» 2012 » 8月のブログ記事

5月に終わった横浜ビー・コルセアーズの1シーズンを振り返った写真展が横浜山下公園隣の県民ホールで5日日曜日まで開催されてます。

これはビーコル・オフィシャルカメラマン佐々木 智明さんが撮ったもの中から、自身で厳選した80点余りを展示してます。

ビーコル写真展県民ホール正面

県民ホール正面玄関。地下の第3展示室で行ってます。ちなみに左の緑は山下公園の樹です。

県民ホールは みなとみらい線「日本大通り」駅下車徒歩5分ほど。

ビーコル写真展入口

入口を入ると正面はB-ROSE(チア・パフォーマ-)の写真がドーーンと纏まって展示してある、、、

ビーコル写真展正面

やっぱ 掴みはB-ROSEか(笑)

 

ビーコル写真展3

開幕戦の林市長による始球式やJBが壊したリングとボードの写真(笑)

木村選手の真剣な眼差し、オフェンスの指示を出す蒲谷キャプテン、凛々しい久山選手等々。

中には選手がサインした写真も有ります。

2012-08-02 15.03.55

この日はB-ROSEキャプテンのチーが仕事の合間を縫って見に来ていて、自分の写真にサインを書き込みました。

ビーコル写真展2

写真だけじゃなく、ユニフォームやJBのバッシュなんかも展示してあったりして、楽しいスペースでした。

何でも今日の午後、練習後に選手が数人やって来るそうです。

 

さてこの写真、展示会が終わった後はどうなる????

 

佐々木さんによると、基本は映っている人(選手)が優先だけど、「売っても良い。」とのこと。

最終日の明後日の3時まで。写真を欲しい人は佐々木さんに交渉してみたら!!

2012-08-02 15.07.13

左から私、佐々木さん、チー

 

この日はビーコル・メディアの横浜ウォーカー酒井さん、FMナパサの児玉さんやボランティアの黒田さんも来ていて、終わった後は久しぶりに皆でとん太へGo!

インターンしてた岩井田くんや足軽くんも参加して、これまた久しぶりのホッピーを味わいました(笑)

昨日一昨日とクソ暑い中、暖房が良く効いた川崎市体育館へ行ってきました。

 

◆7月30日 この日はベスト4決めと決勝リーグ第一戦のダブルヘッダー。この日の第一戦に勝たないと関東大会には進めません。

今年は小田原開催と言ふことで通常は2チーム進出が、地元開催の利で4チームに増えました。

 

男子は下馬評では横須賀の衣笠中と横浜の桐蔭中が図抜けてる。

女子は相模原の相模女中が断トツで、その他は横浜のレベルが高いものの、ドングリの背比べ状態。

と聞いてました。

桐蔭にはブレイカーズOBユウキが行ってるので興味が有ります、と言ってもまだ1年生。

コートへ入ったらいきなり相模女の但馬先生とバッタリ! #1の呼び声高いチームです。

 

・岩崎中(横浜5)vs 桐蔭中(横浜1)

桐蔭はオールラウンダーの#4、インサイド#6、PG#8がずば抜けた能力を持ち、身長も得点力も高くディフェンスも良いチーム。そしてコーチは桐蔭高を指導していた深沢さん。

岩崎は#4が抜群の能力を持ち、身長も高いがPG。インサイドの選手が居るものの幅が無く身長が高いわけでもなく、他は背が低くアウトサイドの選手。横浜大会までは#4が外のシュートばかりで全然ペネトレイトしないため、攻撃が単調だった。

しかしこの日は#4が積極的にドリブルでインサイドをアタック。びっくりしたけど、体の使い方も上手くシュートも入る。プレーの幅が広まり良い選手になったと思う。

一方桐蔭は暑さのためかシュートセレクションが悪く、中途半端な距離にシュートが増え、それが入らない。

その上#4が完全にマークされ、ドリブルすると2人3人に行く手を阻まれる。今まではそれでもどうにかシュートを決めていたものの、ディフェンスが強くタフなシュートばかり。タフと言ふより無理なシュートが多かった。

それでも自分が得点しなければ、と言ふ気持ちが空回りして、益々ド壺に嵌って行く。

それを見て思ったのは、昨年のユウキ。ブレイカーズ時代にはディフェンスが何人居てもドリブルで突破することだけを考えて潰されて悔しがってました。ドリブルで突破しようとするから止められるので、ボールを持ってなければ楽に一線を突破出来る筈。突破した後、つまりインサイドでボールを貰えば良いのだ。

 

桐蔭はそれでも今までなら#6がインサイドでシュートしたりリバウンドを獲ってくれたが、この日は全然機能してない。外で立っているばかり。

こんな場面を救っていたのはPG#8だったが、この日は自分が得点しなくてはいけないと感じたのかシュートに行くだけで、周りを活かそうとしてない。

桐蔭は今に追いつける、とズーッと思っていたと思う、そして追い上げたものの、岩崎は#4が3pを立て続けに決め突き放した。

岩崎60-45桐蔭

 

・衣笠中(横須賀1)vs金沢中(横浜5)

衣笠は全体に背が高く上手い選手が揃っている。#4PGで能力高い、#5はピュアシューター、3pが良く入る、#6は幅が有りインサイドが上手い選手、ポストへのディフェンスも良い。この3人がほぼ180㎝で同じ身長と言ふのも驚き。

金沢は身長は高くないものの全員が良く動ける選手で、ペイント内でボールを貰う動きが上手くゴール下のシュートが多い鍛えられたチーム。

衣笠は個人能力が高いこともあり、外のシュートばかり、ペイント内でのシュートは少なく、ギークだったら「お前らチキンか!」って言いそう(笑)

金沢の1-3-1Zoneを衣笠は攻められず、また金沢はオフェンス・リバウンドに良く飛び込んでいたこともあり、終始金沢リードでゲームは展開した。

 

ただ終盤、流石に金沢に疲れが出てきて集中力に掛ける場面も見られ追い上げられた。

そして勝利まであと24秒となった時、衣笠#5にシュートを決められ47-46と逆転された。多分衣笠は初めてのリード。

そして衣笠がスローインから当たる。

焦った金沢はスローインをミスして衣笠にスティールされてしまい、シュートを決められ、更にTOでパニクッてしまいアッといふ間に差を付けられ53-46で衣笠が勝った。

最後の30秒だけが勿体無かった金沢だった。

12神奈川中学総体男衣笠vs豊田1

衣笠中(白)vs豊田中(青) 豊田のプレスにパスを探す衣笠

 

◆女子

・相模女(相模1)vs平戸(横浜3)

相模女はビッグマン2人と上手いガード3人、それに対し平戸はビッグマン3人、そしてガード陣がおとないそうで、意外と上手い。

平戸は#4、#7、#50がビッグマンだがインサイドでガチガチやる選手が居ない。個人能力が高いので全員がアウトサイドへ出てる。勿体無い。

このゲームでも相模女はインサイドは平戸より大きいが、2人しか居ない。3人目は平戸の方が圧倒的に身長も能力も高い、だけど外でプレーするのみ。

多くのチームはビッグマンは2人は居ても3人居るところは少ないので、もう少しこのアドバンテージを考えた方が良いのでは。

但し昨日のvs戸塚戦はビッグマンの一人#7の3pで勝ったので、これも有り?

いへいへ、あれは偶々でしょうね。あれに期待してはダメだと思う。インサイドで堅実に点を取らないと関東はきついのでは?

 

・戸塚(横浜1)vs平戸(横浜3)

戸塚は小柄だけど#4が凄い、良く廻りを見てるしシュートも上手く、スピードも有り良かったものの、周りの選手との力の差が大きく活かしきれていなかったが、良く鍛えられたチームだと思う。

2012-07-31 15.16.0112神奈川中学総体女平戸vs戸塚

カレンダー

2012年8月
« 7月   9月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop