» 2010 » 1月のブログ記事

昨日金曜日はJBLのゲームが再開しました。
先ずは東芝vs三菱電機の電機メーカー同士の戦いです。ギークがリポートしてくれました。
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あんどうさん、
昨日は、オールジャパン明けの東芝の第1戦目。とどろきアリーナに行って来ました。
東芝は、Attacking the Rimが無いオフェンスになってしまいました(三菱が、第1Qの途中からずっと2-3ゾーンをしいていたとはいえ)。
その証拠にフリースローの機会が少なかったです。特に、日本人選手!!
それでも勝利したのは、三菱のフリースローの悪さに助けられた感があります。もし三菱が、当初からゾーンまたはコンビネーションできていたら、、、

東芝VS三菱
1Q:23-12
2Q:12-13
3Q:17-18
4Q:20-19
計:72-62

以下、私が可愛がっている以前にもご紹介したことある弟子が実質上書いてくれたものです。
私よりはるかに早くて上手です。

1Q
東芝: #0石崎、#13菊地、#17桑原、#33コーリー、#55宮永
三菱: #6松島、#9梶山、#10中川、#11鵜澤、#23ドーソン(柏倉、佐藤はDNP)

三菱ボールでスタート。
両チームともにマンツーマンディフェンス。
東芝#33コーリーのダンクから得点。
試合開始から3分、三菱の連続ミスで東芝が一歩リードの展開。
東芝は、ペイントエリアの得点が多く、いいリズムでゲームをしている。一方、三菱は、ターンノーバが多く、外からのシュートも入らず。
残り04:02、東芝が17-7と10点リードしたところで三菱CTO。
その後は両者なかなかシュートが決まらず。
東芝 23-12 三菱で1Q終了

2Q
東芝:#3佐藤、#6宋、#20加々美、#38宇田、#41タイラー
三菱 :#1ヘール、#3蒲谷、#6松島、#8藤本、#44栗野
東芝は三菱のゾーンディフェンスに対し外からのシュートが増え、なかなか得点を決められない。
三菱は#1ヘールのバスケットカウントなどで追い上げにかかる。
開始5分、東芝のミスが続き三菱に攻めるチャンスが何度来るものの、なかなか得点に繋がらず。
お互い波に乗れないまま2Q終了
東芝 35-25 三菱
2Q終了時点スタッツ:
東芝
コーリー 14点
菊地 7点
リバウンド25

三菱
ヘール 7点
鵜沢 7点
ドーソン 6点
リバウンド23

3Q
東芝:#0石崎、#13菊地、#17桑原、#33コーリー、#55宮永
三菱:#6松島、#9梶山、#10中川、#11鵜澤、#23ドーソン

序盤から東芝にミスが続き開始2分で三菱が35-30と5点差まで追い上げる。
東芝はミス連発でなかなかシュートまで行けず早々にCTO。
その後、三菱は#11鵜澤のインサイドで残り06:47 東芝 35-35 三菱 と同点にまで迫る。
東芝は、速攻などで得点を重ねるが三菱のゾーンディフェンスに対して、外からの攻めが多く思うように得点を決められなかったが点差を9点まで戻す。
東芝 52-43三菱、3Q終了

4Q
東芝:#3佐藤、#6宋、#20加々美、#38宇田、#41タイラー
三菱:#1ヘール、#梶山、#10中川、#11鵜澤、#44栗野
三菱は、序盤追い上げにかかるが東芝も#13菊地のカットインなどで点差は変わらず。
その後、お互い得点が決まるものの点差の変動はせず。
残り01:24東芝 66-57 三菱で三菱CTO。
残り1分、三菱は#11鵜澤の連続得点で5点差まで追い付きファールゲームをするが、東芝はFTをきっちり決めて試合終了。
東芝 72-62 三菱
ヒーローは、#33コーリー:18得点、13リバウンド。
以上 ギーク
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ギークとお弟子さんありがとう。また頼みますね。

今日は府中のトヨタで学生のお別れ会ですね。詳細は↓
http://bojweblog.blog101.fc2.com/blog-entry-909.html

今日はブレイカーズのスタッフ・ミーティングがあるので行けません。

?

カリブ海沿岸のハイチで12日マグニチュード7.0の地震が発生して、死者は4万5000─5万人、負傷者、および家を失った人の数は300万人に上る、と伝えられます。

カリブ海はアメリカの南、と言ふことは判る人も居ると思いますが、ハイチの場所は?と聞かれて判る人はまずい無いでしょう。私も知りませんでした(汗)

アメリカのフロリダ半島、マジックやヒートのある東海岸最南端の出っ張った半島です、その先にキューバがあり、その東南東に続くような形で、ドミニカ共和国と同じ島にあります。西にジャマイカ、東にプエルトリコがあります。

スパーズのダンカンが生まれたイギリス領バージン諸島はプエルトリコの東に位置します。

シクサーズのセンター、サミュエル・ダレンベアはハイチで14年間暮らしていました。父親はまだハイチに2人の子供たちと住んでいて、通信機関が破壊される前にサミュエルに「3人とも安全だった」とメールしてます。

ダレンベアは飛行機をチャーターしてまでハイチへ帰ろうとしたらしいのですが、飛行場も破壊されていて、それも出来ないようです。

この日彼はニックス相手にゲームがあったんです。12得点でキャリアハイ21リバウンドと気持ちを奮い立たせてプレーしましたが、ニックスに92-93で敗れました。

彼以外では87年ブルズにドラフトされ、スコティー・ピッペンと交換でソニックスへトレードされ、その後15年間、クリッパーズ、ピストンズ、キングス等でプレーした208cmオールデン・ポリニスが居ます。それほど上手い選手と言ふわけではありませんが、ゴッツい体でリバウンドが強かった選手です。

↑07年にUNICEFを通じてハイチでボランティア活動をしたときのダレンベアの動画です。

二人とも電話が通じなくて、物凄く心配だと言ってます。

NBAはUNICEFと共に援助活動を行うと発表してますが、日本政府は未だ発表してないようです。

★ティップオフ

昨日のbj 東京アパッチvs京都ハンナリーズのゲームは途中までメモを取ってたけど、後半は止めました。

アパッチが完敗です。

ゾーンを攻められない、これが全て。

デービスを急に解雇したので、今まではデービスをハイポスト、アッシュビーをローポストにして攻めていたのが、出来なくなったと言ふことも有るかもしれないけど、選手ももう少し理論的にバスケットボールを勉強しなければいけないのでは。

ゲーム後に青木コーチのインタビューがあったが、ゾーンの攻め方に関して、「京都はゾーンで来ることはスカウティングして判っていたことなのでかなりな時間さいてポジションの確認した。結構外から撃たしてくれるゾーンなので、スタートも仲西に替えたが出だしのシュート確率が悪かった。」と言ってたけど、

青木コーチ!! それは「撃たしてくれる」のじゃなく「撃たされた」のでしょう?

相手の作戦にまんまとはまってしまった、中学や高校じゃあるまいし、そのぐらい見抜いて欲しいね!!

11日の「男子決勝後インタビュー」の鈴木貴美一くんの話しの内容と比べると、ナント読みの浅いこと!

確かに京都はM2Mから入って、一人しか居ないアパッチのインサイド陣のアッシュビーに、京都は川辺がいきなりWチームに行ったので、アッシュビーがパニックになったのかもしれない。

彼は一生懸命プレーするけど、バスケットIQがそれほど高わけじゃないので、その後対応出来なかったのか?

其の上京都はシュートが入るとゾーンにする、いはゆるチェンジング・ディフェンスをしたのもその後アパッチの攻めに戸惑いを与えたと思う。まんまと京都ベンワー・コーチの策にはまってしまった、ってことだ。

それにしてもアッシュビーと言い板倉と言い、動きが重そうだったなー、疲れてるのかな?

今日も19時30分から代々木第2体育館でやるけど、外でまわしての3Pじゃなく、せめてインサイドアウトのシュートにして欲しい。

いっそBKIQの高い玲奈をポストに立ててボールをさばかせたら、面白いかもしれない。

もっと言へば、昨日はアパッチも後半ゾーンを敷いたけど、京都にポストで動かれ、澤岻(たくし)からのパスで綺麗に攻めていた。アパッチはスパークスだってパス出来るはずなのにパスしないし、シュートも3Pが2/9だって、低すぎる。

そう言へば澤岻が3Pを連続で決めて、東京との差を見せ付けたね。

★京都・澤岻(白1)のベースラインショット

76-55でハンナリーズが先勝した。

今日は良いゲームを期待してるよ!!

私はブレイカーズの練習があるので見に行けないけどm(__)m

?

今日はbjリーグ東京アパッチvs京都ハンアリーズのゲームを見に行きました。

ゲームは、、、、、、

つまらなかった。内容については明日にでも。

今日の目当てはマクムード・アブドル・ラウーフ選手です。

NBAデンバー・ナゲッツで活躍していた名選手です。

?

ゲーム後単独インタビューの抜粋です。

京都には横浜商大→専修大の浅野が居ます。彼に聞いたら「選手としては神ですよ。」と言ってました。しかし「人間としても素晴らしい」とも付け加えてくれました。

そのことを彼に言ふと「選手として褒められるより、嬉しい。そう言はれるように頑張っている」と言ってました。

<怪我の状態は>

来週からでもプレー出来そうです。(実はインタビュー前にベンワー・コーチに話を聞いたのですが、「彼を焦って使いたくは無い。(実は一度直りきらずに使ってしまい、違う箇所を怪我した前科があるためです。)私が我慢しなくてはいけない、我慢!我慢!」

<大学時代には何本くらいシュート練習したのか?>

M-数え切れないほど(笑)。ただ私は数を撃つだけじゃなく、集中力を切らさないで撃つように練習しました。

<日本でプレーして会場の雰囲気は?>

自分たちのチームがミスしても、一度もブーイングを聞いちゃことが無い。

インタビューは20分近く行いました。

テープを再生して文に纏めたのではなく、記憶しているものだけを書き綴ったので、正確ではない、と思ってください。

正確なの後日又書きます。とりあえず帰りの電車内からUPしてます。

とか言ひながら、実はUP寸前にPCが電池切れ(泣) bjはテーブルにコンセントが無いもんで(汗)

と言ふことで家に帰ってからUPしてます

◇日立

・小野コーチ

1Qは日立オフェンスが機能したが、途中でTOからイージーシュートを決められた。インサイドの桜木やセルビーに対してはウチが体を張って押さえてくれた。ただグロスに外から決められたのが誤算だった。

我々はそれほどオフェンスのパターンを持っているわけじゃないので、持ち味のディフェンスでやるしかない。

アイシンは桜木が大きなアドバンテージを持っていて、そこにもう一人セルビーなりグロスなりがポストでやるのでそれを警戒した。ペイント内をチームで守ろう、と言ふのがチームの考え方。

我々はモーション・オフェンスでボールを展開してインサイドを引っ張り出す。ボールを動かしながら攻撃するのが日立の考え方。

優勝するには、もっと高い精度が必要。ノーマークの外のシュートを入れられるかどうか。リバウンドが取れるか。

・菅キャプテン

昨年は初ファイナルで、気合が入りすぎで空回りした。

今日の出足は自分たちのBKが出来た。その後、我々のTOがアイシンの速攻に繋がった。TOの質が悪かった。

昨年と違い、一人ひとりのやることが出来たと思う。

◇アイシン

★表彰式

・鈴木コーチ

色々な失敗や経験を積んでチームになる。選手を信じてよいチームになった。

日立は3Pが得意でディフェンスが良く、相手の点を抑えるチーム。

昨年の日立は前半(立ち上がり)で勝負が決まったので、今年の日立は出だしから来ると読んでいた。前半飛ばす後半勢いがなくなるから、選手には我慢させた。案の定、ウォームアップを見ていても、気合が入っているのが判った。

日立は、前半悪いと後半追い上げ、逆に前半良いと後半失速するパターンがある。

リーグが長丁場なので選手は本調子じゃない状態で戦っていた。出発前に急に病気になって、練習出来ずにゲームする選手も居たり、目に見えない苦労があった。

・網野キャプテン

日立は昨年より向かってくるだろうと思っていた。リバウンドを頑張った。過去2連覇は大きな自信となった。新人もアイシンのBKに対応するのが早かった。

・柏木選手

3連覇出来てホッとしている、凄く嬉しい。日立はディフェンスのチームだが、ウチのディフェンスが上回っていた。特に2Qからウチのディフェンスが良くなった。

・桜木選手

今日の勝利はチーム全体のもの。オフェンス、ディフェンスともにチームで頑張った。

◇共同インタビュー後、鈴木貴美一君に単独インタビュー

鈴-失敗したけど勝ったとか。失敗をバネに頑張れる。リーグ戦で思いっきり失敗させたことがある。失敗したら負けるんだ、と言ふことを覚えさせる。其の繰り返し。変化に対応できるように。

あ-網野とグロスのところがミスマッチになっていたのに、ポストアップしてなかったように見えたが?

鈴-そこの守り方は日立が絶対にカバーする練習をやって来てる筈だから、、、

  急にいつもと違う攻め方をすると攻撃のリズムが狂うから、余りやらないことにしている。

  そうそう、鹿屋の福田君、面白いねー、プリンストンオフェンスで。ゾーンを攻められなかったようだけど、まだあれで良いんです。(実は昨年夏、福田君に頼まれてアイシンとの練習ゲームをセットしました。そこで日本#1チーム相手に戦ったことが、相当自信になったようです。)

★桜木(白32)と柏木(白3)のP/R

後半 Blogをアップしている間にアイシンが10点近くリードしている(汗)

アイシンが強いプレッシャーをかけスティールからの速攻が多かったようだ。

6分49秒54-43と離されたところで日立はCTO。

その後西村、菅がシュートを決め57-53と日立が追い上げたところで、今度はアイシンがCTO。

その後日立は攻め倦み、インサイドを攻めるアイシンが着実に加点するが日立の点は止まったまま。アイシンはグロスが3Pを決め67-57と10点リードして最終Qへ。

日立はやや無理っぽいシュートが多く、ミスも多い。71-59とされた7

★アイシン・グロス(黄7)のシュート

分に日立はCTO。

しかし日立のシュートミスは止まらない。

リングの手前に当たるシュートが多いことから察すると、疲れが出てきたのか?

シュートミスだけじゃなく、オフェンス自体もリズムが無い。

それでも日立は竹内がプットバックとさらに西村が3Pで続き76-71すると1分56秒にすぐさまCTO。

これで日立の勢いは途切れた、

タイムアウト明けの菅の3Pは外れ、残40秒には速攻で竹内→西村へのナイスアシストと思われたレイアップもグロスに見事にブロックされ万事休す。

84-73でアイシン勝ち、3年連続7度目の優勝に輝いた。

優秀選手表彰

永山 誠 パナソニック 初受賞

柏木 真介 アイシン  4年連続4回目

竹内 公輔 アイシン  2年連続3回目

竹内 譲次 日立    4年連続4回目

菅 裕一  日立    初受賞

AJ最終日

男子決勝

◇アイシンvs日立

2年連続同じ顔合わせ

スタメン

日立:#11菅(187cm)、#15竹内(206cm)、#20佐藤(176cm)、#27近森(191cm)、#35スミス(205cm)

アイシン:#3柏木(183cm)、#7グロス(201cm)、#10竹内(205cm)、#22網野(196cm)、#32桜木(203cm)

お互いM2Mでスタート。

しかし日立はグロス←近森、網野←菅とミスマッチ。アイシンはそこを突いてグロスがペネトレーション。

日立はスミスが3Pと速攻のゴール下を決める。なおも佐藤が3Pを決めた5分43秒14-7と日立がリードを広げたところでアイシンCTO。

その後日立は佐藤が3Pを決めれば、アイシンも替わったばかりの朝山がいきなり3Pを決める。

最後は西村のペネトレーションを竹内がティップインし、27-20と日立リードで最初のQを終る。

竹内ツイン対決は、お互い相手の攻めの癖を判っている為シュートが出来づらくドローと言ふところ。

立ち上がり、お互いにディフェンスが良く攻め倦み、日立の連続シュートミスを速攻に結びつけ、又も朝山が3Pを決め32-30と追い上げたところで日立がCTO。

アイシンも決してオフェンスが良いわけではないがディフェンスでスティールからの速攻で得点。対する日立は攻め込めず佐藤が3Pで稼ぐ程度で、2分には柏木に速攻を決められ40-38と逆転され又もCTO。

★アイシン・グロスのシュートをブロックに跳ぶ日立・竹内

そして又も柏木のスティールからの速攻で今日3個目のダンクを竹内公輔がっきめ46-41とアイシンがリードして前半終了。

最近オールジャパンのことに集中していて、bjリーグのことは忘れてました(汗)

今朝新聞でアパッチが新潟に勝ったことを発見!!!

マクムード(偽)さんが随分と悩んでいたようだけど、選手がまとまったことが良い結果になったんだろうね。

選手の個人能力は低くない、特に日本人はリーグで一番じゃないのかな?

これから勝ち進んで欲しいね。

今週は水、木曜日に代々木第二体育館で19時30分からやります。

私も水曜日は行きます。

木村君のところの琉球が負けてるね、何故なんだろう???

実はオールジャパンの会場でこんなキャンペ-ンをやってました。

ペットボトルの蓋を集めて、エコしようと言ふモノです。

詳しくは判らないけど、折角良い事をしてるのに、誰も教えてくれないから[笑]

ペットボトルの蓋を持って代々木第1体育館(大きいほうですよ)へオールジャパン男子決勝を見に行きましょう。

14時開始です。

入り口入って左側直ぐです。客席手前にあります。

JOMO:#1大神(170cm)、#8田中(173cm)、#12吉田(165cm)、#15諏訪(185cm)、#53林(181cm)

トヨタ:#3櫻田(170cm)、#6田代(172cm)、#12矢野(178cm)、#15池田(178cm)、#25久手堅(165cm)

硬くなったのか大神のパスミスで始まったJOMO。しかし吉田が直に3Pで挽回。ディフェンスも良く7分7-2とリード。

JOMOは178cmの矢野がマッチアップしている183cm諏訪にボール集める。

トヨタは攻め込めず外から撃つばかり。だが中々入らない。櫻田が3Pを決め11-8とする。

★JOMO吉田(黄12)のジャンパー

JOMOはインサイドの諏訪にボールを集めようとするがATBしてなく得点できない。トヨタは久手堅のFTで15-13と逆転して第1Q終了。

JOMOは諏訪のゴール下とプットバックで17-18とするが、トヨタはゴール下の諏訪を徹底マーク。それでもJOMOはボールを入れようとしてトヨタに再三カットされる。

しかしトヨタも中に攻められず外から撃つだけでシュートが入らなくゲームは進展しない。

そんな中インサイドへパスと見せかけ外からシュートを決めだしたのが大神。25-21と逆転した後もストップジャンパーや3Pで31-26で」前半終了。

後半に入ってもトヨタは攻め込めない。7分35-28となったところでトヨタCTO。

JOMOは吉田を筆頭にオフェンス・リバウンドに良く飛び込んでいる。

5分JOMOは田中がやっと3Pを決め40-30.

しかしトヨタは諏訪がマッチアップしている鈴木が、動きの遅い諏訪を外に引き出して3Pを連続で決め40-36と追い上げる。49-44で第3Q終了。

最終Q、トヨタは矢野がいきなり攻めだし51-47としたが後が続かない。

JOMOは大神がストップジャンパーで55-47と」したところでトヨタCTO。

★トヨタ矢野(白12)ゴール下シュート

その直後、大神にマッチアップしていた久手堅が4Fとなると、大神はすかさずペイント内でボールを貰いシュート。抜け目無さも出てきた。

相変わらず攻め倦むトヨタはFTが得点源となり、そこに鈴木の3Pも加わり2分43秒60-57と追い上げる。そこでまたも大神の出番。

ユックリとしたボール廻しから大神が判断良く3Pを決め63-57とリードを広げたのが大きかった。

次のトヨタの攻撃では、ベテラン矢野が左コーナーからの3Pをミス。今までならここで決めるのが矢野良子だったのに。精神的にも相当プレッシャーが掛かったようだ。トヨタ丁コーチも今まで見たことが無いほど抑えられていると言っていた。

1分1秒63-57でトヨタが最後のCTOを取り、田代がレイアップを決め63-59としたものの、JOMOは大神が判断良く技ありのペリメーターシュートを決め勝利を引き寄せた。

65-59でJOMOが優勝しました。

2年連続15回目の優勝。

?★表彰式の常陸宮殿下(右)と麻生元首相(左)

★表彰式のJOMOメンバー

インタビュー

◇トヨタ

丁コーチ

大神を守れなかったことが全て。

矢野へプレッシャーを掛けられボールを入れることが出来なかった。

◇JOMO

内海コーチ

今日はタフなゲームだった。勝ってホッとしている。アジア競技会ごの直ぐのリーグだったので、リーグを戦いながらチーム作りをしなければならなかった。

出足から大神がパスミスするなど少し緊張しているようだった。昨日からディフェンスの状態はよかった。オフェンスの修正をしようとしたが後半脚に来たようで直せなかった。

勝負どころで大神がよくやってくれた。

富士通やトヨタはドライブインしてキックアウトするのでヘルプ等の対策を立ててきた。

特別な大会なのでゾーンで相手のリズムを崩すことをしたが、リーグでは基本はM2M。

トヨタは矢野が得点すると勢いが付くので、矢野へボールが入ったら皆でヘルプやトラップをした。

大神選手

正直、リーグで負けてるのでトヨタにだけは負けたくなかったので、勝って嬉しい。

チームとしてディフェンスでは早くピックアップすることを心掛けた。

諏訪選手が良いピックをしてくれたり、間宮がリバウンドを獲ってくれたり、皆がスペーシングしてくたからシュートが撃てた。

内海コーチからも撃つように指示を受けた。

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