» アメリカのバスケットのブログ記事

面白いシュートの特集です。

お仕事の息抜きにどうぞ!!

You Tubeを探すと、簡単に見つかります(笑)

 

 

 

これも面白い

先週末NBAでは騒動が起こりました。

現地時間29日に行はれるスパーズ@ヒート戦で、スパーズは主力の4人を出場させず、家に帰しました。

 

スパーズは5連勝中で13勝3敗と絶好調、ウエスタン・カンフェレンスではレイカーズ、サンダーと並んで、今シーズンのファイナル進出の大有力候補です。

対するヒートはご存知のようにディフェンディング・チャンピオン(前シーズン優勝チーム)でBig3に加えセルティックスからレイ・アレンをFA移籍で補強して、イースタンでは無敵状態です。

スパーズアリーナ07

その対決が29日(木)にあるので、全国民注目の的(これは言ひ過ぎ(笑))のカードでした。今シーズン・ファイナルの前哨戦かもしれないので。

ところがスパーズはティム・ダンカン、マニュ・ジノビリ、トニー・パーカー、ダニー・グリーンの4人を出場させませんでした。ヘッド・コーチのグレッグ・ポポヴィッチは飛行機で帰宅させました。

主要ゲームじゃない場合には良く使う手段で、NBAでも認められてます。怪我の多いフットボールでもプレーオフ出場を決めると主力選手を休ませることは良く有るそうです。

 

しかしこのゲームはNBAファン注目のカードです。

これに対しNBAコミッショナーのデヴィッド・スターンは怒り、スパーズに約2.000万円の罰金を言い渡しました。

 

どうしてポポヴィッチは選手を帰宅させたのでしょうか??

一説にはNBAのカーディング(スケジュール)に対しての抗議だ、と言はれます。と言ふのはスパーズには過酷なスケジュールでした。

アメリカ中西部南に位置するサンアントニオがホームのスパーズは21日から過酷なロードトリップが始まりました。

21日は3000㎞離れた東海岸のボストン、23日は更に1500㎞離れた中部のインディアナ、25日はボストンとの中間に位置する800㎞の距離のカナダ・トロント、翌26日は640㎞ほど南下してワシントンDC、28日はグッと1300㎞南下してフロリダ州オランドーと来て29日がマイアミで、更に2日後は1400㎞も離れたメンフィスへ、と言ふ具合、11日間で7ゲームです。(距離はいずれも大雑把な数字です)

それに対して王者ヒートは、21日ホームでvsバックス、24日同じくホームでキャバリアーズ、そして中4日空いて29日vsスパーズと言ふ訳です。

このスケジュールは、、、、、、、、、、、、、、

正直不平等で酷過ぎでしょう。

だからベテランの主力(ダンカン36歳、ジノビリ35歳、パーカー30歳)を休ませたかったのです。

SpursBig3

その為アメリカでは6割以上がポポヴィッチに対して同情的、と言ふアンケートも有りました。

 

ただ問題は有ります。

スパーズの事情は分かるけど、このゲームは多くのファンが見たいゲームで、有料TVの全国ネットにもなっているし、多くのファンが高価な入場券を買って期待していたゲームです。

そしてスパーズ側はそれを事前にヒートなりNBAには通告してなかった、と言ふことです。これはファンに失礼ですね。

 

この件では、マーベリックスのオーナーで、NBAへのクレーマーで罰金王のマーク・キューバンもポポヴィッチの考えに協賛しながらも、ファンや中継するTV局の損失も考えなくてはいけないと苦言を呈しています。

その上で、キューバン氏は「NBAのカーディングの失敗」を非難しています。

あなたはどっち派ですか?

シカゴ・ブルズの昔のアリーナです。

場所は現在のユナイテッド・センターの向かい側でした。

ジョーダンの最初のスリーピートのアリーナで、古ーーい建物でした、老朽化したため取り壊して目の前に新しいアリーナを作った訳です。

此処へ行かれた方も多いと思います。

シカゴSD内部全体

狭かったですね。フロア以外も狭くて、地下、ここにはロッカールームやメディア・ルーム、記者会見場画有りますが、廊下も狭くて、ホテルの廊下みたいでした。

通常は食事する場所が有りますが、ゲーム後はそこが共同記者会見場に早変わり。もっともそこですら廊下の一部で、カーテンで仕切っただけのスペースです。

シカゴSD廊下

ロッカールームからフロアに行くには細い階段を上がらなくてはいけませんが、2人分の幅しかなく、今風に走って勢いを付けコートへ出る、なんてことは出来ません(笑)

シカゴSD階段

TVの中継ブースも狭かったですよ。その上、後から付け足したものですから、2階の客席の前に継ぎ足しただけで、宙に浮いた箱でした。客席の手すりを乗り越えて入ります。下が無いので、高所恐怖症の私には、ちょっと、、、

現地でNHKから解説の出演を打診されたけど、断りました(笑)

シカゴ放送席

中央ちょっと上、場所判りますか?

 

シカゴSDスコアボード

これはジョーダン加入前のスコアボードです。

流石にこのボードを見た人はいないでしょう。私が見たのは、スポーツ用品見本市がシカゴで開催され、それに行ったついでに見に行ったのですから(笑)

当時はギルモアだったり、レジ―・テスと居たかな?

 

ジョーダン車3

地下駐車場、と言っても停められるのはジョーダンだけです。他の人のは屋外の駐車場へ。

当然この車はジョーダンのものです。

面白かったですか?? 面白くなくても下のバナーをポチっとしてもらうと嬉しいです(笑)

正式名The Naismith Memorial Basketball Hall of Fameと言ふバスケットボールの殿堂&記念館がマサチューセッツ州スプリングフィールドに有り、毎年世界のバスケットボールに貢献した人を「殿堂入り」させています。

選ばれた人たちは「Hall of Famer」と呼ばれ、日本のプロ野球同様、大変名誉なことなのです。

 

今年は12人選ばれましたが、今回はミラーについて書きます。他の人は次回に、、、

 

今回レジ―・ミラー(Reggie Miller)とシェリル・ミラー(Cheryl Miller)の二人が同時に選ばれました。二人は姉弟で、兄弟が同時に選ばれたのは初めてだとか。

レジーミラー#2

レジ―のことは皆さん良く知っていると思いますが、姉のシェリル(187㎝)はレジ―よりもっと凄い選手だったって知ってましたか???!

 

彼女の輝かしい戦績を書き出しましょう。

それは高校時代から始まります。

リーバーサイド・ポリテクニック高校の4年間でAvg.32.8点15.0リバウンドを取り2年連続有力専門誌「Street & Smith」の高校最優秀選手に選ばれ、4年生の時は1ゲーム105得点しました、チェンバレンを越してます(笑)

大学はUSC(University of Southern California)へ進み、4年連続オール・アメリカン選手(優秀選手ベスト5)に選ばれ、3度最優秀選に選ばれ、NCAA(全米大学選手権)とトーナメントMVPを2回取って、、、、、多すぎて描ききれない(汗)

84年LAオリンピックで金メダル獲得

StatsではAvg.で23.6得点、12.0リバウンド、総計462スティール、414アシストの記録を持ってます。

 

卒業後は男子のプロチームからもオファーが有ったりしましたが膝の故障が元で1991年に現役を引退し、その美貌と明るさからスポーツ・キャスターに転身しました。WNBAフィニックス・マーキュリーズのコーチもGMもやってました。

現在もTNTやNBA TVのコートサイドリポーターとして活躍してるので、BSを見ると時々ゲーム後のインタビュアーとして出てきてます。太い声で太目のオバさんです(笑)

4,5年前にステープルズ・センターで有ったことが有りますが、現役時代よりかなり太ってました(笑)

 

さて高校までシェリルに1on1で勝ったことが無かった弟のレジ―ですが、姉とはクロスタウンライバルのUCLA(University of California  Los Angels)へ。

UCLAは男子の超名門校ですが、低迷期で大した成績は収めてません。と言ふのも3Pルールが導入されたのは彼の最後の学年だったからです。

ちなみにこのシーズン247FG中、3Pは69本だったそうです。

 

まあ彼は大学よりもNBAへ入ってから、と言ふよりインディアナ・ペーサーズに入ってからの活躍が良く知られてますよね。

3Pを活かしての活躍です。

良く言はれる「記録に残る選手」じゃなく「記憶に残る選手」ですよね。(いや、3Pの記録も持ってました。)

皆さんなりの「レジ―これが一番シーン」を持っているでしょうが、世間では95年のニックスとのカンフェレンス・セミファイナルでの「8.9秒間で8得点」でしょうね。

残り18.7秒 99-105ビハインドの場面、スローインして直ぐに左ウィングから3Pを決め、ニックスのメイソンが慌ててスローインをパスミスし、それをスティールするや否や、3Pラインまで戻って3Pを決め、更にニックス・ユーイングのシュートミスをリバウンドしたミラーにミッチェルがファール。そのFTを2本とも決め107-105で逃げ切ったシーンです。

 

ただ私は、それよりも98年、ブルズとのカンフェレンス・ファイナルス、ゲーム4、残り2.9秒93-94ビハインドで、同じくスローインの場面で、ジョーダンを突き飛ばしてボールをレシーブして3Pを撃ち、96-94で逆転勝ちしたシーンの方が記憶に鮮明に残ってますね。

あのジョーダンを突き飛ばすなんて、コイツ凄い奴だって思ってました。

*注釈 Avg.=1ゲーム平均

オリンピックが終わって早10日近く。

一昨日は銀座で凱旋パレードも有ったし。

でもそこに参加できないバスケットが寂しい(涙)

 

さてそのロンドン・オリンピックで気になったのは、職業柄ユニフォームのデザインですね。

オリンピックともなると各メーカーが最新のデザインを出してきます。

いつも斬新なデザインを披露してくれてたアルゼンチンでしたが、今回は少し拍子抜けのシンプルなものでした。

ユニフォームに使用する色は国旗の色。アメリカはネービーとレッド、基本通りです。

 

◆大胆さ。上下対称系と言ふと真っ直ぐ系か、曲線となると変わった形となりますが、この10年ほどのUSAの傾向として曲線が多かったのですが、今回は直線です、通常直線の方が力強さが出ます。

今回は幅広のパネルが脇にドンと入ってますが、途中で切れているのがキーですね。シャツの脇繰りからパンツの裾まで全部が繋がっていると重たく感じますが、約半分ほどで切れてます、切れ方も斜めになっているのでスピード感が出ます、白地にネービーなので良く締まって、上手いデザインですね。

12USAユニフォーム

普通はシャツとパンツのパネルを繋ぐラインを色違いのしたいところですが、USAは同じネービーにしてますが、レッド・ラインを上から下まで通せばもっとオーソドックスになったでしょう。

またはパネルの内側部分を赤のラインでトリミングするように入れると新しい感覚のデザインになります。

白地の場合はネービー(ネービー地に白)の所にグレーの★(国旗で使用されているデザイン)を入れてます、ちょっと物足らないですね。

 

面白いのは、アメリカではあまり見られない肩パットのようなネービーの肩パネル。それも大胆かつシンプルに後ろ身にだけパネルがあります。

胸のUSAのロゴも随分と考えられたデザインですね、好き嫌いがあるようですが(笑) ただこのロゴはバスケットだけじゃなく他の競技でも使用されていたので、面白味が半減(笑)

ただチーム名USAに比べて番号の線が細くて貧弱でした。オールドファッションが好きな私としては、もう少しゴツく横幅のある方が良かったです。

 

生地は昨シーズンから大学で使用されていた薄い布帛(織物)で、穴をあけてる場所もあります。

全体的には私は好きなデザインですね。

 

ただ気になったのは、色違いと言へ、同じデザインをリトアニアが着てました、メーカーにすればこれから始まるシーズン用のデザインなのでしょうが、これは一寸幻滅。ましてリトアニアはアメリカ最大のライバル・チームですよ!

リトアニアもこのことは知っていたのでしょうか?

 

さてこの同デザインのUSAとリトアニア、実は結構違いが有るんです。

それはシルエットです。

下の動画を見ると判ると思います。

 

アメリカは幅狭シャツ+幅広で丈の短いパンツ

リトアニアは普通幅シャツ+普通の幅+普通丈パンツ

パンツの丈は確実に短くなってます。顕著だったのは08年の北京オリンピックのアメリカ・チームのパンツですよね。全員が膝上丈のパンツを穿いてました。

これからの日本も短くなって行くでしょう。

 

シャツの幅も違いますねー。勿論センスが良いのはアメリカ。

ファッションの基本から言ふとパンツが幅広ならシャツも幅広にするものです。リトアニアは間違っていません、ただファッションですから、流行の観点からみるとシャツの幅は狭いのが今風なんです。オヤジは着れませんが(笑)

これは珍しく学生から広まった流行で、4月NCAAのファイナル、ケンタッキー大vsカンザス大の動画を見て下さい、シャツがタイトでしょ。パンツが長いのは気になりますが(笑)

リトアニアは2000年シドニー・オリンピックでは83-85と大接戦し、04年アテネ五輪でアメリカを94-90で破っているチーム。

そのリトアニア相手に今回も苦戦したアメリカ。

 

リトアニアは大きい選手も3Pシュートが良く入る。インサイドも攻められる。

対するアメリカは、前ゲームでナイジェリアに外からのシュートが完璧なほど決まって圧勝したイメージが残っているのか、このゲームも外からばかり撃っている。

でもこの日はそれほど決まらない。

でも撃ち続けてる。

リバウンドも取れない。

3Q 9分には56-55と逆転され、4Q6分にも3Pで88-86と逆転されている。

今日の夕方BS1で放映されるので、詳細は書かないけれど、入れられても入れ返す力を持っている。

最後でアメリカはスーパースターが連続得点して99-94で勝った。

見ていてアメリカが負ける気はしないけど、ひょっとしたら!!

と言ふ感じも、何度かあった。

 

苦戦の原因は、前述したように、攻撃が外からのみ。ナイジェリア戦の様なスティールからの速攻は殆ど無い。

ディフェンスではゴール下のブロッカーが居ないことも、相手の得点を伸ばす原因になったと思う。

ペネトレイトしてくる選手にカバーはするものの、シュートさせておいて上空で叩き落とす(ゴールテンディングになる成らないは関係なく)プレーが少なかった。これは相手に恐怖を与えるディフェンスだった。

数人でカバーに入るため、スペースがなくなってジャンプ出来なくなったことが原因なのか?

ゲームとしては面白いので、BS1で見たらどうですか?

午後1時~6時の間のどこかで放送されるようです。

昨日男子アメリカvsナイジェリア戦を見ました。

見ていて、アメリカの凄さが出てましたね。

そのうちの数点を書き出します。

1)アウトレットパスが早い。

リバウンドを獲った後の味方へのパスが早い。、パス出しするタイミングはものすごく速い。良く前を見ている。

普段のNBAではこれほどではないのは、周りの選手たちの能力が高いためなのだろうか、予めスタートをしてるからなのか??

 

2)スローインが早かった。

ナイジェリアのシュートも良く入っていたこともあるけど、シュートを決められてからスローインまで、いやシュートに持って行くまでと言った方が良いかな? 何しろ早い。ボールがリングを通過した3秒後には逆のリングにボールが入っているほど。

 

3)ドリブルのスキルが高い!

ガードだけじゃなく全ての選手のドリブルが当たり前のように上手い。と言ってもミックステープツアーの様に1on1でドリブルをダンダンとつき続けるのではない、派手なスピンターンも少ない。ドリブルの高低差を使ったり、リズムを変えたり、ヘジテーションと言ふのかタイミングをずらしたり。

スキルを持っている、いやこれが当たり前なんだろうね、ただシュートが入ったりダンク出来たりするだけじゃない、と言ふことが判ると思う。

 

4)外からのシュートが良く入る。

多分相手のナイジェリアのディフェンスが緩めだったからだとは思うけど、シュート練習をしてるように3Pが良く入る。ゾーンを攻めるのは外からのシュートを決めることが鉄則かもしれないけど、そんなに外のシュートが入るわけではないからね、3Pの確率って30%代後半ですよ。

でも昨日のアメリカは良く3Pが入った、特にカーメロ・アンソニー。

パス廻しからワイドオープン状態で撃った3P、入るは入るは、最後は笑っちゃったほど。

ちなみに前半のカーメロの3Pは10/12だって、笑っちゃうだろう!

 

個人的には、クリス・ポールが良かったなー。PGにすると周りに上手い選手が多いとパスが生きるから、活躍できるんだよね。

ディフェンスも上手かったなー、ピックアンドロールの時。ブロックに来た選手とドリブラーの間のすり抜け方なんて「教科書通り」に足と体を使ってすり抜けていた。

NHKのロンドン・オリンピックのサイトでハイライト動画が見れます。リストの「動画」の所をクリックして下さい。

http://www1.nhk.or.jp/olympic/basketball/schedule.html?gender=M

ちなみにこのゲームでは今大会最高の156点も叩き込んでますが、73点も取られてます。ペースが速かったから得点も増えるけど2PFGは54%、これは決められ過ぎ、せめて40%台前半に抑えて欲しい。

 

今日のアメリカはリトアニアと対戦、大きい選手も多いのでナイジェリア戦のようには行かないとおもうけど。

今夜10時30分から、上記のサイトでライブストリーミングで見れます。

ロンドン・オリンピック開会式は28日(土)早朝に開会式が行はれますが、今晩から女子サッカーが始まり、いよいよオリンピック開幕!!

なんでしょうが、日本は男女とも不出場のため、若干トーンダウンしているあんたかです。

 

とは言へ男子はアメリカがかなり良いメンバーで出るウエ、やスペイン、アルゼンチン等が出場するので無視するわけには行きません。

女子も世界のレベルを見たいですよね。

 

と言ふことでテレビ放送をチェックしました。

7月30日〔月〕 NHK BS1 9時00分~12時47分 *録画 男 アメリカvsフランス
8月1日〔水) NHK BS1 9時00分~12時47分 *録画 男 アメリカvsチュニジア
3日〔金〕 NHK BS1 9時00分~12時47分 *録画 男 アメリカvsナイジェリア
5日〔日〕 NHK BS1 13時00分~21時00分 *録画 男 アメリカvsリトアニア
7日(火) NHK BS1 13時00分~19時00分 *録画 男 アメリカvsアルゼンチン
9日〔木〕 NHK BS1 9時00分~12時47分 *録画 男 準々決勝 1
  NHK BS1 18時00分~20時00分 録画 男 準々決勝 2 アメリカ?
10日〔金〕 NHK BS1 13時00分~18時00分 録画 女 準々決勝 1
  NHK BS1 24時00分~27時45分 *録画 女 準々決勝 2
11日〔土〕 NHK BS1 9時00分~12時47分 *録画 男 準決勝 1
  NHK BS1 13時00分~17時00分 *録画 男 準決勝 2
12日〔日〕 NHK BS1 8時00分~12時47分 *録画 女 決勝
  NHK総合 22時55分~25時00分 生 男 決勝
  NHK BS1 23時15分~30時50分 *録画 男 3位決定戦
13日〔月〕 NHK BS1 9時00分~12時50分 *録画 男 決勝

*録画―他の競技も含めてこの時間内で録画放送しますので、正確な時間は未定です。

あくまでもアメリカ中心ですね、当然ですが(笑)

12日の男子3決はもしかしてアメリカが負けた時のことを考えて組んだのですかね??

 

早速月曜日にアメリカvsフランス戦が有ります。フランスはNBA選手が一番多い国だったと思うので、面白いよ!!

ロンドン・オリンピックまであと20日だって、早いなー(笑)

USA男子チームのロースターが発表されましたので見て下さい。

  ◆ガード      
#10 コービー・ブライアント 198㎝ 33歳 レイカーズ
#13 クリス・ポール 183㎝ 27歳 クリッパーズ
#11 デロン・ウィリアムス 191㎝ 28歳 ネッツ
#7 ラッセル・ウエストブルック 191㎝ 23歳 サンダー
#12 ジェームス・ハーデン 初 196㎝ 22歳 サンダー
  ◆フォワード      
#6 レブロン・ジェームス 203㎝ 27歳 ヒート
#15 カーメロ・アンソニー 203㎝ 28歳 ニックス
#5 ケヴィン・デュラント 206㎝ 23歳 サンダー
#14 ブレーク・グリフィン 初 208㎝ 23歳 クリッパーズ
#9 アンドレ・イゴウデーラ 198㎝ 28歳 シクサーズ
#11 ケヴィン・ラヴ 208㎝ 23歳 ティンバーウルブズ
  ◆センター      
#4 タイソン・チャンドラー 216㎝ 29歳 ニックス

◆補欠

アンソニー・デーヴィス(ホーネッツ19歳)

ルディー・ゲイ(203㎝グリズリーズ25歳)

エリック・ゴードン(○㎝ホーネッツ23歳)

*ウェード、ハワード、ボッシュは怪我のため欠場

 

ガード、フォワードは充実してるねー、誰を起用するのか迷っちゃうんじゃないの(笑)

センターがチャンドラー1人と言ふのはきついねー、粗削りだけどセンターにデービスを入れても良かったかな?北京ではハワードがいたから余計対比してみてしまう

それじゃ誰を落とすの?

って言はれると迷っちゃうけど(笑)

ここは思い切ってレブロンをインサイドで使う!!

ジャンプ力ンもスピードも有るから相手のビッグマンにマッチアップ出来るのじゃないかな??

◆スタメンを予想すると、

G―ポール、コービー

F―レブロン、デュラント

C―チャンドラー

それともCを使わずFのリフィンとか? これは薄いか!?カーメロで3F制にする?

じゃなかったらコービー、ポール、デロンの3ガードシステムか?

じゃなかったらトゥープラトン・システムにして、5分ことに全取り替えにして、常にFCP(フル・コート・プレス)で相手を弱らせる。

考えると面白いぞ!!

数日前、NBA関係の探し物をしていたら、こんなものが出てきました。

アメリカ、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあるバスケットボールの殿堂(Naismith Memorial Basketball Hall of Fame)へ行った時のお土産です。

行ったのは建て替える前で、かなり昔です(笑)

現在はかなりバージョンアップされているようですが、当時はまだ寂しかったですね。

一番記憶にあるのが、地下室で映画を上映していたことです。

古いバスケットに関する記録映画的なものや、選手の紹介映画みたいなものだったと思います、内容に関しては記憶が定かではありません(汗)

 

運営資金調達のための記念品の売店が有りました。

名所へ行くとついついお土産を買ってしまうのは日本人なのでしょうか(笑)

色々と買って来てましたが、出てきたのはこの封筒です。

日付が1961年11月6日となってますので、これはこの記念会館開館の時のモノのようです。

良く見たら、切手もネイスミスに関するもので、どうやら生誕100年を記念した切手のようです。

HOF封筒

珍しいのはこれだけじゃない!

封筒にオートグラフ(サイン)が入っているけど、この人物です。

上の封筒はジョン・ウドゥン、下がボブ・クーズィーです。

ウドゥンはここでも何度か登場しているUCLAの名コーチです。5月29日に書いた コーチについて をお読み下さい。

クーズィーは私の好きなボストン・セルティックスのビル・ラッセルの先輩に当たる人で、ボール・マジシャンと呼ばれたボールハンドリングの上手い選手です。

ビハインドバック・ドリブルやビハインドバック・パス、いはゆるトリッキーなパスやドリブルをヘイチャラでこなしていた先駆者で,言はばJ-Willの大先輩みたいな人です。

ドリブルやプレーを見て稚拙と言はないで下さい。今から50年近く昔のことです。

バスケットボールと言ふ競技は毎年のように技術が進化しているので、半世紀たったら別競技みたいなものですからね。

 

いつの時代も、先人の技術を土台にしてそこに積み上げて行くわけですから。

マイケル・ジョーダンがDr.Jにあこがれ、そのジョーダンのプレーを見て育ち憧れたコービーやレブロンがジョーダンより上手くなるのは当然のことなんです。

 

この封筒はこれは絶対にお宝だよね。

大事にしまっておきます。

 

もう一つ、こんなものも出てきました。

HOFカンバッジ

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