◆男子決勝
東海大相模vs桐光
立ち上がりは桐光の外のシュートが入ったが、その後インサイドで得点できなくなるとチームの得点が苦しくなった。得点できない原因は相模の強いディフェンスと桐光のシュートセレクションの悪さからくる。
相模は昨年から出ている大石のスピードあるペネトレーションが良く決まり、第2Qに引き離して43-28で前半を終わる。
15点差がつき誰もがこのまま相模が逃げ切ると思ったことだろう。
しかし桐光の気持ちは強かった。強いディフェンスとシュートで徐々に追い上げる。
其れに対して相模は気が緩んだのか、プレーが甘くなってきた。それに輪をかけるように疲れも出てきて、シュートが少しずれて来た。
第4Q5分桐光はキャプテンが得意な3Pを決め74-71と逆転。
しかし3分、76-71と桐光リードの場面で桐光シューター#5がファウルアウト。
しかしこのピンチを救ったのが下級生。相模のシューター大石をきっちりマークする。攻めては果敢にペネトレイトと活躍して差を縮めさせなく84-76で桐光が大逆転勝ち!!!
判らないものだ!!
ゲーム後に両監督と話が出来ました。
桐光学園・高橋監督-前半はガチガチに緊張してました。後半は肩の力を抜いてプレー出来たので自分達のプレーが出来た。
後半ディフェンスを変えました。前半上から付いてもやられたので、後半はハーフから付くように指示しました。
15点差でしたので、第3Qで差を一桁までにしようと言っておいたら6点差でした。
東海大相模・大石監督 体力が続かなかった。風邪が流行って体調が良くなかった。健康管理が出来てないって言へばそうですけど。
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