先週日曜日のアジア選手権最終日、土曜日に中国に負け、責任を感じ落ち込んでいた大神。
でも日曜日にはチャイニーズ台北に勝たないとロンドンオリンピック世界最終予選に出場できない。
そのチャイニーズ台北には2日目に81-54と大勝しているものの、チャイニーズ台北は中国、韓国に善戦している、特に土曜日の韓国戦では勝っても可笑しくない内容で、調子を上げて居ましたから、一寸心配ですよね、その上前日の敗戦で大神がショックを受け虚脱状態?。
幸いにもこの日も2日目同様83-56で大勝出来ました。
ゲーム後ミックスゾーン(選手と個別にインタビューできる場所)へ.
最終予選の切符を手に入れホッとした表情の日本選手達でした。
各社からインタビューを受けていた吉田 亜佑沙美選手、終わりかけてメディアが少なくなって、やっと吉田選手のそばへ行けました。
デザイナーと言ふ職業柄、ユニフォームのことが気になり見てたら、JAPANの文字の上にボンヤリと文字が浮かび上がってみえました。
上の写真ではハッキリ見えませんね!
ASICSは生地に直接薄く文字や柄を入れる(地紋と言います。オリンピックのUSAチーム・ユニフォームの背中の柄のようなもの。私もこの手法は良く使います)のが好きなので「またやってるのかなー」と思ったら、他の選手には入ってない。
どうやらアンダーシャツの柄が透けていたようです。
よく見ると「UNBEATEN」と書いてあるじゃないですか。
負けない!
と言ふ意味ですね。
吉田選手にそのことを聞いたら、「そうです!自分だけですが」と一寸嬉しそうな顔で返事してくれました。
時間が無くてそれ以上は聞けませんでしたが、かなり強い覚悟で最終戦に望んだのでしょう。
小さな話ですが、、、
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