» 2012 » 6月のブログ記事

良いゲームだったね。セホローシャがウェイドのドリブルをスティールして速攻を決めたときはこのままサンダーが逆転するのでは、と思ったけど。

その後のシュートが、、

そしてセホローシャとウエストブルックでの息の合わないスローインミス。

デュラントも強引過ぎた気がするな。ヒート全員がデュラントを守っている感じがするほど彼に集中してたから。

デュラントのファールトラブルが痛かった。

91-85でヒートが2連勝し、2勝1敗とリードしました。

ヒート レブロン 29得点14リバウンド

サンダー デュラント25得点 ウエストブルックス19得点。

 

次のゲーム④は同じくマイアミで日本時間水曜日に行はれますが、デュラント及びサンダーがいかにヒート・ディフェンスにアジャストするのか?

ハーデンやパーキンスの得点が必要になってくるのか?

スパーズのフランス人ガード、トニー・パーカーがニューヨークのナイトクラブでの喧嘩に巻き込まれ目を殴られて網膜を傷つけてしまったそうです。

ロンドン・オリンピックのフランス代表チームの一員ですが、スタメンから外れざるを得ない、と言ってます。

 

フィル・ジャクソンの行く先はドコ?

元レイカーズと言ふのか元ブルズなのか、コーチとして11回も優勝させているジャクソンは膝の手術のためレイカーズをやめて2シーズン経ちましたが、ソロソロ次のチームが手を挙げてきてます。

彼はニューヨーク・ニックスの黄金期にサブとしてプレーしていたので、タレントの揃ったニックスは有力ですが、まだオファーは来てないそうです。

 

スタウドマイアーやカーメロが居るのに勿体無いよね。

初日のドリルしか見てませんが、一寸内容を。

記者会見が終わってコートへ行ってみると、既にドリルは始まっていました。

 

今回は40人超の選手を集めていますが、初日は4バスケットを使ってポジション別でドリルを行ひました。

私が見たのは、日本人が2人入っているガード・ポジション。

 

ガード・グループはドリブルからのパス、そして次にレイアップシュートの練習です。

ドリブルを突きながらシュートへ持って行くパターンを何種類か教えてましたが、1個のシュートに対し4パターンのプレーが有ります。

 

先ずは、通常のリング手前からのシュート、次はリングの向こう側からのリバース・シュートの2パターン。それを左右のサイドで、右は右手ドリブル、左は左手ドリブルで行うので計4パターンになります。

このパターンの重要性は日本の殆どのコーチは知っている筈ですが、やっているコーチは少ないでしょうね。

 

私が一番興味を持ったのが「ユーロ・ステップ」

ヒートのドウェイン・ウェードが得意とする左右に振るステップを教えていたこと。

右サイドからのレイアップ・シュートの場合、左足で踏み切ったあとの一歩目はやや右方向へ、次は大きく左方向へステップを切り、ディフェンスを避けるやり方ですね。

ギャロップはステップのやり方を変えるので、体に染み込ませるのが大変ですが、このユーロステップなら左右に振るだけなので楽に覚えられそうです。

この時コーチはギャロップみたいにボールを頭の上あたりまで振り回すようにしてボールを移動しろ、と指導してました。

ユーロステップ

ブレイカーズもギャロップじゃなくて、ユーロ・ステップにしようかな?

一昨日から板橋区の味の素トレーニングセンターで始まっているNBA バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)アジア。

 

味の素トレセン

BWBは、 開催各地の19歳以下のトッププレイヤーを対象に、バスケットボールのスキルアップのためのドリルやゲーム練習等を行い、また、日常生活のスキルアップのためのセミナーにより構成されるキャンプで

2001年の第1回開催以来、今年で11年目を迎え、5大陸の15ヶ国・17都市においてBWBキャンプは通算30回開催してきました。のべ130名以上のNBA/WNBAの現役・引退選手とNBA全チームから100名以上のチームスタッフがキャンプのコーチとして参加しており、キャンプ参加選手は100以上の国と地域から1,500人以上を集め、キャンプ参加選手のうち過去21名がNBAでドラフトを受けた実績があります

毎年アメリカ大陸、ユーロ、アフリカ大陸、アジアの4か所で行はれます。

これはNBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)が、グローバルなバスケットボールの発展とバスケットボールというスポーツを活用した社会貢献活動であり、多くのNBA/WNBAの現役・引退選手、チームスタッフやFIBAコーチがキャンプのコーチとして参加して開催しています。

元々はアフリカでの啓蒙活動が始まりとも言はれ、単にバス、ケットボールの技術を教えることだけじゃなく、人間教育やエイズ対策も同時に行はれているのがユニークなところ。

NBABWB12_1

1番-富樫、10番-田渡、71番-高柳

 

今回の選手はサミュエル・ダレンベアー(ヒューストン・ロケッツ)、ウラジミール・ラドマノビッチ(アトランタ・ホークス)、コーリー・ブリュワー(デンバー・ナゲッツ)、田臥 勇太(元NBA)。アンバサダーとしてディケンベ・ムトンボ

コーチ陣はローランド・ブラックマン (元マーベリックス)デイブ・ホプラ/元NBAコーチ、ロイド・ピアース(メンフィス・グリズリーズ)、ジェームス・ボレゴ(ニューオリンズ・ホーネッツ)、パトリック・ハント (世界バスケットボールコーチ連盟会長)

ブラックマンとはオールスター4回出場のスーパースターで、サム・パーキンスの仕事でマーベリックスへ行ったときに会っています。当時は声を掛けてくれましたが、一昨日あった時はまるで忘れられていました(笑)

 

一昨日のドリルは良かったですね。教えるのはFundamental。

ちなみにブラックマンに今回教えたいファンダメンタルとは、との質問に「しっかりボールをキャッチすること」 「早く動くこと」 「高く飛ぶこと」と言ってました。

NBABWBフジテレビ

今日はフジテレビが取材に来ていて、今日のスポルトで少し、24日日曜日のスポルトでまとめたものを放映すると言ってました。

 

ちなみに日本からは富樫 勇樹(165㎝)、田渡 凌(180㎝)、高柳 紗万(さまん)(205㎝明成)の3人が参加、富樫の評価が高い!

今日はbjの最終合同トライアウトでしたが、体調が悪くお休みしました。Daikiは良かったようです。マサ(片岡 大晴)も高評価を受けていたようで良かったです。

関東大学新人戦は法政大が専修大に、日大が神奈川大に、その他も1部校校は順当に勝ってます。

 

そう言へば、負けたから書かなかったわけじゃないですが(笑)ヒートがセルティックスを4勝3敗で下しファイナルへ進出しましたね。

Finalsは現地時間13日と言ふことは日本時間14日(木)から始まります。

NBAPlayoff12ブラケットWEst6.11NBAPlayoff12ブラケットEast6.11

 

さて多くの玄人が本命に圧してたサンアントニオ・スパーズ、何でサンダーに負けちゃったんでしょう??!

 

アメリカのメディアで多く言はれているのが「サンダーの若さに負けた」

その根拠に挙げるのがゲーム⑥の後半の崩壊

前半は抜群の集中力で絶好調で飛ばしました。

第1Qで18点差を付け、第2Qでも一時18点差をつけ、63-48と15点差つけて前半は終了しました。

サンダーもFG-43%、3P-45%で決して悪い数字じゃないんだけど、スパーズはFG-54%3Pに至っては60%と凄すぎる。その上アテンプト(試投)数だってサンダーより4本多い。

好調なのはTO(ターンノーバー)を3個しかしてない、と言ふことでも証明されます。(*スパーズの平均TOは1ゲームあたり13個なので半分以下と言ふことになる)

個人的にはパーカー21得点、ダンカン13得点でした。

ところが後半、ペースが一気に落ちた

TOが3倍の9個に増え、FGが32%しか入らず36得点。前半21得点のパーカーがたったの8得点。

それに対してサンダーのFG成功率は前半のスパーズより高率の57%(19/33)で、デュラントは20得点し、チームは59得点あげている。

前半 サンダー48-63スパーズ

後半 サンダー59-36スパーズ

スパーズの落差 実に-27点。

スパーズは身体が付いてゆかず、スピードで完全に負けていた。

まあスパーズの主力がベテラン中心なのに対し、サンダーは主力のデュラントもウエストブルックも23歳以下。インサイドのイバカも22歳。髭のハーデンだって26歳。

貴重なベテランは昨シーズンまでレイカーズにいたフィッシャーの38歳。

 

スパーズはシーズン終盤から、このシリーズゲーム③で負けるまで20連勝していました。

これって大変なエナジーを必要とします、ましてプレーオフでも無敗で来たわけですから。(20連勝しなくても、途中で手を抜いても良かったのかな??)

 

そして今シーズンの収縮されたスケジュールも彼らの年齢にダメージを与えたのではないかと思います。

シーズン中も3連戦が有ったり、1週間で5日もゲームが有ったりと、かなり過酷でした。通常は1週間で4ゲーム、これでもタフと言はれているくらいですから。

 

その影響でカンフェレンス・ファイナルスのスケジュールもタフになってきました。

連年だと必ず2日間のオフが1回は入る(逆カンフェレンス・ファイナルとの兼ね合いもあるけど)のに、今回は全て1日置きにゲームをしていましたから、年寄りの脚に疲れがジワジワと溜まって来たのでしょう。

若く運動量豊富なサンダーを相手にしたので、ゲーム⑥の後半に爆発したのではないでしょうか。

そう思ってみると、パーカーやダンカンのジャンパーは、脚に来ているときの症状である、リングの手前側に当たっていたような気がする.

 

それにしても、残り30秒103-99の時、何でスパーズはファールゲームに行かなかったのか??

 

色々と書いてきましたが、今回は別にスパーズが悪かったわけではありません。サンダーが良かったのです。

サンダーはダラス、レイカーズ、スパーズと言ふ強豪中の強豪を倒してNBAファイナルスへ進出したわけです。

マグレではないことだけは確かです。

 

ヒートとサンダーとの対決と言ふより、デュラント+ウエストブルック vs レブロン+ウェードの戦いなのかな?

第66回関東大会女子バスケットボール選手権大会は6月9日(土)-10日(日)、さいたま市記念総合体育館で行はれています。

Bブロック準決勝に神奈川県立茅ヶ崎北陵が進出しました、よくあのメンバーでココまで来れたもんだ、エイサクも同意見で、「メンバーが悪いから勝てない、って言ってるコーチに見せたいですね!」と言ってた。
第3Qの中盤から見たんだけど、それまではリードしていたのに、着いた途端に負け始めた(大汗)
市立船橋のシュートが入りだしのに対し北陵はタフなシュートが多く決められない。それでも練習どおりのプレーでシュートを決めていた。
ゲーム後岡崎コーチは「怪我人が多くて、、、」と話してました。
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◆Aブロック準決勝
金沢総合vs埼玉栄
スタメン 金総:#4荒木千広〈172cm)、#5遠藤まなみ(166cm)、#6仲鉢咲(164cm)、#7稲井桃子(166cm)、#8星澤真(181cm)
埼玉栄:#4小林(164cm)、#5ナウタヴァイ(177cm)、#6柿沼(167cm)、#7萱沼(176cm)、#8目(171cm)
もたついたゲームでした。外からの攻撃が多い栄に対しインサイドの星澤へボールを集めるが決定的なリードを奪えない。
それでも第3Qにペイント内で連続ゴールを決め43-32とリードしその後もディフェンスが効いてリードを奪う。栄もディフェンスを強くして金総のターンノーバーを誘発し、3Pも決め50-46と追い上げる。しかしその後は両チーム共にシュートが決まらず競った展開になったが、金総は稲井が残り1.9秒にペネトレイトを決め、さらにand1    も入れ62-55で逃げ切ったがミスの多いゲームだった。
◆もう一つの準決勝 山村学園vs明秀学園日立は74-54で山村が勝ちました

今日のセルティックスvsヒート ゲーム⑥ @ボストンはセルティックス負けましたねー、詳しくは判りませんが98-79と大

差が付いてます。レブロンが凄かったようでFGが19/25で45得点だって、レブロン偉い!!

 

さて今日はJ:COMチャンネルで放送してる「夕なび 湘南~横浜 」と言ふ生放送にビーコル広報として出演しました。

夕ナビ2

MCの宮内さんは元TBSのアナウンサーで、陰ながらビーコルを応援していて、スクラップしてくれてます、嬉しいですよね。

これから本番です。

 

この人の軽妙なトークでついつい色々なことを喋ってしまって(笑)

内容はシーズンを振り返って。

緊張することもなく終わることが出来ました。

 

ただこの番組はJ:COMに入ってないと見れないのが残念!!

夕ナビ1

終了後に記念撮影です。右が宮内さん

夕なびの番組ブログに書かれてました。

107-99でウエスタン・カンフェレンス・ファイナル ゲーム⑥

サンダーが勝利、4勝2敗でオクラホマシティーとして初のNBAファイナル進出!!

なお前身のシアトル・スーパーソニックスでは96年にファイナルでブルズと戦っています。

前半はスパーズ63-48サンダーで15点も負けてたのに、第4Q9分にハーデンのレイアップで逆転して、パーキンスのダンクで止めを刺しました

デュラントは48分フル出場! ゲームハイ34得点14リバウンド!!

ウエストブルックが25得点。

一方スパーズはパーカー29得点 12アシスト、しかし後半は8得点のみ。

サンダーは0勝2敗から4連勝したことになる。

セルティックスもまったく同じ条件なので、一緒にファイナルへ行っちゃえ!!

 

bjリーグが終わって10日ほど経ちますが、まだ疲れが残ってますね、歳とると疲れがなかなか抜けない(笑)

bjあんたかIDカード

横浜ビー・コルセアーズの広報として2年前の9月のブースター・パーティーから仕事は始まりました。

シーズン前は5月にチア・パフォーマーのオーディション、6月ドラフト、7月日本人契約選手発表、9月コーチ発表、9月30日にアメリカ人入団選手を含むスタッフやユニフォームの発表、そして10月8日に開幕戦を迎えました。

 

各イベント毎に各メディアへ告知するプレスリリースの作成や取り纏めが有り、当日に配る各種資料も作らなければなりません。当日は来てくれた記者等のメディアの案内、誘導等が有ります。

シーズンが始まれば、ホームゲーム用の資料作りやプレスリリース作り、取材や番組出演が有れば付き添いで行かなくてはなりません。資料作りとリンクしますが、毎週始めには面倒なスタッツ作りが有り、ホームゲームのある時は週半ばまでにGameNoteを作ります。

最近は白澤君やインターンの岩井田君が手伝ってくれたので、楽しました。

自慢じゃないですが、ビーコルのGame Noteはbj#1どころか日本#1の筈です。

JBLでもこれだけ記録を載せているチームは無いですよ。何しろ取材する立場で制作したものですから。

ビーコルGamenote表紙

そしてホームゲーム当日、、私は腰が悪いので免除させて貰いましたが、本当は朝早くから会場作りの準備が有ります。

それでもTip Offの4時間前には会場入りしてプレスルーム作り等をしてメディアの方が来るのを待ってますが、残念ながらあまり人数が多くありません、知名度が低いんです(涙)

時にはアウェー・チームのメディアの方が多いことも有ります(汗)

 

ゲームが始まれば、公式ブログ(現在はスタッフブログ)へゲーム・リポートを打ち込むときも有りますが、HPのゲームリポートやツイッターと重複するため、それほど重視はしなくなったので止めましたので、メディアの人へ説明したり、インタビュー用にゲーム展開を見てメモしています。

 

終わったらこれからが本番ですね。インタビューのセッティングです。

bjではゲーム後、コーチの記者会見(プレス・カンフェレンス)を義務付けてますから、その誘導と記者会見の進行です。

一番気を使うのはコーチの誘導です。

ゲーム前に相手ヘッドコーチとマネージャーに、ゲーム後の記者会見の打ち合わせがてら挨拶に行っているのですが、負けるとミーティングが長引いて中々ロッカーから出てこないことがあり、記者の方を待たせることがあります。この時が嫌ですね。

bjではアウェーのコーチが先、と決まっています。

そう言へば秋田戦で和さん(中村和雄ヘッドコーチ)が連敗したためミーティングが長引いてかなり長い間出てこなかったんです。

いい加減しびれを切らして、ビーコルのコーチ・ゲーリーを先にしようかと、話を付けて呼びに行こうとした時に秋田のマネージャーが「今終わりました」と申し訳なさそうに言ってきました。こんなこともあるんです。

コーチのインタビューが終わると、リーグへコーチのコメントを纏めてメールしなければなりません。

時には結果のプレスリリースを送ることも。

新聞社はプレス・ルームで記事を書いて会社へ送りますが、これが長くなることがあるんですよ。体育館の退館時間との兼ね合いも有って苦しい所です(笑)

プレスルームを閉めるのは一番最後になることが多いですね。

 

こんなことが広報の仕事の一部です。本来はTV局や新聞社へ積極的に働きかけなくてはいけないのでしょうが、時間がないのでそこまでは出来ませんでした。

かなり長い時間をビーコルにために使ってましたから、305の売り上げは激減してしまいました(涙)そればかりかミスが多くなってクレームが続出でした。

 

今回ビーコルの広報をするにあたって、黒子に徹する、と言ふことでやってきました。偉そうに言ふわけじゃないのですが、バスケット界での知名度が高いので色々なことを私に聞きに来たり、インタビューの依頼も受けましたが、私は広報マンとして「誰にインタビューを受けさせるか」を考え、指示調整をする役目に徹しました。今まではインタビューする立場だったのが逆になった訳です(笑)選手やコーチが決まるまでは廣田代表、その後は小川GMやコーチ・ゲーリーへ振る、と言ふ具合に。

インタビューのセッティングって結構面倒で、チームの了承取り、取材する方と受ける側とのスケジュール調整のやり取りが手間取って面倒くさい。

元々クリエイターの私は、この手の事務作業は大の苦手(笑)

調整が付かず長引いた時は「こんなこと俺にやらせるな!」って何度切れそうになったことやら(爆笑)

ブースター・パーティーや記者会見でも記念撮影では、それを仕切る立場なので、列に並んだのは一回目の時だけでした。何人かの人は「入って下さい。」と言ってくれましたが、やんわりとお断りしました。

そうそう、もう一回だけ記念撮影に入ったことが有ります。それはホームゲーム最終日に観客の方達と一緒にコート上で撮った時で、これだけは記念に残して置きたかったので。

最初のシーズンが終わったので、そんな気を使うことも、もう辞めました。面倒な作業は誰かがやってくれるでしょう(笑)

出演したいときは出るし、インタビューを要請されれば受けても良いかなーと思ってます、来るか来ないか判りませんが(笑)

 

今日はビーコル・メディア反省会。今まで取材に来てくれた人達との私的飲み会です(笑)

プレーオフ前に一度やってますが、その時は欠席者が多かったため、シーズン終わってケジメの反省会(笑)

いえいえ、単なる飲み会です(爆笑)

「ビーコル・メディアの女神」と私が呼んでる3人のチャーミングな女性が居ますが、その人達と話していて実現しました。出席者は14人ほどになります。

今日も楽しい飲み会だーー!

DSC_0104

数日前、NBA関係の探し物をしていたら、こんなものが出てきました。

アメリカ、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあるバスケットボールの殿堂(Naismith Memorial Basketball Hall of Fame)へ行った時のお土産です。

行ったのは建て替える前で、かなり昔です(笑)

現在はかなりバージョンアップされているようですが、当時はまだ寂しかったですね。

一番記憶にあるのが、地下室で映画を上映していたことです。

古いバスケットに関する記録映画的なものや、選手の紹介映画みたいなものだったと思います、内容に関しては記憶が定かではありません(汗)

 

運営資金調達のための記念品の売店が有りました。

名所へ行くとついついお土産を買ってしまうのは日本人なのでしょうか(笑)

色々と買って来てましたが、出てきたのはこの封筒です。

日付が1961年11月6日となってますので、これはこの記念会館開館の時のモノのようです。

良く見たら、切手もネイスミスに関するもので、どうやら生誕100年を記念した切手のようです。

HOF封筒

珍しいのはこれだけじゃない!

封筒にオートグラフ(サイン)が入っているけど、この人物です。

上の封筒はジョン・ウドゥン、下がボブ・クーズィーです。

ウドゥンはここでも何度か登場しているUCLAの名コーチです。5月29日に書いた コーチについて をお読み下さい。

クーズィーは私の好きなボストン・セルティックスのビル・ラッセルの先輩に当たる人で、ボール・マジシャンと呼ばれたボールハンドリングの上手い選手です。

ビハインドバック・ドリブルやビハインドバック・パス、いはゆるトリッキーなパスやドリブルをヘイチャラでこなしていた先駆者で,言はばJ-Willの大先輩みたいな人です。

ドリブルやプレーを見て稚拙と言はないで下さい。今から50年近く昔のことです。

バスケットボールと言ふ競技は毎年のように技術が進化しているので、半世紀たったら別競技みたいなものですからね。

 

いつの時代も、先人の技術を土台にしてそこに積み上げて行くわけですから。

マイケル・ジョーダンがDr.Jにあこがれ、そのジョーダンのプレーを見て育ち憧れたコービーやレブロンがジョーダンより上手くなるのは当然のことなんです。

 

この封筒はこれは絶対にお宝だよね。

大事にしまっておきます。

 

もう一つ、こんなものも出てきました。

HOFカンバッジ

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