今日は味の素ナショナル・トレーニング・センターに来ました。男女ナショナル・チームの記者会見がありました。
男子はヘッドコーチが初年度と言ふこともあって、まず色々な選手を集めたい、と言ふことで代表候補選手に25人召集しました。ただし今回は田中健(アメリカ在住で参加が遅れる)、竹内譲(NBA挑戦)、金丸晃輔(怪我)、満原優樹(李ソウハク杯出場)の4人が今日から始まるキャンプに参加してません。
今回のチームはNBA挑戦には積極的な姿勢を示し、いつでも受け入れるシステムにしてます。
萩原強化部長はナショナル・チームのカテゴリーをFIBA(世界バスケットボール連盟)に合わせU-16・17、U―18・19、シニアの3カテゴリーに纏める、と発表。ウィスマン・コーチも時間を作って各カテゴリーのキャンプやミーティングに参加する意向を示しているとか。
ウィスマン・コーチは「前回の10位、これが現実、今日から変えて行く。選手を尊重し、プロフェッショナルの意識を植え付けたい。」と話してました。
また「今までで一番強いチームを作りたい。
今まで見てきた経験から、日本はどのようなスキルを持っているかは判っているつもりで、プレッシャーを掛けたディフェンスや、フルコート・アタックの速攻であったり、必要であればハーフコートのディフェンスをしたい。
またスピードやクイックネスを使ったりシュート力をチームつくりをしたい。」と付け加えました。
男子の記者会見の後は男女ともに日本代表チームの国際ゲームの発表が有りました。
男子は7月24日(土)愛知県、25日(日)東京都、27日(火)福島県で世界ランキング24位で世界選手権出場のレバノン代表チームを招待。
女子は8月28日(土)北海道、29日(日)宮城県、31日(火)山形県で世界ランキング15位のニュージーランド代表チームと対戦します。
女子は9月23日からチェコで行はれる女子世界選手権に出場の日本チームの壮行ゲームとなります。
そして女子ナショナル・チームにスペイン2部リーグで活躍していた石川幸子選手を代表候補に追加したことの発表と本人の記者会見がありました。
その後早速2階のコートで練習が始まりました。
??内容はともかくとして気が付いたこと、アメリカで教育を受けた松島のヴォイスが大きい。
「ボール」「ヘルプ」「ライト」「スクリーン」「なんとか、かんとか」ETC
これがファンダメンタルなんだね。日本人には声を出している選手が居ないから寂しい。
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