東芝vsレラカムイ北海道 3月20日 @横須賀
東 芝:#1石崎、#13菊地、#17桑原、#20加々美、#41ニュートン
レラカムイ:#1野口、#7安部、#8山田、#9折茂、#44テイト
連休初日、各地で交通渋滞が起こっているが、レラカムイもそれに巻きこまれ、会場への到着が遅れて、国歌斉唱に間に合わなかった。
アップ不足のためか、動きが悪い?
東芝は菊地のペネトレーションと3P、対するトヨタはインサイドを攻め5-5。
昨日の平塚大会ではテクニカルが吹かれたためか(?)今日はファールに対するジャッジがきつい。
東芝はその後も菊地にボールを集め17-14とリードして第1Q終了。
第1Q終盤からベンチメンバーでプレーしている東芝、今日は失点が少ないまま、7分にスタメンに戻す。その後は両チームともに外人がインサイドを攻め差が縮ってきた3分、東芝・桑原が連続して3Pを決め37-30と差を広げた。
その後レラのマラカーが目を痛めFT時に交代となったが出てきたのは3Fのテイト。そこをニュートンがすかさづ攻め込む。
レラは動けないテイトがいるためか攻撃にリズムがなくシュートが入らない。
47-33と東芝が14点もリードして前半を終了。
前半 東芝は菊地とバイオレットが夫々13得点。レラは折茂と松井が7得点。
後半の立ち上がり、レラはベテラン折茂が活躍。ミドルレンジから連続してシュートを決める。圧巻は速攻で、打てるポジションの山田から外の折茂へ。一人交わして3Pをきめ55-48となった5分30秒、堪らず東芝CTO。
レラはなおも折茂が3Pを決め57-51とするが、東芝は桑原が、またも連続で3Pをきめ64-57と引き離す。70-63で第3Q終了。
その後は両チームともリズム良く攻めシュートが入りだす。
第4Qに入りインサイドで得点する東芝に対し、ミスしたり、松井が不可解なチャージングを取られなどリズムに乗れないレラが8分39秒74-63でCTO。
しかしそのCTOを上手く利用したのは東芝だった。ディフェンスを強くしてレラにシュートをさせない。その上宇田が上手いステップでペネトレーションを決めてダメージを与える。
レラは折茂、山田、マラカー」で追い上げ83-75とするがその後が続かない。
東芝は宮永が3Pを、石崎がペネトレーションを決め89-78とされて、レラは最後のCTOを取らざるを得なかったが、ここで勝負は決まった。
92-81で東芝が逃げ切った。
東芝はこれで星を五分にするとともに、ここ横須賀では一度も負けたことがない。
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