今日行はれたカンフェレンス・セミファイナル、オーランド・マジックvsアトランタ・ホークス戦、ロサンゼルス・レイカーズvsユタ・ジャズ戦はいずれもスイープ(全勝不敗)でマジックとレイカーズがカンフェレンス・ファイナル進出を決めました。
レギュラーシーズンでの3P成功数#1のマジックが43%と言ふ2PFG並みの成功率(ちなみにホークスのFG全体で40%で)98-84とホークスを圧倒しました。
カーター、ルイス、ピートラスの3人で12本計36得点です。
マジックはカーター22得点、ルイス17得点、ネルソン16得点、ハワード17得点8リバウンド、ピートラス12得点。
ホームスは黒フォード18得点、スミス16得点、ジョンソン14得点、ハーフォード13得点
一方ウエスタンのレイカーズvsジャズ戦は111-96でレイカーズが勝ちました。1週間休んで来週の火曜日からサンズとカンフェレンス・ファイナルを戦います。
それにしてもジャズがスイープされるとは?
やはりメメット・オクールの欠場でセンターの弱体化が如実に現れたのでしょう。
レイカーズには動けて外からでもシュートの撃てるパウ・ガソール(213cm)と、動きはやや緩慢でもブロックショットた得点に絡めるアンドリュー・バイナム(213cm)がいますからね。
幾らカーロス・ブーザーの能力が高いと言っても206cmですからね。
ガソールにはフェセンコ(216cm)がマッチアップしてたけど、前半はガソールがボールを持ってもダブル・チームに行かないから第1Qは5/6で10得点してます。
一方ディフェンスではFTライン付近でP/R(ピック&ロール)や積極的にATB(アタック・ザ・バスケット)が多く3Pが少ないジャズに対して、外からのシュートを撃たせるディフェンスを敷いて、3Pを打たされたジャズはリズムを崩してしまったようです。
レイカーズはガソール33得点、コービー32得点、ブラウン12得点、フィッシャーとオドム各10得点
ジャズはウイリアムスとミルサップが各々21得点、マイルス15得点でブーザーは10得点でした。
それに当然ながらコービーがやってくれたし。
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