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アメリカへ行ったときはバスケットに関するものはコレクションとして集めてるんで何でも持って帰ってきますが、今回は大学ゲームのチケットを紹介します。
もしかしたら一度紹介したかもしれませんが、見たと言ふ人はスルーして下さい。
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これは私が始めて渡米した時のもので、いはゆるファイナル４のチケットです。
大きさは10,5×5,7cmで、名刺より1.5cm細長い程度で、それほど大きくは無いでしょう。
よく見ると「FINAL」と書いてあります。ご丁寧に日付のところに曜日まで有って〔笑〕
確かにアメリカでは９月21日と言ふより「Next Monday」って、曜日で表現しますね。
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以前書きましたけど、NCAAのセミファイナルは土曜日で、ファイナルは日曜じゃなく1日おいて月曜日なんです。それは今も変はらないですね。
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このゲームはメディアで入ったのですが、チケットを渡されました。これは昔良くあったシステムです。
メディアだろうがナンだろうが、入場者としてカウントして正確な数字を出すためだったのかもしれません。
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場所はミズーリー州のセントルイスです。
セントルイスと言ふ町はアメリカの東西で言ふとほぼ真ん中で、「西部への入り口」を意味する「GatewayCity」と呼ばれ、それを記念する（？）Gateway archと言ふコンクリートのでっかいモニュメントが川の傍に建ってました。
川って言ったら勿論ミシシッピ川です。
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アリーナは「The Arene」ってなってます。
実を言ふと何処にあったのか記憶がハッキリしないんですよ。写真のチケットに描いてあるような古い建物だったですね。
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実はNYから来たのですが、空港へ到着したのが開始1時間前で、それからホテルへ慌ててチェックインして、慌ててアリーナへ向かったのですが、幸いなことにホテルに居た人（従業員だかお客さんだか、単なる地元民なのか判りませんが）も観に行くからと、車で送ってくれたんです。
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当時の日記に因れば、フリーウェーはアリーナに近づくにつれ込みだしたの、ドライバーは地元の人らしく、一つ手前で降りてスムースにアリーナへ到着しました。
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アリーナに近づくとキャンピングカーが目立ち始めます。そして車の傍でバーベキューなんかしてんです。羨ましかったですね。当時の日本ではキャンピングカー自体が貴重品で若者の憧れだったし、バーベキューもビールやワインを飲みながら焼いてるなんて、これも日本人憧れの的でしたね。
今そんなこと言ったら大笑いされますけど〔笑〕
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目に付いたのは「BEAT UCLA」と書かれたポスターです。「打倒ＵＣＬＡ！」ですね
キャンピングカーや車の脇に貼り付けてるんです。
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後で知ったことですが、インディアナ州は割りと近いようで（車で6時間位、と人が言ってました）、インディアナ大応援団が大挙して車でやって来たようです。でも羨ましいねー。
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そんな楽しい羨ましいことはアリーナの外でのことで、入り口で大波乱です。
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「Will Call」に予約しておいた「Ando」名のチケットは無い、と言はれたのです。
ここから大変です。係員は「本部になっているホテルにあるかもしれないからそっちへ言って聞いてくれ」と畏怖ので慌ててタクシーでホテルへ行ったのですが、そこにも無い、と言はれて、、、、
ゲームはとっくに開始してるし、、、、
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取敢えず最初のWill Callへ帰って、再度探してもらったら、 そこに有るじゃないですか！！！
腹が立つよりも、有って良かった！！ って感じでした。
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さあいよいよ初めてのFinal Fourです。
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長くなるので、今日はここまで、、、、、
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