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JBL リンク栃木ブレックスは10月8日(土)の試合で左肩関節を脱臼した#35タイラー・スミス選手が全治3ヶ月~4ヶ月と長期欠場になるため、新たにイバン・マクファーリン選手と契約しました。
IVAN MCFARLINブレックス
イバン・マクファーリン選手は203cm 105kg 29歳 オクラホマ・ステート大出身

3年生の時にNCAAファイナル・フォーに進出、4年生でスイート・シックスティーンに進出している。

06-07 NBA76ersで11ゲームに出場、その後はトルコ、スイス、ポーランド、オーストリア、イスラエルのチームでプレーしている。

 

のビザの手続きが完了し次第、タイラー・スミス選手のJBL登録を抹消し、イバン・マクファーリン選手を新たにJBL登録するそうです。
ただスミス選手との契約は継続するので、復帰の目処が立ち次第、再度JBL登録する見込みだそうです。

また、イバン・マクファーリン選手とは2012年1月31日までの短期契約となってますが、期間を延長できるオプションが含まれております。

なおJBLの最終登録期限は2012年1月27日となってます。

やっと大学のリポートが、、、

先週末3日間で3ゲームとは、ギークもやるねー

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あんどうさん、

日曜日は、和光市総合体育館に日大の応援に行ってきました。対戦相手は、吉田監督(注 元東芝コーチ)率いる筑波大学(筑波)です。吉田さんに試合前に館内の通路でお会いしましたら、先週末の東芝の結果をご存じで、気にかけて下さいました。

さて試合の方は、第4Qのダウンザストレッチ(終了前)にキャプテン#4森川くん(192cm)がゴール下でファンブルして万事休す、、、と思いました。

が、日大最後の攻撃で汚名返上の3Pブザービートを決め、同点として延長戦にもちこみました。ダブル・オーバータイムの末、日大が筑波に89-86で勝ちました!

◆日大VS.筑波

1Q: 11-15

2Q: 20-16

3Q: 13-16

4Q: 20-17

OT1:12-12

OT2:13-10

計: 89-86

◇スタメン:

日大:#3石川 海斗(173cm)、#11飛田 浩明(186cm)、#19浜田 将行(193cm)、#21国本 祐也(200cm)、#25菊地 大(194cm)

筑波:#34田渡 修人(185cm)、#15山口 尭彰(185cm)、#32武藤 修平(190cm)、#76星野 拓海(187cm)、#99加納 誠也(196cm)

1Q:まず、日大のスチールからの速攻で#3海斗くんが決めます。両チームともにM2M。筑波は、#76星野選手、#99加納選手の二人で0-8ランで4-10。ここで日大CTO(残4分36秒)。ATOで日大の速攻と#11飛田くんの3Pなどで挽回して11-15で第1Q終了。

 

2Q:#3海斗くんのジャンパーから。筑波#34田渡選手の3Pで13-18。

日大は、#3海斗くん→#24熊吉くん(196cm)→#11飛田くんとパスを繋ぎ15-18。続いて飛田くんの3Pで同点(18-18)。さあ、#25ヒロのFTで逆転だぁーっと、、、 2本とも外した。おーい!

一度は20-27と筑波に離されましたが、#4森川くんの3Pと#7齋藤 滉太くん(176cm)のジャンパーで27-29の2点差。そしてついに、#19浜ちゃん、#1坂田 央くん(194cm)のジャンパーで31-29と逆転に成功。

ところが、第2Q終了間際に筑波#34田渡選手にCoast2Coast(C2C)を決められて31-31の同点でハーフタイム。

 

3Q:筑波#32武藤選手にプットバックされて0-5ランを許して後半スタート。日大は、このゲームでディフェンスリバウンドがうまく取れませんでした。#19浜ちゃんがATBして33-36。浜ちゃんアシスト(→#4森川くん)でも活躍(35-38)。

#1坂田くんは、バスカンで得たFTを外してしまいます(41-45)。

さらに、#99加納選手の1on1などで離されそうになります(41-47)が、#3海斗くんの3Pで44-47として第4Qへ。

 

4Q:筑波#15山口選手にFTを2本決められます(44-49)が、燃える男#24熊吉くんのアシスト(→#1坂田くん)から6-0ランで再度逆転に成功(52-51:残り時間7分08秒)。ATOで筑波に反撃されて連続得点を許し、52-58とまた逆転されます。

#3海斗くんのC2Cで、56-58の2点差(残り時間3分29秒)。

筑波#50梅津 大介選手(195cm)にジャンパーを決められ56-60。

なかなか点差が縮まりませんでしたが、#4森川くんが3Pを決めて、61-62としたダウンザストレッチ。森川くんと#19浜ちゃんの速攻で逆転だーっと。アレー?森川くんがファンブルした。ドーン。

日大がファールして、#50梅津選手のFT(残り時間2.9秒)。2本とも決められました(61-64)。

ここからドラマがありました。早稲田大学に先週教えられたこと:「絶対に諦めない。」

森川くんが、中央をドリブルでごぼう抜きして放ったシュートが、同点3Pブザービートになりました(64-64)!

おーっ!日大の選手、ベンチそして応援席の心がひとつになり、勢いがつきました。

 

OT1:筑波#34田渡選手の3Pで先制され、さらに#50梅津選手のジャンパーで0-5ラン。日大は、気を良くした?#4森川くんの速攻、ジャンパーなどを決めて11-0ランで75-69。ところが、筑波#99加納選手に3Pをきめられ75-72。

ここで#1坂田くんのFT。2本とも外した。おーい(筑波#99加納選手も2本とも外してたから、みんな足にきてるのかなぁ)。

さらに、#24熊吉くん、#4森川くんがファールアウト。筑波#35池田 龍之介選手(188cm)にFTを2本きめられ、76-76。

 

OT2:筑波#32武藤選手の1on1から(76-78)。続いてのFTは2本とも外してくれた。

今度は、#19浜ちゃんのFT。2本目成功で77-78。

また#1坂田くんのFT。応援席からもなんとかリラックスさせてるつもりが、、、また2本とも外した。おーい!

接戦の末、#11飛田くんが、3Pを決めて82-80としますが、筑波#32武藤選手の得点で82-82。

#1坂田くん(←#19浜ちゃん)が決めて、84-82。

筑波は、ATO(残り時間1分14秒)でファールゲーム。またまた#1坂田くんのFT、今度は2本とも決めて86-82。えらい(全部外したら「チキン野郎」と呼ぶとこだったよ。アハハ。)!

#3海斗くんのFT、2本とも決めた(88-82)。えらい!

筑波も粘ります。#34田渡選手→#50梅津選手の得点で88-84。

また#3海斗くんのFT、2本目を外したボールを筑波がキープして、#34田渡選手がゴールします(89-86)。最後は、海斗くんがキャッチしたボールを、1990年のウェスタン・カンファレンス・ファイナル第6戦のマジック・ジョンソンのように放り投げて試合終了。

 

海斗くんのお父さんと体育館を出ると、綺麗な青空が広がっていました。なんて、爽やかなんでしょう。

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和光市駅に向かう途中、美味しそうな串焼き屋さんを発見しました。早速どこかの選手達にも教えてあげなくっちゃ!

 

以上 ギーク

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