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午前中に女子の部を書きましたので、男子法政二高について、、、

 

190cmが居て当たり前の高校男子界でスタメン最高身長が184cm、それじゃベンチ・メンバーには居るのか? それより高い選手は居ません(笑)

さらにスタメンには169cmの選手もいます、中学のチームかと思うほど、、、、

まあこれが神奈川県らしいと言へば、神奈川県らしいですね。

神奈川で長身で能力の高い選手は県外へ出てしまうんです、藤枝明誠の角野(厚木中)くんのように。

小さい選手も出てましたね、北陸高へ行った篠山竜青(横浜市旭中)、田臥勇太(横浜大道中)のように。

 

話はそれてしまいましたが、ゲーム前に鈴木コーチと話しをしましたが、興南高については、1on1が非常に強い良いチームだけど、長身者が居なく法政と似たようなチームかな?

ただ沖縄の風土からすると、どこかで気持ちが切れることがある筈で、我々はじっくりと焦らずにスローペースで、と話してました。

 

立ち上がり、興南は外のシュートが好調なのに対し、法政はプレッシャーが掛かっていたのか舞い上がっていたのか、シュートのタイミングが早すぎでリバウンドも獲りに行けないほど。それを速攻に持ってゆかれ0-7となった8分16秒、早くも鈴木コーチがCTOを要求した。

これで落ち着いたのか、#8池下(178cm3年、両国中)が3Pを連続で決めて6-7としたところでゲームは落ち着いてきた。

その後も#5高橋(184cm3年、大正中)とハイポストで起点にしてローリング気味のオフェンスを展開。

第2ピリオドに入り法政が攻めあぐみ24-34とリードされ前半を終了した。

WC13法政vs興南1

後半に入り1-1-3だったゾーンを3-2に替えたのが効いて興南の得点が止まる、法政は積極的にゴールをアタックし始め徐々に差を詰め、4分26秒にはスティールから速攻をだしプットバックでついに41-42と一点差までに追い上げた。

ところがこの辺りから安直に外から打ち始めて落としだしたのに対し、港南は#5大城が3Pを決め41-47と差を離した。

その後法政は得意の大量メンバーチェンジで新しい風を吹き込もうとしたが、逆にゴール下を狙われ、アッと言ふ間に43-54と11点差を付けられ第3ピリオドを終了

県大会でも3ピリオドにプレーの精度が落ちても第4ピリオドで盛り返して逆転勝ちをしている法政に期待した。

しかし最終ピリオドも港南は3-2で足らない法政ゴール下を攻め徐々に引き離される。

終盤#4和泉(174cm3年、大森八中)、#14小野(175cm2年、南が丘中)、#7長瀬(178cm3年、大津中)等が3Pを決めて意地を見せたが追いつかず、64-79で7年ぶり4度目の法政二高のウィンターカップは幕を幕を閉じた。

 

続きは次回。

 

年末恒例、高校生のウィンターカップ(東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2013 平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 )は昨日23日(祝)から東京体育館で行はれています。

 

神奈川県からは男子・法政二高、女子・県立金沢総合高が出場しました。

 

◆女子一回戦

金総vs東海大三高(長野)

実は昨年も1回戦で対戦し、東海三の激しいプレス・ディフェンスの前に金総が61-72で敗れているが、それと同じことが今年も置きました。

清水コーチは「センターライン付近のプレスにやられた、VTRを見て判っていたはずなのに。」と言ふようにPGやガード陣がボールを運べない。

ドリブルで抜き去るわけでもなく、パスを裁くわけでもなく、Wチームされてボールを奪はれる場面が多かった。

WC13金総vs東海三1

振り返って見ると、出足からおかしかった、プレスに慌ててパスミスしたり、シュートを焦って撃ったり、オフェンス・リバウンド獲っても外にパスしたり。

完全にパニクっていた。数年前の金総の姿はそこには無かった。金総にプレスされた相手チームそのものだった。

外から撃たされるシュートが多く、ATBも出来ず、ジワジワと点差を離され前半は24-34とリードされてしまった。

後半に入っても安直に外から撃つため得点できず、36-51と更に開いて最終ピリオドへ。

まあ今までの金総のスタイルは、3Pを決めて直ぐプレスして大量得点するパターンが多かったので、選手たち3はPさえ入れば、と言ふイメージが強すぎたのかもしれない。

WC13金総vs東海三2

ここでやっと踏ん切れたのか、開き直って意地のプレス(清水コーチに言はせると、滅茶苦茶なディフェンス(笑))に出てスティールして得点し、直ぐにプレスしてボールを奪い連続得点のチャンスなのだが、詰めが甘く(焦ってシュートしてる感じ)連続得点が出来ない。

それでも#7五十嵐が3Pを、#8八木澤が連続でゴール下で決め、#10三上、#11今泉も3Pを決めぐんぐんと追い上げ、さらに残11秒で五十嵐が3FTを貰い、見事3本とも決め62-65と3点差まで詰めたが、それまでだった。

残2秒で五十嵐が3Pを撃ったものの、完璧な体勢では無く62-65で敗れた。

 

ゲーム後、清水コーチは「今回は「強く」が課題としていたが、ゴールへ強く行けなかった。このチームはズーット出足が悪く、自分達の調子に持って行くのに時間が掛かるので、点数が伸びなくてきつい」

「課題したことが練習では出来たのに、本番ではやれない。原因や理由が判らない!」とも嘆いてました。

 

数年前とは選手の個人能力が大きく下がっているので、簡単ではないと思うけど、精神面が弱すぎたかな?

 

次は男子の法政二高vs興南高(沖縄県)について書きます。

昨日行はれた湘南フェスティバル記念シャツ申込みを緊急に行います。

 

実は手違いで(よくあることですが 汗)発注数を間違えて急遽追加注文をすることになりました。

どうせなら、と言ふことでみなさんからもご注文を受けたいと思います。

 

今回はトレーナーをアイテム追加しました。

実は私だけグレー杢のパーカーを作ったら、やっかみが多く、それ欲しい、と言ふ方が多かったので、急遽トレーナーを追加しました。

◆Tシャツ-¥2.200-

◆ロンT -¥3.000-

◆トレーナー¥4.200-

お申し込みは[305]の [お問い合わせ&注文書] ←ここをクリックして直接お申し込み下さい。

 

■記入例

Tシャツ XL 1

トレーナー XL 1

計2着

送り先

〒:

後住所:

電話番号:

お名前:

*なお発送費は以下の通りとなります。

600円/関東、南東北、信越、中部、北陸

700円/北東北、関西

800円/中国

900円/四国

1000円/九州、沖縄、北海道

 

但し

締切は16日24時00分です!!!

 

年内中の配送を予定してます。

13湘南フェスティバルグレー杢スウェットカンプ

13湘南フェスティバル注文書用カンプ新新

あんどうさん、

日曜日はとん太でお話しました通り、トルネードの西田さんと東芝神奈川対千葉ジェッツの試合をとどろきアリーナで観戦(応援)しました。

すぐ後ろの席には、スパイダーマン・ジュニア一家も東芝神奈川の応援です。

ジュニアのお母さんには、「ディフェンスの東芝」というかつての代名詞を思い出させてくれました。試合中に三人で東芝のディフェンス談義で真面目に盛り上がりました。2004年にデトロイト・ピストンズがNBA Finalsでレイカーズをやっつけた翌年です。北、節政、折腹の時代に東芝は、宿敵アイシンに勝ってJBLで優勝しました。

西田さんとは試合後、約束しましたある人物とピッタリ30分間の話し会いを持ちました。詳細はまたお話します。その後は、私たちも二夜連続の反省会をしました。アハハ。西田さんは、特に土曜日の晩はバスケが大好きないろいろな方々と親睦を深めることができて良かったとおっしゃっておりました。あんどうさんのおかげですね。

私は、日本のバスケットボールを変えているクレイジーな人と有意義な時間を過ごせて勉強になりました。どうもありがとうございました。

唯一心残りなのは、この試合東芝は逃げ切りましたが、Sense of Urgencyに欠けるプレイを西田さんにもろに見せてしまったことです。「ディフェンスの東芝」こそが観ていて感動をもたらし、かつ負けないチームになる気がします。

 

■東芝神奈川vs千葉ジェッツ

1Q:27-20

2Q:27- 8

3Q:19-26

4Q:23-28

計:96-82

◆スタメン:

東 芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#5山下(187cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(ママドゥ:198cm)

#7竜青くん(178cm)は、前回のトヨタ自動車東京戦でトヨタ東京#31リッチー選手とぶつかって左肩を痛めてDNPです。

千 葉:#6ファイ・パプ・ムール(200cm)、#7宮永(183cm)、#22上江田(193cm)、#23ウィギンズ(208cm)、#34小野(197cm)

◆1Q:立ち上がり、千葉は#23ウィギンズ選手、#22上江田選手、#34小野選手達が積極的にATBを仕掛けてきます。一方東芝は、#14辻くん、#24大西くん(196cm:最近特に#25ママドゥのファウルトラブルですぐ交替する)の3Pジャンパーで得点を重ねます。

特に大西くんのジャンパーが正確で、絶好調です。こんな時、頭をよぎるのが1DSです。さーてどうなることやら。

 

◆2Q:#24大西くんの3Pジャンパーは絶好調で落ちません。スゲー!

西田さんが、2007年に米国のサマーキャンプでお世話してくださった千葉#22上江田選手と#9栗原くん(192cm)(二人とも当時日大2年生)も交互に3Pを決めます。上江田選手がプットバックを決め、栗原くんの脚で速攻を決めますが西田さんはまだ到着してないんです。大田区の体育館からの移動で、残り時間2分を切ったところで到着しました。

結局、栗原くんが先ほど速攻を決めたストレッチで東芝は12-0ランをかせぎ54-28としてハーフタイムです。

 

◆3Q:東芝にいいところをみせて欲しいところだったのですが、千葉#34小野選手の3Pをきっかけとして今度は、0-12ランを浴びてしまいました。アレー!ディフェンスがまずくてリバウンドも獲れないです。#22ニックもおっとっとシュートをやってる始末です。

しかし、#0"CB"がバスカンを決めてから12-2ランを経由して20点差に戻します。

終盤、千葉#7宮永選手(183cm)に無回転3Pシュートを決められて73-54で第3Q終了です。

 

◆4Q:20点差のリードで気が抜けた東芝は、今度は千葉#1一色選手(177cm、日大で栗原、上江田と同期)に3Pを次々に決められ0-13ランを浴びせられ残り時間4分を切ったところで83-72と一桁寸前です。ボール運びで#1平尾くん(178cm)がターンノーバしてずっこけました。おーい!

しかし、#0"CB"が貰ったFTを2本ともしっかり沈め、#9栗原くんがストップジャンパーを決めて残り時間3分で87-72と戻し、なんとかヴィクトリー・シガータイムになったと言って良いでしょう。

ヒーローは、ターンノーバをしても3Pジャンパーが5/6だった#1平尾くんでした。

以上 ギーク

 

*注 釈(用語解説)

◆Sense of Urgency:緊迫感、緊張感とか言ふ意味です。

◆ATB:今更解説の必要はないでしょうが、Attack the Basketの略、ドリブルでゴールへ向かうこと。

◆1DS:(第)1クォーター 出来すぎ 症候群(シンドローム)の省略形。出足だけ良すぎて、その後は尻つぼみになり、果ては負けてしまうこと。

◆ジャンパー:ジャンプ・シュートのこと。行為を表すことで、人物を表す表現では無い。

◆ストップ・ジャンパー:ドリブルから急ストップし、そのまま飛び上がり撃つジャンパーのこと。足腰がしっかりしていないと出来ないシュート。

◆ヴィクトリー・シガー(タイム):NBAボストン・セルティックスの第一期王朝を築いた名将レッド・アワバック・コーチは勝利を確信したときに、ゲーム中でも葉巻を咥えた(吸い出し)ことから、アメリカ・スポーツ・シーンで「勝利=シガー」として流行った行為。毎ゲーム行っていたかは不明。

下の写真は81年優勝時にバードがアワバックのお株を奪って葉巻を咥えている(笑)The picture story of the Boston Celticsより。

ciger

横浜ビー・コルセアーズ 昨日は今シーズン唯一の横浜文体でのシリーズです。

お陰さまで2、200人と過去最高の入りでした。

 

昨日はワンデー・スポンサーとしてジブラルタ生命さんからビークラップ(ハリセン)プレゼントがあり、他にもハーフタイムでプレゼント抽選会がありました。

2013-11-16 15.46.22

そしてナカザワ・キネン野庭吹奏楽団の生演奏がゲーム前に有りましたが、生演奏は迫力が違いますねー。

これは定期的にお願いしたいです!!

2013-11-16 16.09.41

 

とは言へ ゲーム内容は、まあ イライラしっぱなしでしたね。

理由は、#3蒲谷と#55リードのシュートタッチが悪く、その上Bigmanマーシャルがゴール下でポロポロ落としまくり。

その上、群馬はシュートがよく入り、ズーッとリードされてました。

終盤に#33グレイのダンクや#3蒲谷の3Pで追い上げるものの、小淵+友利の専修大コンビに3Pを決められ、逆に離されることが度々。

記者席で吉山さんとイライラしっぱなし!

 

それでも根気よくインサイドの#44マーシャルにボールを集め、最後はFTで逆転しました。

この時はほぼ満員の体育館が揺れるほどの歓声、それ以前も相手FTには大ブーイングも。

2013-11-16 19.45.42

やっぱ 文体は良いなー、って多くに人に言はれました。

 

最後は75-70で勝ちましたが、今日初めてビーコルのゲームを見た人は「また来よう!」と思ったと思います!!!

 

さて昨日はトルネードの西田さんが観戦に来ると言ふので、ゲーム後の飲み会を設定しました。

せっかく横浜にいらしたのなら、とん太しかない(笑)、と言ふことでKurodaさんにお願いしてとん太の席を予約してもらいましたが、人数が段々と多くなって、とん太に入りきらないのではと、Kurodaさんに何度も交渉して貰いました(笑)

たまたま空いていたので、大きいテーブルを作って貰いどうにか安心。

2013-11-16 21.44.22

トルネード関係(西田さん繋がり)と私繋がりで集まり、夜の9時スタートなのに、ビーコルの仕事を終えて来たり、とどろきアリーナから来た人ばかりか、埼玉で仕事を途中で終わらせて来た人も居たりして。

皆さんバスケットが大好きなんです。

大いに盛り上がり、アッと言ふ間に閉店時間に。

西田さんのIBLとbjリーグが組んで、また新しい計画を進めるようです。これには期待したいです!!!

発表がOKになったら最初にここで書こうと思ってます。

若い人も、ヴェテランも前向きに日本のバスケットを考えてますよ!!

2013-11-16 23.08.17

西田さんからは、いつも明るいエナジーを貰ってます!!

あんどうさん、

土曜日は、聖地代々木第二体育館に東芝神奈川の応援に行ってきました。NBL首位攻防戦の相手はトヨタ自動車東京です。おかげさまで東芝は73-65で勝利し、試合直後に良い試合だったとある方からニコニコしながら言われました。とてもありがたかったのですが、私は素直に喜べませんでした。

両チームとも終始(3P)ジャンパーに頼る攻撃でした。終盤シュートが落ちてきた時に#22ニックがディフェンス、オフェンスの両方ともリバウンドをしっかり獲っていたのと、ニックに輪をかけるほどトヨタのFTが不調だったのです。東芝は、ATBをすっかり忘れてしまい外国籍センター・プレイヤー任せの試合をやっており「チキン野郎」軍団に戻っているではありませんか!NBLの首位を狙うチームがこのようなプレイをしていては、男子日本代表も強くならないわけです。

なお、場内アナウンスによりますと、入場者数は1,623名だそうです。

■東芝神奈川@トヨタ東京

1Q:16-18

2Q:17-14

3Q:20-15

4Q:20-18

計:73-65

◆スタメン:

東芝:#0"CB"(198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

トヨタ:#3ギブズ(188cm)、#7正中(180cm)、#10岡田(185cm)、#21竹内(206cm)、#40田中(188cm)

◆1Q:序盤から3Pジャンパーが多い展開でした。しかもそれがズーっと続く試合でした、、、

トヨタ#13菊地選手(191cm)も連続3Pや#3ギブズ選手へ好アシストも決めて好調さをうかがわせます。

一方、東芝のシューターといえば#14辻くんですが、彼もジャンパーが好調で#0"CB"へのノールックパスなんかも魅せアシストしました。インサイドでは定型的に#22ニックへボールを繋いでファウルを貰ってFTの機会を得ますが、1本目が入って良しと思えば2本目を落とすという具合です。"Hack a Nick"(昔NBAで流行ったHack a Shaqをもじったものです)じゃないんですけど。

◆2Q:復帰した#9栗原くん(192cm)も3Pをドーンと決めてくれました。

キャーキャー!っと喜んでばかりいられません。トヨタ東京も#13菊地選手を筆頭に3P攻勢をしかけてきます。インサイドでは#21竹内選手にバスカンやプットバックを決められました。この竹内選手のバスカンがトヨタ最初のFTだったのですが、スパイダーマンが出て来てブーブーやっていたら落としてましたよ。アハハ。

終盤、速攻で#7竜青くんが#14辻くんに繋いで3Pを決めて33-32と1点リードでハーフタイムをむかえます。

◆3Q:後半になっても3P合戦は続きます。ワイドオープンで#14辻くんが地球回転シュートFROM DOWNTOWNを綺麗に決めます。キャーキャー!

#25マドゥがルーズボールからバスカンを決めたり#22ニックが速攻でダンクを決めるなどして46-38とリードしますが、トヨタ#21竹内選手にも3Pを決められて迫られます(47-43)。

ここで#14辻くんが3Pを決めました(50-43)。決めてほしい時に決める男、いいですね。

この試合は、共にファウルも多かったです。ニックもFTを落としましたが、残り時間3分を切ってトヨタは2/7と外してくれて助かりました。後半は、トヨタ東フィールドゴールも落ちてきました。それを#22ニックがしっかりリバウンドを取り、2ndチャンスを与えずに済んだのが勝利の要因と思います。

◆4Q:東芝#5山ピーこと山下くん(187cm)が3Pを決めて56-47とします。ジャンパーによる攻防がまだ続きます。

中盤、東芝奈川のミスがでてきましたが、#22ニックがゴール下でファウルを貰って点差を保ち、残り時間約2分半でニックがプットバックを決めて70-59と二桁差をつけ勝負は決まりました。

東芝は勝ったもののボーンヘッドによるミスが目立ち、締まりの無い形で試合を終了しました。おーい!

以上 ギーク

午前中は中学新人戦湘南ブロック大会を見に、先ずは鎌倉市の玉縄中へ。

今日は女子だけです。

第1ゲームは見れませんでしたが、北陽vs慶應女子戦を見れました。

慶應は前回よりもミスが少なく、良いプレーが多くなっていて、進歩した感がありますが、素人集団のために限度がありますが、身長も高くスピードも有るので楽しみです。

2013-11-09 10.31.46

<北陽中vs慶應女子中>

 

その後車で10分ほどの深沢中へ寄ったところ、ブレイカーズOBヒイロのお母さんとバッタリ、女子のゲームに男子のお母さんまで応援に来るとは、纏まりの良いチームなんですね。

そして直ぐ藤沢の片瀬中へ、ここも15分もかからなかったかな?

校門には大川先生や六会の小林先生までいてビックリ!

優勝候補の一角旭が丘中が羽鳥中と対戦。確かに大きくてシュートが入る。

一方羽鳥は経験者が少なそうだが、シッカリと教え込まれた感が強く、対戦相手が違えば良かったのに、と言ふ感じでした。六会の川島先生と見てました。

その後六会vs赤羽根戦を。

2013-11-09 12.57.12

<六会中vs赤羽中>

 

六会の楽勝かと思いきや、赤羽根も良いチームで、追い上げられてます。

3Q終わったところでやっと10点差が付いたので、片瀬中を後にして今度は海老名へ。

 

海老名総合運動公園体育館でのWJBL 富士通vs三菱電機戦へ。

三菱は男子チームにいた山下がコーチしている、彼は関東高校から日体大へ進んだ天才的シューター。

得てしてシューターがコーチになっても大した成績を残せないものだが、結構良いチームになっている。

選手には櫻木千華(180cm)、宮元 美智子(176cm)、王 新朝喜(186cm)の3人のアジア選手権金メダル選手がいる。

 

三菱はセンター王に徹底してボールを集める。

2013-11-09 15.01.34

<三菱・王(白24)を守る富士通・長岡(赤0)>

 

当然富士通はそれを止める作戦なのだが、三菱の方が上手だった。

一発でフォワードから入るケースもあるが、ガードが入れようとセットすると、富士通は長岡がフルフロントで前に立つ。それを見越してウイングやコーナーへボールを落とし、角度を変えそこからパスを入れる。

後半になると王にスクリーンを掛け、富士通にスイッチさせミスマッチを作ってパスを入れたり、更にもう一つクッションを入れてパスしたり、よく考えていた。

安直なパスじゃなかったのは、レベルの高い証拠だろう。ATBも多かったな!

 

それに対して富士通は得意の3P攻撃のみ、とは言い過ぎかもしれないが、殆どATBしない。

外でボールを回すだけで、攻め込めないから、個人技で、それも苦しい攻撃ばかり。

第2Qには32-21と12点差も付けらた。

2013-11-09 15.05.08

<そう言へばアジア女子選手権で優勝したばかりの内海コーチが見に来てた>

それでも第3Q終盤、中畑が3Pを決め、更にスティールとムードが盛り上がったものの、安直に3Pを撃つため続かない。このあたりは王がファールトラブルしてるのだからインサイドを動きのある攻めをすれば良いものを、簡単に外からばかり。

結局第3Q終わって47-38。

 

ところが第4Q立ち上がりに山本、三谷、再び山本と3本続けて3Pを決め残り5分で49-47と2点差まで詰め寄った!!!

その苦しい時の三菱はガード陣が2本ATBを決め一安心。

その間、富士通は何も考えてプレーしていない。インサイドへ入って王を攻めるわけでもないし、殆ど外ばかり。たまにペネトレイトするが下手なために抑えられてしまう(汗)

3分51秒57-49とされ富士通はCTOを取るが、タイムアウト明けでガードの町田がスティールされ、更に次の攻撃でパスミス。

この二つとも三菱に得点され61-49となったところで勝負有り。

70-55で三菱が勝ちました。

明日は富士通がインサイドをどう攻めどう守るかが鍵でしょう、ディフェンスも弱かったし。

2013-11-09 16.32.54

ゲーム後観客へ挨拶する富士通メンバー、どんな気持ちだったろうか?

 

帰り道、体育館のそばの圏央道入口から寒川方面へのつもりで入ったら、逆の厚木インター方面行きだった、寒川方面へはまだ開通してなかったようで、慌てて県央厚木で降りてUターンしました、そのために400円と20分ほどロスしました」(汗)

ゲーム① 東芝 逃げ切った!!

 

あんどうさん、

土曜日は、横須賀アリーナに東芝神奈川の応援に行って来ました。対戦はカンファレンス初戦の相手に戻り、レバンガ北海道(北海道)です。

東芝は、#14辻くんの3Pジャンパーなどが好調で、第3Qには61-37と24点差まで広げましたが、第4Qダウン・ザ・ストレッチに#7阿部選手の3Pで4点差まで追い上げられました。しかしながら、東芝ガード陣がファウル・ゲームで貰ったFTを決めて行き、なんとか逃げ切りました。

シュート練習の際にも得意の地球回転シュート(約23.4度傾いた回転をかけている?!—冗談です)をズバズバ決めていた#14辻くんは、26得点をあげるなどして貢献しました。彼は、思い切りよくやろうしたとヒーローインタビューでコメントしております。やっと吹っ切れかな。

ハーフタイムにクイズ大会があって、北コーチの好きな言葉(座右の銘)は何でしょうという問題がでました。ふふふっ、答え(*)はNBLオフィシャルガイドブック43頁にもでております。

 

■東芝神奈川VSレバンガ北海道

1Q:26-21

2Q:22-12

3Q:17-22

4Q:24-28

計:89-83

◆スタメン:

東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

#9栗原くん(192cm)はDNPでした。大きな理由ではないでしょう。

北海道:#7阿部(180cm)、#11桜井(194cm)、#23種市(188cm)、#33ティルマン(201cm)、#40ワトキンス(211cm)

 

◆1Q:立ち上がり#7竜青くんのパスミスから北海道に速攻を出され、#33ティルマン選手にFTを与えてしまいます。おーい!

東芝は、#14辻くんが連続3Pを決めしかもAnd1も貰って7-2とリードします。東芝のファウルが目立つのが気になります。

中盤に北海道#9折茂選手(190cm)に3Pを決められ16-17と逆転されますが、辻くんの4Pプレイですぐに再逆転します。東芝神奈川のチームファウルが重なり折茂選手に連続FTを与えてしまいますが、辻くんが1on1でジャンパーを決めて26-21とリードして第1Q終了です。

 

◆2Q:#20加々美くん(194cm)と#38宇田くん(190cm)が積極的にAttack the Basket(ATB)を展開し10-0ランで44-27とリードを広げます。北海道#11桜井選手に3Pジャンパーを決められますが、#38宇田くんにボールを繋いで48-33でハーフタイムへ。宇田くんも"Black Mamba"の持ち味を出してきました。

 

◆3Q:#0"CB"(セドリック・ボーズマン)及び#14辻くんの連続3Pで61-37と開始約4分で24点差までリードを広げます。しかし、ここでの北海道のCTOによるATOから一気に4-18ランを浴びてしまいます(65-55)。東芝のディフェンスが縮むと北海道にアウトサイドから決められ、リバウンドもとれずにバスカンも決められました。うーん。

それでもセンタープレイヤー#22ニックが果敢にATBしてファウルを貰ってFTの機会に繋げる姿勢が良かったです(1本外しましたけど、、、)。

 

◆4Q:開始1分、北海道#11桜井選手のATBがバスカンとなって65-57。

さらに、北海道#1野口選手の3Pや#7阿部選手にスチールからの速攻を決められ80-75と迫られます。北海道のディフェンスの当たりがきつくなるとボール運びまでおかしくなってしまいます。

残り時間1分22秒に加々美くんがFTを決めた後、#7阿部選手に3Pを決められて82-78と4点差にされてしまいます。

ここから東芝神奈川が3ガード(#5山ピー、#7竜青くん、#14辻くん)で臨んだ結果、ボールをキープでき、残り時間約30秒からのファウル・ゲームによって貰ったFTを順番に決めて点差をキープして試合終了です[#14辻くん(1/2)→#7竜青くん(2/2)→#5山ピー(2/2)→#14辻くん(2/2)]。夏の特訓が効いてますよー。

(*)「臨機応変」

以上 ギーク

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ゲーム② 東芝、ATB で北海道に逆転勝ち!

 

あんどうさん、

文化の日の日曜日も東芝の応援で横須賀アリーナに行って来ました。レバンガとの試合です。

北海道#33ティルマン選手のジャンパーが好調で、かつ序盤は東芝のミスが多くリードを奪われますが、#99長谷川くんがAttack the Basket(ATB)を観せると他の選手も積極的にリングに向かうようになり攻撃に締まりがでてきました。

ダウン・ザ・ストレッチでは復調してきた#14辻くんが3Pジャンパーを決めるなどしてリードを広げて勝利しました。

ヒーローは、ATBをチームに浸透させた長谷川くんです。前日の辻くん同様「思い切ってプレイした。」とのコメントです。ガードからセンターまで全員がATBしているから東芝が勝利したんだと思います。東芝はこの攻撃姿勢を続けること、現役の日大生達も普段からリングに向かうことを身体で覚えて欲しいと思います。

試合開始前に東芝のジャージを着たスパイダーマン・ジュニアが来てくれました。アハハ。そろそろスパイダーマンも呼んじゃおうかなぁー!

■東芝神奈川VSレバンガ北海道

1Q:18-24

2Q:21-15

3Q:25-23

4Q:22-15

計:86-77

◆スタメン:東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

北海道:#7阿部(180cm)、#11桜井(194cm)、#23種市(188cm)、#33ティルマン(201cm)、#40ワトキンス(211cm)

◆1Q:序盤は両チームともにジャンパーが多い(非常に面白くない)展開となりました。しかも東芝は、バイオレーション及びパスミス並びにファウルも多くなって北海道にリードを許してしまいます。おーい!

前の試合好調だった#14辻くんは開始4分過ぎに2つめのPFをしてしまいベンチに下がってしまいました。あらら。

残り時間4分過ぎには#7竜青くんがスチールされた際に北海道#11桜井選手と交錯して二人ともしばらく立ち上がれず、特に桜井選手は、このあとコートに戻ることはありませんでした。

◆2Q:出だしから北海道#9折茂選手(190cm)にFTを決められますが、#22ニックにボールを集める定型的な攻撃と#99長谷川くん(190cm)が果敢にATBをしたことで11-2ランで逆転し、試合を降り出しに戻しました(29-28)。

その後#9折茂選手の3Pジャンパーなどで北海道に再度リードを許しますが、#25ママドゥにボールを繋ぎ#20加々美くん(194cm)が3Pを決めて39-39と同点としてハーフタイムをむかえます。

◆3Q:リングに積極的に向かう#99長谷川くんのジャンパーが決まります。ATBしていたからジャンパーが生きてます。

接戦が続きますが、長谷川くんがATBしてAnd1も決めて東芝に流れを呼びます(56-49)。

ところが、今回もDNPだった#9栗原くん(192cm)と日大同期の北海道#23種市選手(188cm)がATBしたのをきっかけとして、彼自身の3Pも含み、0-9ランを浴びさせられ61-62と逆転されてしまいます。

ここで、#22ニックもATBしてAnd1も貰い63-62と1点リードして第3Q終了です。

◆4Q:#38"Black Mamba"宇田くん(190cm)がAttacking the Rimの教科書通りのプレイでAnd1を貰ったりFTで稼ぎますが、中盤に北海道#33ティルマン選手のATBとジャンパーの連続攻撃で3点差まで迫られます(71-68)。

しかし、#14辻くんが決めてほしい時に3Pジャンパーを見事決めるなどして10-3ランで10点差の81-71としました。さ

らに、#5山ピー(山下、187cm)もATBしてAnd1も貰って点差を保ち、勝利することができました。

以上 ギーク

ウィンターカップ神奈川県予選、男子決勝は法政二高vs桐光学園で争われました。

 

男子は桐光と厚木東が二強で、その下に法政、更にその下に横浜清風と言ふのが大方の見方です。

 

男女ともに4校だけで争はれるWC予選ですが、先週2強のひとつ厚木東を下した法政が県#1桐光に胸を借りる、と言ふのが大方の予想です。

法政は個人能力は高いもののちびっ子軍団です。一方の投桐光も同じようにちびっ子ではないのですが、BigManが居ないチームですが、県内では天才PGと呼ばれてる斎藤を擁してます。

両チームともにスピード有りディフェンスを頑張るチームです。

ちなみに夏のインターハイ予選では65-35で桐光が圧勝してます。

2013-11-04 14.10.49

立ち上がり、ハイエナジーでスタートした法政に対し桐光は受けて立ってしまった。

外からポンポンと簡単に撃つ桐光に対し、法政はATB*で攻める。

桐光・斎藤はギアが入ってない。

アッと言ふ間に15-5と法政がリード。

第2Pになりやっと斎藤が動き出す、そうなると周りも動き出し、インサイドを攻めるようになる。

対して法政はATBしなくなった、桐光がドライヴに対するディフェンスにシフトしてきたためか?

そうなると簡単に得点できなくなり、アッと言ふ間に21-21と追いつかれてしまった。

13WC予選桐光vs法政 斎藤

桐光・斎藤のFT

 

こうなると桐光のペースになるのに対し、法政はメンバーを大幅に入れ替えることでスタミナの温存を図る。

鈴木コーチに言はせると体力の温存では無く「メンタルの温存」だとか、つまり精神的にまいってしまうことが多いので、その前に替えるそうだ。

しかしその効果も出ないうちに時間は進み、第3P終了間際にはシュートが落ちだし桐光51-42法政と差が開いた。

 

県内の多くのチームはここでギヴアップしてしまい、点差が広がり桐光のペースとなるものだが、法政はここから巻き返した。

メンタルの温存効果がやっと出てきたわけだ。

13WC予選桐光vs法政1

 

3Pとハイポストでのシュートが連続で決まり56-55とアップセット(逆転)

しかし直ぐ桐光は返しリードを取り戻す。

これが数回繰り返された。

しかし残り4分頃から桐光のリズムが崩れてきた。

まず斎藤にミスが多くなった。パスミスはするしシュートも入らない。

鈴木コーチに言わせると、「今までなら後半にリードを奪った時点で相手が崩れるのに、盛り返された。

今までになかったことなので戸惑ったのでは無いか?」とのこと、そうかもしれない。

 

法政はその後ペネトレイトを多用した、この時間帯はお互いに脚が辛い時間、でも瞬間のスピードに掛けてドライヴでリングにアタックした法政。

ジャンプシューターだった#14がペネトレイトを決め、ハイポストから#5がジャンパーを決め、残り1分34秒で64-60とリードを4点に広げた。

その後は両チームともに焦ってパスミスを繰り返したが、最後は法政がパストとドリブルで逃げ切り64-61で勝利し、ウィンターカップ出場権を得た。(当初 初の出場と書きましたが、何度も出てる、と法政の先輩からの指摘がありました(汗))

 

法政は桐光の天才斎藤に対し、ファール覚悟で強いディフェンスを仕掛けたのが、功を奏したようだ。

しかし一番の勝因は、普段からの選手同士の気持ちの結びつきを大事にしたチームのポリシー作りだと思う。

 

そう言へば、法政は9月に行はれたツインバスケット関東大会にチームとしてボランティアしてくれたことを覚えてます。

キビキビと動いていましたね、そんなこともこの優勝に関係するのでしょうか?

それについては 9月16日付けの私のブログハマスポ.comに書かれてます。そちらもご覧下さい。

 

2013-11-04 14.21.59

優勝して喜ぶ選手と学生応援団。

 

そう言へば、今日は法政の大先輩の中川くんが来てました、それも法政大で一緒だったらしい能代工出身の七尾くんです。今では能代西高だったかの校長先生だとか、懐かしい選手です。

能代工とは福島インターハイで、優勝した日大山形高と一緒に同じ宿に泊まっていて、知っているんです。

 

<注釈>

ATB:Attack the Basketの略。リングに向かってドリブルで攻め込むこと。これをせずに外からポンポンとジャンパーばかり撃つ選手は、アメリカでは「チキン野郎(臆病者)」と蔑まれるそうだ! Attack the Ring  とかGo to Basketとも言はれる。

あんどうさん、

台風27号が接近している土曜日、栃木県立県南体育館に東芝神奈川の応援に行ってきました。リンク栃木ブレックスとの対戦です。TGI Dライズ対東京エクセレンスも開催ということでエクセレンス#18飛田浩明くん(今年日大卒業)のお母さんも応援に来ておりました。こんにちは!

先月のイベントでD・ローズと1on1で競演したエクセレンス#31石田剛規選手と話をする機会がありました。彼は、カッコイイだけでなく人柄も優れている青年でした。A子ちゃんが熱烈なファンになるわけだなぁと思いました。

さて試合の序盤は、東芝神奈川が定型的な攻撃で#22ニックにボールを集めリードしますが、中盤リンク栃木#0田臥選手の好リードと東芝神奈川のリバウンド意識の欠如などにより同点に追いつかれてしまいました。しかし第4Qの入りでの栗原くんのATBをきっかけとして流れを戻し、#22ニックがゴール下を制圧し、絶対的な1on1などで11-0ランで有利に進め勝利しました。東芝おじさんがハーフタイムショーに出演するというシーンもあって楽しんだ試合でもありました。アハハ。

カンファレンス内の対戦も一巡し、いまの東芝神奈川の課題は次の3つと感じました。

ポイントガードの判断力、ディフェンス・リバウンドおよび、#22ニックの1本目のフリースローですね。

■東芝神奈川@リンク栃木

1Q:25-17

2Q:14-19

3Q:19-18

4Q:25-15

計:83-69

◆スタメン:

東芝神奈川:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

リンク栃木:#0田臥(173cm)、#13渡邉(180cm)、#24ブレントン(196cm)、#25古川(190cm)、#32ロシター(206cm)

◆1Q:立ち上がりは、髪型をサッパリしたリンク栃木#25古川選手から#32ロシター選手にうまくバウンスパスを通されて先制されます。序盤、ディフェンスリバウンドが取れずにいかがなものかと思いましたが、中盤になると#22ニック(・ファジーカス)がゴール下を制圧し、8-0ランで15-8として東芝神奈川がリードします。

その後、日大出身#22網野選手(196cm)のジャンパーが好調でリンク栃木に追い上げられますが、#22ニックや#0"CB"がATBして25-17で第1Qを終了します。

◆2Q:東芝神奈川のパスの連携が良く#22ニック(←#5山下くん)が決めて二桁リードを奪います(34-21)。しかし、ここでもリバウンドが取れずに2ndチャンスを与えてしまいました。#25古川選手に3Pをドーンと決められて34-24とされたところでオフィシャル・タイムアウトです。

ここで、ひょんなことから東芝おじさんがハーフタイムショーでフリースタイルに挑戦するというのでその準備のために席を外しました。まぁ二桁差が付いているので大丈夫だろうと思っておりましたが、入念なリハーサルを終えて第2Q終了時の掲示板を見ると39-36になっているではありませんか。ひぇー!選手達に声をかけても#14辻くんなんて下向いてるわけですよー。

フリースタイルのショーも終わって後半に入ります。因みに、東芝おじさんってレッグスルーできるんだ?!

◆3Q:後半立ち上がり、#0田臥選手にゴール下こぼれ玉を押し込んまれたかと思うと#25マドゥがおっとっとシュートを見せてくれ、後半立ち上がりから東芝神奈川のSense of Urgencyの欠如を見てこれはヤバいと感じました。

#0田臥選手のリードが冴え#24ブレントン選手にアシストが通ると0-7ランを浴びて同点にされてしまいました(54-54)。このストレッチでも東芝神奈川は、リバウンドに跳ばすにAnd1を決められてしまいました。

◆4Q:開始に#9栗原くん(192cm)が右ウイングからペネトレイトしてバスカンを決めました。この試合を決めたベストプレイと思います。現役の日大学生達も栗原くんを見習ってもっとATBするべきです。でないと「レッド・シャークス」が「レッド・チキンズ」になっちゃうよ!

中盤に#22ニックにボールを集め、ゾーンを敷かれても右コーナーから栗原くんがジャンパーFROM DOWNTOWNを決めて11-0ランで72-61としました。

同じ日大出身のリンク栃木#8山田選手には常にゴールを向かう姿勢でFTを決められたり1on1で押し込まれたりしましたが、栗原くんが左コーナーからもジャンパーを決め76-63として勝負を決めました。

栗原くんはATBしているからこそ、ジャンパーも活きてくるのだと思います

以上 ギーク

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