜青、#14辻、#20加々美、#22ニック
三菱:#10中川、#11鵜澤、#25ロール、#27田代、#33内海

◆1Q:三菱#25ロール選手の連続3Pで、開始早々0-6とリードされ嫌なムードです。
東芝は、#22ニックのジャンパーで4-8としますが、三菱#25ロール選手のバスカンやダンク、#11鵜澤選手の3Pによる0-8ランを受けてCTO(残り時間4分16秒)。
ATOで#14辻くんの3Pから我等が菊地くんのドライブインなどで東芝9-0ランで13-16と追い上げましたが、さらに点差を縮めることができず結局17-21で第1Q終了。

第1Qで#22ニックが2回のPFをしてしまい、途中ベンチへ下がったのも痛かったです。

◆2Q:まず、我等が#13菊地くんのATBとFT×2で同点にします(21-21)。
三菱#94佐藤選手の1on1、#23湊谷選手へのゴール下へのアシスト、さらには3Pなどで2-12ランを許して三菱に二桁差をつけられます(23-33)。
その後、#22ニックの3連続ゴールで31-35まで東芝が戻しますが、終盤に#11鵜澤選手に連続ゴールを決められてしまい31-39でハーフタイムへ。

◆3Q:#11鵜澤選手に1on1を決められて31-41の10点差
#25ロール選手、#1ヘール選手達のジャンパーは、撃てば決まるという感覚です。ヒェー!40-48から三菱の4-11ランを受けてしまい、さらに離されて44-59で第3Q終了

◆4Q:第4Qに入っても東芝は、なかなか得点差を縮めることができません。しかし開始5分#22ニックがコートに戻り、#14辻くんが連続で#22ニックにボールを通して57-65と点差を一桁に戻します。

#14辻くんの3Pと東芝がプレスに出てスチールから#9栗原くんが決めて62-67。

#25ロール選手にFTを2本とも決められてしまいますが、辻くんがうまくファウルを誘って貰ったFTを決めて64-69(残り時間1分25秒)。
さらに三菱#25ロール選手がバックコート左サイドライン際ボールを運ぶ際に#9栗原くんがチャージングを奪うグッディを観せます。
この後、栗原くんにFTのチャンスが2回ありました。チキンじゃないとこ見せろーって祈ってたのに、、、やっぱり最初の1本目を外して3/4で67-69(残り時間45秒)。因みに三菱#33内海選手はこのストレッチでFTを2本とも外してくれました。

残り時間30秒を切って、#7五十嵐選手が3Pを撃ち、これが見事に決まってしまいました(67-72)。ドーン!勝負ありました。

倒れ込みながらゴールに向かっていく行くプレイをするかと思えば、ビシッとジャンパーを決める五十嵐選手、敵ながらあっぱれですよー。

りゅうちゃんも、年末に体調悪かったからなぁ、、、

以上 ギーク

 

東芝、残念!と思った方も、流石三菱!と思った方も、下のマークをポチっと。

土、日はbj横浜ビー・コルセアーズvs新潟アルビレックスBB戦。イースタン・カンフェレンス首位(新潟)と2位(ビーコル)の頂上決戦、首位奪回対決、首位決戦、、何でもいいや。

結果は1勝1敗で星を分けましたが、そのために3位だった岩手は群馬に連勝して一気に首位へ返り咲きました(涙)

1日天下ってやつですか(笑)

◆1月4日(金)

1位 新 潟 17勝6敗

2位 ビーコル 16勝6敗

3位 岩 手 16勝6敗 (ビーコルと同勝率ですが直接対戦でビーコル2-0と勝っているため)

◆1月5日(土)終了時点

1位 ビーコル 17勝6敗

2位 岩 手 17勝6敗

3位 新 潟 17勝7敗

◆1月6日(日)終了時点

1位 岩 手 18勝6敗

2位 新 潟 18勝7敗

3位 ビーコル 17勝7敗

2013-01-06 14.01.36

首位対決だけに随分と面白いゲームでした。

ウソです、ミスが多くハラハラしどうしで、胃が痛むような展開でした。

お互いに粘り強く、離されても必ず追いつきます。

お互いにスカウティングしているので、相手の長所潰しとなるため、見た目はつまらないゲームとなります。

ビーコルは新潟の長身ホルムと池田を潰して、アルビはビーコルの#1ケネディー、#2バーンズ、#3蒲谷のBig3潰しに来たと思います。

記者会見でアルビのギャリソン・コーチはスカウティングの上手い平岡アシスタントコーチから、ビーコルがやって来そうな10ほどのプレーをメールで送ってくれた、と話してました。

当然ビーコルもそれはやっていて、アルビのピック&ロールに対し、誰の時はスライドして、誰の時はスイッチする、とコーチ・ゲーリーが指示してました。

2013-01-05 12.40.50

ゲーム前の練習でディフェンスの指示をするコーチ・ゲーリー(右から3人目)

 

同じことをやっていながら、1点差の勝利と10点差の敗戦の開きは何か??

経験でしょう。

ビーコルは未だまだBigゲームの経験が少ないです。

アルビはチームとしても選手も経験が豊富です。

だから自分のプレーが抑えられた時に、出来るプレーを持っている。または対応できる、と言ふ「差」じゃないでしょうか??

ギャリソン・コーチは「ビーコルの外の3Pは撃たせないようにして、ドライブさせろ、そこをヘルプして潰せ」と指示を出したと言ってました。

その通り!!

#2バーンズも#1トーマスもペネトレイトは上手いのですが、2人も3人も待ち構えているゴール下まで突っ込んでは、何度も潰されてました。その手前でストップ・ジャンパーを撃てばノーマークなんですけどね。どうしてもゴール下まで突っ込んでしまいます。

じゃなかったらキックアウトなりショートパスでアシストするか、ですよね。

 

10連勝はならず、首位の座をたった1日で明け渡しましたが、全然気にしてません。まだスケジュールは半分以上も残ってます。

思い起こせば、昨年の今頃は「12勝14敗」で6 位でしたけど、順位なんてまるで気にしてなかったですからね(笑)

ビーコルはコーチ・ゲーリーの考え方で、しっかりとシステムで動くバスケットをしてます。マロイが加入して駒が揃ったのがつい先日ですから、浸透するまで時間が掛かります。

だけど、浸透すれば、ジョーダンがいたシカゴ・ブルズの様に無敵のチームになる筈です。

1位に座ると、それを守ろうとしてスケールの小さいバスケットになるより、まだ下位で力をため込む時期じゃないかと思ってます。

 

最近気になるのは、どうも攻撃が単調になって来てるようで、気になるんです。

3Pが入れば勝てる、と言ふ思いが強いのか?

確かに#3蒲谷43.7%(リーグ4位)、#2バーンズ42.1%(リーグ9位)とかなり高率ですからね。

結果的には#1トーマスや#2バーンズにボールが廻って行き、シュートを決めてくれる。

この二人がダメでも#3蒲谷が3Pを入れてくる。

でも以前はもっとボールを回していたし、シェアしていたはず。

しかし最近はシュートまでのプロセスが良くない、アッサリとシュートしてしまう、特に#1トーマスとバーンズ。

まあこれも経験です。

 

経験ついでの下のマークをポチってして行きませんか(笑)

昨日2日はまず近所の藤沢警察前で箱根駅伝を見ました、一寸日大の応援も入ったかな?

バスケット以外で積極的に見るスポーツは少ないのですが、箱根は近所を走ることもあって、よく見ます。

先頭ランナーが戸塚中継所に来たのを見て家を出ます。この時は1位東洋大、2位日大でした。

藤沢警察そばに路上駐車、この日だけは見逃してくれます(笑)

目の前を1位東洋大・設楽が走り抜け、しばらくして日大がそれを追います。

2013-01-02 10.37.04

その後は各大学が通過して中盤過ぎだったかな、早稲田大迫が快調に通り抜けて行きました。

最終ランナーは上武大かな。それを見届けると観客は一斉の帰り支度。

ラジオを聞いていたら浜須賀の交差点からの中継で、1位東洋、2位日体とアナウンスしている、2位は日大と間違えてるんだろうと思っていた、女房が良く間違えるもので(笑)

でも家に帰ってテレビを見たら2位は日体だった、日大は7位でよれていた(涙)

 

それから着替えて今度はオールジャパン2日目を見に代々木へ。昨日は暖かかった。

日大vsTGI・Dライズ戦。

日大は#1坂田、#11飛田、#72佐野とBigman#22岡部と#24刘の2人がスタメン。

立ち上がりは良かった日大だったがDライズのディフェンスが強くなり攻めあぐね14-21のリードされて第一Q終了。

中々追いつけない日大は3分過ぎからゾーンを敷くとDライズの得点が止まり、日大はシューター飛田のジャンパーが決まり始めるとアンストッパブル!

飛田の連続得点で42-40と逆転して前半を終えた。

Dライズのメンバーは関東大学リーグで見た顔ばかり、なのに大学時代から進歩してないのは何故??

松原さんも日大を心配して見に来ていた。

 

後半に入り日大はATBで攻め込む良い攻撃。

それに対してDライズはゾーンに。

Dライズは5分の多嶋の3Pが決まるとディフェンスで当たりペースを掴む。この辺りは流石プロ。

59-61で最終Qへ。

第3Qは抑えられてシュートが撃てなかった飛田が最終Qで撃ち始めたものの、長い時間シュートしてなかったためリズムを掴めずミスが入らない、その上そのりばも取れない。

その間Dライズはペイント内でのシュートで徐々に差を広げる。日大はインサイドへ入れず4分には69-77と離される。

しかしあきらめないのがNew日大。

飛田のスティールから佐野が速攻を決め、更に飛田のアシストで栗原が3P、ショットクロックギリギリで佐野もシュートをきめ残り56秒で76-77と追い上げた。

しかしDライズは多嶋が中川へアシストして、中川もAnd1を決め、11秒に76-80と差を広げた。

しかし直ぐにシュートを決めファールゲームすれば逆転も可能な点差だったものの、飛田が痛恨のFTミスで1点しか取れず77-81でDライズが逃げ切った。

Good Game!!

終わった後、日大はMTG。選手全員がやりきった清々しい表情をしていた。川島監督の目にも涙が溢れ、「あんどうくん、やっとチームが出来た、大きい選手も使えるようになったし、良いチームになった。色々有ったけどね(笑)」と話してくれました。

2013-01-02 15.12.37

暗かったのでピンボケだー

 

来年度は飛田が抜けるものの、良い選手が入って来るとか。

 

その後は明治大vs九州電力戦もあったけど、第一体育館でやる東海大vsJR東日本秋田戦をみに。

広報の亀倉さん庄ちゃんや樋口に挨拶、羽上田くんも来ていた。

東海大は余裕の展開だが、ぴりっとしない。ディフェンスすれば相手の力が判るのだろうけど、余裕かまし過ぎて、、なんだかなー(笑)

之だったら明治vs九電戦の方が良かったかなー、でもまた第二に戻るのはかったるいし(笑)

2013-01-02 16.09.45

81-60で東海が勝ち、次は吉田さんの筑波大vsアイシンAW戦、ここは元日大の熊澤と中村が居る。

あいしんAWが勝つだろうと思って、次へ。

次の会場は新宿です(笑)

いやいや、単なる新年会じゃなく、MTGです。だからギークは呼ばなかった。

内容は、秘密(笑)

 

新年早々下をポチっとお願いします(笑)

あんどうさん、

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

元旦は、オールジャパン初日で聖地に日大の応援に行ってきました。対戦相手は、中国ブロック代表BEANSです。
インカレの拓大戦の前に「海斗をオールジャパンに連れて行ってやる。」と公言して男の約束を果たした#11飛田浩明くんが、ジャンパーを決めて接戦を制しました。彼は、前のプレイでATBしたため、得意のジャンパーが活きたと思います。”Closer”に成長しましたね。
心配がひとつだけあります。海斗くんが痛めている右膝あたりをまた負傷したことです。大事に至りませんように!
カイトー・ファイトー!

日大VS.BEANS
  1Q:20-14 
  2Q:18-15
  3Q:20-20
  4Q:18-26
   計:76-75

◆スタメン:
日大:#1坂田、#6佐藤、#9田辺、#11飛田、#24刘

BEANS:#1藤原、#6山根、#15川崎、#29北本、#31佐藤

1Q:まず日大#24刘くんの1on1で先制し、続く#11飛田くんのジャンパーで4-0。一方、BEANSにスチールからの速攻などを決められ、逆にBEANSにリードを許してしまいます(7-12)。その後日大もディフェンスが良くなり、連続速攻などで13-2ランによって20-14として第1Q終了。

2Q:日大の勢いは続き、#11飛田くんの3Pや速攻などで二桁リードを奪います(32-21:開始3分21秒)。

BEANSのATOでBEANS#29北本選手と日大#1坂田くんがそれぞれジャンパーを決めて34-23 となりました。
さーて、この時がやってきました。残り時間4分34秒、我等が”KI3″海斗くんの登場です。海斗くんは、#11飛田くんに好アシストを観せます(36-27)。ウォー!これこそが男の友情。感動しました。
そのあとアクシデントが発生しました。海斗くんが右からドライブインしてATBを決めました(38-29)。海斗くんは、倒れて起き上がれません。空中で相手選手と交錯したようです。夏の練習試合の時にぶつけられて脚を痛めたシーンがよみがえってしまいます。うそでしょう、、、

3Q:日大は元気がなくなって、BEANS#29北本選手のジャンパーから2-8ランを受けてしまい3点差に迫られます(40-37)。
しかし、終盤#15栗原くんのATBとスチールからのスラムダンクの連続得点などで8-0ランで56-45としました。
結局このQで点差は変わらず58-49で第4Qへ。

4Q:BEANS#29北本選手のジャンパーや#9徳冨選手のCoast2Coastなどで迫られ、#6山根選手の得点で66-66の同点にされてしまいます。ここから、一進一退が続きます。
#15栗原くんがATBしてもらったFTを2本とも決めて72-70としたところでBEANSのCTO(残り時間1分10秒)。
ATOで#1藤原選手のプットバックで72-72の同点(#15栗原くんのオウンゴール??かなぁ?)。
次のプレイで#11飛田くんがATBして74-72。これが良かったと思います。
BEANS#29北本選手のジャンパーがバスカンとなり、And1も決められ74-75の1点差をつけられました(残り時間25.4秒)。

日大CTO。

ATOで#11飛田くんがボールをコントロールしてジャンパーを決め、これが決勝点となりました(76-75)。

ダァーッ!

以上 ギーク

カレンダー

2013年1月
« 12月   2月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop