» 横浜ビー・コルセアーズのブログ記事

いよいよNBLが開幕で、来週はbjも開幕となり、秋のバスケットシーズンの到来です。

 

なのに、3年前のことを蒸し返そうと言ふのが今回のテーマです(笑)

 

実は横浜ビー・コルセアーズがスタートの時、「ワンデーゲームTシャツ(毎ゲームそのゲームだけのTシャツ)を販売しよう」と言ふ計画が有り、[305]で制作しましたが、上手く販売経路に乗せられず、若干数売れ残っていました。勿論チーム及びリーグの公認ですよ。

そのTシャツがヒョンなことから見つかったので、皆さんにお分けしようかと思います。

ほんの数人程度しかご希望にかなえられないとは思いますが如何でしょうか?

中には皺が寄っていたりするのもありますが、ご容赦下さい。

白地なので選手からサインを貰うのにピッタリです!

 

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#1 記念となる開幕戦。Maiden Voyage(処女航海)とOpening Game of B-Corsairsと書いてます。勿論日付と横浜文化体育館も入ってます。

 

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#2ビーコル初勝利のゲームです。偶々The Memorial Second Gameって書きましたけど、正に初勝利となった記念すべきゲームでした。

 

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#3 文体でのゲーム③です。

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#4初の平塚大会です。

 

価格とサイズ別の枚数 28日23時30分現在

#1 ¥2,500- L/1  XL/1  XXL/2

#2 ¥2,500- L/1  XL/2

#3 ¥1,000- L/1  XL/1

#4 ¥1,000‐ L/1  XL/1 XXL/1

セット販売は止めましたのでXL寸が各1枚増えました。

申込みは 305.COM の お問い合わせ&注文書を開いてそこからメールして下さい。

発送費が別途(関東圏は600円)かかります。

ご希望の品番、サイズ、数量を書いて下さい。こちらから返事をいたします。

先着順となります。

プロリーグのbjはNBLの1週間後に開幕しますが、ディフェンディング・チャンピオン(←良い響きだなー(笑))で私が名誉広報を務める横浜ビー・コルセアーズは更に1週遅れて12日(土)に開幕しますが、日曜日の13日にNTT東日本とコラボレーションして小学生用のクリニックを行います。

カラーロゴ小

やっとNTTもビーコルの役に立ったかと思うと嬉しかった(笑)

昨年まではメインスポンサーとなる筈だった某企業とバッティングするためにシャシャリ出られなかった、と言ふこともあるんですがね。

今回は元NTT神奈川チームのイセゾーのお蔭で実現しました。

イセゾー良くやった!!!

 

場所は土曜日と同じスカイアリーナ座間です。小田急線・相武台前駅から徒歩で5分ほどのところですから、相武台や座間市だけじゃなく、海老名や厚木、相模大野からの応募もどうぞ、とのことです。

 

但し参加資格が有ります。

それはNTTの「フレッツ光」の利用者に限る、と言ふことです。

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詳細とお申し込みはこちらから。

さあこれから「フレッツ光」に加入しましょう(笑)

 

昨日はbjリーグ横浜ビー・コルセアーズ3シーズン目の荒波を乗り越えるべき出航パーティーが行はれました。

 

その前に17時30分からプレス・カンフェレンスを山下町のワークピア横浜で行いました。

全メンバーが揃ってお披露目されるのはこれが初めて、かな?

ここにはメディアだけじゃなくブースターさんも参加可能です。

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引き続いて出航パーティー、関係者も含めると150人ほどが集まりました。最近はブースターさんが増えましたね!

選手スタッフが小川GMから紹介されます。前田陽介だけが忘れられ最後の紹介されましたが、ブースターさん達は途中でそれに気が付き、ハラハラドキドキ(それほどでもないか(笑))で見てました。

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マイケル新ヘッドコーチの挨拶!

 

その後は歓談Timeで選手たちはブースターさんとの触れ合いTime 。

今回はTVK発知さん、FM湘南ナパサの児玉さん、ハマスポ.COM関さん、J:COMさんがいらしてます。

児玉さんのリポートと選手達へのインタビューは今日の22時からのナパサ(78.3Mhz)で聞けますから平塚、茅ヶ崎辺りの方は聞いて下さい。時々藤沢も入るんだよね。

 

途中、発知さんと居るところへマイケル・ヘッドコーチが来たので、かなり突っ込んだ話をしました。

マーシャルは待望のセンターで、マイケルとは大阪で一緒にプレーしたことが有り、テクニックを持っていて、現在の日本で一番良いセンターと言っていた。問題は怪我していた関係で体重が多すぎることだとか。

リードは目立った動きはしなくてもロールプレーヤーとして期待してるそうです。

今シーズンは、メンバーが替わったので、昨シーズンのゲーリーがやっていたディフェンスを引き継ぐことはしないと言ってました、マイケル流のディフェンスを展開するようで、期待しましょう。

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バスケライダーは新しく作成した名刺を披露してくれました。

 

パーティー後半、新加入選手のニックネームを発表しました。

マーシャルは持ってないけど、名前の「ウェイン」と呼んで欲しいとか。

マークウィース・グレーは頭文字の「G(ジー)」

オマー・リードは 、、、、、 忘れちゃった(笑)

堀川 竜一は「竜一」

 

待望のB-Rose、昨日は7人が出席で、ルーキーが多かったですね。相変わらずかわいい子ばかりで、選手より人気有ります(笑)

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スタッフも紹介され、私もギブスしてラフなスタイルで登壇して、今シーズンは「名誉広報」と言ふ肩書きを頂きました。

 

最後にビーコル公式応援ソングが発表されました。人気急上昇中のEyes’さんが歌ってくれました。

乗りの良いリズム感のある歌でした、おじさんたちはついて行けるかな???(笑)

応援ソングの候補は他にも有ったのですが、これに決まったようです。

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今回はギブスをしていたため、会場を歩き回れ無かったのが残念でした。

ただ私を見つけると、Facebookつながりの人は、ギブスを見て「これか!」って顔をして「大丈夫ですか?」って声を掛けてくれるし、初めて見る人は「どうしたの?」って声を掛けてくれ、注目度は高く(笑) ギブス効果は大きかったですね(笑)

6月だったかな? 平塚のビーコル・メディア(横浜ビー・コルセアーズを取材に来てくれる報道関係者)の横井さん(当時朝日新聞・マイタウン寒川)と児玉さん(FMナパサ・パーソナリティー)2人の御嬢さんが地元でバスケットを通じて何かイヴェントしたい、って話があり、神奈川県で広くバスケット・スクールを開いている白澤君を巻き込んでクリニックを行うことになりました。

4人ともビーコル関係者とあってコーチ(講師)はビーコルと決めました、特に青木 勇人選手(当時はまだ引退を発表してなかった,現在アシスタント・コーチ)は決定です。何故って? 選手の中で平塚に一番近い藤沢出身の上、教え方も上手いし苦労人で人柄も良いうえ、背が高いから(笑)

子供たち相手のクリニックやイヴェントでは結構大事だよ。背が高いだけで説得力があるからね。

 

何度もMTGを行いました、場所は殆どが茅ヶ崎サザンビーチのDenny’sです。お嬢様二人は平塚と寒川ですが、白澤君が伊勢原市、私が藤沢市と離れているので、交通の便が良いことと駐車場のことを考え134号線に面してるファミレスが良いと言ふことで決めました。

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白澤くんと打ち合わせしているところを児玉さんがパチリ!!

 

コンセプトとして「ありきたりのクリニックにはしない」「有料、それも高価」です。

それに伴ってクリニックの名称を決めました。

色々と候補が出ましたが、現状より上手くなることが目的なので「Step up」が良いだろうと言ふことで「Step Up Clinic」に決まりました。

そこで「少人数制」にすることに決めました、そうすることでコーチから直接声を掛けて貰う回数が増えるからです。

問題になったのは体育館の確保です。いくつも候補が上がりましたが、中々条件が合わなくって(汗)

やっとのことで平塚総合体育館で9月1日の夜に決定。日曜日の夜、それも翌日は始業式なので集まるか心配でした。

 

もう一つの問題は「受講料」の額です。

受講者は、小学生20人、中学生20人計40人と少人数なのでどうしても高額になってしまいます。

当初の試算で5,000円と言ふ話が出ましたが、それは高価すぎるだろと、私は3,000円を主張しましたが、中々決まりませんでしたね、この問題は。

 

ユニークな企画として、おみやげとしてカードを渡し、全員にTシャツを支給して、それを着て受講してもらう。←これってアメリカのキャンプみたいでしょ!

日本的にはここにネームカードは貼ってコーチ達や選手同士が名前が判るように、と言ふ趣旨です。

第1回SUC平塚 カード

帰りに渡したカードです。

 

Tシャツは、勿論[305]製ですよ。とは言へ受講生締切から時間が短いので工場と折衝です。

Tシャツ作成するには会費だけでは負担が大きいのでスポンサーを付けることに、でも大口では無く「小口」を多く集めよう、と言ふものです。その企業や個人名はTシャツに入れることに。結果的にはこの4人は専門職なので営業は苦手(笑)でそれほど集まらなかった。

その他に帰りにクリニックの写真をお土産として渡すことに。でも写真一枚だけ渡しても、と言ふことでクリスマスカード風にして写真を挟むことに。そうすれば主催とかスポンサーさんとか協力していただいた方の企業名等を書く場所が出来て、少しは恩返し出来るかなと。

さてTシャツのデザインですが、Tシャツのデザインと言ふよりSUCのロゴ作りですね。コンセプトは、一目でバスケットと言ふことが判ること。

SUCロゴ候補7種

こんなにデザインしましたが、、

 

それで文字も子供向けなものとなり、全体の形は楕円にしてネットを通過するボールのイラストを入れたものに決まりました。

カラーは湘南らしく紺と水色がメインカラーです。

SUCロゴ中

 

さて我々スタッフが4人居て、それぞれ特色を出そう、と言ふことの第一は私のデザインで、ロゴとTシャツのデザインを担当しましたが、もう一人強烈な個性を持っているのが児玉さんです。

FMナパサ(78.3MHz)のパーソナリティ―、まあMCです。それを活かすためにクリニック中もマイクを握って貰いコーチが教える内容をアナウンスしたり、進行を仕切ってもらいます。

そしてクリニックの〆で行うゲームの場内アナウンスをして貰います。一人1人名前を呼ばれるのはチョットばっかり気持ち良いようです(笑)

告知は児玉さんの番組と共に、地元のタウン誌「湘南ジャーナル」の協力もいただきました、この辺りは地元メディア繋がりです。そのつながりでポカリスエットの提供もいただきました。

 

続きは、、

昨日17日(月)は2勝2敗で迎えた@サンアントニオでのNBAファイナルス・ラストゲーム。

パーカー、ダンカンは相変わらず良いし、このシリーズで不調だったジノビリが復活したのが大きかった。

ゲーム①ではFG6/16(37.5%)で13得点でまあまあだったものの、②~④までの3ゲームでFG 7/29(24.1%)で17得点と散々な成績でしたが、ゲーム⑤では9/18(50%)24得点、ペネトレイトも多くやっと本来のジノビリにもどりつつあります。

jino

 

いつも思うんだけど、レベルは違うけどスパーズと横浜ビー・コルセアーズは似てるような気がします

これがコーチ・ゲーリーが1年間ポポヴィッチの元でプレーして、リスペクトするコーチの一人だからなのかもしれないけど。

 

・ディフェンス主導のチーム

スパーズは考えてディフェンスしていて、フィジカルでも強いし。

このシリーズのレブロンのFGの確率は43.6%、普通の選手だったら悪い数字ではありません、NBAの平均値ですから。

ただし、今シーズンの彼のFG%は56.5%の成功率なんです。それを考えると非常に低い確率ですね。

でも56.5%ってガード/フォワードにしてみたら異常に高いですよ、センターの数字ですね。

ただレブロンはディアウにマッチアップされると弱いようですね。彼は大きいしバスケットIQも高いので判断力も優れていて、先回りされるのでしょうね。

それにしてもレブロンはボールを貰ってから、まず手元でドリブルして状況を見てドライヴを仕掛けますが、このやり方は通じないとオリンピックで学習したはずだったのに、変ってないですね!

 

・ATBが原則

外のシュートも得意だけど、基本はドリブルで突っ込む。

パーカーやジノビリが上手いよね。

かと思へばディフェンスを引き付けてキックアウト、外で待ってる選手は待ってましたとばかりにシュート、はしません!!

3Pライン沿いにパスを飛ばします。

ほぼノーマークでボールを貰った選手がシュート、これは良く有りますが、現在の流行は「エクストラ・パス

つまりもう一個パスで飛ばし、完全にフリーにしてシュート。

落ち着いて撃てるので、これは良く入るし、ディフェンスはダメージが大きい!

このシリーズはグリーンが絶好調!

ビーコルではペネトレイトを繰り返すことでノーマークを作ることが多いですね。

 

・ボール・シェア、タイム・シェア

スパーズに限らずNBAの傾向ですね、フィル・ジャクソンが最初かな? 第1Q終盤はベンチメンバーで、最終Qのスタートもベンチメンバーだったり。

ビーコルは第2Qのスタートも第1Qを終わったメンバーを主体にして行きます。

ビーコルの場合、一番出場時間が長い蒲谷ですら平均30.6分。シーズン・ベスト5に選ばれたバーンズも28.7分です。20分以上が4人、10分以上が4人、つまり8人は使えると言ふことです。だからプレッシャーの強いディフェンスが出来る訳です。

ちなみにバーンズはスタメンじゃありませんからね。ここら辺りがコーチ・ゲーリーの「こだわり」なのでしょう。

 

さて明日のゲーム6、マイアミで行はれますが、どちらが勝つでしょうか?

↑で書きましたがレブロンの調子が今一、それでもソコソコ得点するから凄い。ウェイドもボッシュも安定しない、チャルマーも精彩に欠ける。

その上好調だったミラーの3Pがサッパリです。ゲーム③では3Pが5/5でしたからね。当然マークがキツクなりますよね。

不思議なことにバードマンことアンダーセンがこの2ゲーム出てません!

アンダーセン03

<タトゥーの少なかったころのアンダーセン(笑)>

 

スパーズはパーカーのハムストリングの肉離れが心配です。彼が出られなくなったら、替わりは居ませんよ!!

流れの勢いで行けばスパーズだけど、ホームに戻ってブースターのエナジーを貰って息を吹き返すかヒート!

チャルマーはホームで強そうなので、ラッキーボーイになるかもしれない。

まあBig3が活躍すれば他の選手は要らないからね。

 

<用語解説>

◆FG:Field Goal(野投)の略、フリースローじゃないシュート。NBAでのスタッツ上の区分けは3Pも含めていながら、別に3Pの欄も設けている。 bjは3Pと2Pに分けていて、日本協会は3P、2P、FGと別々にしている。

◆バスケットIQ:バスケットと言ふ競技の特性を理解しているかの尺度、しかし数字ではあらわさない(笑) 高い方が巧い選手と言ふことになる。

◆ATB:ここでは良く登場する略語で、何回も説明しています。Attack The Basketの頭文字をとったもの。ドリブルでリングに攻め込むこと。これをしない選手は、アメリカでは「チキン野郎」と言はれる。「Attack Basket」  「Atack The Ring」 「Go to Basket」とも言はれる。要は簡単に外からばかりシュートしちゃダメ!と言ふことです。

◆キックアウト:インサイドから外へパスを出すこと。特にペネトレイトしてディフェンスを引き付けてから、空いている外の選手へパスすること。ATBと対になっている。

◆ペネトレイト:ドリブルでリングに向かって突っ込むこと、ATBと同じ意味。

bjリーグでからプロテクト選手が発表されました。

プロテクトとは「エクスパンション・ドラフト(新規チームが既存チームから選手を3人まで獲得することが出来きるため、その選手を指名する為のドラフト)で、既存チームが自チームとの契約選手を新規参入チーム(青森・奈良)から指名されないよう確保するものです。

各チームは以下の選手に対してプロテクト行使しました。

新人ドラフト会議では、プロテクト選手数は上限「3」となります。また、プロテクトした選手とは次年度にはA契約※1を締結しなければなりません。

なお、新規参入チームによるエクスパンションドラフトの指名選手は、6月19日(水)ドラフト会議にて発表致します。

 

【プロテクト対象選手】

岩手:月野雅人、山本吉昭、高橋憲一   (石橋FA) *澤口は如何する?

秋田:水町亮介、田口成浩、佐野吉宗 *富樫はアーリーエントリーだから問題ないけど、庄司は?

仙台:新井靖明 (志村、薦田、日下の3人FA)

新潟:小松秀平、佐藤公威、池田雄一 (根東FA)

富山:藤江建典、堀川竜一、水戸健史 (城宝FA) *亀崎は

長野:呉屋貴教、齋藤崇人、齊藤洋介

群馬:友利健哉、岡田慎吾、俊野達彦

埼玉:信平優希、原口真英 (北向FA) *幹也はどうなる??

東京:井上聡人 青木康平をプロテクトして無いけど、良いの? クリスと高田も、、

横浜:蒲谷正之、山田謙治、久山智志 (木村、青木FA)

浜松:大石慎之介、大口真洋、太田敦也 (仲西FA)

滋賀:小川伸也、横江 豊、仲摩純平 (藤原FA)

京都:岡田 優、村上 直、寒竹隼人 (瀬戸山FA) *片岡は?

大阪: (小淵、今野FA) *綿貫、川辺は? 高田と橘もいるね。

島根:籔内幸樹、仲摩匠平、横尾達泰 (山本FA)

高松:菊池宏之、喜多 誠、鈴木正晃 *田中 大輔は如何するのかな?

福岡:仲西 淳、竹野明倫、加納督大 (石谷FA)

沖縄:金城茂之、山内盛久、並里 成 (与那嶺、小菅FA)

 

*岩手の澤岻、千葉、大分、宮崎の選手はFA権行使選手と同等の権利を有するが、FA権行使を宣言したとはみなされないものとし、また、補償金も発生しません。

※島根・波多野和也選手は、既存選手と同様の扱いとなります。

26日(土)横浜ベイシェラトン「日輪」で2013bjファイナルズ・チャンピオンの横浜ビー・コルセアーズの祝勝会が行はれました。

600人の方がお見えになって。場内はさながら通勤電車状態です。

13ビーコル祝勝会大観客

大勢のブースターさんの前で挨拶する廣田会長。

 

2010年9月30日、関内のメディアセンター1Fで開催した最初のブースター・パーティーでは、ブースターさんは50人ほどで、関係+招待者がそれを遥かに上回っていたことを覚えているので、感慨深いものが有ります。

木曜日のMTG時には申込み者は300人程度でしたが、金曜日#3蒲谷のTV出演時に廣田さんに聞いたら400人以上で、未だ増えている、って言ってましたが、500人を超すとは、、、、、

ありがたいことです。

3年前は全てのブースターさんと挨拶して話も出来ましたが、今回はとてもとても、、、、、、

 

13ビーコル祝勝会舞台から

舞台裏から撮れるのは主催者の特権(笑)

 

大混雑で予想通りに受付がパニック。シーナちゃんも受付を手伝ってくれたので、ブースターさん達は驚いたでしょうね(笑)

その影響で開演が若干送れました。

先ずはB-Roseの入場。真ん中を通ると説明を聞いてたけど、サイドを通って来た(汗)

しかし選手はちゃんと真ん中を通ってきた、前もってカメラはステージに上がらせていたので、良い絵が撮れていたのじゃないでしょうか?

とは言へ選手の通り道はブースターさんによって塞がれて居て、選手は掻き分け掻き分け歩いてきました。

 

司会はホームゲームMCの戸嶋さんとYuu。

廣田会長挨拶、コーチ・ゲーリー挨拶、河内bjコミッショナー挨拶、横浜市市民局西山局長の乾杯そして歓談と続きます。

西山局長はバスケット経験者で、陰で随分とビーコルを応援していただきました、感謝感謝です。

 

選手はここで優勝時の白いユニフォームからポロとチノパンに履き替えブースターさんたちの間を回りましたが、時間が少なかったので、万遍なく挨拶できたのでしょうか?

広報担当としてはメディアさんに一人でも多くの方(選手、ブースター、関係者)から話しを聞いて貰いたいと思って右往左往するのですが,選手の居所が判らないし、記者さん達もバラバラなので探すのが大変。

○○新聞さんは早めに社へ戻らなくてはいけないので、誰それ選手へインタビューして良いかとか、終わって直ぐ生放送なので、とか、遅れて来るとか。

その対応と挨拶でズーっと会場を歩き回っていまして、口にしたのは乾杯時のビールカップ1/3程度です。

終盤で、お腹が空いたのでサンドイッチでも、と思ったら、何も残ってなかった(涙)

 

その間、場内ではシーズンを振り返ったり、ファイナルズの映像が流れてました。

折り返し辺りでそろそろイヴェントが始まります。

選手の私物が当たる「くじ引き」の後は、やはり選手の私物のオークションです。

#73久山、#13山田、#2バーンズ、#3蒲谷の、ゲームで実際に使用したシューティング・シャツ等。

最高額は昨年同様キャプテンの#3蒲谷でした。

13ビーコル祝勝会オークション蒲谷

#3蒲谷の練習着を競り落とした人とツーショット!

13ビーコル祝勝会ボラさん

その後はボランティアさんの表彰。#2バーンズから感謝状とゲームシャツが贈呈されました。

 

そして「ブースターが選ぶMVP」発表。

ネットでの投票数+当日会場での投票数で決めましたが、当日投票のお願いから回収、開票まで全てブースターさんが行いました。

これもビーコル・ブースターさんの凄いところ!!!

受賞者は#2バーンズと争った#3蒲谷がファイナルズに続いてのMVP受賞です。

ちなみにトロフィーもブースター内の有志の寄付によるものです。

B-Roseの挨拶とキャプテン蒲谷の挨拶、そして参加者全員集合の写真撮影。今回は私も参加しました(笑)

これで全てのプログラムが終了しました。

B-Roseと選手が花道を作ってお見送り。

ところがこれが長い!! 握手だけじゃなくサインをせがむ人や写真を撮る人も!!

 

実はこの後、共同記者会見を予定してましたが、中々終わらない。

その間メディアの方にはずーっと待って貰うことに、30分ほど待たせたのではないでしょうか(汗)

締切の関係で、途中で帰られた記者さんも、、、、、、(大汗)

 

全員を見送り後、B-Roseと選手達がスポンサーさんを交えての撮影が。

13ビーコル祝勝会選手達

それが終わってから、お待たせしたお詫びに選手スタッフだけのサービスショット。誰かが変顔してます(笑)

余りにも待たされたくたびれたためか、予想より早く終わりました(笑)

 

その後後片付けし、今度は選手やチーム関係者が横浜ビールさんに御呼ばれしての食事会。

場所は馬車道近くの「厩の食卓」です、ビールをたっぷりとご馳走になりました。

帰り際、コーチ・ゲーリーと奥さんのキャンデイスと記念写真!

13ビーコル祝勝会ゲーリ夫妻と

選手達が帰った後も宴は続いていたようですが、くたびれて腰も痛くなったので老兵は帰艦しました。

 

詳しい内容はハマスポどっとコムでご覧下さい。

bjリーグの横浜ビー・コルセアーズが優勝しました!!

それもたった2年で!

初めは「たった2年目のチームが優勝して良いのかなー、チーム全体が、バスケットを甘く見ないかなー」と考えました。

40年以上もこの業界に居れば、そうも考えますよね。

 

でも、

選手たちの熱心さと努力、

コーチ・ゲーリーの指導力と采配とカリスマ性

それらを支えるアシスタント・コーチを初めとするスタッフの熱意、多分ビーコルは一番きつい練習をしてたと思います、

ベストパフォーマー賞受賞したB-Roseたち、彼女たちもシッカリと鍛えられてきました。

ニッポン#1優しくて熱いブースターさん達、

目に見えないところでバックアップしてくれた林市長と横浜市

ホームゲームに毎週のように来てくれたビーコル・メディアの方々

これらを考えたら「優勝して良いんです!!

いや、優勝する権利が有ります!!

13Final土曜バーンズインタビュー

<これは土曜日、ブザービーターを決めたキング・バーンズのインタビューです。右は小林香織さん。通訳は大起>

 

プレー写真は専門家の方々が居るので、それはそれぞれで発表してるので私は決定後の写真を載せようと思います。

 

残り1分59秒で86-77、優勝を確信したので、2階席の記者席からフロアへ降りました。

普段下働きばかりしてたので、この日ぐらいは良い思いをさせてもらおうと思ったんです(笑)

ビーコル・ベンチサイドのゴール下へ。

そこにはtvkの発知くんやオフィシャルカメラマンの佐々木さんを初めビーコル・メディアの方々が。

 

時間は少なくなり、福岡のアメリカ人選手が苛立っている感じが見える、ファール・ゲームを耐え抜いてついにブザー!!!

101-90

背中から紙テープが投げられ、銀テープが吹き上げられた。

いつもは上から見ていた光景の中に居る。

13Final優勝の瞬間

信じられない、、、

13Final銀吹雪

 

13Final観衆に手を挙げる蒲谷

昨年はカンファレンス・ファイナルで自分のケアレスミスで敗れた悔しさをバネに1年間やって来たキャプテン蒲谷が泣いている。

それを見たら泣けてきた!

13Finalメディア

<表彰式を撮影する多くのカメラマンさん>

13Final胴上げゲーリー

<コーチ・ゲーリーの胴上げ>

13Final優勝おめでとうブースター

<コートからブースターさんをパチリ!>

13Final青木ネットカット

<ネットカット、長谷川君が引退したので最年長プレーヤーになる筈の青木です>

13Final宮内ネットカット

<マネージャーあやちゃんもネットカット。笑顔が一番似合うね>

13Finalゲーリーネットカット

<そしてコーチ・ゲーリーが最後のカット>

13FinalBRose

<やはり横浜の華 B-Roseを載せないと>

13Finals輪になって

<最後は全員で輪を作って、、初めての体験!!>

 

皆さん応援ありがとうございました!

今更ですが昨日の朝刊を紹介します。

地元神奈川新聞。

一面に上のコンテンツにも出てました、ここは初めてじゃないかな?

神奈川新聞1面13.5.12

中は一際大きな写真があるーー

神奈川新聞スポーツ面13.5.12

 

一方こちらは朝日新聞、横浜版です。

朝日新聞横浜版13.5.12

記者2人も来て取材してくれました、女性は高校時代までバスケットやっていたとか。

 

今晩はtvkを見て下さい。夜9時半のニュースです。

tvkニュース930α
スポーツコーナー横浜ビーコルセアーズ▽県内ニュース▽神奈川県内のきょうの出来事▽天気予報【キャスター】トーマスサリー(tvkアナウンサー)
出演者 : 【スポーツキャスター】佐藤亜樹(tvkアナウンサー)、根岸佑輔(tvkアナウンサー)

一昨日の10日はbjリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」がイースタン・カンファレンス・ファイナルスを掛けた闘いを横浜関内の横浜文化体育館で行いました!

B-Corsairsロゴ

相手は千葉ジェッツを下して出てきた第3位の富山グラウジーズ。ビーコルとは今シーズン2勝2敗で星を分けてます。

一昨日金曜日、ゲーム① ビーコルは2位に入ったためファーストラウンド免除で1週間身体を休めることが出来ました。

その反面ゲーム感が取り戻せず、最初のプレーオフと言ふ緊張もあり第1Qは堅かったー、そのため12-25とリードされてしまいます。

その後は持ち直し、得意のディフェンスで前半は3点差まで追い上げ36-39でハーフを迎えます。

第3Qは富山のビッグ・ガルシアの3Pがさく裂し互角の展開に、しかしながら富山の運動量に陰りが、60-62でいよいよ最終Qへ。

立ち上がりから飛ばしたのはTKこと#1トーマス・ケネディー。ドリブルで突っ込みゴール下で決めるとそれがファールを誘いAnd1を貰い決めて逆転。

その後小康状態が続いたがパス回しからキング・バーンズが立て続けに3Pを決め69-62と一気に差を広げた7分26秒、富山ナッシュ・コーチがCTOを要求。

その後はブラウンと城宝に決められたもの、#10パプのプットバックと#1トーマス3P等でリードを広げ、更に#10パプがブロックし、そこから速攻を出し#1トーマスが決め80-69としたところで勝負あり。

86-75でゲーム①を取りました。

このQでのガルシアの得点は「0」

昨日の11日、これに勝てば有明行きが決まります。

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ティップオフ・セレモニー、小・中とバスケットをやっていたと言ふボクシングWBC世界フライ級チャンピオン八重樫 東選手。

チャンピオンベルト持参で、選手達に触らせてくれました。これでビーコルもチャンピオンへ!

 

前日勝ったからこの日も勝てる、それほどこのリーグは甘くありません、ましてここまで勝ち残ってきたチームです。

富山のポイントゲッター・ガルシア(コート上の振る舞いとは逆で名前はエンゼルなんです(笑))にいきなりスリーを決められました。その後も3P×2と藤江、水戸にシュートを決められるものの、#13山田や#7木村が3Pを決め23-19と、どうにかリードして第1Qを終へました。

 

第2Qはガルシアと城宝を抑えたものの、藤江と水戸にやられました。藤江は良い3Pシューターだし、水戸もジャンパーだけじゃなくペネトレイトもスピードありコース選びも上手い選手です。

第3Qは「ディフェンスを色々と試してい他のが上手くゆかず選手が戸惑ったようで、そこでリズムを崩したようだ」とコーチ・ゲーリーが反省したように水戸、藤江、ガルシアの3人にスリーをバカスカ決められてしまい、ビーコルのシュートがリズムを崩したためか入らず、FGはキングバーンズのペネトレイトのみ、と言ふ拙攻で46-69と一気にたたみかけられた。

最終Qに入ってもシュートもリズムが作れず残すところ3分で81-59となったところで主力を下げ、67-88でゲーム②は敗れ1勝1敗となり5分ハーフの特別決定戦へ。

 

振り返ってみると昨シーズンも秋田相手に86-74で勝った後69-82で敗れ決定戦で18-15で勝ってカンファレンス・ファイナルスへ進出していた。

この時もビーコルの気持ちの切り替えが早く驚いたけど、この日も20分の間にすっかりと頭を切り替えた。

蒲谷はテーピングも一度外し新しくまき直し、ウェアも新しくして、ゲーム②とは違うゲームと気持ちを切り替えた。

コーチ・ゲーリーも特に細かい作戦を与える事もせず、メンタル面だけを強調し、プレーオフで気負わないように、そしてポジティブなエナジーを持って選手たちの前に現れるようにした。

 

肝心のゲーム③のスタメン。一度はキングバーンズをスタメンにしようかと考えたものの、やはりいつも通りに、と言ふことで#1トーマスを入れたいつものスタメンで臨みました。

堅い守りで富山の最初のオフェンスを24秒ヴァイオレーションにした9秒後、#13山田からゴール下へ走り込んだ#1トーマスへキレイなアシストパスが通り先制点を奪った。

20分前のゲーム②では12本も撃っていながらたった2本しか決められなかった#1トーマスが3Pを決め、更にスティールして#3蒲谷のストップジャンパーへ繋げ、さらに#13山田のドリブルでファールを取りFT2本決め3分間で9-2とリード。

残り6秒で油断から城宝にスティールされ速攻を決められ9-4となった時は「ヤバイ!!」と思ったが、#3蒲谷が直ぐに攻め込んでランニング・ジャンパーを撃つと、それがブザービーターとなり11-4で折り返した。

後半の立ち上がりも#13山田からバーンズへのバックドアがキレイに決まり13-4、更にブラウンがムーヴィング・スクリーン(しっかりと動いていました)を取られたことで審判委文句を言ってテクニカルを吹かれ#3蒲谷がFTを1本決め14-4と10点差にしたところで、遅まきながら富山がCTO。

ATOゲーム②から数えて11分間得点のなかったガルシアが3Pを決めたが、あの城宝がFTを1本しか決められずちょっと安心したもののブラウンにプットバックを決められ2分48秒14-12と詰められ、更にミスが重なり3分ほど得点できなく、心配されたが、ハドルを組んで「ボールを大事にしてリバウンドを獲れば勝てる」と確認し合い、その通りリバウンドからの速攻をキャプテン#3蒲谷が決め16-12とした。

その後ブラウンにFTを2本決められ1分18秒16-14とされ、なおもブラウンが攻め込ンだ所に#13山田が身体で止めてファール。

2本決めれば同点となる緊張するこの場面、ブラウンは2本とも外してしまった。

それをパプが獲った。ホッツ

しかし必死にディフェンスをする富山に圧され#3蒲谷が城宝にスティールされブラウンがゴール下でシュートするが、ビビったのかリングの手前に当たった。

外れたボールをバーンズがガッチリとリバウンドすると、ガルシアがファールゲームに、この時残り11秒。

バーンズが1本決め17-14としてちょっと安心。でもマダマダ、3Pを決められたら同点だから油断は出来ない。

富山CTO。

富山の攻撃は、当然ながら城宝。スクリーンを使ってトップへ上がってきて水戸からスローインのボールをキャッチ、振り返ってジャンプシュート。

しかしこのシュートは強い筋力が必要なタフショット。幾らシュートの上手い城宝でも簡単ではない、それを知っていたのだろう、城宝はシュートを決めると言ふよりファールを取ろうと思っていた筈。それが証拠には足を大きく広げていた、普段彼はこんなフォームで撃ってない。

ボールは大きく左へ反れ、ガードの#13山田がキャッチ、当然富山はファールゲーム。

残り時間は5秒。学生時代はクラッチなFTは入れてた、と以前#13山田自身から聞いたことがあるが、それを証明しするのは「今でしょう!」

1本目はリングの奥に当たったがキッチリと下へ落ちネットを揺らした。

2本目は「スイッシュ!」 リングに触らずど真ん中をボールが通過した!

2本とも決め19-14とすると、富山はそのままスローインし、ガルシアがセンターライン辺りまでドリブルしたところでブザーー。

勝った―!!

有明だーーー!!

終わったあと、富山ブースターさんから「Go Go B-Cor!」のエールが。

勝ったことも嬉しいけど、これがスポーツだよね!!

 

 

 

 

 

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