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昨日は最悪のビーコル、トミーには当然みたいな言われ方をされて、でもしょうがない、昨日は#1トーマスも#2バーンズも最低のシューティングだったのに対し、ジェッツは最高、と言ったら失礼だけど、入り過ぎたJetsの3P。何しろ24秒ギリギリでしょうが無く放ったみたいなシュートも入ってしまったのだから。

ゲーム後にコーチ・ゲーリーは集中力の無い立ち上がりを指摘してました。

昨日ビーコルが負けて、富山が敗け、岩手が勝ち、更に新潟が勝って、1位新潟、残り3チームは同率となってしまった。」

2013-04-21 14.01.44

さて今日のビーコルvs千葉ジェッツ戦、昨日の千葉と同じような立ち上がりだった。

いきなり#3蒲谷が3Pを撃った、それがファールを誘いFTで2-0の立ち上がり。その後も#10パプのインサイドと#1トーマス(ケネディー)+#7木村の3P12-0とリード。

よっぽど前日の不甲斐無さが悔しかったのだろう、素晴らしい集中力でシュートを沈めキング・バーンズのペネトレイトとそのAnd1も決め25-6と残り2分を切って25-6と差を広めた。

これはシュートだけじゃなく、強いプレッシャーのディフェンスが有ればこそ。

初めこそペネトレイトしていた#2バーンズだったが、3Pのシュートタッチが良いと見たのか、遠くから撃って行く、更に#3蒲谷がドリブルで千葉ディフェンスを切り開いてゆき前半を55-36、今シーズン前半最多得点でハーフタイムへ。

 

これだけ離すと心配なのは後半の立ち上がり!

そう、負けチームはディフェンスでプレッシャーを掛けてくるはず。

しかしパプのゴール下、#3蒲谷のジャンパーとペネトレイトで61-43リード。しかし、千葉のベルトとグレーに決められ、61-52と9点差まで詰められ、ちょうど残り3分で千葉がCTOを要求、

これは逆にビーコルに優位に働き、#2バーンズがペネトレイトと3P、更に河野が3Pを決め71-57としたが、この辺りはチャンドラーにかなり得点されている。集中力が素晴らしい。

とは言へ千葉の反撃はここまで、

残1分では全員日本人にして戦ったが104-79で前日の屈辱的な67-74の敗戦から立ち直って104-79で勝利しました。

いやいや気持ちがすっきりしましたね、何しろ昨日は変な、屈辱的な負け方をしてますからね !!

 

記者会見で#3蒲谷が言ったのは、コーチの話として「人間は1日で替えられる」と言う言葉、前日の敗戦から良く立ち直った!!

104-79で勝ちました。

 

記者会見で、市体協の吉山さんとお願いして来ていただいた比留間さんも居て、千葉の富山HCは一瞬とん太会と勘違いしたとか(笑)

体育館の会議室でとん太会やる訳無いだろう!!

実は吉山さんや富山HCも比留間さんも「とん太会」のメンバーなもので(笑)

その後、ビーコルの記者会見の筈が、予定が変更になり、先にフロアで全員が揃っての記念撮影。

 

その後にビーコルの記者会見を行いました。大勝しただけに和気藹々。

前日の#3蒲谷とは大違い(笑)

2013-04-21 17.22.26

終わった後はリーグへの報告やら、プレスリリースの原案作りをしながら神奈川新聞の川村記者の原稿書きを待ちます。

明日は多分写真入りで掲載されるはずです。

 

それも終わり、女子大生の愛ちゃんとプレスルームのテーブルやいすを片付け、本部へ。

7時頃に終わったかな?

ボランティア・ブースターさん達と平塚のスポーツバーCELTSで行はれているブースターさん達の反省会へ。

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中央の2人はフィアンセ同志です!!

 

マッスル船長のMCで、イヤー盛り上がった!!!

本当にビーコル・ブースターさん達は良い人ばかりで嬉しい限りです!!

Facebookでの友達の約束した方が何人かいました。

 

帰りは平塚から東海道でしたが、そこでも十数人のブースターさん達が。

奇遇にも平塚始発の電車だったため、半分貸切状態。

誰かが缶ビールを持ち込んでいたので、嫌々ながら宴会になってしまいました(笑)

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ヘイ!ボールライダーが東海道に出現だ!!

 

勝ったからでしょうが、楽しい1日でした。

 

嫌々、東芝が負けたので、喜んでばかりは居られませんが、それによって明日が最終日で、見に行けることが出来ました!!!

土曜日、bjリーグ イースタン・カンフェレンスは先週土日前まで新潟アルビレックスBB・富山グラウジーズ・横浜ビー・コルセアーズの3チームが31勝15敗の同率でトップ争いをしてました。

プレーオフは各カンフェレンス上位6チームが出場しますが、ファースト・ラウンドはカンフェレンス内の「3位vs6位」 「4位vs5位」で行はれ、勝者はカンフェレンス・セミファイナルへ進出し、1位、2位と対戦します。

bj-4c

通常と違うのは、

「ファースト・ラウンド勝者のシーズン中の成績上位チーム」vs「2位チーム」

「ファースト・ラウンド勝者のシーズン中の成績下位チーム」vs「1位チーム」

と言ふことです。つまり「ファースト・ラウンドが終わるまで対戦相手は判らない」といふことです。

このシステムで上位2チームに完全ホームコート・アドバンテージが与えられ、尚且つ1週間休めるので、是非とも2位に入りたいところなんです。

プレーオフ情報はこちらをクリック

 

そして先週、直接対決「ビーコルvs富山」が行はれました。強豪チーム同士なので星を分ける公算は強いですから、その間に新潟は2勝して両チームに0.5ゲーム差を付けたいところです。

◆土曜日

富山89―83ビーコル 新潟79―70秋田

この結果ビーコルは新潟、富山に1ゲーム差を付けられ単独3位となりました。

◆日曜日

ビーコル96―72富山

新潟は1時間遅れで開始なので、この時点でビーコルが単独トップです(笑)

理由1)ビーコルと富山はこの時点では新潟よりゲーム数が「1」多くなるので勝率が若干有利になる。

理由2) ビーコルと富山は1勝1敗で分けたので勝率が同じとなり、尚且つ今シーズンの対戦も2勝2敗と分けますが、その場合は両チーム間の得失点差が大きい方が上位となるので、361得点―320失点=+41点のビーコルが首位となりました。勝ちゲームでは大差を付け、負けゲームも得点が高かったのが良かったことになります。

【順位決定方法】 bjリーグより
2012-2013シーズンの順位決定は、カンファレンス内順位のみとし、以下の優先順位で決定します。
1 全試合での勝率
2 当該チーム間での勝率
3 当該チーム間での得失点差
4 当該チーム間での総得点 ※3チーム以上の場合のみ適用
5 全試合での得失点差
6 全試合での総得点

 

しかし1時間後新潟が秋田に62-65で負けたため、3チーム共に1勝1敗だったので再び3チームが同率になり、結局順位は土曜日前と変わらず、と言ふことになりました。

まあ1時間天下です(笑)

これで一安心と思ったら大間違い、その下に岩手ビッグブルズが1ゲーム差に迫っているのです。

ここも1月までは首位に居たチームですからね、油断は出来ませんよ!

 

さて気になるのがあと2週しか残っていないスケジュールです。あと4ゲームで順位が決まります、各チームの対戦相手を見ましょう。

チーム 20-21日 27-28日 結果予想
新 潟 大 阪 仙 台 3勝1敗
富 山 @大 分 @長 野 3勝1敗
岩 手 宮 崎 @福 岡 3勝1敗
       

と言ふことですからビーコルは千葉ジェッツ戦と@埼玉ブロンコス戦には全勝しなければなりません。

千葉はプレーオフ出場を決めましたが、勝てば秋田を抜き5位の可能性はあります、まあ上位4チームとは大差がないし、何処と当たるかも皆目見当がつかない状態なので、モチベーションは低いかもしれないけど(笑)

埼玉は開幕戦で連勝しているものの、ハンフリーと北向は計算できない爆発力を持っているから油断できない相手。

 

さてさて ビーコルの戦い方に変化が出てきました。

それについては次回書くことにします。

昨日は代々木第二体育館でJBLプレーオフ トヨタ自動車vs東芝 ゲーム①が行はれました。

東芝の戦い方がビーコルと共通点が有ったので、書いてみます。

お互いに出足は最高! 東芝はファジーカスが積極的にシュートして殆ど決めたりディフェンスのプレッシャーが強くスティールあった、ビーコルは#3蒲谷が3Pを筆頭にペネトレイトやFTで大きくリードしました。東芝は24-13、ビーコルは9-2。

その後高松のCTO後、ビーコルは得意のカジュアルになって攻めが甘くなったし高松がディフェンスを修正してきたため、点数が伸びず、リードをうばられました。

東芝は第2Qあたりから徐々に追い上げられます。

トヨタはそとのシュートも得意ですが、ドライヴ&キック(ドリブルで突っ込んで外へパス)を繰り返し、地道に点差を縮め逆転します。

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大事な第4Q、トヨタはインサイドへ攻め込みますが、東芝はボールを外で廻すだけでATBしません、出来なかったのかな?

チキン野郎です。

これはビーコルも同じで、外のシュートが多くなり、得意のドライヴ&キックが見られなくなりました、単調なオフェンスで外のシュートばかりです。

もっとATBしろ!!!

お前らチキン野郎か!!

 

トヨタは東芝72-69トヨタの場面で伊藤大司が3Pを決め同点に追いつきました。見事なシュートです。

東芝はレギュレーション最後の攻撃、25秒を残しマイボールです。

時間が中途半端なのでシュートするタイミングが難しいです。早すぎるとトヨタにオフェンスの時間を与えることになり、再逆転の可能性も有りますから。

同点なので1点取るだけで良いわけです。辻の3Pは要りません。ディフェンスもきついでしょうが、残り時間5秒くらいでペイント内でファジーカスにボールを持たせるるか、竜青がドリブルで突っ込んでファールを貰うのが良いのでしょうが、トヨタのディフェンスも強いので中々入れなく、そのまま時間切れでOTへ突入、となってしまいました。

記者席でもこの話題になりましたが、「誰かATBしろよ!」と言いたかったです。チキン野郎に成っちゃ駄目だ!!

 

このゲームは常にゴールへアタックしていたトヨタの勝利です!

ナイスゲームでした!!

今日の東芝に期待しましょう!!

◆トヨタ83-80東 芝

◆アイシン71-56日 立

 

ビーコルや東芝やトヨタのファンじゃなくても、ここまで読んだのだから下のマークをポチっとしてゆきませんか(笑)

LAPUTAさんのコメントに合ったように、#2ドゥレイロン・バーンズは完全にスカウティングされてるね。

bjのゲーム動画を見て、#2バーンズさえ押さえればビーコルに勝てる、と思っているかもしれない。

情報が伝わるのは早いからねー、ビーコルが負けたゲームの動画を見て研究すれば、そんな結論が出て当然だと思う。

 

最近は行きたい方向へドリブルさせてくれないし、ペイント内ではシュートすら出来ない感じです。

昨日は得点こそ20点は入れてるけど、得意の3Pは1/5で2Pも3/6です。

只賢いのはファールを取りに行ってることかな、FTは11/12ですからね、その辺は判っているようです。

それにしても最後の方は自信を無くしガックリしていたように見えたのが残念。

バーンズ顔小

彼はリングから2,3mのフェードアウェーが非常に上手い。シュート自体が上手いのでしょうね。

だからもっとこのシュートを使えば良いと思います。

数回フェードアウェーすれば、ジャンプ力に自信がある選手は必死になってブロックに跳んでくるから、フェイクすれば簡単にシュートファールを取れる、又はピヴォットで潜り込めるはず。

じゃなかったらPGに徹して相手ディフェンスを引き付けて、#1トーマス・ケネディーや#3蒲谷 正之へ、又はゴール下の#10ファイ・パプ・ムールや#22ショーン・マロイへパスを入れても良いのでは。

kabayato-masu ケンジ

個人的には#13山田謙治にシュートのチャンスを作って欲しいね、元々3Pシューターなのだから。

何度かパスを多くすれば、他のチームは#2バーンズに対する警戒を少なくしてくるのじゃないかな?

そうしたら、今度は3Pをガンガンと決めれば良い!!

プレーオフまで1か月弱有ります。

調整するには、逆に今の時期で良かったのかな,と思ってます。

<写真は佐々木カメラマン>

 

今日はビーコルvs高松ファイブアローズ@善通寺市民体育館。

#3蒲谷が気合入っていて最初からスパートしてたけど、他はなんだか集中してなかったなー。

一番の敗因は#2バーンズ。

いやー完全にプレーが読まれてる。ドリブルしたらWチームに来られてカモにされてる(涙)

福岡戦でやられたみたいに、日本人にマッチアップされてた。まあしょうが無いか!??!

バーンズ

俺が考えるには、ドリブルで突っ込むぞ! みたいに感じさせてディフェンスを2人引き付けて、味方にパスすれば良いと思うんだけどねー。

彼は最後までドリブルで持って行かないと気が済まないのかなー?

ビーコルではBig3って言ってるのだけど、#2バーンズ、#1トーマス・ケネディー、#3蒲谷が得点源で、この3にんで得点の6割を入れてます。

この3人でもっとコンビネーションしてパス捌きをすれば良いと思うんだけどなー。

例えば、#2バーンズがボールを持って、さあ攻めますよッ、てところからワンドリして#1トーマスへパスし、そこから#3蒲谷へパスしてディフェンスを崩し、そしてエクストラパスを#2バーンズへ戻したら相手ディフェンスは付くききれない筈。

もっと言へば、#1トーマスや#3蒲谷にもっと打たせても良いと思うんだけどなー??

 

他のチームはバーンズを崩せばビーコルを倒せると思って居る筈。

また最近、ビーコルのディフェンスは崩されてると感じてる。

 

昼間、代々木でJBLのセミファイナルを見たけど、緊張感のある良いゲームだった。

その後に見たせいもあるだろうけど、本当に緊張感のないゲームでした、こんなゲームは久しぶり。

強くなったと勘違いしてるのかなー?!

 

とりあへず明日のゲーム②はボコボコにして欲しい。

この後の富山は強いし、千葉や埼玉も油断できないからね!!

(涙)と言ふか、悔しい敗戦だった!

先週 3月30日の土曜日、ライジング福岡とのゲーム①。

立ち上がりから接戦で、それがずーっと続き87-87でOT(オーバータイム)へ。

しかし97-106で敗れました。

 

翌31日のゲーム②、同じように接戦が最後まで続き、66-67で2連敗を喫しました。

幸い1位新潟も、まさかの連敗のため順位は変わりませんでしたが、下から岩手と富山が1ゲーム差に迫ってきます。

 

先々週の「魔の5日間4ゲーム」は全勝で乗り切り、予想以上と思ってました、だから今週は絶好調と思っていたのですが。

この4ゲームはいずれも接戦でジリジリすると言ふかイライラする展開ばかりで、浜松①ではリードしては追いつかれを繰り返し、第4Q立ち上がりに、浜松②では残り時間が3分を切ったあたりでスパートを掛けリードを奪い逃げ切りました。

東京戦①こそ立ち上がりからリードを奪い逃げ切りましたが、東京②では何度も追いつかれ、第4Q残7分に11-2のランで引き離しました。

いずれも相手のミスをきっかけにバタバタと得点したり、#2ドゥレイロン・バーンズがペネトレイトや3Pを連続で決めて大きくリードしました。

良い言い方をすれば「ヴェテランらしい、勝ち方を知っているチームの勝ち方」でした、昨シーズンの浜松ですよね。

 

福岡戦もズーッと競っていて、私の心の中では残り3分辺りでビーコルが抜け出るだろうと予想(期待かな?)してましたが、2戦とも#2バーンズがストラッグルしてました。

振り返ってみると、福岡は良いチームです。それが何故ビーコルとの対戦前に千葉に2敗してるのか、不思議でなりません←トミーゴメン、千葉を下に見てる訳じゃなく、同じような力だったら1勝1敗のケースが多いので、2連敗は無いだろう、ましてゲーム①では3点差なので、ひっくり返すチャンスは大きいはずと思うから。

福岡の強みは、外人がヴェテランで老獪でシュートが入る。その上ウォーレンとペッパーズはATBしてくる得点力が高い良い選手。

そこに仲西や竹野のような優秀な日本人がいる、日本人に関して言へばこの二人だけじゃなく加納と石谷も忘れてはならない。得点は多くないが、他の選手のマークがキツクなっている時に3Pをミスなく決めてくる。

例へば ゲーム②の第3Q、ビーコルが徐々にリードを広げ47-42として、もう一本決めれば勝負を掴めると思った時、加納に3Pを2本+ジャンパーと竹野にFT1本を決められ、差を開くどころか逆に49-51と逆転されました。それも加納はプレス席の真ん前の左ベースライン沿いから撃ったので、余計腹が立つ―ーッ(笑)

2013-03-31 14.02.58

ビーコルの場合クラッチ・タイムは#2バーンズがボールを持ってます。調子が良いと3Pが入りまくりですが、ATBも積極的に行います。

ドライブしてディフェンスをユーロ・ステップやギャロップでかわしてゴール下まで持って行きますが、それに対して福岡はキッチリと対策を立ててきました。

バーンズには加納や仲西と言ふディフェンスの上手い日本人をマッチアップさせてきました。日本人のクラッチシューター#3蒲谷には大きな選手をマッチアップさせ、簡単にシュート出来ないようにしています。

バーンズには抜かれても良いから(ワザと抜かれているかもしれない)、ジャンパーを楽に撃たせないことを主眼に置いたきちりとしたディフェンスです。

抜いてくれば、ペイント内では身長の高い外人が前に2人立ちはだかります。

前に2人に立たれると隙間が無いのでユーロステップでかわすことが出来なく、自滅することが何度もありました。

特に福岡②の後半の勝負どころでは#1ケネディーが居ないためパスをさばけないと思い込んでます。

それで外からのシュートを撃ちますが、尽く弾き返されました。それでも撃ち続けましたが、結局3Pはゲーム①では10本撃って1本も入らなく、ゲーム②では7本中2本しか決まりませんでした(涙)

それでも残り36秒で地元横須賀出身#3蒲谷が得意のストップ・ジャンパーを決め66-67と1点差に追いつき、更にアシュビーのシュートミスがOBとなりビーコルボールになった。

当然ビーコルが最後の60秒CTOを取ります、明けると今度は福岡も最後の60秒CTOを取る、福岡も十分な対応策を練ってきます。

#13山田からスローインされたボールは、当然#2バーンズが受けます。

ハーフライン付近からゆっくりとドリブルで仲西との間合いを計り、数ドリブル後の右ドリブルで抜きにかかり中途半端なままハイポストでストップジャンパーを撃った。

場所も中途半端。

もう一歩内側に押し込んでいればシュートも楽に撃てただろうに、またファールが取れた場面でも有った。

シュートを決めに行くのではなくファールを取りに行っても良かったのでは、何しろこのゲームではFGは7/20と不振だったし、逆にFTは8/8だったのだから!!

セコンド・オプションとして#3蒲谷を使っても良かったと思うんですがね。

最近7連勝の大阪エヴェッサ、好調の原因は、やはりコーチにビル・カートライト氏が就任したことでしょう.

好調の原因はThe Japan TimesでEdさんが書いているのでお読み下さい。但し英語ですが(笑)

 

多くの皆さんにはカートライトと言へば「BULLS」or「ジョーダン」でしょうね。

私もそうですが(笑)

ただ私は彼ことをブルズ以前のズーッと前から、彼が大学生のころから知っていました。

彼の大学はサンフランシスコ大です。

これでピンときたら、あなたはかなりのNCAA通でありNBA通です。

1955、56年と連続でNCAAトーナメントで優勝してます。

そしてNBAのスーパー・リジェンド「ビル・ラッセル」の母校なのです。

2年連続優勝はラッセル+KCジョーンズ(共にセルティックス)の2人の力によるものです。

 

私が尊敬するラッセルの母校を一度は訪れたいと思っていましたが、70年代終盤に強くなったので、ゲームを取材に行きました。

それがカートライトの時代だったのです。

USFかべ

アリーナはキャンパス内にあって、古い小さなアリーナでしたね。場所は忘れましたが、丘の上だったような、、、、

DONSとはUSF(サンフランシスコ大)運動部の愛称です。

USFWUP

強かったので満員でした。ウォームアップ・ジャケットは今と違い、半袖のジャケットですね。シューティング・シャツとは違います。

典型的なオールドスタイルのバスケット的なデザインです。

USFカートライト

ポストで手を挙げてるのがカートライトです。

カートライト1

DUNKするカートライト。

カートライト2

ポストアップするカートライト。

 

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5日間で4ゲームと言ふタフなスケジュールながら、強敵・浜松とアウェーでの東京に全勝したbj横浜ビー・コルセアーズ。

東京戦ゲーム②の勝利後、ビーコルのコーチ・ゲーリーはロッカールームで選手たちに「君等は2連休を勝ち取ったんだよ!」と言いました。

 

3月19日(火)vs浜松 ゲーム① @横浜国際プール

タフ・スケジュール開幕戦。相手は昨シーズン、プレーオフ、イースタン・カンファレンス・ファイナルで敗れた因縁の浜松・東三河フェニックス。

ここは新しく東野・コーチに替わってまだ3ゲーム目なので、チームを掌握しきれてないようです。24勝16敗 ウエスタン・カンファレンス5位。

このチームの有利な点は日本人最長身206㎝の太田 敦也が居ること、そして37歳の超ベテラン大口 真洋が居ること。特に大口はビーコルが何度もカモにされている巧妙な選手。良いところでスティールはするし、3Pを決める。前回フェニックスが優勝した時のプレーオフMVPに輝いている。

昨シーズンも河合コーチの元bjファイナスルへ進出している名門チーム、ビーコルが得意とするP/R(ピック&ロール)は止められ、簡単にリードは奪えないどころか、伏兵・大石 慎之介に度々スリーを決められ、どうにか46-43と3点リードで前半を折り返しました。

2013-03-20 12.14.53

ゲーム前のリラックス・タイム、日大OBトリオです。左から#3蒲谷(ビーコル)大田(浜松) 仲西(浜松)

 

第3Qに入っても接戦は続いたが、浜松はファールが多くなって62-57で最終Qへ突入。

お互いにシュートが入らなかったが、ビーコルは#2バーンズのペネトレイトでのAnd1を決めてからスパート、#2バーンズのショート・ジャンパー+#1ケネディーのペネトレイト更に#2バーンズがスティールし自ら持ち込んで速攻を決め8-0のランで6分34秒70-57として勝負を決め、81-67でまず1勝

#2バーンズの復帰戦を勝利で飾れた。とは言へ#2バーンズの3Pは1/10(笑)

ゲームに勝ったものの、コーチ・ゲーリーは「点差が開くと、決まりごとの様に気持ちがカジュアルになるのが悪い癖」と,気持ちが緩んだ点を選手に反省を促していました。ほんと直ぐに油断しちゃうんですよね!

 

20日(祝) vs浜 松 ゲーム② 会場は前日同様「横浜国際プール」

立ち上がりシュートが入らない、それでもゴール下をキッチリと守って4分2秒に6-3の時点で60秒CTOを取り、第二ユニット(#2バーンズ、#15堀田、#73久山、#10パプ)へ替える。#37河野はその後#3蒲谷と交代。

ここから#2バーンズが活躍、と言っても得点では無い。

先ずゴール下の#10パプへDunkを誘うナイスアシスト、そして#15堀田の3Pに繋がるアシスト、その後ディフェンスでチャージングを取りました。5-2のランで13-5として、チーム・タイの「1Q最少失点の5点」に抑えました。

その後も攻守ともに快調で37-21で前半終了です。

 

これで誰もが「今日は楽勝!!」と思ったものですが、浜松はそれほど甘くは有りません。

後半ゾーンを敷かれると、外でボールを回すだけで中々ATBしない、その間にガロウェーや長身フクアにインサイドを攻められ徐々に追い上げられて行き52-46で最終Qを迎えます。

更に追い上げられ、5分46秒ガロウェーのショートジャンパーで59-58と1点差まで迫られました。

浜松のゾーンは広がっているので中がガラガラ、ハイポストにボールを入れてそこから捌けば楽にシュート出来るのに、とか思いながら見ていてイライラ。

長身マロイがFTを2回貰い4本とも決めて67-60とするモノの、未だゾーンを攻めきっているとは思えなく、次のオフェンスでもショットクロックぎりぎまでボールを廻し、ケネディーが24秒ヴァイオレーションを防ぐために思い切って撃った3P、これが見事決まった。

これで70-62となりやっと一安心、

更に次のディフェンスで#2バーンズが相手のパスをスティール、ドリブルで持ち込むと、シュートまで持って行けるのに、後ろから走ってきた、先ほど見事に3Pを決めた#1ケネディーへパス、それを#1ケネディーがDUNK!!!

これで場内のビーコル・ブースターに蔓延していたイライラが解消されアリーナはドカンと爆発!!

ゲームも10点リードとなり、勝負あった!

76-67で浜松に2連勝! 昨年の借りを返せました。

 

21日 休み、、、

 

22日(金) vs東 京 ゲーム① @墨田区総合体育館

2013-03-23 13.27.58

墨田区総合体育館の前は公園で桜がいっぱい。サクラ越しにスカイツリーを眺めます。写真よりもっと大きく見えました。

 

<小休止 今スタメンのことを調べようとbjのサイトを見ようとしたら繋がらな! この時間はゲームが終了したころなので結果を調べようとして集中してるのかな?>

 

立ち上がりからビーコルディフェンスが機能していて、東京は大型選手がATBしてくるがシュートがそれほど上手くない上にビーコルがしっかりとリングを守っているので、入るのは青木康平の3Pくらいで、24-11とリードして第1Q終了。

これでカジュアルになってしまった訳ではないが、第2Qはビーコルはポストアップする#10パプにボールを集める。200㎝#10パプがペイント内で216㎝のカーター相手に1on1で果敢に勝負を挑むが、身長で16㎝差はリーチでその倍は違ってくる。これではゴール下での止まっての攻撃は無理!!

5回の攻撃を尽くブロックされた。アグレッシブな気持ちは立派だと思うけど、もう少し変化を持たせるとか工夫しないと。

コーチ・ゲーリーには「学習しろ!」と怒られたそうです(笑)

そんなことでこのQは13得点しか出来ませんでしたが、東京を18点に抑えたので37-29とリードして折り返します。

 

後半は途中41-37と追い上げられたものの、今はPGをしてるが元3Pシューターの#13山田が本領発揮して3本の3Pを決め56-40として勝負あり!!

全員出場、82-69で3勝目!!

#32前田が得点すれば全員得点だった。

ゲームが無い新潟を0.5ゲーム離して首位に返り咲きです!!

 

さあ第4戦目、魔のシリーズ最終ゲームです。

23日(土) vs東京 ゲーム② 会場は前日同様墨田区総合体育館。

疲れもピークになっていて、ゲーム前のアップ時に#3蒲谷は腰を何度も押さえていました、ゲーム後に聞いたら「腰が痛い!」と。

2013-03-23 14.03.03

流石に東京もディフェンスを強くして、青木康平の気合が入ってました。

ジャンパー×2と3Pを決め、当人には7点目、チームは13点とした3分38秒で15点取っているビーコルがCTO。

その後、青木に#73久山にマークさせる作戦に。

21-15で第1Qが終わると思った時、相手の速攻に#15堀田がチョット触った程度でファールを取られ、更にFT2投目のリバウンドに入るとき#2バーンズが不用意にファール(取る必要が有ったか無いかの問題は別として)そこでFT4本全部決められ21-19と2点差に、疲労のためやや集中力が欠けてたか?

 

第2Q中盤は疲れがピークだったのか、集中力に欠けパスミス等が多くなってクリスの3Pやウッズのダンク等で3分に37-34と追い上げられましたが、これを救ったのが#3蒲谷。

3Pを決めた後ステールして#1ケネディーの速攻に繋げAnd1。入らなかったがそのリバウンドを#10パプが掴み#1ケネディーに廻しDUNKを導き出した。

ハーフタイムまで1分44秒で44-34と大きく差を開いた!!!

最後にウッズのバックコートFTライン辺りからの超スーパーロング・ブザービーターを決められ48-42で前半終了

前半は余計な失点が7点もあった。

 

後半立ち上がりは重かった。

シュートは入らないしリバウンドも取れない。その間東京はウッズが積極的にATBで攻め込み、外から青木康平に3Pと残り3秒にはベースライン沿いのドライヴからキレイなティアドロップを決められ59-60と逆転されて最終Qへ。

 

7分30秒、ジョーンズにFT2本決められ66-66と同点にされたところから#2バーンズのギアがチェンジしました。

ずーっとボールを持ち続け、ペネトレイトと3Pを交互に決め11-2のラン、さすがキング・バーンズと呼ばれるだけのことは有った。

最後は#3蒲谷がまたも3Pを決め80-68となったところでオフィシャル・タイムアウト。

更に#2バーンズ、#1トーマス、その上に#22マロイがDUNKで87-70.

そして11ゲームぶりの90点ゲーム、92-754連勝を達成!

素晴らしいのは、最終の、一番疲れている筈の第4Qで33得点15失点に抑えたこと、つまり最高のプレーをしたことです。

これはコーチ・ゲーリーも物凄く評価して喜んでました。

だからご褒美に2連休を与えたのです。

 

君等は2連休を勝ち取ったんだよ!」とコーチ・ゲーリーから言はれた時、ヤッターと喜んだ選手達!!

そんな中でキャプテンの#3蒲谷は「連勝しなかったら休みなかったのかなー(笑)」

そして「そう言ふことは(ゲーム)前に言って欲しかったよなー、モチベーションが全然違うから(爆笑)」

家族みたいな良いチームです!

bjリーグは今週末3月9日(土)10日(日)の全ての試合に関して「東日本大震災復興祈念」とすることにしました。

2011年3月11日に発生し、東北地方を襲った東日本大震災復。

忘れてはいけません!

バスケットに関して言へば、2010-2011のシーズン中だった仙台89ers(通称ナイナーズ)はそのため活動休止とせざるを得なくなったことは、皆さんもご存知かと思います。

12bjFinal仙台旗

12ファイナルスで有明に飾られた仙台89ersの旗。

 

他にも埼玉ブロンコスと東京アパッチが活動休止に追い込まれました。

ナイナーズのメンバーは超法規的扱いで、残りのシーズンを他チームにレンタル的に移籍をしました。

皆さんもご存知の頑張り屋PGの志村雄彦君は沖縄の琉球ゴールデンキングスへ移り、チームを2012年bjファイナルに導きました。

12bjFinal志村

 

昨年は同じく9日10日に京都ハンナリーズとの対戦が有り、震災時、仙台のヘッドコーチを務めていた浜口炎さんからゲーム前に挨拶をいただいたことを覚えています。

12旧仙台浜口

 

我々一人一人が何を出来るかを考えるとともに、いつまでも忘れないようにしなければならないと思います。

土曜日は横浜ビー・コルセアーズは岩手でのゲームです。相手は桶谷君率いる岩手ビッグブルズ。

ゲーム①は多分研究されていたんだろうね、自分達のプレーをさせて貰えず、フラストレ-ションが溜まったのか、シュートが早すぎて、ボールを碌に回しもせず外からポンポン撃って、ガンガン外しまくってた(笑)これじゃ勝てない。オフェンス・リズムが全くなかったし、第3Qだったかな、やっとディフェンスが機能し始めてスティールを連発したけどシュートが入らなくて、追いつけなかった。

いつもなら入る#3蒲谷や#1トーマスのシュートが尽くリングに嫌われた。

最初からファールも多くて思い切ったタイトなディフェンスが出来なかったこともあるね。

 

こんなゲームってシーズンに何回か有る。

でもこのゲームはパブリックビューイングをやってたんだよね。横浜市営地下鉄「センター北」と言ふ、国際プールのある北山田の隣駅に有るKAHARAと言ふハワイアンなお店です。そんな時にこんなゲームするな!!

68-92で気持よいくらい大敗です(笑)

それにしても岩手は良くシュートが入った。

でもそんなシュートが好調の次のゲームってシュートが入らないもの。

それに対して負けチームはエナジーMaxでゲームに臨み、ディフェンスもハードに行くもの。

持論として、2連戦はゲーム②を勝った方が強い、と思ってます。

案の定立ち上がりからリードして逃げ切りました。

このゲームは14時から始まってましたけど、この日は大田区体育館でJBL日立vs三菱電機戦が15時からやってます。

このゲームを見に行きましたが、途中横浜で遅い昼食を、勝烈庵の勝烈定食をいただきました。

前日の土曜日はしょぼいミニ勝丼だから負けたのかと思い、思い切ってとんかつ専門店で奮発して定食にしたんです(笑)

 

食事の最中にゲームが始まった。ビーコルのサイトに得点経過が出るので、お行儀悪くスマホを時々見ながらの食事。

最初に見た時は21-7とリードしていたので一安心して、ゆっくりと食事しました。

大田区体育館で日立vs三菱戦を見ながら、ビーコルの途中経過をチラチラみたけど、後半は点差が開かないので、チョットイライラ。日立vs三菱戦もシュートが入らないから余計イライラ!

2013-02-24 15.01.37

さて日立vs三菱戦ですが、日立は酒井が出場してない、小野秀二に聞いたら数ゲーム前に脳震盪を起こしてので医者から止められているとか。

小林に次いで酒井までアウトとなると、外から得点する選手が居ない日立。

竹内譲次を中心にプレーを組み立てているが、酒井とのコンビは良かっただけに、プレーが組み立てられなく、ただでさえ得点力のない日立は攻められない。まあディフェンスが良いので点差はそれほど開かず、第1Qは19-15で三菱リード。

13日立vs三菱2

ただ三菱もガードの五十嵐が残り1分ほどで左膝に違和感を覚えたようで(古傷かな?)ベンチに下がったが、それ以降コートには立つことはなかった。

13日立vs三菱1

その後日立は良い攻めをするもののシュートがリングに嫌われてる、土曜日のビーコルと似てる。

三菱は無理に3Pは狙わずインサイドやペリメーターのシュートに持ち込みシュート成功率が高くなり、40-32とリードを少し広げハーフタイム。

13日立vs三菱チア幼児

ビーコルは10点ほどリードしてるが、未だ勝負がつかない!

第3Qは三菱ディフェンスが良かったといふか、日立のシュートが悪すぎたと言ふか、また三菱も日立に付き合ってシュートが入らず、全然点が入らず三菱49-43日立でラストQへ。

ビーコルは75-62で勝ちました。ところが新潟が富山に75-81で負けたため、ゲーム差無しでビーコルが首位へ返り咲きました!!!

中盤から追い上げる日立、6分に譲次と西村のシュートで54-50とし、1分35秒に渡邉拓馬の3Pで58-58の同点に追いついた。

しかしその直後に三菱は田代が3Pを決め、更に46秒にヘールも3Pを決め64-58とリードを広げ勝負あり!

68-58で三菱の勝利。

13日立vs三菱3

なおこの日 アイシンが東芝に73-68で勝ち27勝7敗とし、トヨタが97-84でパナソニックに勝って同じく27勝7敗となり、5位日立が敗け18勝16敗で9ゲーム差が付いたため、この2チームのプレーオフ進出が決まった。

写真は後程UPします。

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