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今週は川崎との対戦です。
前回は9月30日(金)と10月1日(土)にとどろきアリーナで行はれゲーム①では疑惑の2P判定も有り(笑)85-87で惜敗!!このゲームではJウォッシュ(#42ジェイソン・ウォッシュバーン)29点、タク(#1川村 卓也)24点、川崎ニック(#22ニック・ファジーカス)31点。

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https://www.youtube.com/watch?v=yRpQ70A0UTA

 

翌日のゲーム②では川崎の強いディフェンスでJウォッシュ17点、タク12点に抑えられ、更にニックに又も31点、#12スパングラーに16点、#14辻直人に15点取られ、79-92とやられました。2節目でまだチームも纏まっていない状態だったので東芝のディフェンスを崩せず、まあこんなものだと思います。

1) ビーコルはJウォッシュ+タク+マーシー(#0細谷 将司)+JP(#4ジェフリー・パーマー)の4人が二桁得点(Wフィギュア―)なのに対し、川崎はニックが30点近くも取っているワンマンチーム。

<川崎得点分布> 1ゲーム平均得点
ニック―29.7点、スパングラー12.8点 辻-9.1点 磨々道―7.9点 藤井―6.1点

<ビーコル得点分布> 1ゲーム平均得点
Jウォッシュ―17.6点 タク―16.9点 JP―11.7点 マーシー11.1点 パプ―7.3点

2) ビーコルはJウォッシュがI/S(インサイド。ゴール近辺、と言ってもリングから3-4mの距離)のシュートが得意。タクは3Pも2Pもほぼ同じ得点でアシストもチーム#1なのでバランスが取れている。そこに3Pとスピードあるペネトレイト(ドリブルでリングにアタックすること)が得意、更にJPは何処からでもどんなシュートでも決めるユーティリティー・シューター。となると川崎はディフェンスの的を絞れず守り辛い筈。

川崎はニック以外に#12スパングラー(208㎝アメリカ、オクラホマ大、因みにここは2年連続NCAAファイナル4進出してる強豪校)はスピードがありリバウンドが得意な選手、リバウンドでニックからロングパスでスパングラーに走られるのは要警戒!

数字は低いものの要注意は#14辻、大事な所で外からドカンと決めてくる、タクと同じクラッチシューター。彼はシュートだけじゃなくI/Sへ良いパスを通すので、これも要注意!!

他にPG#7篠山は積極的にはシュートに行かないが、ここぞと言ふ時に決めてくる力を持っている。
そして侮れないのがディフェンスの上手い#33長谷川とI/Sで老獪さを発揮するベテラン#25磨々道。シュートに積極的な#0藤井とディフェンスの上手い#9栗原と10人が使えるベンチメンバーが豊富な強いチーム。

対川崎と言ふより対ニックと言った方がピッタリするが、いかにニックを抑えるか?

1) ニックは3Pも上手いと言ふ印象があるが、添付のグラフの通り全得点に占める割合は12%程度。3Pを止めようとJウォッシュ等が外まで出て行くことは、ゴール下を開けることになりリスクが大きいので、思い切って3Pは捨てるのも一案!!

2) I/Sのニックへのパス(主に篠山と辻)をさせないようにガードを強く守る。特に辻からのパス。

3) 1on1では守り切れないので、Wチームを積極的に掛ける、ニックのシュートからのパスはあまり見たことが無いので。基本はパプ(#10ファイ・パプ月瑠)やパーマーがマッチアップしてJウォッシュがブロックに飛ぶのも良いかもしれない。

4) スタミナがあるようには思へないので、アップダウン(コートの行き来)を多くして疲れさせる。

5) 長身選手は足元でディフェンスがチョロチョロされるのを嫌がるので、思い切ってキイチ(#33喜久山 喜一)をマッチアップさせる(笑)

先週は3位渋谷にまさかの連勝!!
キャプテン・ケンジ(#13山田 謙治)が欠場の中、ゲーム①で大勝したが、次のゲームは往々にして気が緩むものですが、タクの3Pで追い上げオーバータイム(延長)に持ち込み、JPのAND1(バスケットカウント+1FT)2本計6点で逆転勝ちし、上昇中のビーコルです。

ゲーム①のハイライト http://sports.yahoo.co.jp/video/player/135617

ゲーム②のハイライト http://sports.yahoo.co.jp/video/player/135732

更に右親指骨折で開幕から欠場していた蒲谷が復帰して、そろそろエンジンが掛かって来たので、ますます面白くなりそうです。

今週はイベントが盛り沢山です、柏木由紀さんやSKE48のハーフタイム・ショーが有りますよ。
スラダン31表紙

その他漫画SLAM DUNKの作者・井上 雄彦氏も5日(土)に来場します!!

開幕から5連敗、多くの方は「今シーズンもビーコルはこんなものか!」と思っていたでしょう。

でも、私は悲観してませんでした。

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理由は2点あります。

1)準備期間が短かったこと。
選手全員が揃ったのが開幕戦の週だった上、メンバーが12人中8人入れ替わることは、一人ずつ集めて出来た新チームと同じことで、チーム作りには時間がかかるため、チームとして機能するには最低2か月は必要だろうと考えていたからです。

案の定立ち上がりは、攻撃の中心となる#1川村(以下タク)と#42ウォッシュバーン(以下Jウォッシュ)にボールを集めようとしすぎたため、自分たち本来のプレーを忘れ動きがチグハグナでした。

2)相手が強すぎたこと。

強豪と言はれた元NBLの中でも特に強かった東芝、トヨタ、アイシン、ブレックス、日立の中の2チームと開幕2節で対戦したことです。日立は全日本代表で活躍したブラウンと満原の2人を擁し、東芝は1月の日本総合選手権で準優勝、5月のNBLファイナルスで優勝し、更にそのメンバーからは控え選手1人抜けただけの最強豪チームです。

それでも開幕戦の強豪・渋谷に残5分まで接戦を展開、次の川崎戦では勝利まであと一歩のところまで追い上げています、いずれも#3蒲谷を怪我で欠いていながら。

負けても試行錯誤しながら勝てる道を探していましたが、チームを渡り歩いてきたベテランが多いことで驚異的速さでお互いを理解し、各自やるべきことを明確にできたことです。そして自分達のプレーが出来る状態になってきたのが第3節と言ふことなのです。

5連勝中で中地区1位だった三遠に接戦し敗れたものの、次のゲーム②で#0細谷(ほそや)が39得点と大爆発、そして先週の富山戦は79-77、81-69とアウェーで2勝、最近3連勝と乗ってきたビーコル海賊達です!!

 

選手を紹介しましょう。

#1タク(193㎝)は3Pも得意ながらドリブルでリングにアタックできる元全日本代表の点取り屋だけではありません。アシストも多いのです。でも困った時はタク頼み、先週の15日も残5秒で3Pを決めオーバータイム(延長)に持ち込みました。コンスタントに得点出来る選手。

#42Jウォッシュ(208㎝)は高さにスピードとシュート力を合わせ持ったペイント内(ゴール下周辺、以下I/P)で活躍する現ブルガリア代表選手。3Pライン手前からでも簡単に撃てるシュート力を持っていて、現在平均得点16.9点でチーム#1。

#0細谷(173㎝)はスタメンに昇格した三遠②で39点、更に富山②でチームハイ23点を挙げた3Pを始めとするシュートが得意な選手で、ドリブルで相手をかわしてシュート出来るのが強みですが、もう一つの魅力はドリブルのスピード。

#4パーマー(203㎝)はI/Pから3Pまで幅広く攻撃できる優等生。15日vs富山①のオーバータイムでの全8得点で勝利に貢献したように、徐々に本来の力を出しつつあるのが心強い。

#10パプ月瑠(200㎝)はI/Pで身体を張ってディフェンスしたり、鋼の身体と強い心を持ち、オフェンス・リバウンドに跳び込んで獲ってくる。19本連続ミスしてた苦手なFTも15日富山①の第3Q残3分02秒に見事2本決めた!

#2高島(191㎝)は川村や細谷のようには派手さは無いがディフェンスが良くシッカリと点を取ってくる大型ガードの仕事人。

#5湊谷(191㎝)はピュアシューター(純粋なシューター)で尚且つドリブルやパスも上手く、やっとチーム内でのシュートタイミングを見出したようで、撃つ本数が増えてきて力を出してきた期待の選手。

#25竹田(188㎝)はバスケットを良く知っている頭脳派、ベテランシューターで有りながらディフェンスの読みも良い。

#13山田(180㎝)は竹田と共にビーコルの頭脳でありコントロール・タワーであり、アシストでビーコルをリードしているが得点が欲しい時には自らシュートを決めてくる純粋のPG。

#33喜久山(173㎝)は独特のリズム感でNBA的センスを持ち3Pシュートが得意な若手PG。そのプレーは見ている人をワクワクさせます。

#7堀川(191㎝)は外国人や大型選手のディフェンスには無くてはならない選手、実は3Pシューターでもある。

#3蒲谷は怪我で欠場中。今節の出場は未定です。

今シーズンのチームは平均出場時間10分以上が9人と起用できる選手が多いこと、更にベンチメンバーの得点力が高いのも今シーズンの特徴です。

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グラフにしたものがこちら、 %e6%96%b0%e6%bd%9fstats%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95%e3%81%a7%e3%83%bc%e3%81%9f16-10-22

 

今節の対戦相手新潟アルビレックスBBは同じ3勝5敗で4位ながら、ビーコルが勝てなかった渋谷に1勝し三遠にも勝っている強いチームです。

得点の中心となるのは#13チャップマン(208㎝)と#54ガードナー(203㎝)と言うタイプの違う外国人。チャップマンは長身ながら3Pの確率が47%と高く大量得点出来る選手、平均得点も19.0点でチーム#1で、調子に乗らせると厄介な選手ですが波があります。

ガードナーは身長こそ低いものの幅を活かしてI/Pでパワーでゴリゴリやって来てコンスタントに点を取る平均18.9得点の選手です。

スピードスターでイケメン#7五十嵐(180㎝)はドリブルだけではなく3Pも得意で平均10.9点を稼ぐ選手。しかし2桁得点者はこの3人。ここに割り込んでくるのは最近伸びてきたシューターの#0遥(194㎝)で、柔らかいタッチで3Pを決めます。更に「新潟の心」#23佐藤公威(187㎝)の存在を忘れてはいけない、要所要所で決めるシュートやスティールが得意のベテラン選手。そしてこれらを束ねるのが純粋PG#3畠山(170㎝)、ゲームコントロールに長けアシストが上手いうえ、シュートも上手い選手です。

全体的に3Pを撃ってくる本数がビーコルより多いのですが、確率は30%で、ビーコルの35%と比べるとそれほど高くありません。

MATCH UP チャップマンには動きの良いJウォッシュとパーマー、ガードナーには身体を張れるパプや堀川も良いかもしれない、五十嵐にはスピードで対抗出来る細谷、ベンチスタートのPG畠山には高さで高島、となるとタクが余る、 それに竹田も山田も湊谷も居るよ(笑)

先週の土曜日、横浜ビー・コルセアーズvs東京サンレーヴ戦ゲーム①。

ビーコルは東京の身長226cm#45フォスターにやられてしまった!

身長が高いと言ふことは手も長い、と言ふことで、10回もブロック・ザ・ショット(BLK)された。ゴールテンディングが2回ほど有ったので計12回は上空でボールを叩かれている(笑)

それにもメゲずリングにアタックしたビーコル選手は良いと思います。

ゲームはご存知かと思いますが86-65と大勝しました(笑)

ビーコルの場合、大勝した翌日は負けることがよくあり、我々は「ビーコルらしい」と言ひますが(笑)

現に昨シーズン東京相手に2月22日に87-55と大勝しながら、翌23日は71-74で負けてますので(汗)

 

日曜日のゲーム② 前半東京の井手を良くマークして5得点に抑え40-22でハーフタイムを迎えたのでちょっと安心でした、これで後半の立ち上がりを抑えればそのまま行けると思ってたんだけど、、、、

後半最初に入れたのは#3蒲谷、しかしその後は東京の金井、井手に3Pを決められ、徐々に詰められた、それが4Qになるとドンドン差が詰まってきた。

理由は、ビーコルが得意なはずのペイント内、と言ふよりゴール下を攻撃しなくなったから。前日のフォスターのブロックが頭にこびり付いて居るのだろう。簡単に攻め込めない。更に悪いことにセットを組んでユックリと攻めるがインサイドにボールが入らない。そうするといつものビーコル・ペースでは無く、リズムが作れずシュートのタイミングも悪く「撃たされた感」が強い。

それじゃ入るワケがない。尚更相手のペースにハマってしまう。

情けないことに第4Qはたったの7点。

オーバータイムで#13山田の3P✕2と最後に#3蒲谷がFTを決め78-76で辛くもに逆転、いや逃げ切った。

さてここで問題にするのはBigManにどう対処するかと言ふこと。

確かにフォスターのブロックはかなり高いところでボールを叩くから、簡単では無いことは確か。

それじゃ逃げてばかりで良いのかってことになるが、それじゃチキン野郎になってしまう。

一番大事なことは「アタックすること」で「弱気になって外からのシュートだけ」になるのが最悪!

1)基本はATB (Attack The Basket

攻めこむこと、逃げてはダメ!!

と言って精神論だけの神風特攻隊では撃沈するのが目に見えてます。

ガードorフォワードがペネトレイトでゴール下、つまりBigmanにBLKされる距離までドリブルしてシュートまで持ってゆく。最後まで行くと叩かれるのでシュート直前でBigmanがマッチアップしてた選手にショートパス。

ビーコルのイメージでは#13山田や#3蒲谷が突っ込んで#22カール・ホールや#50マーシャルへパスしてクイック・シュート、#50マーシャルだったらワザとユックリなシュートでファールを誘う、Bigman は対象が急に横に変わったので慌てて手を出しファールすることが多い。

又はアタックしながら中途半端な距離でシュートする。確かにこの距離は外す事が多いのですが、練習でBigmanの3mほど手前からのフローターやジャンパーをみっちり練習して入る様になれば、かなりの武器になります。

2)チャージングOK

先ず気持ちで負けないこと、だから「俺は逃げないぞ!」と味方と相手にアピール。チャージングを取るとその味が忘れなくて、また取ろうと消極的なディフェンスになるからつけ込み易い。3回チャージングしたらバカだけどね(笑)

3)最初はワザとBLKされる。

そうすれば相手はBLKの味を覚え次のシュートから必ず跳んでくるから、フェイクしてファールを取る。又は逆手を取る。ファールが嵩めば跳んで来れない。

4)Bigmanを引き出す

ビーコルでは#50マーシャルは211cmだけどハイポスト以遠のシュートも上手いので、何本かハイポストからシュートさせる。そうすればFTサークル付近に立たせた時フォスターは上がってくるはずなので、そこでゴール下に#22ホールやラーカイが飛び込んでボールを貰う。バウンド・パスが良いね!!

Bigman攻略1

5)多彩なシュートを持つこと

今更書いてもしょうがないけど、日本人はペイント内のシュートのバリエーションが少ない、フックショットすら出来ない。ボールの出処が同じだとBLKするのは簡単でファールも少ない。

6)3Pを入れること

当たり前だけど、3Pが入ればディフェンスが広がるので、インサイドで動ける範囲が広くなりBigmanを交わすスキルも発揮できる。

Bigmanを抱える多くのチームは小さくゾーンで守ってくるチームが多い。そこでマークが来ないからと言って簡単に外から撃っては相手の思うつぼ、相手は外から撃たせリバウンドを獲ろうと思っているからワザとオープンにして遠くから撃たせようとしてるのだから。オフェンス・リバウンドが獲れないと判ると外のシュートの確率が下がることは有名。

だからペネトレイトしてキックアウトするかインサイド・アウトしてからシュート、更にパスを回して完全にフリーになってシュートしたい。相手のディフェンス体勢が崩れればオフェンス・リバウンドも入りやすいから。これはスパーズの十八番。

シュートに関して。

1)1m圏内での止まってからのシュートはNG

BigManの手が長いから、ピボットしたりフェードアウェーしたりゴリ押しだけじゃ叩かれる。

これは実際の経験だけど、昔まだ若かった頃豊島区で「A&A」と言ふチームでやってた時、チームメイトに服部と言ふ196cmの男が居ました。40年以上も前だから今で言へば210cmほどの感覚かな、Bigmanだから動きは少し遅い。彼と遊びで1on1するけど、近づいたらフェイク掛けようがピボットで潜り込もうが、苦し紛れに仰け反ってシュート(当時はフェイドアウェーなるものは存在しなかった)しようが、抜いたと思っても上空でハエ叩きされ、ニヤニヤと笑われたもんです。

今回もカール・ホールが果敢にチャージしたけど、正面突破やゴリゴリの1on1も難しく、かなりBLKされました。

2)シュートのリズムを変える

レイアップ(ランニングシュート)ではスパーズのトニー・パーカーの得意技です。通常レイアップのステップ、右利きの人は「左足・空中でボール掴む・右足・左足踏み切り・シュート」ですが、このリズムはブロッカーも身体で覚えていて、シューターの左足踏み切りに合わせて跳びます。フォスターは特に上手い。

Parker

それを「左足・空中でボール掴む・右足・シュート」と1タイミング早く踏み切ることでBigmanが上空へ達するタイミングをズラすことでシュートが成り立ちます。

パーカーの動画を見て下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=Hw4d8m22qrQ

8)ボール位置を変える

走り込んでのレイアップで、NBAではよく見る「跳んでからのダブル・クラッチ」が有効です。

一度は通常のレイアップ風にしながらボールを下げタイミングとボールの位置をズラしてシュート。

多くのディフェンスはシュート時のボールの位置は判断して、そこに手を上げてきます。しかしボールの位置をズラすと、中々対応できないからシュートが可能になります。

積極的にボールをスイングしてコースを変えたり、ボールの出処をずらしたりしてシュート。ブロックに来たBigmanの手に絡ませるようにすればファールを取れます。

通常のシュートでも、リバース・ショットでリングの向こうからシュートしたり、Bigmanの腕の外側から手を回し、相手の裏側でシュートすることが大事です。

https://www.youtube.com/watch?v=3bX2DuVxMAo

これの応用としてギャロップステップ(ホップステップ)やユーロステップが有効でしょう、急に動く方向が変わるので対処が難しくなる筈。

更に高難度のテクニックとして、通常ギャロップやユーロ・ステップはディフェンスが前に立っている時に使いますが、ディフェンスが左横に居るとき使いBigmanに当たりに行きます。上記の「シュートのリズムを変える」で書いたように一歩目の右足(or両足)で踏み切れば相手は踏み切る1歩前なので準備中、更に身体を寄せられることでジャンプ出来ない。

リズムを変え相手を飛ばさずシュート出来ればOK!

上手くすればファールも取れる。

7)超密着

1m圏内はダメと言って置きながら、さっと逆じゃないか! って言はれそう、(笑)

中途半端な密着はNGですが、超密着はBigmanの裏側に入ったり、背中越しにシュートすることです。Bigmanの正面は強いのですが横だったり裏側は弱点です。これは後に出てくる「ボールの位置を変える」にも繋がります。

右利きが多いので相手の左側を攻める。離れたところからチャージング覚悟でスピード付けて相手の左肩を攻撃する。

以上の各項目はSanAntonio Spursが良いお手本です。下の動画を見て下さい。相手のペイサーズ(ゴールド・ユニフォーム)にはロイ・ヒバートと言ふBLKの上手いBigmanが居るので良いヒントになると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=k0HhaTVfxZE

昨日に続いてTKbj横浜ビー・コルセアーズvs岩手ビッグブルズのゲームは綾瀬市民スポーツセンターで行はれました。

昨日は71-81と10点差ですが、内容的には惨敗でした。

やっぱり岩手は強い、と感じましたね。

2014-10-26 12.27.41

今日の勝サンド、KitKat(きっと勝つ)も付いて、チャンピオンリングもついて、更に掌砲長(知ってる方は少ないかもしれませんが、名物ビーコル・ブースターさん)

 

そして今日、

おめおめと引き下がるような海賊たちではありません。

立ち上がりからディフェンスが強かった。そしていつものように#44マーシャルと#33ラーカイでインサイド攻撃を仕掛けます。

が、岩手も入れ返します、今日は日本人たち、#8月野と#12寒竹が良かったですね。

5分01秒、#3蒲谷のミスから速攻を出され9-14とはなされたところでビーコルはCTO。

ここで攻撃をインサイドから外のシュートへと切り替えた。

#11齊藤がスクリーンからジャンパーを決めると#15ナイルズからのパスで#73久山が3P、更に#37河野からのパスで#15ナイルズも3Pを決めリズムに乗り、17-14(残2分43秒)としたところで岩手・桶谷コーチはCTOを要求。この人は早めに取ることが多い!

オフェンスの指示を出したと思うが、今日のビーコルのディフェンスは強く、4分間NOゴールに抑え19-16で第1Q終了。

 

第2Q #15ナイルズの3Pが調子良い。その間岩手は簡単に外から撃ってきたが、そうは簡単に入らない。

しかしビーコルはファールトラブルとなり、残5分44秒26-21から外国人2人になる、勿論相手は3人。(第2、4Qは外国人が3人コートに立てる)

しかし残2分47秒までの3分間を8-7と耐えた。その後も度々追い上げられるが、今日はピンチになると#13山田が3Pを決めてピンチをしのいだ。

2014-10-26 14.53.04

ハーフタイムにEyes’さんがビーコル応援歌を歌います。

TKbjチームで応援歌を持ってるのは少ないんじゃないの?!!

 

第3Qでも#44マーシャルのファールトラブルで56-51と追い上げられた時に日本人4人システムにした。

ここも#15ナイルズと#73久山が3Pを決め、逆に62-57と開いて第3Qを終了した。

2014-10-26 15.42.24

 

外国人が3人コートに立てる第4Q、開始2分チョイで#44マーシャルがファールアウト。

で外国人が3人しか居ないビーコルは#33ラーカイと#15ナイルズの二人しか残ってない(汗)

この時残り時間7分49秒で65-61と4点差。

 

ここからビーコルがハートを見せた。

岩手は優位になったインサイドを攻めようとするが#13山田、#73久山等が身体を張ってフルフロント(オフェンスの前に立つ)で自分より20cmも大きい外国人の動きを抑える。

フルフロントと言っても、ただ前に立っているのではなく、背中をオフェンスに預けるように密着させる。これだとパス廻しされると、オフェンスの倍以上動かなくてはならず、その上うしろへ押すため、足腰の力が必要とされるハードな守りになり、体力の消耗が激しい。

インサイドだけじゃなく、外でもボールを追いかけ、強いボールプレッシャーを掛けている。

 

そんな中 残6分19秒、今度は#33ラーカイが不要な接触でファールアウト(汗)

日本人4人で外国人3人に立ち向かうことに

さっき以上にディフェンスの動きが激しくなる。優勝した年のディフェンス以上によく動き、強いプレッシャーだった。

この時は流石に時間が経つのが遅く感じたな!!

 

ただ一人の外国人となった#15ナイルズが、「俺がやらなければ」と気負いすぎて、ちょっと空回り?!

そして残3分40秒、#15ナイルズが突っ込んだ時に倒されて足を怪我。

2014-10-26 15.59.17

倒れたままで動けない#15ナイルズ。場内が凍りつきました!

 

エーーーッ 全員日本人。岩手は外国人3人!

この時72-65

残2分47秒、#11齊藤がWチームされボールを持ったまま床に倒された。一瞬レフリーを見たが#3蒲谷へパスした時、レフリーがCTOのコール。

状況を読んで取ってくれたのだろう。(bjリーグ・ルールは、NBAと同じようにボール保持者がCTOを請求できる)

#11齊藤は請求してないと言ったが、却下された。

しかしビーコルは既にCTOを取りきっていたためにテクニカル・ファール 相手にFT1本とボールポゼッション(所有)が与えられる

なんか納得いかないかないなー!

このFT1本を決められたところで#15ナイルズが戻ってきた。

しかしボール・ポゼッションで岩手ボールになりアーノルドに3Pを決められ残1分59秒 ついに72-72と同点にされた!!

更に残1分16秒、岩手ブラックレッジがFTを2本外したが、アーノルドにそのプットバック(リバウンド&シュート)を決められついに72-74と逆転される。

まだ2点差なので逆転は可能、ビーコルは慌てないようゆっくりと攻める。

しかし相手は大きいので攻めきれない。

残49秒 #73久山が脚を痙って#32前田と交代。あのディフェンスをやってたら脚にも来るはず。

残41秒 #3蒲谷がドライブを仕掛け、FTを貰ったが2本とも外した、、、、

まだ3点差。

岩手も残3秒、今日FT不調のランダルが2本とも外す。ラッキー!!

 

ビーコル最後のボールポゼッション、しかし相手のゴール下からのスローイン。

#13山田が超長距離3Pを撃ったがリングに当たって跳ね返った。

The End!!

 

負けたとは言へ、全般的に今日のディフェンスは良かったし、最後の日本人のディフェンスも良かった。

勝ち負けで言へば負けたが、バスケット的には勝利したと言って良いゲームだった。

 

目先の勝ち負けではなく、将来へ繋がるゲームだったと思う。

ゲーム後の岩手・桶谷コーチの談話で「勝ち星はコーチの求心力を高めるが、チームが目指すものへの完成度は上がる訳じゃない。」的なことを言ってました。

つまり「勝つことだけ」が良いのじゃない、と言ふことだと思いますが、正にビーコル的にいへば 「負けが悪いわけじゃない」と言ふことだと思います。

昨日は悔しい敗戦だったけど、今日はスッキリした敗戦でした。

本来なら有明(bjファイナルス)のために練習してなくてはいけないはずの横浜ビー・コルセアーズが感謝祭を18日(日)に行いました。

ってことはファイナルスどころかプレーオフにも出れなかったんですね(涙)

 

でもビーコルを1シーズン応援してくれたブースターさんを始め、後援していただいた団体や企業をご招待(と言っても会費制です(笑))しての感謝祭はやらなくてはいけないし、みなさんがそれを望んでいます。

 

控え室へ行ったら選手のウェアがテーブルに山積みにされてた。シューティングシャツであったり、ウォームアップスであったりTシャツ類であったり。

それには全部所有者のサインが入ってます。これはブースターさんへのプレゼントになったりオークションに出品されるものです。

とりあへずそれを畳むことにしました、暇だったので(笑)

16時45分の受付開始前からお客さんはいらしてまして、受付は手間取ってましたね。

尤も私の担当のプレス部門は、、、開演10分前、一人だけ未だ来てない。

誰??? アッ 児玉さんだ。早速メールしたけど返事がない。運転中なんでしょう。

 

会場内はビッシリと人の山(笑) 一箇所では既に出来上がった状態で来場した人も居て、賑やかでした。

 

プレス関係でハマスポ.comの吉山さんとリーグの小野寺さんにスケジュールを確認しました。

暫くしたら児玉さんが居たのでFM湘南ナパサの向井さんスケジュールと取材のの確認をしてるうちに開演。

いつもの豊島さんとYUUのMCコンビ。

2014-05-18 17.19.51

先ずは、これが無いとビーコルじゃないってやつ B-ROSEのパフォーマンスから。

2014-05-18 17.20.42

そして選手入場やら代表、コーチ、の挨拶があって選手一人一人がコメントしました。大体今シーズンの成績不振のお詫びと来季への意気込みと、今日は楽しみましょうって。

2014-05-18 17.28.06

乾杯になって登壇した人が前神奈川県知事・松沢さん。バスケット選手はBigmanだけかと思ったらチビが居て嬉しかったとか、#37河野のことかな(笑)

実は受付時、よく似た人がいるなーって思ってた(笑)

 

かなり時間が押してます。

 

選手達は段から降りて、暫く参列者の方々と歓談です、この時とばかりブースターさんはサインを貰ったり一緒に写真を撮ったり。

選手にとってはブースターさんや後援者の方々と触れ合うのは大事な仕事です。

 

そしてビーコル公式応援ソングを歌ってるキュートなEyes’さんの舞台。歌うのは Go B-Cor! 歌はここで聞けます

そして持ち歌の「Try Again!」 ビーコルの再起を祈っての歌です。

2014-05-18 18.12.59

この間中も、吉山さんと児玉さんの取材のセッティングで選手を探しにあっちへ行ったりこっちへ行ったり。

 

2014-05-18 18.30.52

バスケ・ライダー 左から1号、2号、3号です。

 

舞台では本当は時間を置くはずだったのですが、押しに押してて即「オークション」に。

昨年は全部オークション形式でしたが、これだと子供達が参加できない、と言ふことでプレゼントもタップリ!

2014-05-18 18.38.58

私が畳んでいたものがここで出てきたわけです(笑)

 

その当選者が発表されるはずだったのですが、時間が無いってことで帰りに張り出すってことになりました。

 

そして次はボランティアさん表彰式です。ホームゲーム開催時にボランティアでお手伝いしていただいた方へ感謝状の贈呈です。

2014-05-18 18.49.40

その後は選手、スタッフ、B-ROSE、出席者が一緒になって記念撮影です。

2014-05-18 18.58.22

これでイヴェントは全て終了。

選手とB-ROSEで花道を作って皆さんをお見送りです。これが時間が掛かる(笑)

 

それが終わって、我侭言ってB-ROSE全員と一緒に写真を撮って貰いました(笑) この写真は吉山さんが持ってます。

 

それが終わってB-ROSEに食事解禁が出されると、食欲旺盛なこと(笑)

そりゃそうだ、7時はとっくに過ぎてるし何度もパフォーマンスしてたし、若いし(笑)

その後にプレス用に選手全員+B-ROSE+小川GMの集合写真撮り。

2014-05-18 19.28.09

 

これで終わりではありません。

先程表彰したボランティアさんの慰労会です。

 

場所は歩いて15分ほどの 馬車道ビーコル御用達「驛の食卓」です。

横浜ビール飲み放題ですよ!!

私のテーブルは大村さん、黒田さん、イセゾーにマイケル・コーチ。もう一人は誰だっけ??(汗)

選手は蒲屋キャプテン、山田謙治、前田陽介が参加して各テーブルへ。

こちらはボランティアさん全員に選手のサイン入り公式ウェアをプレゼント。

2014-05-18 21.20.27

皆さん大きなウェアを貰って嬉しがってましたけど、デカすぎます(笑)

 

それも終わってお店を出ようしたらテラス席にブースターさんが4人(もしかしたら5人(笑))で来シーズンに向け、早くも作戦会議だとか。

 

白澤くんがスクールを終わって合流するとか言っていたけど、ラーメン屋集合って、年寄りにはきついので広田会長、吉山さんと年寄り3人組は帰宅することに。

そうしたら桜木町駅にサイン入りのビーコルTシャツをきた人が歩いていたー!!!

 

ビールだけだったので大して飲んでないはずなのに、結構酔っ払っていたなー。昨日は暑かったしよく動いたから疲れたよねー。

 

そう言へば感謝祭が始まる前のKurodaさんからのプレゼント。

ありがとうございまーーす!!

2014-05-19 12.32.28

今流行ってるよね。

昨日はbjリーグ横浜ビー・コルセアーズのレギュラーシーズン最終日でした。

相手は秋田ノーザンハピネッツ、イースタン3位で、ビーコルに勝ち尚且岩手が負けると2位になります。

この2位と言ふのは非常に大事で、プレーオフのカンフェレンス・ファーストラウンド(1回戦)は免れる上に、カンフェレンス・セミファイナルはホーム開催となるので非常に楽になれます。

土曜日のゲーム①は大接戦で惜しくもビーコルは87-89で敗れてしまいました。

とは言へ、地元ケーブルTVの生中継が入っていたので、良いゲームだったことは、イメージアップとなりファン獲得(バスケット界全体として)につながったのではないでしょうか?

2014-04-27 13.27.44

そして昨日、勝てば2位の可能性を残す秋田のエナジーは凄かった。

別にビーコルが消化試合的態度で望んだわけじゃないけど、秋田のエナジーが半端なく、ディフェンスのプレッシャーがかなり外まで掛けてきた。

その上シュート、特に3Pの確率がメッチャ高かった。外人は別、日本人だけ。

2014-04-27 14.02.49

立ち上がり田口のジャンパーを皮切りに、田口3P+大塚3P+大塚ジャンパー+チェイス・ペイント+大塚ジャンパー+田口3Pで計17点。

6分20秒間でこれだけ決められました(笑)

対するビーコルは今シーズンの代表的戦略の「ペイント内の#44マーシャルにボールを集める」&「ATB」作戦と言ふ、外から攻める秋田とは対照的なオフェンスでその間に9得点で、流石に田口に3Pを決められた時はマイケルはCTOを要求しました。

その後は待ち直して第1Qは15-21で終了。

しかし第2Qまたも田口3Pが3本炸裂し、ロビーにはペネトレイトを連発され、更に大塚も3Pを追加して23-43と20点差をつけられ、31-43で前半終了。

 

後半立ち上がり、強いプレッシャーをかけたビーコルはマーシャルのや前田がゴール下へ走り込み得点し、更にスティールから#3蒲谷が走って3Pを決め8-2のランで39-45と追い上げ場内が湧いたところで残7分31秒、秋田がCTO。

ここから秋田のディフェンスが厳しくなり、オフェンスもペイント内を攻めるようになり、48-60と再度離され、第3Qは49-62で終了。

ラストQはスティーブンスにゴール下を攻められ、冨樫の3Pも有り、高確率のシュートを決められビーコルはボコにされました(笑)

ディフェンスをサボっているわけじゃないけど、良く決められました。

このQのボックススコアのFGは14/24で58%となってますが、秋田のロビーはペネトレイトではほぼ決めてきますが、逆にジャンパーは殆ど入らないのは判っているので離しているのに、ロビーはそれでも撃って来て、案の定殆ど外してました(笑)

彼のFGを差し引くと秋田の第4QのFGは12/16 つまり75%にもなるんです。

標準的にはFGは45%前後ですから、驚異的な数字です。

それで72-99で大敗です!!!

それにしてもこのゲームは草臥れた(・_・、)

2014-04-27 13.30.41

ビーコルの華 B-Roseです。可愛くて良い子ばかりです!最後だったのでカメラを向けたらちゃんとポーズを取ってくれました。

ありがとうB-Rose!!

2014-04-27 13.32.36

忘れちゃいけないマッスル船長と子分達(笑)

お疲れ様でした!

 

ゲーム後は、最終日なのでイヴェントが組み込まれてます。一番のイヴェントは毎年恒例「全員集合写真」

選手やB-Roseは勿論、スッタフ、ボランティアさん、テ-ブルオフィシャル、会場役員そして大事なブースターさんがコート上に入り一緒に写真をとります。

昨年よりも人数が増えてるって、誰かが言ってました。

2014-04-27 17.00.35

さあ 私はどこに居るでしょうか??

 

それにしてもビーコルもブースターさんは最高ですね!

良い人が多く、応援マナーも良いと思います(時々レフへの抗議できつい言葉が発せられることも有りますが(笑))。

アウェーのチームではヤジが多くて、聞き辛い言葉を発するブースターさんが多いところもあり、聞いていて「嫌~な気持ち」になることもありました。

 

広報とするとゲーム後もお仕事です。

両チームのコーチや選手のインタビューをセットします。他のリーグとは違いちゃんとインタビュールーム(プレスルーム)を用意して行います。

悔しいことに秋田メディアも多かったですね!

私はインタビューの後はプレスリリース用の簡単な戦評(経過)を書いて、広報担当の石合君へ渡します。

まあそれも一段落し、いよいよ反省会(笑)

ビーコル・メディア中心のメンバーで平塚のモトロッソで行いました。

前菜のバーニャカウダーは女性メンバーには好評でしたが、食べてる途中で写真を撮ってないことに気がつきました(汗)

2014-04-27 18.37.30

みんな美味しかったです!

途中で昨シーズのハイライトを見て大いに盛り上がっちゃいました、今シーズンのはチョット(汗)

2014-04-27 18.52.13

話の中で出てきたのは「もう終わっちゃったんだ、、、」 「今シーズンは短かったなーと言ふ言葉。

今まで2年間「プレーオフに出ることが当たり前、有明へ行くのも当然のこと」みたいに思っていたんですよね。

他のチームでは有り得ないことです。

たった半月短くなっただけなのに、、、

プレーオフの存在って大きかったんですね。

その意味では創立から2年連続で有明に連れて行ってくれた選手、チームには改めて感謝ですね。

そしてブースターさん ありがとう!!

8日土曜日と日曜に鎌倉ブレイカーズ主催の「ブレイカーズ・カップ」を開催しました。

毎年7チームを招待して8チームによるトーナメントです。

横浜のチームも多いのですが、やはり地元のチームもお呼びます。

バスケットのチベットと呼ばれる鎌倉のミニバスも、最近は少しながらチームが増えてきているので、積極的に声かけをしてます。

ブレイカーズが勝てるチームしか呼ばないのだろうと思うでしょうが、そうじゃないんです。

今まで優勝したことは1回だけかな(笑)

14ブレイカーズカップ開始前

ブレイカーズ・カップ開幕前の様子

 

ただこの週末は久しぶりのビーコル・ホームゲームと重なったんです。

で 土曜日は昼間はブレイカーズ・カップで、夜のコーチ懇親会は欠席してビーコルのゲームへ。

ブレイカーズは鎌倉のYMBに勝ち準決勝へ。

2014-03-08 18.21.04

昼食は「とん勝べんとう」食べて、鎌倉からセンター北へ移動する途中で勝サンドも買って行ったのに、、、、

ビーコル69-78富山グラウジーズで負けました。

富山は昨シーズンプレーオフ、カンフェレンス・セミファイナルでビーコルが対戦した相手で、ディフェンスの強い良いチームです。

 

そして昨日は、ビーコルを初めてお休みして一日中鎌倉体育館のブレイカーズ・カップに。

ブレイカーズの第1ゲームは準決勝、強敵UMホイヤーズと対戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。

まあ ツムギが怪我でコウシローが体調を崩して、2人の主力を欠いてのゲームの割には頑張った方でしょう。

さて3位決定戦、相手は羽沢南です。プレスされコテンパンにやられまして、4位です(笑)

2014-03-09 09.35.59

トロフィー類です。このTシャツはMVP選手に送られます。 presented by 305

 

ファイナルは今井vsUMホイヤーズ。今井がプレスとビッグマンの活躍で圧勝して初の優勝となりました。

14ブレイカーズカップ3

そして夜はブレイカーズの卒団式(←この呼び名って好きじゃない)だってブレイカーズは団じゃないので。

今年は8人が卒業しました。

皆個人能力が高い子ばかりで、中学どころか高校や大学でもプレー出来そうです。

ただ進学する中学がほとんど地元鎌倉なので、それが心配です。

パーティーの最後に、今年初めての試みで次期キャプテン任命がありました。

例年キャプテン選出に苦労していて、昨年は新6年生自身で選ばせましたが、今年は3人だけの上、帯に短し襷に流しで中々難しく、スタッフも頭が痛かったのです。

そこで土曜日のコーチ懇親会で各チームに聞いたようです。

その結果、逗子コスモス・スタイルの「6年生に選ばせる」やり方を採用することに。

昼間、そのことを6年生に伝え、卒団式まで秘密にすることに。勿論我々スタッフも知りません。

 

新6年生のメンバーは3人、ここからキャプテン1人、副キャプテン1or2人を指名します。

難しい問題です、3人なので、大人の判断では副キャプテンを2人にすれば、目出度し目出度しになるのでしょうが、、、

発表は6年生全員で行いましたが、大役を任されてとっても嬉しそうでした。

まずキャプテンに選んだのはT君。

この子は特に目立つわけでも特に上手いわけではありませんが、上級生から「しっかりしてるから」と信頼があったようですが、私は副キャプテンかな、と思っていて、選ばれた当人もちょっとびっくりしたようです。

そして副キャプテンに選んだのはH君。名前を言はれた瞬間「ヤッター!!」と大声を出しました。

この子はリーダーになれる子でしたので、スタッフの間ではキャプテン候補の一人でした。

副キャプテンは2人かと思ったら、一人だけとのこと。

そうしたら、選ばれなかったM君が泣いてしまいました。彼はかなりキャプテンになることを意識していたようなので、ショックだったみたいです。

でもチームメイトから慰めてもらったようで、、、

子供達にはキャプテンになると言ふのはかなり大きな「憧れ」があるようで、キャプテン選出時期が近づくとだいぶ気にするようです。

とりあへずこれで一区切り!

新チームは明日 火曜日からスタートします。きっとMくんも元気な顔で練習に来るでしょう、何しろ人一倍バスケットが好きな子ですから。

 

昨日は大和市の大和スポーツセンターへ行ってきました。

一昨日の18日土曜日はビーコルが沖縄にディフェンスでやられ67-77で負けたので、昨日は絶対に勝サンドを食べてリヴェンジする!

大和駅周辺は商店が多いので絶対にどこかで買えると思っていたら、パン屋には売ってないし、とんかつ屋もサンドイッチは作ってないし、しょうがないからケンタッキーのチキンカツサンドでいいか?

でもチキン(臆病者)って勝サンドには向いてないから、、、、

そこしかないからしょうがないと思って店の前まで行ったら「勝サンド」が売ってた!!!

即買いです(笑)

2014-01-19 12.30.04

さて今日は女子3回戦(エイト決め)です。ここまで進出して来たのは

横浜地区-鶴ヶ峰中、大道中、田奈中、山内中、今宿中、旭北中 計6チーム

中地区-伊勢原中沢中、成瀬中

県西地区-鴨宮中

湘南地区-鶴嶺中、浜須賀中

相模原地区-相模女子大中学部

横須賀地区-坂本中、大津中、大楠中、浦賀中 計4チーム

 

最終ゲーム、私の周りは横浜市協会の方々が多かったのですが、横浜市のチームでエイトに残ったのは4チーム。ここまではまあまあだったんですが、準々決勝で残っているのは、1位鶴ヶ峰中、2位大道中、5位山内中が負けてしまったので、残っているのはゲーム中の田奈中のみ。

その田奈中も第3Qで10点ほど負けてます。昨年はベスト4に横浜勢が入ることが出来なく、2年連続でベスト4入ならずか、と嘆いてました。

弱くなった理由は、良い選手が県内の市外や、東京や地方の強豪校へ流出するためだとか。ちなみに愛知県の大名門・桜花学園と金沢総合のゲームで神奈川県出身者がコート上に8人もいたとか。

てなことを嘆いている間に田奈中が驚異の追い上げを見せて大逆転勝ちしましたが、残念ながら国体祝勝会へ出席のため、逆転したところを役員の方は見てませんでした(笑)

2014-01-19 13.40.22

今日見た限りでは相模女大中と坂本中がずば抜けていました。

坂本中には178cmでよく動ける#13奥山 理々嘉が圧倒的に良かった。

相模女は#17熊澤 杏香(170cm)#21モハメドファティマトウ早野夏(175cm)を始めとするフロントラインが高く能力のある選手が揃っていて、PGの#5西山 菜奈(155cm)もチームをまとめていて良いチームです。

ただ心配なのは、プレーがスマート過ぎて強さが感じられなく、身体接触も嫌がっているように見える点。泥臭くATBしてネジ込む力が欲しいです。2ゲーム見ていて、FTが少ないのがそれを物語っていると思います。

2014-01-19 16.07.36

全国で上位を狙うのであれば、もっと力強さが欲しいですね。

 

全般的に、新人戦なのにチームプレーが多くて、出来上がっているところが多いことです。先生方の教育がしっかりとしてるから良いバスケットをしてるのだと思いますが、まだこの時期は「荒削り」で「1on1中心」

のプレーで良いのじゃないかと思うのですが。伸び代が感じられないチームが多かったですね。

女子準々決勝 結果

・田 奈 59ー52 大 津

・相模女子 64ー31 鶴ケ峯

・坂 本 75ー46 山 内

・伊勢原中沢 53ー49 大 道

◆女子3回戦結果

・鶴ケ峯 75ー26 大 楠

・相模女子 58ー46 今 宿

・大 津 50ー42 成 瀬

・田 奈 60ー28 鶴 嶺

・坂 本 63ー32 鴨 宮

・山 内 42ー36 旭 北

・大 道 55ー28 浦 賀

・伊勢原中沢 56ー42 浜須賀

高体連の河内さんが来ていて、中体連に県のHPのツイートに速報を入れることを要請して、中体連もそれに快諾したため、これからは中学、高校ともに速報が見れるようになりました。

http://www.kanagawabk.or.jp/

 

途中途中でビーコルの経過をスマホで見てましたが、第2Qでリードして第3Qで10点離したのですが、心配でしたね。

ツイッターの更新が遅くてイライラしながら見てましたが、やはり追いつかれてしまって。

でもオーヴァータイム(延長戦)に持ち込み、再度オーヴァータイムになったところでスマホの電池切れ(涙)

しょうがなく役員の三浦先生にお願いして充電を。

大会が終わって、充電したスマホで恐る恐る結果を確認したら、81-87で負けてました(涙)

メンチかつじゃご利益は第一オーヴァータイムまでだったようで、、、、、

トン勝弁当にしておけば良かった、と反省でした!!!

最近低迷を続けているbjリーグ横浜ビー・コルセアーズ、ハマスポ.comにもちょこっと書きましたが、外国人が1人足りない3人しか居ないと言ふことです。

その上その一人センターの#44マーシャル(211cm)が故障中でプレータイムに制限がかかっている状態なので、どうしても#33グレイ(206cm)と#55リード(200cm)に負担が掛かりすぎるために、第4Qで失速したり、外国人2人vs3人時に相手外国人にマッチアップする#73久山(183cm)、#7堀川(191cm)に負担がかかり過ぎ、もともとは良い3Pシューターなのだけど、シュートの確率が下がってしまうことも、チームの状態を悪くする原因でもありました。

 

だから外国人が4人居れば、どうにかなる、と思ってました。

そこへやっと朗報が!

私はファイ・パプ・ムールが最適かなと思ってました。

と言ふのは昨シーズン優勝の理由の一つが、激しいゾーン・ディフェンスだったからです。

パプは身長が低い分、スピードとハートが強く、ゾーンの動きを知っているうえ、動き回るセンターができるので、ビーコル・ゾーンにぴったりだと思っていたんですよね。

その上#44マーシャルのバックアップとなればセンターが必要かなと。

さらに言へば、NBL千葉ジェッツとシーズン中に契約したかと思ったら、1週間もしないうちに解雇(?)されてしまって、フリーだからです。

シモンズD1

その代わり、じゃないですが、12月13日、最初のシーズンに在籍していたマーカス・シモンズ200cmと契約しました。

1988年生まれで大学はサザン・カリフォルニア大(通称USC)を出て直ぐにビーコルへ入団しました。

大学時代はディフェンスのスペシャリストとして、相手のシューティングスターを抑えることが、もっぱらの役目だったそうで、コーチからは「シュートしないでも良い」と

まで言はせるほどの素晴らしいディフェンダーでした。4年生ではPac-10カンフェレンスのディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ジ・イヤーに輝いています。

シモンズ2

ビーコルでコーチ・ゲーリーからシュートを教わり、シュートもかなり上手くなりました。

 

彼の加入で#55リードが本来のフォワードに専念できそうで、#44マーシャルも安心してベンチで休めると思います。

3Pの確率こそ低いものの、ドリブルで切り込めるので破壊力は出ると思います。バーンズと違ってダンク出来ます(笑)

何しろ得意のディフェンスで相手ポイントゲッターを抑えることで、相手チームのリズムを崩すことができます。

彼が入れば、ビーコルのディフェンス・マインドもより高くなると思います。

 

そうそう、六本木ではかなりのプレーボーイだったとか(笑)

イケメンなので女性ブースターさんも大喜びじゃないでしょうか(笑)

14日の秋田戦からベンチに入ります。

だからといって簡単に効果は出ませんからね、他の外国人選手とのリズムが合うまで、少し時間が掛かると思います。

 

でも楽しみですね!!

 

<2011-2012シーズンSTATS>

51ゲーム出場、スタメン33回、出場時間1227分、総得点ー484点(Avg.9.5点) 3Pー14/69(20.3%) 2Pー170/378(45.0%)ダンクー12 FT-102/165(61.8%) リバウンドー218(94/124) Astー89 STLー51 BLKー16 TOー33

横浜ビー・コルセアーズ 昨日は今シーズン唯一の横浜文体でのシリーズです。

お陰さまで2、200人と過去最高の入りでした。

 

昨日はワンデー・スポンサーとしてジブラルタ生命さんからビークラップ(ハリセン)プレゼントがあり、他にもハーフタイムでプレゼント抽選会がありました。

2013-11-16 15.46.22

そしてナカザワ・キネン野庭吹奏楽団の生演奏がゲーム前に有りましたが、生演奏は迫力が違いますねー。

これは定期的にお願いしたいです!!

2013-11-16 16.09.41

 

とは言へ ゲーム内容は、まあ イライラしっぱなしでしたね。

理由は、#3蒲谷と#55リードのシュートタッチが悪く、その上Bigmanマーシャルがゴール下でポロポロ落としまくり。

その上、群馬はシュートがよく入り、ズーッとリードされてました。

終盤に#33グレイのダンクや#3蒲谷の3Pで追い上げるものの、小淵+友利の専修大コンビに3Pを決められ、逆に離されることが度々。

記者席で吉山さんとイライラしっぱなし!

 

それでも根気よくインサイドの#44マーシャルにボールを集め、最後はFTで逆転しました。

この時はほぼ満員の体育館が揺れるほどの歓声、それ以前も相手FTには大ブーイングも。

2013-11-16 19.45.42

やっぱ 文体は良いなー、って多くに人に言はれました。

 

最後は75-70で勝ちましたが、今日初めてビーコルのゲームを見た人は「また来よう!」と思ったと思います!!!

 

さて昨日はトルネードの西田さんが観戦に来ると言ふので、ゲーム後の飲み会を設定しました。

せっかく横浜にいらしたのなら、とん太しかない(笑)、と言ふことでKurodaさんにお願いしてとん太の席を予約してもらいましたが、人数が段々と多くなって、とん太に入りきらないのではと、Kurodaさんに何度も交渉して貰いました(笑)

たまたま空いていたので、大きいテーブルを作って貰いどうにか安心。

2013-11-16 21.44.22

トルネード関係(西田さん繋がり)と私繋がりで集まり、夜の9時スタートなのに、ビーコルの仕事を終えて来たり、とどろきアリーナから来た人ばかりか、埼玉で仕事を途中で終わらせて来た人も居たりして。

皆さんバスケットが大好きなんです。

大いに盛り上がり、アッと言ふ間に閉店時間に。

西田さんのIBLとbjリーグが組んで、また新しい計画を進めるようです。これには期待したいです!!!

発表がOKになったら最初にここで書こうと思ってます。

若い人も、ヴェテランも前向きに日本のバスケットを考えてますよ!!

2013-11-16 23.08.17

西田さんからは、いつも明るいエナジーを貰ってます!!

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