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bjリーグ

東京アパッチvs大阪エベッサ

スターター

アパッチ:#11青木、#4アッシュビー、#20シャペール、#8スパークス、#18板倉

エベッサ:#1仲西、#12パルマー、#33高田、#20マーリー、#44ワシントン

アパッチはスパークスのスティールから始まり「今日こそは」と期待を持たせたが、その後が続かない。

アパッチのセンター・アシュビーはエベッサのリン・ワシントンとマッチアップしてるが、格の違いは大きい。それなのにアッシュビーは果敢に1on1を挑んでゆくが、結果は明らか。

その上守りではワシントンに外に引っ張り出され簡単にシュートを決められ9得点を許し、4分に17-9とリードされたところでアパッチCTO。

ここでアパッチはディフェンスをゾーンに代える。M2Mではワシントンを守れないので仕方なくゾーンに代えた。

これが大正解。エベッサが外人を替えたこともあり、得点が止まる。

アパッチは青木のブザービーター3Pも決まって25-20と差を詰めて第1Qを終了。

第2Qもゾーンを崩せずオフェンス・リズムを崩したエベッサは得点が止まった上に、アパッチのアシュビーがペイント内で得点して追い上げる。

残り16秒に青木コウヘイが3Pを決め46-44と逆転して前半終了。

今まではここから崩れてゆくのがアパッチのパターン。

しかし後半の立ち上がりは仲西が3Pとペネトレイトを決め、アシュビーが続いて52-46とリードを広げる。ここまでは良かったが、その後はアシュビーにボールを集めるだけの単調な攻撃で一時は得点が止まって65-58と3点詰められて第3Q終了。詰められたものの、今までなかったねじ込んでくる力が出てきたので点差は7点で済んでいる。

★アパッチ・アシュビー(青4)のポストショット

DJウメくんがゲーム中に良く使うフレーズに「運命の第4クォーター」と言ふのがあるけど、「運命」って言葉使い過ぎじゃないの、軽くて軽くて[笑]

その運命の第4Q[笑]

エベッサは8分に天日コーチ、7分にワシントンがジャッジに文句をつけたとしてテクニカルを取られる波乱が。それでエベッサは燃えたのかここから追い上げるが、5分にディフェンスをゾーンに変える。

★テクニカルを取られ怒る天日コーチ(右から2人目)

ディフェンス自体は効いて、アパッチも攻め倦んでいたが、3分にスパークスとコウヘイが3Pを決め、更に1分には又もコウヘイが3FTを全部決める。

対するエベッサはワシントンにボールを集め、彼が攻める。シュートを決めるが、彼のは2Pシュート。

アパッチの1.5倍の数のシュートを決めないといけない。

85-79と詰め寄るがアパッチは32秒にコウヘイがFTを2本決め、更にシャペールがワシントンをべたマークしてディナイしてボールを持たせない。コレで勝負は決まった。

89-82でアパッチが格上エベッサを破った。

アパッチはコレまでと違い、逆転勝ちしたことは褒められると思うが、明日大敗したら、今日の勝利の意味は無いものと思う。

ゲーム後にジャッジを不服としてエベッサの選手が何人か審判控え室に詰め寄ろうとしたが押さえられた。天日コーチは頭に来てドアを蹴り上げて、自分の足を痛めたようで、記者会見も痛さで上の空状態だった[笑]

負けたことでイライラしていたので意識過剰だったと思う。アパッチにエコヒイキしていたわけではない。現に板倉のディフェンスに対しては酷いジャッジが3個もあった。ただ単にレフの力が無いだけだ。

アパッチは青木コーチがゲーム前に「ジャッジについては耐えろ」と指示を出しており、大人の対応をしていた。

222222

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世間で騒いでいる22年2月22日22時22分22秒(?)

私はbjアパッチvsエベッサ戦の帰り。

新宿駅のホームに居ました。

24分発の湘南新宿ラインを待っていたんです。

腰が悪いので、絶対に座れる電車にしました。

車中でアパッチvsエベッサ戦をUPしようと張り切っていたら、ネットブックが電池切れ(泣)

自宅でユックリと書き込みます。

アパッチが残り16秒、青木の3Pで逆転して46-44で前半終了。

?

クリッパーズはコーチがダン・リービーから取り合えずのコーチのキム・ヒューズに代わって6戦目で初勝利をあげました。クリップス自体も連敗を6でストップさせました。

バロン・デービスが腰に違和感を感じて欠場していながら、さらに新加入がドリュー・グッデンとスティーブ・ブレイクと二人も居ながらキングスに99-89で勝った。

◇今日は良いゲームが目白押し。

ひょっとしたらファイナルで対戦も考えられるセルティックスvsナゲッツ戦、イースタン・カンフェレンス・ファイナルも考えられるキャバリアーズvsマジック戦、渋いのがジャズvsトレイルブレイザーズ戦。

キャバリアーズvsマジックはハワードが22得点16リバウンドの活躍で101-95でマジックが勝ちました。

ナゲッツはセルティックスに114-105で勝って、コレでイースタン・カンフェレンス・チームの強豪には5勝0敗としてます。特にキャバリアーズにはアウェーでの勝利を含めて2戦全勝してます。レイカーズにも2勝0敗で「強いチームには強い」ことを示してます。

その反面キングス、サンダー、グリズリーズと言ふランクがかなり下のチームに負けてるんですよね。コレが判らない[笑]

ナゲッツ繋がりでカーメロ・アンソニーの話し。彼は19日のキャバリアーズ戦で残2秒でシュートを決めて118-116で勝ちましたが、今まで彼は残り7秒以内での決勝シュートを12回も決めてるそうです。

これ凄い数字ですよ、ジョーダンも何十本と決めてるけど。第二のジョーダンかな??

レブロンやコービーも多そうだね!! 

ピンチに決めるからスーパースターなんだよね。

>>JBL<<

2/19(金) 日立 79 – 61 トヨタ??????

2/20(土) 三菱電機 77 – 75 レラカムイ??????  

       日立 82 – 75 トヨタ??????

       アイシン73-59パナソニック???????

       リンク栃木 74 – 66 東芝??????

2/21(日) 三菱電機 77 – 70 レラカムイ??????

       アイシン61-55パナソニック???????

       リンク栃木 104 – 84 東芝

?*三菱がやっとエンジンかかって来た見たい。メンバー的には悪くないのだから。

トヨタが2連敗するとは思はなかった。

パナソニックはもう少しでアイシンに勝てそうだったけど、今シーズンはこんなゲームが多くて、一つ切欠があれば、逆に勝てるんだろうけど。

東芝はスランプと思わなくても良いでしょう。来シーズンに期待したほうが。

順位表(2010年2月21日現在)

?アイシンシーホース ?????? ??27勝5敗 0.84 –

?リンク栃木ブレックス ??? ??20勝12敗 0.63 –

?日立サンロッカーズ ?????? ??18勝14敗 0.56 –

?トヨタ自動車アルバルク?? 17勝15敗 0.53 –

?パナソニックトライアンズ 17勝15敗 0.53 –

?東芝ブレイブサンダース?? 15勝17敗 0.47 –

?レラカムイ北海道 ?????????? ???9勝23敗 0.28 –

?三菱電機ドルフィンズ ??? ???5勝27敗 0.16 –

>>bjリーグ<<

2月 20日(土) 仙台75-58富山.

          浜松79-69埼玉???

          福岡78-67京都???

          高松106-97大分???

          新潟94-81沖縄???

2月 21日(日) 仙台76-62富山.

         浜松81-77埼玉

         京都85-78福岡

         沖縄93-78新潟

         大分89-75高松???

2月 22日(月) 19:30 東京vs.大阪 代々木二???

2月 23日(火) 19:30 東京vs.大阪 代々木二

*相変わらず1勝1敗が多い中、浜松と仙台はしっかりと2勝しているね。それにしても沖縄は負けが多くなってきた。

bj順位

チーム名  勝? ?敗 勝率 ?差 得点 失点 得失

1位 浜松? 26 ??6 ?.813 ?- ???87.2 ?76.1

2位 仙台? 20 ?12 ?.625 ?6.0 ?78.2 ?71.9

3位 新潟? 17 ?15 ?.531 ?3.0 ?83.7 ?78.9

4位 富山? 12 ?18 ?.400 ?4.0 ?73.1 ?80.4

5位 埼玉? 11 ?19 ?.367 ?1.0 ?74.3 ?80.3

6位 東京? ?9 ?19 ?.321 ?1.0 ?76.0? 80.5

チーム名 ?勝 敗 勝率 差 得点 失点 得失

1位 沖縄? 22 ?12 ?.647 ?-? ??78.3 ?73.5

2位 福岡? 20? 14 ?.588 ?2.0 ?83.3 ?80.8 ?

3位 大阪 ?16 ?14 ?.533 ?2.0 ?79.3 ?77.3

4位 滋賀? 16 ?18 ?.471 ?2.0 ?78.8 ?77.3

5位 大分? 15 ?19 ?.441? 1.0 ?79.4 ?84.4

6位 京都 ?12 ?18 ?.400? 1.0? 78.9 ?80.6

7位 高松 ?10 ?22 ?.313 ?3.0 ?81.3 ?91.4

昨日は私もコーチするミニバスチーム鎌倉ブレイカーズのゲームでした。

相手は4回目になるブルーデビルズです。横浜の外人用スポーツクラブ「YC&AC http://www.ycac.net/」をホームとするチームで、今回はアメリカ軍の広報が来て動画を撮影してました。

そのためか、今日のデビルズは気合あ入ってた[笑]

始まる前に選手達がインタビューを受けてます。

↓トヨタのオバノン選手の息子がインタビューを受けてますが、緊張したのか直立不動です[笑]

?

この子は170cmほどあるけど、コレでもまだ4年生!!

前回はまだまだだったけど、今日は完全に彼の外からのシュートにやられました(泣)

3Pを80%くらいの確率で決めてたかな?後で聞いたら、お父さんと一緒にトヨタの練習に行って、岡田選手からシュートを教わっているとか、、、、

だからシュートが良く入るんだ。前回のプレーを見てるから「アンパイ」と思って油断してた。

男子三日会わざれば刮目して見よ」って言葉があるけど、まさにその通り!!

今日はレフも二人いて、一チョ前にゲーム前にルールの打ち合わせです。アメリカンとインターナショナルを融合した、大人と同じルールでした。

ゲーム結果はほぼダブルスコアの惨敗(泣)

?

ゲームが終わると、日本的に全員整列して挨拶。驚いたことにデビルズは日本語で「ありがとうございました!」

実は私は、ゲーム後が目的だったのです。

デビルズの世話役ワイリーさんの働きで、トヨタ・オバノン選手と一緒に食事をすることになっていたんです。

このBlogでも書きましたが、オバノンの奥さんとは前回のゲームで隣り合わせになった仲で、一度インタビューしたい、と話していたんですが、それが実現したわけです。

とは言へブレイカーズのゲームが終わったのは6時半。オバノンは舞浜で日立とのゲームがあって、ここに着くのは7時半か8時頃、と言ふこと。

それではと言ふことでYC&ACのバーでBond_007さんとビールを飲みながら待つことに。Bond_007さんは高校時代にUCLAからリクルートされたことがあり、もしかするとオバノンの先輩になっていたかもしれない人物。

二人ともバーで待つパターンは嫌いじゃない[笑]

その上バーのTVにはヒートvsグリズリーズ戦を放映している。申し分ない[笑]

しばらくしてオバノン夫妻がやってきたが、今日は負けてしまった、って!

それでバーからレストランへ場所を移動して、デビルズのコーチ(コレが若くて真面目そうで可愛いんだ[笑])とAAUの人も交え8人での食事会です。

ワイリーさんに通訳となって頂いて3時間近くも楽しい話を聞かせてもらいました。

オバノン、今日はトヨタのゲームが無いので、ワイリーさんとゴルフに行くのだとか。

オバノンの話しは、この後何回かに分けて書いてゆきます。

アブドル-ラウーフと同じでよい選手であり、良い人間です。

奥さんが大きい(183cm)けど可愛い女性で、魅力的な夫婦でした。

ワイリーさんと奥様、お世話になりました。ありがとうございます。

今日の朝早くにトレードデッドラインを迎えて、大きく動いたのはロケッツのトレイシー・マグレイディーだけだった。

サンズのアマレー・スタウドマイアーは動かず、レイカーズは移動無しで、セルティックスもエディー・ハウスを出してニックスからネイト・ロビンソンを入れた程度。

トレイルブレイザーズは弱点のインサイド補強でマーカス・キャンビーを獲得したのは良いけれど、スティーブ・ブレイクを放出したのは痛い!! ミラーが居ればPGはOKと言ふ訳??

ニックスがマグレイディーを獲得したのは、彼を戦力として見てるのではなく、今シーズン末にFAになり20億円以上のサラリースペースが出来るから、とか。

それはこの夏にFAになるレブロン・ジェームスを獲得するためだ。噂ではラプターズのクリス・ボッシュの獲得も視野に入れてるとか、、、

この数年でチームのサラリー総額を大幅に減らし身を軽くして、レブロンと他のスーパースターの受け入れ態勢を整えました。

キャバリアーズは今シーズンのタイトルを目指したトレードで、ニックスは来シーズン以降を見据えたトレードです。

同じトレードと言っても大きな違いが有ります。

今日はレイカーズvsセルティックス、キャバリアーズvsナゲッツと言ふ東西のビッグチームが対戦する興味有るカード。

キャバリアーズはレブロンが43得点13リバウンド15アシストのトリプルダブルにも関わらず、ナゲッツはカーメロ・アンソニー40得点の活躍でOTの末に118-116でナゲッツ勝利。

一方伝統の一戦セルティックスvsレイカーズはデリック・フィッシャーがブザービーターを撃ったもののレイ・アレンに阻まれてセルティックスが87-86で勝った。

?

トレードデッドラインが明日に近づいて、ビッグトレードが始まったぞ!!!

今シーズン優勝を確実に狙うキャバリアーズは3チーム間のトレードでウィザーズから2回オールスター出場したアントワン・ジェーミソン(F、206cm)を獲得しました。

キャバリアーズはシドルナス・イルガウスカス(C、221cm)をウィザーズへ送り、ウィザーズからジェーミソン、クリッパーズからセバスチャン・タルファー(G,183cm)を獲得。

ウィザーズはクリッパーズからアル・ソーントン(F,203cm)、キャバリアーズからイルガウスカスとエミア・プレジディックの権利を獲得。

クリッパーズはソーントンをウィザーズ、タルファーをキャバリアーズへ送り、マーベリックスから獲得するドリュー・グッデンをウィザーズから獲得します。

一説には、イルガウスカスはウィザーズで契約を買い取り、30日間後にキャバリアーズと契約するのでは、と言ふ話しもあるが、ナゲッツとマーベリックスが興味を示しているとか。

キャバリアーズはサンズのスタウドマイアに興味を示していた、と噂があったけど、ディフェンスが今一なので、キャバリアーズに合わないとして、ジェーミソンに変えたようだ。派手さはないけど、良い選手だからね、それになんと言ってもUNCターヒールズの出身ですから忠誠心も強く、人間的にも素晴らしい人らしいから。

彼はディフェンスも良いし、中距離からの得点が出来るので、レブロンが欲しがっていて、球団に掛け合ったとか、、、

ガード、フォワード、センターと3本柱が出来て、益々楽しみなキャバリアーズ。

レイカーズもウカウカ出来ないよ。

T-マックやスタウドマイアもどうなるんだろうね?

騒がしくなるぞー[笑]

?

ウエスタン・カンフェレンスで好調のナゲッツのコーチ、ジョージ・カールは癌が再発したので数ゲーム休む、と発表されました。

05年に前立腺癌を手術で直したカールでしたが、オールスター・ゲーム前に検診したときに見つかったそうです。ただそれは十分に治療可能と言ふことで、3月中旬に手術するようで、その時は数ゲーム休むことになる、と言ふことです。

カールは聖ジュード小児リサーチ病院と言ふ、世界でも有数の小児癌の病院をサポートするプログラムのリーダーになっていて、他にもグリズリーズのルディー・ゲイ、ウルブズのケビン・ラブ、レイカーズのパウ・ガソール、ペーサーズのダニー・グレンジャー、クリッパーズのスティーブ・ブレイク、ロケッツのシェーン・バティエが賛同して各200万円+得点に応じた金額を2年間に渡り寄付しているそうです。

勿論カール自身も200万円寄付してるそうです。

アメリカ人って、こう言ふ点は偉いよね、お金持になったら恵まれない人や病気対策の機関への寄付をするからね。税金対策とシビアに指摘する人もいるけど、それでも寄付することは良いことだし、それだけじゃ無いと思います。

話しは変わるけど、この記事を読んでいたら、chemotherapyと言ふ言葉が出てきて、そこから「ケミストリー」と言ふ言葉が思い浮かびました。

バスケットボール(スポーツ?)用語で使われますが、訳し方が難しくて、正確に訳すと長くなるんですよ。私は単純に「チームワーク」と訳したことがありましたが、それは間違いで、「チームワークが良く作用すること」なんですよね。

それは長すぎるんで、色々考えていたんですが、さっきトイレで思いつきました[笑]

「選手同士の相乗効果」

もっと短くした表現で、単に「相乗効果」でも良いかなー。

カールの癌の話しから、とんでもない所へ話しが行ってしまった[笑]

WJBL

プレーオフ3日目

富士通vsJOMO ゲーム③

ゲーム① JOMO68-59富士通

ゲーム② 富士通73-60JOMO

スタメン

富士通:#1三谷、#7船引、#8鈴木、#22立川、#45名木

JOMO:#1大神、#8田中、#12吉田、#15諏訪、#53林

富士通・名木のシュートで始まる。

富士通は、大神←立川、諏訪←鈴木がマッチアップ。

対してJOMOは富士通の得点源・名木に脚が早く読みの良い吉田をマッチアップ。

富士通は積極的にアタック・ザ・リングするためJOMOはファールが多い。

7分17秒5-2と富士通リードの時JOMO田中が2個目のファール。

富士通は諏訪への警戒が強く、インサイドへのパスを通させない。一方攻めては積極的にリングへアタックする。

JOMOは大神が中距離のジャンパーで対抗、最後は大神、諏訪のP/R(ピック&ロール)が決まって15-13と追い上げて第1Q終了。

第2QのJOMOは諏訪を囮にしてほかの選手がポストへダイブして得点し、シュートが入れば3/4プレスで直ぐに逆転する。

7分JOMOは間宮を投入して諏訪と組んでゾーンに。ディフェンスは効いているもののリバウンドが取れずシーソーゲームが続く。

3分28-26とリードされたころで富士通がCTO。

JOMOはディフェンスをM2Mに戻す。

お互いにパスミス等のTOが多くなるが、JOMOは大神がジャンパーと、締め括りにブザービーターを決め37-29と離してハーフタイムを迎えたのは大きい。

★今日好調JOMO大神のストップジャンパー

*?????????????? 富士通は大神に対し、癖を知っている元JOMOの立川をマッチアップさせ、嫌がるようなディフェンスをさせ、ゲーム①②ではそれが成功して3Pが入っていなかった。そこで富士通は大神のジャンパーだけを警戒して前半は下がっていたが、流石に大神は3Pも決めてきた。

もう一つパターンを用意していたが、JOMO内海が4番に入ったので使えなかった。後半は違うパターンで守ったのだが、練習が足らなかったのか、うまく入られてしまった、と岡里コーチの話。

第3Qに入るとJOMOはP/Rを多用、それが決まり吉田→諏訪、諏訪→田中とパスがゴール下に通り簡単に得点する。

その後は大神と諏訪のP/Rが多くなるが、それに対して富士通は大神へWチームに行き諏訪がゴールへロールするため、再三に渡りノーマークになり8分に43-29と離す。この辺りは富士通のディフェンスが乱れた。

しかし富士通は畑と蒲谷がシュートを決め50-44と追い上げ、JOMOはCTO。その後富士通は蒲谷がミスを連続するとJOMOは大神がジャンパーを決め、またも61-52と引き離し第3Q終了。

最終Q、富士通は畑と蒲谷が決め61-57とつめ、なおも立川が3Pを決め63-60と追い上げると、JOMOは孝行娘の内海の3Pと、大神・諏訪のP/Rが決まり、4分11秒71-63とされ富士通はCTOを取らざるを得なかった。

★内海からインサイド諏訪(白15)へのパス

しかし富士通は外からのシュートが入らず、大神にFTを2本決められ1分13秒最後のCTO。

今までならここでズルズルと引き離された富士通だが、今日は粘る。

畑がラインドライブを決め、JOMO吉田がFTを二本外すと、替わったばかりの中畑が3Pを決め73-70

直ぐにファールゲームするが吉田は今度は2本とも決め75-70.

33秒 中畑再度3P打つが入らずリバウンドはJOMO。直ぐに富士通ファールゲーム。間宮FT2本とも外し、ボールは富士通へ。

27秒 早くボールを持ち込んだ立川が3Pシュートするがミス。

18秒 JOMO田中(?)がドリブル中にWチームされヘルドボールとなるが、JOMOボール。

16秒 JOMOのスローインに対して、富士通はファールゲーム。田中がFTを打つが1本だけしか入らず、76-70とするが嫌なムード。

5秒 またも中畑が3Pを決め76-73と追い上げるが、最後は大神がFTを1本決め79-73で逃げ切った。

JOMO勝ってファイナル進出。

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