ウィンターカップ第3日目、男子 湘南工科大附(テック)vs宮崎県立小林高のゲームを見ました。
お互いに身長が低くスピーディーで外のシュートを得意とするチーム、シュート力だけを取れば小林のほうが上のようです。
第3Qまではお互いにバタバタ走るだけで内容の乏しい展開で58-57で小林リードで最終Qへ突入しました。
8分に第1Qで3ファールを犯した#5沼田がペネトレイトを決め62-60と逆転。
しかしその後は小林の外のシュートが入りだし70-64と小林リード。
しかしテックはキャプテン#4河野が良い所で3Pを決め、更に#11伊藤がスティールからの速攻を決め5分71-70と逆転。
その上苦手のゴール下へ#5沼田がATBし、バックドアから#5沼田から#11伊藤へアシスト・パスが通り3分29秒75-70とリードを広げたところで小林がCTO。
そのCTOを逆利用してテックは上からプレス。
このころから小林は焦っている感じがした、まだ時間が有るのに無理やりシュートしている。当然入らない。
こうなるとテックペース。#11伊藤、#4河野が決め差をつけ、最後は#4河野がブザービーター・レイアップを決め86-75でテックが勝利した。
◆テック横山コーチ
小林は昨日見ただけ、ウチと同じようによく走るチームと言ふ印象だった。
我々は毎日やってきたことをやるだけ。一時足が止まりかけた時があった。
切り替えを早くするように指示した。
「頑張るべきところで頑張った」と言ふことです。
今日のMVPは#11伊藤です。ズーっと出ていたのは彼だけだし、ミスが少なかったし、良い所でスティールしてくれた。
明日の尽誠戦は、大きい選手が居るが、大きい日本人とは良くやっているので、、、、
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