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昨日午前中はブレイカーズのゲームを見に行きました。
寒川の旭ミニ主催の強化ゲームです。

会場に着いたらもう始まってたm(__)m
今日はメンバーが9人しか居ない。
4年生組みが運動会の為に来れないそうだ。

今一つビリッとしない。
まだチーム作りの途中だから、仕方ないと言へば仕方ない。
第1ゲーム後のミーティングでスペーシングのことを注意したら、昨日の練習でお~のさんさんも同じことを注意したと言ってた。

弱いグループだったので勝敗には拘らず、テーマを決めたのだけど、上手く行かなかった。
お~のさん曰く、コーチがもっと口に出して指示しなくちゃ! とのこと。

弱いグループで2勝したので強いグループの1位と対戦することになるらしい。無茶だよ(笑)

ブレイカーズの2ゲームが終わったところで帰宅。

食事して代々木の学生トーナメントへ。
今日は決勝戦。慶応義塾大vs東海大。

小田急に乗ってしばらくしてディープな睡眠に。
一昨日の夜遅くにリニューアル・オープンのための準備をしてたため。もっとも作業したのは私じゃなくて私のウェブ・マスターKさんですが(汗)

下北沢近くで目を覚ましたら、ビックリ!!
窓には強い雨のあとが、、、
急に雨が降って来たようだ。それも雨足が強い、、、、

明治神宮前駅で表へ出ようとしたけど、雨宿りの人が多すぎで出られない。
直ぐそばにコンビにがあるけれど、店員らしき人が「雨具が全部売り切れましたー!!」と言ってる。

地下道に戻ってGAPのところへ出たけど、ここも人で一杯。
近くで雨傘を探したけど、どこも売り切れ(笑)

しょうがない、少し小止みになったのを見計らって新聞紙を頭の上にかざして傘代わりにして雨の中を代々木第2へ。

予想通りびしょ濡れ(泣)

そんな中で始まったファイナル。
東海、慶應共に強いM2M。
東海は満原(198cm能代工)のシュートで先制、その後も古川(190cm御影工)等のシュートが良く決まって19-8と一方的な展開に。

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写真 決勝 東海大・古川のポストショット でも白いシューズに黒のソックスは流行りらしいけど、センスが悪い。 手前左の白髪の人は慶應・佐々木コーチ。

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慶應はキャプテン田上(188cm筑紫丘)が2分に3F、ピンチ!!!
その上小林(188cm福大大濠)のシュートが入らない。FTもNG。

東海はシュートが入りすぎ。
ひょっとして<1DS>??

第1Qの終わりに慶應がゾーンプレスで揺さぶりを掛け25-19と追い上げて終わる。

第2Qに入り慶應はやっと小林に当たりが出る。そして29-27と逆転する。
その後はシーソーゲームが続き、前半終了間際、慶應は二ノ宮(173cm京北)のレイアップで46-45と1点差に追い上げて終了。

後半立ち上がり、東海は遥(193cm福岡第1)がペネトレイト、3Pと調子が良く、アッと言ふ間に56-47とリードを広げる。
一方の慶應はFTが入らないしシュートも不調。

しかし慶應には爆発力がある。
フルコートでトランジッションを何回もかけると慶應の持ち味が出てくる。
二ノ宮のスティールからのFBや3Pで3分42秒に62-61と追いついたところで東海がCTO。

慶應MVP小林のリバウンド

写真 慶應大MVP小林のリバウンド、良く手が伸びている。一寸ピンボケ

69-64で迎えた第4Q。
ココで仕事をしたのは二ノ宮。
いきなりのペネトレイト、そしてスティールからのFBを立て続けに出して73-64と離す。
7分にはスティールから岩下(205cm芝)が走ってダンクを決め77-64。

その後東海はゾーンプレスを敷くが、慶應の勢いは止まらず、二ノ宮から岩下へとアシストが決まりこの日2本目のダンク!!

89-75とされたところで、東海は最後のCTOを要求。まだ時間は4分近くある、

普通のチームならココで白旗を掲げる所だろうが、東海は一寸諦めが悪い。
前日の準決勝、青山学院大戦でも10点差を後半にひっくり返している。

古川、前橋(176cm小林)が連続3Pを決めると、隣の月刊の石原君(慶應卒)が「少し面白くしないとね」何て余裕だったけど、多嶋(173cm北陸)にも3Pを決められ89-84とされてしまい、2分05秒、慶應はCTOを取る。

これでほぼ満員の場内が俄然活気付く。

その後慶應は岩下、田上(3P)が、東海は古川、多嶋の二人が3Pを決め、なおも残り18秒に遥のシュートで94-91と3点差にして東海はスローン直後にファールする。しかしまだチームファールは5個に達していない。
スティールを狙っての強いディフェンスでファールを重ね、14秒に二ノ宮へのファールでやっとファールゲームに。

慶應にすれば二ノ宮なら安心と思ったら、ズーッと続いていたFT病が二ノ宮へも伝染してた〔笑〕
1本しか決められず95-91.

7秒には古川の3Pを前村がプットバックして2点差に。

慶應のスローインに対して東海は当然のファールゲームだが、ファールの相手はシューター小林。
2本とは言はず1本でも決めれば3点差に開くから、慶應に取っては悪くてもOTかな、と考えただろうが、小林がまさかのミス。

2本とも外してしまった。元はと言へば慶應のFT病は小林が発症源〔笑〕

リバウンドは東海。
すぐさま速攻で前村が走りレイアップへ。

ところが後ろから負いかけてきたのは205cmの岩下。

前村の手から離れたボールを上空で蝿叩きのように完全にブロック!!!

そこでブザーーーーーー。

95-93で慶應が勝って40年ぶり15回目の優勝を飾った。

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優勝後 慶應・佐々木コーチ・インタビュー
CTOを取らなかったので不思議に感じるかもしれないですが、このチームは「自立」がテーマなのでCTOを取るのを少なくしています。
最後の場面で走ってきたのでビックリした。3Pで来ると思ったから。

速攻や爆発力があるのは、スリークォーターでトラップを仕掛けるようにしてるが、今日は二宮がセンターラインあたりでインターセプトしてくれて良かった。

キャプテンの田上が全部背負って苦労していた。
中大戦でそのことを話したら小林達が理解してくれて、次から良くなってきた。

東海は個人能力が高いからハーフコートのバスケットが上手い。
だから能力の無いウチはオールコートで走らなければ対抗できない。
4回5回と走ればそのうち相手はミスしてくるから、走っている間に点を取れなくても、直ぐに返せる。
表彰選手
◇優秀選手賞(MVP) 小林 大祐 慶應義塾大学#5? 4年生 
◇敢闘賞 ? 古川 孝敏 東海大学 #24  4年生
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◇優秀選手賞? ?
・岩下 達郎 ?慶應義塾大学#7 3年生?
・二ノ宮 康平 ?慶應義塾大学#16 3年生?
・満原 優樹 ?東海大学#0  2年生?
・小林 高晃 ?青山学院大学#4  4年生?
・神津 祥平 ?法政大学#5  4年生?

◇得点王? 金丸 晃輔 明治大学 3 14 107点
◇3ポイント王? 藤江 建典 白鴎大学 4 0 16本
◇リバウンド王? トゥーレイ アビブ 白鴎大学 1 30 OF21本 DF47本 TO68本
◇アシスト王? 二ノ宮 康平 慶應義塾大学 3 16 25本
◇MIP賞? 前村 雄大 東海大学 4 17

ファイナルだけ見るとMVPは二ノ宮だよね〔笑〕
小林らしさは半分ほどしか出してなかった。




終わった後は恒例の飲み会です。
就活中の悦ちゃんの激励会(理由は何でもいいんだけど〔笑〕)
ギーク小林を初め白澤君に今回は初参加の元サンロッカーズ・アシスタントコーチの東頭くん、次期トヨタアシスタントの伊藤君、そしてLAPUTAさんの計7人です。

場所は渋谷スペイン坂のとある中華料理店。
初対面が多いのに盛り上がった、ギークの御蔭でしょう〔笑〕

白澤君は東海の卒業生で残念会になってしまったけど、皆バスケットが大好き人間だから、話題はNBAファイナルやらアメリカ生活やら、bjやらJBLやら学生やら、あっちへ跳びこっちへ跳びで、終いには某君のモーホー疑惑まで飛び出す有様。

楽しい一時

楽しい一時

6時から始まって、、、
話が弾めばお酒も進んで、、、、、

日曜日だったので11時前にお開きとしました。

今朝起きたらのどがかれて、ボーっと心地よいままでした〔笑〕

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立役者はスーパーマンことドワイト・ハワード。
昨日の飲み会でも話題になったのだけど、ハワードが40点取るイメージが無い〔笑〕

ハイライトを見ると、プットバック(オフェンス・リバウンドとってシュートすること)が多かった。
ボックススコアを見たらオフェンス・リバウンドが6個。となるとこれで12得点してるよね。
FGが14/21と言ったら確率67%だよ。高すぎる。
その上得意のFT〔笑〕は16本打って、12本沈めて居る。

75%だって。本当に得意のシュートになった〔爆笑〕
確率もさることながら、16本もらったと言ふことも褒めたいね。

蛇足 3Pも1本打っていた。 勿論ミス。
このプレーオフでは昨年のセルティックスのように日替わりでスターが出てる感じなのも相手に取っては嫌かな?

ターコルーがFG3/12と不調だったけど、ハワードとピートラスが活躍してる。
特にピートラスはディフェンスでレブロンとマッチアップしてることを考えると、このシリーズの立役者の1人と言へる。

個人的には結構気に入ってる。

両チームのスタッツを診ると、シュートの確立に関しては、それほど差は見られないものの、3Pの打った数がマジックの方が9本多い。

そして何よりの差は、FTの確率です。
試投数はキャバリアーズが1本多いだけだけど、マジック81%に対してキャバリアーズはたったの50%。昨日の慶應大みたい
〔笑〕

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マジックのファイナル、と言ふとどうしても思い出してしまうのが95年←この年しかないんだけど〔笑〕
シャックがペニーをマジックに誘ってPG―Cコンビを確立させ、ブルズで優勝経験を持つグラントも居て。

オラジュワン+ドレクスラーのロケッツ相手にして、ゲーム1でほぼ勝利を掌中にしながら、アンダーソンがFTを連続して外してリズムを崩し、そのままスイープされたことです。

始まる前に、縁起の悪いことを!! と怒られそうだけど、ファイナルって怖いところなんです。

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