» 2009 » 12月のブログ記事

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WCへ行った24日、世間で言ふクリスマス・イヴですよ。

私が若かった頃は、親父は酔っ払って赤い三角帽をかぶっていたものですけど[笑]

少し前だったら町中にクリスマス・ケーキを売っていて、特に駅のところは必ずお店を出していて、多くの人はケーキの箱を持って家路についたものでしたよね。

ところが驚いたのは８時ころの小田急新宿駅のことです。

この写真を見れば一目瞭然、ケーキの箱を持っている人は一人も居ません。思はず写メしてしまいました。

そう言へば町の中にもケーキを売っている風景は少なかったなー。

変わりにローストチキンを売っているところが多かったなー。

そう言へば、江ノ島の灯台がライトアップされてました。数日前はもっと派手だったんですけど、イヴに見たら地味なパターンに変わってました。

一昨日と言い昨日と言ひ暖かいよね、コート着てると暑いくらい。

新宿からの帰り、WCの途中で帰ってきたので、中途半端な時間だったので中央林間駅で降りて東急ストアでシャンパンのハーフボトルとオードブルの簡単なセットを買ったんですが、９時ころだと言ふのに店内は人が多かったですねー。

ここでもケーキよりチキン売り場の方が活気あったみたい。

そう言へば駅ビルにあるケンタには物凄い行列が出来てた。９時だと言ふのにこれから家で食べる人が多いのでびっくり。普通だったら６時７時ころだよね。

最後の暗い写真は、江ノ島のライトアップされた灯台です。左のほうのオレンジの明かりは江ノ島のお土産屋さんの明かりです。

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東海大相模vs新潟商

新潟商の最長身者が191cmの＃6田村に対し東海大相模は＃８梅林が198cmと優位に立っている。この長身梅林を新商は意識しすぎた。

立ち上がりから両チームともゾーンプレス。

東海・大石監督によるとインターハイでの新商はゾーンプレスに嵌っていたことと、前日の新商が小禄のゾーンプレスで猛追されたのを見てゾーンプレスを採用したそうだ。

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東海は梅林がレイアップとスクリーンからのゴール下を決めれば、ガード陣が、入り過ぎかと思えるほど３Pが好調に決待って行き17－2となった6分、新商CTO。

その後新商はインサイドを攻め追い上げ23－15で第１Q終了。東海は17点までは順調すぎるほどシュートが入ったが、その後がパタリと止まってしまった。

１DSが頭をよぎる。

ただこのリードはオフェンスに拠るものじゃなくディフェンスが機能してのリードなのが救われる。

第２Qも東海はゾーンプレスを掛けるが新商は練習どおりにパスで運ぶが、フロンとコートに入ってからが上手く行かない。198cmの梅林の長い手を意識しすぎてシュートが入らないばかりか、パスミスも多い。それにしても新商のシュート入らな過ぎだ。

大石監督に言わせると、M２Mだと彼らの攻撃能力は物凄く高いと言ふ。

それは兎も角として、ペイント内に入っても梅林がど真ん中にいるのでシュートが乱れるのは判るが、パスまでも乱れターンノーバー連発だったのはどう言ふことか？

★東海・梅林（青8）から丸山（青７）へハンドオフ

その上後半はバックコートでもパスを引っ掛けられることが多く、一気に差がついて、90－55と東海が悠々逃げ切った

＃４大石兄の好判断が光ったゲームでもあった。

BOX　SCORE

◇東　海　得点　Reb　Ast

＃４大石兄　14　４　10
＃5小　山　13　２　6

＃８梅　林　28　12　1

＃14大石弟　20　４　２

３P　７／17　41％　２PFG　33／58　56％　FT　３／８　37％

◇新　商　　得点 Reb? Ast

＃４小野寺　23　６　1
＃5田　村　12　　14　１

３P　４／14　28％　２PFG　21／65　32％　FT　１／２　50％

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＊??? 今日は東海のシュートが入りすぎ、明日もこの調子で入るとは限らない。逆にシュート率はかなり悪くなると思っていた方がよいだろう。１DSでなくて良かった。

★福大大濠・二宮（青４）レイアップシュート

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今日は新しいPCを使えるようにするため私のWebMasterと会いました。

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初めのネットブックが故障したので交換返品してＡＣＥＲの最新版に替えてもらいました。

セットアップと言ふのですか？使えるようにするのには、結構大変なんです、私には（汗）

簡単には出来ないと思ってましたけど、長引いた。

原因はこの私（笑）

色々と準備したつもりだったに、肝心の認証ＩＤやパスワードを書いた手紙を忘れてきたんです。

最後の手段、と言ってWebmasterがDoCoMo ショップへ行って聞意てみよう言ふことで、駄目もとでＤｏＣｏＭｏへ行ったけど、やっぱり「認証ＩＤとパスワード」がないと駄目です。

ふと携帯にメモしたような気がして、メモを探したら見事出てきました、パチパチ。

でも最初から出してたらここまで来なくて済んだものを、我ながら情けなかった（泣）

ただＤｏＣｏＭｏの人は優しかった、これだけは褒めてあげたい。だって１円にもならないのに丁寧に対応してくれたんだから。

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２時に会って終わったのが５時。

やっとＷＣ（ウィンターカップ）へ行ける、とは思ったものの、草臥れたーーー。悪いんだけど顔を出すだけです。

結果は昨日載せたＨＰをご覧句ください。

★小禄（白）ｖｓ新潟商（青）

★福大大濠（白）vs松江東（青）

★八王子（白）vs松山工（黒）

★鹿児島工

★日大東北（赤）vs広島皆実

今日は鎌倉ブレイカーズのクリスマス・パーティーです。

午前中にピックアップゲームをして午後から和田塚の池田整形の２階を借りてパーティーです。

デリバリーとかを活用してのホームパーティーな感じです。

”]当初は真昼間と言ふことでアルコール無しの計画が、誰かの一言と、それを後押しする人々が数人居たことで、父兄はビールが解禁になりました。

誰かの一言って？　当然私のこと[笑]　

後押ししてくれたのは、お母さんたちです[爆笑]

だってテーブルに並んであるのを見たら、ピザ、サンドイッチ、巻き寿司、後はおつまみ系で、焼き鳥、枝豆、チーズ、カナッペ、、、オードブル系が多いんで、やはり、、、、、

ピックアップゲームの後なのでお腹がすいているので主食系が出ますが、焼き鳥を食べる子が多いのには？？？

ピザは人気あったな。巻き寿司は人気薄。

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大人と子供たちは別れて食事です。お母さんたちは殆どビールですが[笑]

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しばらく歓談の後はお待ちかねの「ビンゴ大会」

今日の目玉はバッシュ、DADAのジャージ、NBAボール、㈱ブル・ファイトTシャツ、etc.

勿論全員に当たります。

ビンゴ大会はタクヤが直ぐにリーチとなったものの、よくあるパターンで、その後は全然あたりが無く、結局は真ん中辺りだったかな？

一等賞はリョウで、ボールをゲット！　バッシュじゃなかったので、周りのお母さん達が大喜び[笑]

★一等賞のリョウはボールをゲット

二等賞はリョウマです。三等賞はゲストで来てる妹のユメちゃんで、兄弟で２、３位を獲得。

リョウマは勿論バッシュです。まあお母さんのプッシュも強かったけど[笑]そしてユメちゃんはオーランド・マジックのブルーのクッション。

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★リョウマ兄弟が２位３位

ワースト３に６年生のケイスケとカケルが入っていて、あまり良いものじゃなかったような[笑]

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ビンゴ大会が終わってまた歓談で、そろそろ子供たちが飽き始めたころ、先週行はれた平塚旭チームのスタッツを発表しました。

これはスタッフの大野さんが持っているアメリカ製のスタッツ用のソフトを使って大野さんが打ち込んでくれたものです。

シュート率だけじゃなく、場所も判るため選手たちはビックリ。

ブレイカーズは最新兵器を駆使してます[笑]

その表を

スクリーンに映してそれを私が解説しました。

★ブレイカーズのお母さん方、今日はお父さんが居なかった！

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それも終わって、子供たちが遊び飽きた３時半ころ、パーティーはお開きに。

帰りは澤田さんに送ってもらって、明るい内に家に帰れました。

そうそう折角の安齋コーチが持ってきた「安齋ファーム」のキャベツを澤田さんの車に置き忘れ、ちょっと手間を取らせてしまいました。

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そう言へば久しぶりに二次会が無かった[笑]

今日からウィンターカップが始まります。会場はＪＲ総武線・千駄ヶ谷駅前の東京体育館です。

毎年この大会はもう数日後に行はれていたと思っていたんだけど、今日23日からスタートです。

公式HP　http://wintercup.jabba-net.com/2009/gtt.html

男子は福岡第一と延岡学園がファイナルで対戦しそうだね。

そこに洛南、藤枝明誠が何所まで絡んでくるのか？ただこの2校は準々決勝で対戦します。

明成も面白そうだけど、準々決勝で延学と当たるから、ちょっと可哀そう。

個人的には神奈川県代表に東海大相模に頑張って欲しいですね。上手くすればインターハイ同様エイトに入れそう。ただ緒戦の小禄vs新潟商業の勝者との対戦を乗り越えればの話しだけど。この２校は油断できないからね。

東京代表の京北が北陸と能代工のブロックに入っているけど、屈辱のノーシードだよね。ファイナル４に残る可能性が高いと思うね。

女子はやはり桜花学園vs東京成徳がファイナルだろうね。

逆にこの対戦じゃなかったら、可笑しい。これは集客力あるカードだよね。常にファイナルで対戦して好勝負を展開してる（時には凡戦もあるけど）から。

渡嘉敷来夢の進歩を見たい。

個人的には神奈川県代表の金沢総合です。第３シードだから全国の注目を浴びるのは間違いないと思うけど。

神奈川県以外の人に解説すると、公立高で全国優勝してるのはこの金総だけです。

この数年全国的にはやや低迷してました。昨年のチームは良い素材が多かったのですが、不安定でした。今年は良い下級生が入ってきたこともあって磯崎を中心に面白いチームになってます。

高校生だけじゃなく、仕事納めの後に、このWCを見るのが年末の恒例行事、と言ふサラリーマンも多いようです。

今日から始まり、28日（月）女子ファイナル、29日（日）男子ファイナルとなりますが、26日（土）の準々決勝あたりからかなり込んできます。

女子ファイナルと男子セミファイナルがある28日は一番見応えがある日なので、満員になりますからね。

今公式HPのQRコードを読みとろうとしたら「混雑してるのでお待ち下さい。」だって。もうヒートアップしてるんだ。

今日は鎌倉ブレイカーズのクリスマス会があるので行けませんが、明日からはLIVEでリポートします。

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長崎女高からＪＯＭＯへ入り、一度引退した後、アメリカのＷＮＢＡ入りを目指していた花田有衣選手(26才175ｃｍ）が、中国の女子バスケットボール・リーグのＷＣＢＡの広東アルミニウムと契約しました。

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既に12月19日のSHANDONG SPORTS LOTTERY（山東省）戦では、> 31分15秒の出場、4得点でチームの5勝目に貢献し、WCBAのシーズンをスタートをいたしました。

コーチも「視野が広くパスもうまくスピードのある選手」と褒めています。

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詳細は後ほど、、、

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私がアメリカで出会ったSAMと云うと2人の選手についてお話します。?

1人はSam Bowie（ブーウィー）で、ケンタッキー大（UK）から’84年ドラフト全体2位でブレイザーズに指名された選手で、コアなファンなら知っているでしょう。何故ならドラフトで彼の後の3位指名があのジョーダンだから。ちなみにこの時の1位はオラジュワンでした。

★ブーウィーのダンク。本当は３枚組みだったんだけど。

名門UKでは215cmと長身ながら走れて器用でシュートも上手く、3番もこなせるサンプソンタイプの選手でした。

私としては5年間毎年UKへ取材に行っており、その時仲良くなったせいも有るので、当時は最高の選手と思っていましたね。

215cmの選手がガンガン走ってダンクして、ゴール下は確実にシュートを決めるところを真近で見たり、実際に話したりすれば、当然ながらそう言ふ感情は沸いてきますよね。

ドラフトでトレイルブレイザーズから全体２位で指名されたと聞いた時は嬉しかったですね。やっぱりサンブーはすごい選手だったんだと。

ただ大学時代から膝が弱かっため、手術のリハビリで1シーズンは選手登録をしないで５年生までプレーしたんです。

それがNBAでも膝のせいで欠場が多く、トレイルブレイザーズ、ネッツ、レイカーズと３チームで10シーズンプレーしましたが、１シーズン平均51ゲームと少なく、プレータイムも平均27分で得点Avg.も10点ほどと、大成出来なかったのが残念でした。

時々NBA中継で顔を見て、懐かしい思いをしたものでした。

ただこの様に怪我で思い道理の活躍が出来なかった選手はアメリカに数多く居ます。NBAでは上手くて背が高いのは当たり前で、尚且つ頑丈でなければ生き残れない、と思い知らされた選手でも有りました。

彼のダンクは迫力あったなー。それを撮った私も凄いけど[笑]

もう一人はSam Perkins（パーキンス）と言って、UNC（ノースカロライナ大）出身のフォワードで、リバウンドも得意でしたが、ジャンプしないでスタンディングでの３Pを打つのが得意でした。

NBAでは4チームを渡り歩いた形となりましたが、各チームで記憶に残る活躍をしています。

ソニックス、ペイサーズではスタンディングの3ポインターを要所で決めてました。

私が知り合ったのはマーベリックス時代でした。

その当時アシックスとデザイナー契約してましたが、パーキンスもアシックスとシューズ契約を結んでおり、その関係でダラスで紹介してもらい練習等を見せてもらいました。この話しはまた深く突っ込んで書きたいと思ってます。

★ゲーム前なのにベンチで記念撮影。一番右がサムです。

大学はUNCでジョーダンの同期になり、オリンピックのメンバーにも選ばれました。

有名にさせたのは’91年のブルズ‐レイカーズのNBAファイナルのことです。

ジョーダンがペネトレーションで右手ダンクに行こうとボールを持つ右手を振り上げようとした時、突如ボールを左手に持ち替え、掬うようにしてリングの逆側からスピンをかけてシュートしたプレーでした。

これはゴール下右側にパーキンスが居たのが目に入ったので、急遽プレーを変更したとゲーム後ジョーダンは語ってます。彼の反射神経、運動能力の高さが改めて知られたプレーとして有名になったものです。

そしてNHK・BSのNBA放送のオープニングに1シーズン使われたほど素晴らしいプレーでした。

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しかしこれはまたパーキンスのディフェンス能力の高さを示すプレーでもあったわけです。

ジョーダンはパーキンスの腕が長く、ブロックショットが上手なことを一緒に練習した大学時代に知っており、そのままダンクに行けばブロックされる、と感じたから変えざるを得なかったわけです。

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＊Sam Bowie? 215cm 118kg

’84年ドラフト全体2位でブレイザーズに指名

‘84‐89ブレーザーズ,’89－93ネッツ,’93‐95レイカーズ

生涯平均得点10.9、リバウンド4.3

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＊Sam Perkins? 206cm 122kg? ノースカロライナ大出身1961年6月14日生まれ

‘84年ドラフト全体4位でマーベリックスに指名。

‘84‐90マーベリックス,’90－93レイカーズ,’93‐98ソニックス,’98‐00ペイサーズ

生涯平均得点12.3、リバウンド6.1

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ブリックって本来はレンガのことですが、バスケットでは入らないシュート、特にエアボールと呼ばれるリングにノータッチで外れるシュートのことを指します。

ファンが敵チームのフリースロー時に叫ぶことが多いですね。

その時に、レンガの絵や「BRICK」と書いた大きなボードを掲げるて揺らし、シューターの集中力を散らそうとするのです。

写真はマーベリックスのゲームで見た「BRICK」のボードで、チームが用意して入場時に椅子の上に置いてありました。

殆どがスポンサー付きとなっていて、この大きさは幅40cm程度でした。

これはゲーム後に客席へ行って落ちてるのを拾ってきたものです。

以前も書いたと思いますが、私らメディアは一般観客とは違う入り口から入ります。ですから入り口で配るプレゼントは貰えません。またこのような応援グッズは予め席においてあるので入手困難なんです。

メディアと言っても、趣味から入った私には、皆さん同様「それ」が欲しいんです。まして日本で目にしたことの無いものは、欲しいよねー[笑]

ゲーム終了後20～30分ほど経ち、殆どの観客が帰った後客席へ行って探します。

必ず新品が落ちてたり、椅子の上に置いてあります。スティック・バンパー（応援用のビニールの筒）はレイカーズ、スパーズは数個持ってます。

掃除の人は変な顔して見てますけど、中にはニッコリ笑ってくれる人も居ます。

そうやってシカゴでＢＵＬＬＳの車のサンバイザーを持ってきた事もあります。この話しはまたいつか、、、

日立vsレラカムイ　後半戦

後半立ち上がりから日立はディフェンスを強くすると、オフェンスでもインサイドを攻め、徐々にリズムが出て６分37-30と詰める。しかしその後は両チームともにシュートが入らず、47-39とレラカムイがリードして第３Qを終わるが、このQ、レラカムイのFG22％、日立27％　　Oh My God!

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最終Qに入ってやっと桜井、折茂のシュートが相次いで入り52-41とレラカムイが差を広げたところで日立がCTO。

　しかしこの後レラカムイは山田をベンチに下げると日立・竹内へのマッチアップが勝又になる。こうなると竹内がスピードで勝るため、連続でペネトレイトを決め54-45としたあたりからゲームが動いてきた。

レラカムイは直ぐに山田をコートに戻すが、今度はファールトラブルでベンチへ戻し勝又を入れる。

やっと竹内が積極的に攻め出した。スミスもオフェンス・リバウンドを連取したこともあり、竹内のペネトレイトで２分に58-56と詰め、佐藤のスティールからの速攻で菅が３Pを決め、残り56秒で61-61と同点に。

しかしレラカムイはこの日たったの１本しかシュートが入ってなかったKJ松井が右45度から3Pを決め64-61とした残り35秒、日立は最後のCTOを取らざるを得なかった。

★日立の選手の影で判り辛いが、KJ松井のBigShot！

その後ファールゲームをする日立に対し、レラカムイは折茂にボールを集め、FTをことごとく決め68-63でレラカムイが逃げ切った。

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このゲームは第３Qまでシュート率が低かったが、日立は竹内がナショナル・チームで香港へ行っており、体調が万全でなかったことと、レラカムイはチーム史上初となったゲーム当日の移動と言ふことで体調がベストではなかったからのようだ。

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それに加え、このゲームはレラカムイ山田が殊勲賞ものだろう。

体調が万全ではないとはいへ、日立の主軸・竹内を前半３得点に抑えたディフェンスは褒められるべきだろう。

山田にすればナショナル・チームで一緒にプレーしてることもあって竹内の癖を見抜いているようだった。

山田自身も言っていたが、竹内は日立のキープレーヤーなので、抑えればどうにかなると思い、全力で抑え込んだそうだ。疲れたとも言ってたが。やはり竹内の動きは重そうだったと言っていた。

ただ今日勝っただけでは駄目で、明日勝たなくては意味が無い、とも言っていた。

レラカムイは２連戦の緒戦に勝ったのはこれが初めてだとか。