昨日の藤沢市に続いて、今日は鎌倉市に来てます。
そう言えば関東は昨日梅雨明けしましたね、お蔭様で今日は暑いです。体育館の中は蒸し暑くて、これじゃ熱中症が心配。
第1ゲームは第一中vs玉縄中。
一中にはブレイカーズOBが多いこともあって、気になりますし、応援してしまいます。
しかし一中は力が発揮できてないし出来てないプレーが多い。送り出したミニバスのコーチとして責任を感じますねー(汗)
玉縄中は上手い子が3人、それもガード、フォワード、センターに夫々居て良いチームです。優勝候補筆頭ですね。
#5ガードから#4センターへは良いパスが何発も通ってました。一中はこのコースを読まなくては。
その上 体の幅があって上手いセンター相手に、始めから後ろを守っているようじゃ駄目でしょう!!
一中が大敗しましたが、関係者によるとこれは想定内のようです。
ここで負けても、午後のゲーム(岩瀬中vs栄光中の勝者)に勝てば湘南大会と3決への進出を果たせるので、早いうちに諦めてメンバーを下げたほうが良いとのこと。
次のゲームは岩瀬中vs栄光学園中、栄光は全国でも有名な進学校です。
そのため練習は3回/週らしいです。でも頭が良いので飲み込みはよいようです。
前評判は岩瀬中ですが、栄光は1-3-1Zoneと体力の非力を2プラトンシステムで対抗します。
岩瀬中はそのZoneを攻められません、その上ボールが止まればWチームされ終始接戦でした。ただし栄光中の弱点は体力の無さ。
「ドコまで頑張れるか」でしたが3Q終わった時点で35-35と同点です。
4Qまで持つのかな?と思ってましたが案の定バテバテでミスを連発、それを岩瀬中が速攻に持って行って43-35と引き離し、栄光中もここまでか、と思ったらCTOで体力が戻ったのか、頑張って45-43と追い上げた!!
しかしここから岩瀬中は#4が決めだして一気に差を開き62-49で勝利した。
栄光中の頑張りが印象に残ったゲームでした。
もっともこれで岩瀬中はかなり体力を消耗しており、午後のvs一中戦ではきついものになると思はれます。
岩瀬中の#4は能力も身長も高いのですが、外でしかプレーしてないのが残念。
高校のことを考えてPGにさせようとする姿勢が良いのですが、シュート力が有ればこそインサイドを攻めて欲しいものです。
それとこの大会が終わったらシュートフォームの改善をしましょうね。
第3ゲームは御成中vs手広中、御成中にブレイカーズOBが沢山居ます。
PGのコウちゃんは巧くなって来ました、Fのユウキは要所々でシュートを決め存在感を示しました。OBでは有りませんがCの#5が良い働きをします。今日はレフの奇妙な笛に泣かされましたが、シューターはブレイカーズのリュウセイのお兄ちゃんです。
御成中はポストでの得点とディフェンスから速攻に持ち込んでペースを掴むチームのようです。
何度か追い上げられたものの、速攻とユウキのシュートで突き放し64-41で勝ち、決勝進出です。
鎌倉はここまでにして、午後は昨日に引き続いて藤沢へ来ました。
鵠沼中に着いた時、男子代表決定戦「湘南台中vs片瀬中」の後半。
片瀬中が追い上げたものの、湘南台中は2点差で逃げ切り。
そして男子準決勝 滝ノ沢中vs鵠沼中
滝ノ沢中は残り1分半で#7が突拍子も無い3Pを2本連続で決め追いつきOT(延長)へ。
OTでも競って、残り4秒にゴール下へ突っ込んでいった滝ノ沢中#6に鵠沼中がファール。
FTを1本決めて59-58で滝ノ沢中が勝って決勝進出を決めました!
今日の藤沢大会は接戦が多かったようです。
男子・慶應中が明治中に1点差、女子の滝ノ沢中は午前中のゲームで前半20点差をつけながら引っ繰り返され1点差で負けたそうです。
「男子と女子でまるで逆の展開になり、天国と地獄ですね」とは滝ノ沢中の平塚先生のコメント。
◆女子
準決勝 ○湘南学園vs第一中 高倉中99-50六会
代表決定戦 鵠沼中39-33羽鳥中 片瀬中41-40滝ノ沢中
準決勝進出4チーム+代表決定戦に勝った2チーム計6チームが湘南大会へ出場します。
◆男 子
準決勝 鵠沼中vs滝ノ沢中 大庭中vs大清水中
代表決定戦 湘南台中49-47片瀬中 慶応SFC39-38明治中
女子同様準決勝4チーム+代表決定戦勝者の計6チームが湘南大会へ出場となります。
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