TVは未だ見てないですが、新聞には多く取り上げられてましたね。
残念JAL廃部決定!のところのコメントにBond_007さんとBABYさんからコメントを頂いてます。
大きな問題なので、再度取り上げます。
★選手達には責任はありません
BABYさんのように大人の考えからすると、以前日本バスケット界で起きた休部(廃部?)を検証すると、止むを得ない処置と言ふか、1年間の猶予は何なの?と言ふ感じです。
WJBLの手続き上の問題、とか書いてあるメディアもありましたが、そんな悠長なモンですかね?
コレが「会社におんぶに抱っこ」の企業スポーツの弱点ですよね。コレは古き良き時代の賜物だったのでしょうか。
巷で言はれるように「地域に根ざしたスポーツ」と言ふのも大事なんでしょうね。
でもスポーツでお金が稼ぐ工夫をすることも大事ですね。と言っても簡単じゃ有りませんが(汗)
それを思うと「アメリカのスポーツ文化」は羨ましいです。
Bond_007さんとお酒を飲むと必ずこの話題になって、「日本にはスポーツ文化が無いね!」と寂し思いをします。
今回JBAアメリカコーチ研修ツアーに参加した連中は、アメリカのスポーツ文化の素晴らしさを実感して堪能して来たと思います。
昨日バンクーバー・オリンピックの選手団が帰国して、メダルの数が何個だとか盛り上がってましたが、でもこの時だけでしょう、あとは急激に冷え込んでしまいます。
基本的に日本では、スポーツと言ふのは勉強できない子がやるもの、と言ふ感覚は気持ちのどこかに有りますよね。
そのうえ政府がスポーツに関する予算を仕分けするとか。政府にお金を貰ってやるのがベストかどうかの議論は置いといて。
スポーツに関する意識(コレもスポーツ文化)が低いですよね。
企業スポーツとして、今までは「福利厚生の一環として」と言ふ言葉がよく使われました。
確かに楽しみが少ない戦後間もない頃は、福利厚生とか「スポーツで頑張ってくれる姿をみて、会社が一丸となる」とか「選手は会社の誇り!」とかあったのでしょうが。
今は時代が変わってきたし、会社から出るお金も、今は宣伝費として出てるところが殆どのようです。
それだったら、某総研や某広告代理店にJALラビッツとしても宣伝効果や経済効果を試算してもらえば良いのですよ。
部の年間経費は女子だと2億円位だとして、映画にもなったことがある注目度#1のラビッツなら、かなりの金額になるのじゃないでしょうか?
それだったら、堂々と「黒字チームだから継続します。」としても良いのかなー、なんて考えてしまいました。
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