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雛あられ3

今日は3月3日 端午の節句です。

と言っても我が家の娘はドイツへ遊びに行っていて居ませんが。

そう言へば最近お雛様を出してなかったなー。

 

さて昨日はブレイカーズの練習日でした。

今は新旧の切り替えが終わり6年生は下級生のドリルお手伝い(見本を見せたり)が中心で、それほど練習できてません。

そのこともあり、尚且つこのまま中学でプレーするには技術的に足らない部分も有るので、6年生だけの練習会を、通常練習の前に行いました。

 

いつもは7時から練習が始まりますが、最近前の時間帯に使われていないことが多く、その場合は個人使用が出来るシステムになっています。

そこで6年生だけに練習を見てあげることにしたんです。

そうしたら彼らは2時間前に全員が来て練習してました、本当にバスケットが好きなんですね。

私は仕事の関係で1時間前になりましたが(汗)

まずはジャンプシュートの練習です。中学になればワンハンドのジャンパーが撃てないといけませんからね。

実は私、シュートが下手です(笑)

だから良いお手本を示せません。

 

と言ふことで登場するのが昨年3月に書いた 何故コーチングに映像を使うのか? です。昨日に引き続き東頭君の出番です(笑)

その中で「実際にどのようにコーチングに活かしたら良いでしょうか?」と言ふことに対し

2)新技術を教える時。

言葉の説明だけでは、選手はイメージがわかないことが多い。

実演して見せるのが良い方法だが、それではコーチが出来ることしか教えられない。

その時に映像を見せれば、成功のイメージを共有できるわけです。

と有ります。これです。

そこでYouTubeで探しましたよ!

その内2本は指導動画でもう1本がレイ・アレンのシュートです。

アレンの動画には、ボールがリリースされる瞬間を超スローで映しています。

これは必見ですね!

他の指導動画では肘の曲げ方と肘が肩より上になっている点を見てもらいたかったからです。

これらをダウンロードしてノートPCで見せました。英語で説明してますが、なんとなく理解をしたようです。

そしてからシューティングに入りました。

簡単には出来ませんが、今後頭の中で画像を思い出して練習してくれれば良いなと思ってます。

これは東頭君の受け売りと言ふかパクリです(笑)

なので詳しくは「Coach Todo’s BASKETBALL DIALY」の1月26日を読んで下さい。

これからも定期的に彼のBlogからパクリたいと思います(笑)

 

と言ふのも、彼は凄く勉強してます。

それは本からであったり、実際にアメリカの有名コーチからレクチャーを受けたり、日本のコーチからであったり、何しろ知識が豊富です。

日本のことばかりじゃなく、本場アメリカの技術が土台となっていて、その上日本のバスケットのことも良く知っている(日立で小野秀二のアシスタントをやっていた)ので、アメリカカブレじゃなくて広い視野で物事を判断しています。

それで彼は自分の考えを発信しようととりあへずBlogを使ってます。私は書籍にしてより多くのバスケット馬鹿たちに読んでもらいたいと、某出版社に紹介しています、ムックにしようだとか、連載にしようと編集長と話していたんですが、その後どうなったのかな?

私も賛同することが多く、だいぶ勉強させてもらってます。

 

さて今回紹介するのは

The team with most mistakes usually wins.

「もっともミスが多いチームがたいていは勝つ。」という意味です。

エーーーーーッ って驚かないで下さい。

「挑戦をする、失敗を恐れない、だからこそ、成長があるのだと」と彼は書いてます。

それ以前にも

Winners make most mistakes.

「勝者が一番多くの失敗を重ねる」

という格言を彼は紹介してます

私も大賛成!!! ミスを恐れて小さく纏まるのが一番怖い、特にミニバスでは。

また「失敗して覚える」と言ふ言葉も日本のコーチからも良く聞きますよね。

そして失敗して良いんだよ、と選手に声を掛けてあげれば、選手は気持ちが楽になって、良いプレーが出るようになります。

良い例が、各学校で引退後に選手は急激に上手くなる、と言ふ事実。

ミスしてもコーチに怒られない、ベンチに下げられない、と思うとリラックス出来て、また視野も広がり良いプレーが出来るんですよね。

 

この格言、何とあのCoach John Wooden の大学時代の恩師、”Piggy” Lambert(パデュー大学の名将。Coach Woodenは大学時代、オールアメリカンにも選ばれて、選手としても殿堂入りしています。)が言った言葉なんでス!

そう聞くと、益々説得力があるねー(笑)

 

そう言へば彼はもう一人の言葉を紹介してます。

You miss all the shots you don’t take.

「打たなかったショットは全てミスしたのと同じだ」

 

誰の言葉だと思います?

アレン・アイバーソンなんです。「彼の言葉」と聞くと少し説得力に欠けますが(笑)

でも「シュートしなければ得点できない」とも言いますからね。

 

紹介が遅れましたが東頭 俊典君は日本バスケットボール代表チームのアシスタント・コーチで、U-16のテクニカル・スタッフとなってます。

RSOJ11パンプレット表紙

日体大→松下電器(現パナソニック)の大原輝隆くんが主宰するNPO法人Japan Sports Revolutionが行っているプロジェクトRising Star of Japanが春休みにアメリカからコーチを招いてキャンプを行います。

コーチはサンタモニカのクロスロード・スクールの教育者ダリル・ローパー(Daryl Roper)。彼はクロスロード・スクールでクリッパーズのスター、バロン・デイビス↓をコーチしましまた。

◇コースは3コース

①14歳以下 3月28~31日(木)3泊4日

②15歳以上 4月1~3日(日) 2泊3日

③指導者 3月28~4月3日

◇場所 国立オリンピック記念青少年総合センター(小田急・参宮橋駅より徒歩7分)

◇参加費

①35,000円 ①宿泊付45,000円

②30,000円 ②宿泊付35,000円

③5,000円(1日あたり)

◇申し込み締め切り 3月11日(金)

*詳細は03-5736-0666 E-mail: npo-j.s.r@nifty.com へお問い合わせ下さい。

◆なおこのキャンプは私が関与している訳ではありませんので、私宛てのお問い合わせは勘弁して下さい(汗)

記事が載ってねー!!

?男子が折角アジア1位のイランに勝ったと言ふのに、取り上げているメディアが無い。殆どがアジア大会結果として点数が書いてあるだけ(怒)

低迷男子が久しぶりに挙げた金星だって言ふのに、頭にくるね!

?

その話はさておき、先日大阪の熱心な若者が、、、

で書いた籠魂会の詳細が決まったようです。
*******************
遅くなってしまいましたが、第15回籠魂会決定事項を連絡させていただきます。
第15回籠魂会
◇11月28日(日) 輝きプラザ「きらら」5階セミナー室2にて
◇交通アクセス  京阪電車「枚方市駅」下車 枚方市駅発の京阪バスにて「北片鉾行」又は「小倉町行」に乗車 「片鉾・中央図書館」にて下車
目の前に輝きプラザきららがあります。
・車でのご来場も大丈夫です。 周辺に駐車場あり
◇セミナー時間 朝9時30分~17時 途中昼食あり
◇セミナー料金 一般3500円 学生2500円
◇講師  オフィスKURACH 倉田伸司先生
◇セミナー内 「ドリームボード作成」(イノベーションボード作成)
・セミナーの内容と時間の関係、12名までで締め切りさせていただきます。
講師倉田先生の指導歴38年によるノウハウで、自分の理念や人生の目標設定をしましょう。
ドリームボードは名前の通り、夢(目標)を達成するためのボード作りです。
・成功する方は、自分の明確なビジョンがあります。
目標設定を明確にし、そのための行動をすれば目標は現実になります。
人間は目標があるから向上できます。
目標があっても、それを明確にしていなかったり、それを実現するための何故?が無いと意味がありません。
経験豊富な先生のセミナーで指導目標や人生の目標を設定し、学び合いましょう
素晴らしいノウハウや人脈を作りましょう。
◇18時より枚方市駅周辺で、懇親会も予定しています。
先生から様々なアドバイスをいただけるチャンスです。
懇親会のみ参加も可能です。
周りの皆様を誘って是非参加してください。
また当日運営を協力してくださる方も連絡よろしくお願いします。
遅くなってしまいましたが、皆様の参加や協力をお待ちしてます。

◆??? この件のお問い合わせは chie-koko-ken-basket.love@ezweb.ne.jp

◆??? Mixinの方は http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7474503 籠球人また「バスケットの学び舎!!」と言ふコミュニティーへ。

発表が遅れましたが、ごく一部のコーチのみの参加だったJBA西田さん主催の「USAコーチ研修ツアー」の概要が発表されました。

NBAやNCAAのゲーム観戦が入ってますが、単なる観戦ツアーじゃありません。

コーチやマネジメントを目指す人向けの実践的アメリカ・ツアーです。

単にゲーム見学ではなく、コーチの話しが聞けたり、チームの練習見学も出来たり、内容が充実したツアーになってます。それだけではなく、同じ志を持つ人たちが夜を徹して話し合ったりもします。

今まで私が紹介した人たちは、内容の濃さに驚き、尚且つアメリカを満喫して帰って来ます。このツアーに刺激を受け、再度アメリカへ勉強しに行く人も出て来ました。

 「色々勉強してるけど、なかなかこれっていうのが見つからない」
 「アメリカの指導と日本の指導がどんなに違うのか知りたい」
 「バスケットの指導の基本ってなんだろう?」
 「アメリカのバスケット環境てどんな感じなんだろう?」
 「自分の指導の迷いを払拭したい」
 「自分のオリジナル指導を見つけたい」
上記のような悩みをお持ちの方々にはお勧めの研修会です

とりあへず下記の告知をお読みください。この内容なら安いと思います。

私に言って下されば、料金等でのサービスをいたします。

★★★JBAからのお知らせ★★★

さて、来年2月に予定しております「USAコーチ研修会」改めCoach-トルネード(シートルネード) を、ご案内させていただきます。(内容が変更になることもございますがご了承ください)

C-トルネード(予定)
(トルネード監督 西田の解説付きで研修していただきます)

★前回のツアー

◆First Group

2/4出発 2/13帰国 

・NBA観戦   ブレイザーズVSブルズ(最上部VIPルームにて観戦予定)

・NCAA観戦  シアトル大(D1)のホームゲーム

・ECBA練習見学 http://www.ecbahoops.net/index.htm

・アメリカンバスケット指導についての勉強会

・ブレイザーズ観戦に伴う『ローズガーデンツアー』

・NIKE本社 ツアー&ショッピング

・高校または大学見学

・観光

◆Second Group

2/16出発 2/25帰国 

・NBA観戦   ブレイザーズVSレイカーズ(最上部VIPルームにて観戦予定) 

・NCAA観戦  ポートランド大(D1)のホームゲーム

・ECBA練習見学 http://www.ecbahoops.net/index.htm

・アメリカンバスケット指導についての勉強会

・ブレイザーズ観戦に伴う『ローズガーデンツアー』

・NIKE本社 ツアー&ショッピング

・高校または大学見学

・観光

(日程・変更等は決定次第HP,参加予定者にはメールにてご連絡させていただきます)

☆参加人員 各12名まで(レンタカーの都合上 先着順4名単位で決定)

?◆予定参加費用(航空券・保険・食事代は含まれません 、ご注意ください)この時期航空券は5万円くらいかな?

一般会員 225,000円(私を通せば、安くしますよ=)

(参加費は宿泊費・アメリカ国内の移動費・ゲーム観戦費・コーディネート費用・他)

今回もUSAバスケットボールを満喫していただける内容となっております。

ここで体感していただいたもので、オリジナルな指導作りのお役に立てれれば幸いと思っております。

尚、第二回トルネードJr.も昨年に引き続き3/28~4/4で予定しております。

今回は保護者の方もバスケット研修としてご一緒に参加いただけるよう企画中です。

?前回の様子

C-トルネード? http://www.jbadreams.com/news/2010/04/4-1.html

トルネードJr.? http://www.jbadreams.com/news/2010/03/jr.html

子供たちの朝食の大切さ!もう一度ご確認ください(^^)

?◆参加希望・ご質問等は私宛でも結構ですし直接 Coach-トルネード責任者

広瀬幹mickeyboo1966@yahoo.co.jpまでご連絡されても結構です。その場合、あんたかのBlogを見たと言ってください。

何度かここで取り上げましたが、バスケットのコーチ学と言ふか理論を学ぶ「籠魂会」と言ふグループが大阪にあります。

彼らの15回目の研究会の告知です。JBA(Japan Basketball Accademy)の仲間でもあります。

以下告知文の転載です。

*****************

第15回籠魂会の開催日が、11月28日の日曜日に決定いたしました。

講師の方は、大阪の高校男子バスケットボール部の枚方高校や四條畷北高校をトップレベルのチームに育て上げ、近畿大会に何度も連れていき、国体のヘッドコーチとしては大阪を二位・三位と導いた方です。

定年になられ、現在はスポーツコーチング研究所を創設し、様々なセミナーを行い指導者を育てることや、バスケット界やスポーツ界を盛り上げるため活躍されています。

セミナー場所は先生のオフィスがある枚方市の「輝きプラザきらら」にて一日を使って行う予定をしています。

先生にお願いしてあるセミナーは、理念創りや目標設定など指導者や教育者や経営者をされる方々には必ず必要な、考え方の基のセミナーです。

◇第一回セミナーのテーマは「ドリームボード作成(イノベーションボード)」です。

自分の目標や考え方を明確にし、

・そのために?

・どうすれば?

・何故そうなるのか?

などの学びや気づきのあるセミナーになると思います。

理念・信念・哲学を持つことは大切と考えています。

様々な方法論はありますが、物事には必ず原則があります。原則には逆らえません。自然の法則のようなものです!!これらに気づけて学べる機会は本当に少ないと思います。

◇セミナー料金 5000円を予定。

高いと感じる方もおられるかもしれませんが、先生の38年間の指導ノウハウを学べる機会ですし、自己投資と思って参加していただければ幸いです。

絶対に来て損は無いセミナーになると思います。朝から夕方までセミナーをし、夕方からは懇親会を予定しています。

バスケット指導者や指導者を目指す方々だけでなく、様々なスポーツ指導者や教育者の方々や経営者の方々も参加していただいても勉強になると思います。

詳しい内容はまた書きたいと思います。本気で勉強したい方は、是非参加よろしくお願いします。

*****************

この件のお問い合わせは chie-koko-ken-basket.love@ezweb.ne.jp

Mixinの方は http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7474503 籠球人また「バスケットの学び舎!!」と言ふコミュニティーへ。

?

来週の28日月曜日、原宿のSunshine Studio B1Fのスポーツカフェ“FLOW”で『辻秀一先生、東野智弥コーチ、東頭俊典コーチ対談』が行はれるって東頭君のBlogの お知らせ: コーチ対談!!!に書いてました。

これはエミネクロス代表でありスポーツカフェ”FLOW”代表でもあるスポーツドクターの辻秀一先生がプロデュースするスポーツカフェ”FLOW”のイベントです。

辻先生と言へば「スラムダンク勝利学」の著者であり、スポーツドクターとしても有名な方です http://www.doctor-tsuji.com/。

東野コーチは元北海道レラカムイのヘッドコーチで、今季からバスケットボール全日本のアシスタントコーチとなりました。

そして東頭俊典コーチは言ふまでもなく、元JBL日立サンロッカーズアシスタントコーチとして活躍ご、エミネクロス入社を経て今年度からナショナル・チームのアシスタントになったあんたかファミリーです。

この3人の対談ショーが開催されるんです。

この3人の対談は面白そうですね、どんな話が聞けるんだろう?

聞きに行こうかな?

入場料は学生500円、大人1000円です。

場所や詳しいことは→ http://www.doctor-tsuji.com/cafeblog/

第一回目の何故コーチングに映像を使うのか?? では東頭君の講義を纏めましたが、今回はJustin Tanisawa氏による「映像活用法」について纏めて見ました。

Tanisawa氏はカリフォルニア大バークレー校(通称Cal)卒業後サンディエゴ・ステート大でビデオ・コオーディネーターとして働き2003年に母校Calへビデオ・コオーディネーターとして戻り、06年にはNBAのマイアミ・ヒートと契約しました。

★対戦相手のスカウティング

◇ボール・スクリーンを見る。

・1チームに対し、最低6ゲームを見せる。1ゲームだけでは判らないから。

・その長さは15分に抑える。何故なら長い時間見せても選手は覚えられないからです。長さは見る側のレベルに合わせて多少の長短はある。

・良い例を3パターン、悪い例を3パターン見せる。

◇格上との対戦前は

  ・相手の得意なプレーを見せるのではなく、ミスしているプレーを見せる。それによって心理的に楽にさせる。

◇相手のプレーコールの場面を撮る。

  ・ポイントガードやコーチが指示を出しているところを取る。FT時や時計が止まっている時に出されることが多い。(アメリカの高校や大学はフォーメーションが多いので、コレが必要となってくるけど、日本ではかなり強豪チームじゃない限り不要?)

◇ATO(After Time Out)

良いチームはATOに得点できる。それはCTO中にコーチが明確な指示を出して、その通りにプレーするからです。だからATOは大事です。ただ1ゲームだけでは傾向が判らなくても、6ゲーム見ると判ってくる。

◇プレーを区切って連続して見ると傾向(癖)が判る。

 実際にヒートのドウェイン・ウェードのドリブルからシュートへ持ち込む映像を何パターンも見せた上で、「左へ行くと、ドリブル後にジャンパーを打つ。右へ行くと、そのままゴール下まで持ってゆく。」ことが判明しました。

◇GOOD PLAY

チームも個人も、一番大事な場面では、一番得意なプレーをしてくる。言はれて見ると納得。

★技術の向上のため

◇得点できればOKと思っている子が多い。しかし指導者はその過程を大事にしなければならない。だからシュートが入らなくても、そこに行くまでのプレーの映像を見せ、良いプレーであることを教えなくてはいけない。それはその後に続くからです。

◇ミニバス等の子供達には、頑張っている場面を見せると良い。それはリバウンドを獲っているシーンが良いでしょう。リバウンドを獲ると言ふのは気持ちが左右するからです。

◇ビデオ・セッション

ビデオを見ながら検討しあうミーティングのことで、通常はコーチが「このプレーはこのような理由で良いプレーだ。」とか「相手の○番はこう言ふプレーをするから注意しろ。」とか注意するものですが、たまには選手に解説させると良い。選手が考えることになるからです。

◇モチベーション・フィルム

選手の気持ちを盛り上げるためのもの。Calではゲーム直前にハイライト・フィルムを見せます。北京オリンピックのチームUSAは国や国旗等を意識させるフィルムを作ったそうです。

モチベーション・フィルムは室内を暗くして見せると、他の余分な情報が脳に入ってこないので、モチベーションが上がりやすい。

★その他

◇日立サンロッカーズの小野秀二ヘッドコーチは、日立就任当事、成功した場面だけしか見せなかった。

理由は、それまでの日立は成績が悪く、弱小チームと言ふ意識(負け犬根性)が強かったため、それを払拭させるために、自分達の良いプレーだけを集めて見せたそうです。

◇NBAヒートのエリック・スポールストラ・コーチはNBA最年少コーチで、アメリカ4大スポーツ界唯一人のアジア系アメリカ人です。

彼はビデオ・コオーディネーターから上がってきて、NBAで一番ビデオを使うのが上手いコーチと言はれてます。キャバリアーズのマイク・ブラウンも同じような経歴を経てヘッドコーチになりました。

(学生のコーチでもこの話は良く聞きますね。アシスタント・コーチになる前にビデオ・コオーディネーターとして修行するらしいです。)

以上Tanisawa氏の講義の内容でした。間違っていたら訂正をお願いします。

?

★左が東頭くんです。

木曜日に行はれた東頭君の「映像を使ったコーチングの魅力」東頭くんの講義をまとめて見ました。

何故コーチングに映像を使うのか、それは3個の要素が挙げられます。

①??? 疑似体験力②共通力③証明力の3点です。

①??? 疑似体験力-人間は夢と現実の区別がつかない、と言はれています。そのためイメージするだけでも筋肉は実際に行動しているときと同じように反応しているそうです。

実際にEMG(筋電図)に反応が現れます。

例えば、FTの練習も、実際にシュートしなくても、イメージするだけでシュート率が向上する、と言ふデータがあるそうです。またソ連の女子体操チームに、実技をさせないで頭の中でイメージさせただけで演技が上達した、と言ふ実験データもあるそうです。

②??? 共通力-言葉で表しても、コーチと選手では経験の差等でイメージが違っていることが多い。

例えば大学のチームでのことで、全国でも常に上位でディフェンスの強い高校から来た選手をA君としましょう。もう一人身体能力やシュートが上手いけれど全国レベルを経験してない選手をB君とします。

コーチが「ディフェンスでもっと強いプレッシャーを掛けろ」と指示したとしましょう。

A君はコーチが思ったとおりのディフェンスをしますが、B君はプレッシャーが掛けられません。

コーチはついつい「もっと強くプレッシャーを掛けろ!!」と言いますが、B君はやりません。

なおもコーチは怒鳴りますが、相変わらずB君のディフェンスは緩いんです。

そこでコーチはついに「俺の言うこと聞けねーのか!テメー俺をなめてるのか!!」っと切れてしまいました

B君は戸惑ってます。当人は一生懸命にプレッシャーを掛けてるつもりなんですから。

でも経験してないのでコーチがイメージする「プレッシャー」と大きくかけ離れていたわけです。

もしこの時、コーチが強いプレッシャーを掛けているチームのビデオを見せて、「この場面ではこのようにディフェンスしなさい」と指示してたら、B君もプレッシャーを掛けられていたかも知れません。

このようにコーチと選手との温度差をうめるためには、映像を見せて判らせることが良いのです。

先日行はれたエンデバーで、明成高の佐藤久夫さんは次のように言ってます。

「プレーの見本を見せるなら完璧に行え!」

その為には良いプレーをしているテープを選手に見せることは良いことだと思います。

また、人間の印象の60%以上が言語以外の要素で決まる、と言はれています。

現在JBLで最もボールハンドリングが良いのが西村選手(日立←東海大)と言はれてますが、子供の頃にMixTapeTourを見ていたことが影響しているのじゃないか、とされている。

③??? 証明力(間違いの指摘)-選手はやっていることが判っていないことが多いものです。

例えばスクリーン・プレーでブロックに行って、オフェンス・ファールを取られた時。選手が「俺は動いてない!」と思っていても、実際は気が付かないんだけれど、ディフェンスの方へ動いているケースが良くあります。

だからテープを見せて、テープに動いているシーンが流れれば事実として納得せざるを得ないわけで、素直に聞き入れることが多いものです。

JBL日立の小野秀二コーチはゲーム後のミーティングで、選手のミスプレーについては話さないそうです。それは自分の記憶が間違っているかもしれないからで、家に帰ってテープを見て確認してから翌日話すと言ふことです。

さあそれでは実際にどのようにコーチングに活かしたら良いでしょうか?

1)ミスした選手に見せる。

その場合、ミスした場面を何度も見せるようなことはさせず、コーチが求めるプレーの映像を見せ、イメージさせるほうが良い、とのことです。「ミスした」悪いイメージを残すと、次回のプレーに影響を与えかねないからです。

2)新技術を教える時。

言葉の説明だけでは、選手はイメージがわかないことが多い。

実演して見せるのが良い方法だが、それではコーチが出来ることしか教えられない。

その時に映像を見せれば、成功のイメージを共有できるわけです。

3)スカウティング

これはこのあとJustin Tanisawa氏が講義してました。

 

4)個人、チームのパフォーマンス

シュート・フォームの矯正や修正のために使います。

5)チーム・ケミストリーやモチベーション・アップのため。

初めて聞いた効用です。北京オリンピックのTeam USAがモチベーション・アップのために、国旗やら戦闘機やら忠誠心を煽ったり、感情的に盛り上がらせるためのテープです。

以上、東頭さんが話したことをノートしたため、間違っている所もあるかもしれませんが、こんな内容の話でした。

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