これは東頭君の受け売りと言ふかパクリです(笑)
なので詳しくは「Coach Todo’s BASKETBALL DIALY」の1月26日を読んで下さい。
これからも定期的に彼のBlogからパクリたいと思います(笑)
と言ふのも、彼は凄く勉強してます。
それは本からであったり、実際にアメリカの有名コーチからレクチャーを受けたり、日本のコーチからであったり、何しろ知識が豊富です。
日本のことばかりじゃなく、本場アメリカの技術が土台となっていて、その上日本のバスケットのことも良く知っている(日立で小野秀二のアシスタントをやっていた)ので、アメリカカブレじゃなくて広い視野で物事を判断しています。
それで彼は自分の考えを発信しようととりあへずBlogを使ってます。私は書籍にしてより多くのバスケット馬鹿たちに読んでもらいたいと、某出版社に紹介しています、ムックにしようだとか、連載にしようと編集長と話していたんですが、その後どうなったのかな?
私も賛同することが多く、だいぶ勉強させてもらってます。
さて今回紹介するのは
The team with most mistakes usually wins.
「もっともミスが多いチームがたいていは勝つ。」という意味です。
エーーーーーッ って驚かないで下さい。
「挑戦をする、失敗を恐れない、だからこそ、成長があるのだと」と彼は書いてます。
それ以前にも
Winners make most mistakes.
「勝者が一番多くの失敗を重ねる」
という格言を彼は紹介してます
私も大賛成!!! ミスを恐れて小さく纏まるのが一番怖い、特にミニバスでは。
また「失敗して覚える」と言ふ言葉も日本のコーチからも良く聞きますよね。
そして失敗して良いんだよ、と選手に声を掛けてあげれば、選手は気持ちが楽になって、良いプレーが出るようになります。
良い例が、各学校で引退後に選手は急激に上手くなる、と言ふ事実。
ミスしてもコーチに怒られない、ベンチに下げられない、と思うとリラックス出来て、また視野も広がり良いプレーが出来るんですよね。
この格言、何とあのCoach John Wooden の大学時代の恩師、”Piggy” Lambert(パデュー大学の名将。Coach Woodenは大学時代、オールアメリカンにも選ばれて、選手としても殿堂入りしています。)が言った言葉なんでス!
そう聞くと、益々説得力があるねー(笑)
そう言へば彼はもう一人の言葉を紹介してます。
You miss all the shots you don’t take.
「打たなかったショットは全てミスしたのと同じだ」
誰の言葉だと思います?
アレン・アイバーソンなんです。「彼の言葉」と聞くと少し説得力に欠けますが(笑)
でも「シュートしなければ得点できない」とも言いますからね。
紹介が遅れましたが東頭 俊典君は日本バスケットボール代表チームのアシスタント・コーチで、U-16のテクニカル・スタッフとなってます。
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