2004年デトロイト・ピストンズでチャンピオンに輝いた後、セルティックスへFAで移籍して2年前にリタイアしていたラシード・ウォレス。
その彼が現役復帰しニューヨーク・ニックスと契約したらしいです。
昨年あたりから現役に戻りたい、みたいなことを言ってました。
ニックスのマイク・ウッドソン・コーチはニックスのフロントコートの層を厚くしたい、と言ふ考えが有り、ラシードに目を付けたようです。
実はこの二人は04年ピストンズが優勝した時のアシスタント・コーチと選手と言ふ間柄だったのです。
彼は大学の超名門UNC(ノースカロライナ大)を2年生時、ジェリー・スタックハウス(現ネッツ)と共にファイナル4に進出させ、その歳ワシントン・ブレッツ(現ウィザーズ)に全体4位指名され、その後ポートランド・トレイルブレイザーズ、ピストンズと渡り、ボストン・セルティックスに1シーズン在籍後、2010年に引退していました。
211㎝と長身ながらSFまでこなせる能力を持ち、高い位置からのジャンパー(3Pも含め)は確率が高かった。
レフの笛に直ぐカッとなることでも有名だった(笑)
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