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あんどうさん、

日曜日は、日大の応援で日体大の体育館にも行ってきました。対戦相手は、前回は日大が逆転勝ちした神奈川大学です。

神奈川大の攻撃は、Attack the Basket(ATB)を主体にしております。一方日大は(3P)ジャンパー主体でATBをしません。ここに差がでたと思います。日大は、高さで勝り外からシュートを放って外れてもプットバックでの得点も可能です。しかし当然、フリースローの機会も少なく、しかもその一投目をことごとく外してしまうのは困ったものです。

ジャンパーばかり放っていて、リングに向かわないような坊やは大学を無事卒業してバスケットボールを続けても、3Pしか撃てない選手となって「チキン野郎」というレッテルを貼られるだけです。

これで日大は、9勝5敗となり入替戦どころではなくなってきました。

 

■日大VS神奈川大

  1Q:16-12

  2Q:19-22

3Q:18-24

4Q:20-15

OT: 4-16

計:77-89

◆スタメン:

日大:#1坂田(193cm)、#9佐野(176cm)、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)

神奈川大:#7古橋(185cm)、#20早川(177cm)、#24吉永(180cm)、#29田村(191cm)、#33曽根(190cm)

※日大#29上原くん(186cm)は、前の試合で左腕骨折のためDNPでした。

 

◆1Q:神奈川大#29田村選手のATBで先制されます。一方日大は、#14高橋くんの3Pで返します(3-2)。この入り方が両校の攻撃スタイルの代表元です。

日大は、高さを活かした#24刘くん→#25ヒロの連携、#1坂田くん(←#14高橋くん)の速攻、#25ヒロ(←#1坂田くん)の3Pとパスも良く回り、一見見事な試合展開でした。また、#14高橋くんがジャンパーを外しても#25ヒロがプットバックを決めてくれました。しかし、第1Q終了間際で#14高橋くんが撃って外れたボールを#20舘 龍星くん(200cm)がうまくキャッチしてブザービートを決めたと思ったら、惜しくもブザーが先でした。

◆2Q:日大は、#25ヒロおよび#14高橋くんのジャンパー並びに速攻も出て27-18とリードを広げます。しかし、日大にターンノーバが目立ちはじめ神奈川大から0-7ランを浴びてしまい、更に#7古橋選手に1on1を決められて35-34と1点差に詰められハーフタイムをむかえます。

◆3Q:接戦が続きます。日大は、#25ヒロが3P、速攻、プットバック、#24刘くんがゴール下でがんばります。

神奈川大は、#20早川選手、#29田村選手、#24吉永選手達が果敢にリングにアタックします。

第3Q終盤に#24吉永選手に3Pを決められると#98大石選手(176cm)のCoast2Coast、日大の情けないターンノーバから#24吉永選手に速攻を決められて53-58とリードされてしまいます。

◆4Q:#24刘くんがリバウンドもがんばり、自身で3連続ゴールを奪うなどして日大の11-3ランで64-61と逆転します。

しかし、神奈川大#98大石選手のATBなどで64-67と再逆転されます。

残り時間3分を切って#25ヒロが3Pを決めて67-67の同点です。ドキドキ!さらに、#1坂田くんが決めて(←#24刘くん)69-67とします。

神奈川大#98大石選手にワイドオープンで3Pを決められて69-70と逆転。ギャー!

日大#14高橋くんがストップジャンパーを決めて71-70。ダァーッ!

ファウルゲームになりますが、#9佐野くんがFTを2本ともきちんと決めて73-70(残り時間16.5秒)。ホッ!と、ここまでくればしめたもの、、、と思いましたが残り時間10.4秒に#1坂田くんに、なんとアンスポーツマンライクファウルのフォイッスルが吹かれました。ひぇー!

神奈川大#7古橋選手のFT…1本目を外しましたが、2本目を決められて73-71。さらに、#20早川選手が横になりながらバックボードをうまく使ってATBされて同点にされました(73-73)。ドーン!これが、日大の選手には無いプレイです。

◆OT:神奈川大#20早川選手の3Pジャンパーで先制されると2-13ランを浴びて一気に勝負ありでした。早川選手は、ストップジャンパー、ATBなどでオーバータイムだけで10得点をあげました。早川選手は、ATBしているからこそジャンパーも生き、またFTの機会も自然に出てくるのでしょう。

日大はターンノーバが目立ち、神奈川大とは勢いが全く違いました。

以上 ギーク

あんどうさん、

小春日和の日曜日も東洋大学総合スポーツセンターに行って来ました。リーグ戦も2巡目に入り、対戦相手は初戦に戻って関東学院大学(関学)です。

試合は、1DSなんて可愛らしいものではなく、最悪の結末でした。第4Qにターンノーバの連続で、日大の選手達には"Sense of Urgency(切迫感、緊迫感)"を全く感じられませんでした。ったく!

日本大 vs 関東学院大

1Q:20-13

2Q:11-25

3Q:18-16

4Q:6-17

計:55-71

◆スタメン:

日大:#1坂田、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)、#37安田(182cm)

関東学院:#3前川(184cm)、#7荒木(188cm)、#10プィ(200cm)、#30村田(186cm)、#81横瀬(184cm)

◆1Q:日大ボールで開始直後#24刘くんがパスミスをしてしまい、関東学院の速攻をファウルで止めて10プイ選手にFTを与えてしまいます。おーい!幸い、#10プイ選手が2本とも外してくれましたけど。

日大は、#24刘くんの連続1on1と#25ヒロが3Pを撃って外れたボールを自分で飛び込み、ドライブインして6-0とします。

#24刘くんが開始3分49秒に2個目のPFをしてしまい、早々にベンチへ下がります。しかし、#22岡部くん(206cm)がゴール下でがんばり、バスカンを決めるなどして20-13と日大リードのまま第1Qを終了します。

◆2Q:日大#14高橋くんがATBを決めて22-13とします。その後#1坂田くんがおっとっとシュートを炸裂し、関学に逆襲され#7荒木選手に3Pを決められます。

おーい!

ルーキー#14高橋くんも無理な体勢で撃たされたり、#1坂田くんもパスミスするなど関学に速攻を与えてしまい3-16ランで逆転されてしまいます(25-29)。

#29上原くん(186cm)のジャンパーやリバースレイアップなどで追いつこうとしますが、結局得点差をさらに離されて31-38でハーフタイムへ。

◆3Q:ハーフタイムにシューティング練習中の#14高橋くんに、私からも軽く声をかけました。そしたら、3Pを早々に1発決めてくれました(34-38)。キャーキャー!

日大の選手達は声をかけるとそれに応えるプレイをしてくれるのがいいですね。

コートに戻った#24刘くんも連続1on1をまた決め、さらに刘くんがパスカットして#1坂田くんが走って40-40と同点にしました。よーし!

#14高橋くんの3Pも入りだして49-43とリードします。

ところが、日大のディフェンスがまずいです。0-11ランを浴びてしまいました。#15下山選手(192cm)や#81横瀬選手達にジャンパーを決められ、終盤は#プイ選手にゴール下を制圧され、49-54とまた逆転されて第3Q終了です。ドーン!

◆4Q:第4Q開始から関学の2-11ランを浴びて残り時間4分11秒で51-65と一気に離されてしまいます。パスミスを繰り返すなど選手間連携がまったくなっておりません。実質上この時点で、日大は逆ヴィクトリー・シガー・タイムに突入です。

試合終了後の#14高橋くんは、相当悔しがっておりました。あんな顔した彼を見たのは初めてです。

日大は、これから強くなるぞー!

以上 ギーク

あんどうさん、

秋晴れの土曜日は、東洋大学総合スポーツセンターに日大の応援に行ってきました。リーグ戦一巡目最終戦の相手は、法政大学(法政)です。法政#24加藤選手に観られるように、法政のプレイには気迫が感じられました。

日大のディフェンスには改善が見られず、オフェンス面でも簡単なシュートを外したり、FTも冴えないです(日大のFT成功率は7/16でした)。おーい!

この試合で日大は3位に転落してしまいました[1位:慶應大(9-0)、2位:法政大(7-2)、3位:日大(7-2)]。えーん!

■日本大VS法政大

  1Q:9-15

2Q:22-14

3Q:16-18

4Q:16-16

OT:9-15

計:72-78

◆スタメン:

日大:#1坂田(193cm:復帰しました!)、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)、#37安田(182cm)

法政:#0高田(174cm)、#5松澤(197cm)、#16沼田(190cm)、#24加藤(190cm)、#67佐藤(181cm)

◆1Q:#25ヒロのジャンパーで日大が先制します。日大は、ディフェンスのポジショニングが良くなく、かつゴール下のシュートもポロポロ落とし、法政に第1Q後半0-7ランを浴びてしまいます。ルーキー#14高橋くんは、ダブルチームで潰されてTOするシーンが目立ち、速攻も出されてしまいました。

◆2Q:法政#0高田選手のジャンパーで9-17と離されますが、法政がゾーンを敷いた際に、#29上原くんが連続3Pを決め、同点にしました(25-25)。これで流れをつかんで、#1坂田くんの1on1や#24刘くんがプットバックなどゴール下でも踏ん張り、#29上原くんが速攻を決めて31-27とリードします。

終盤法政#67佐藤選手にパスを通され31-29と3点差と戻され、ハーフタイムへ。

◆3Q:#24刘くんが速攻でボールを運んできて、そのまま突進してFTを貰います(32-29)。パスで運べばいいのに、、、そんな彼ですが、ゴール下で頑張ってプットバックを決めて34-29とします。

法政は、#24加藤選手が1on1から気迫のあるジャンパー、#16沼田選手がATBを決めてきます(34-33)。

日大#9佐野くん(176cm)が3Pを決めますが、P&Rから法政#0高田選手にジャンパーを決められて、37-39と逆転されてしまいます。

その後、#14高橋くんが3Pを決めてから日大は10-0ランを奪います(47-39)。このストレッチでは、#9上原くんのアシスト(→#24刘くん)と自身の3P、#9佐野くんが速攻を決めました。法政CTO。

流れが再度日大に来たかと思いましたが、ATOで法政に0-8ランを受けて47-47と同点にされてしまいます。あらら!

◆4Q:速攻で#29上原くんがレイアップを決めようとした際に相手選手と交錯して、腰の当たりを強打しました。これが本人だけでなく日大にも痛かったです。上原くんは、根性で1投目のFTを決めました(48-47)が、第4Q途中ベンチへ下がってしまいます。

接戦が続き、残り時間丁度5分で法政#5松澤選手にFTを決められて53-51。

終盤#14高橋くん、#15栗原くん(190cm)がATBを決め、#29佐野くんのFTで63-58とします(残り時間1分51秒)。やっとリングに向かう気持ちが出てきたかなぁ。

法政#0高田選手に3Pを決められて63-61と1ゴール差に迫られますが、残り時間1分17秒に#9佐野くんは3Pを撃たされて、、、エアー・ボール。おーい!

第4Q終了間際に法政#7藤井選手(175cm)にATBを決められ、63-63の同点に追いつかれてOTとなりました。

OT1:法政#5松澤選手、#0高田選手のジャンパーで63-68。ドーン!法政には勢いがあり、シュートタッチもいいです。

その後、法政#0高田選手にATBを決められて67-74と離され、日大は追いつくことができません。

残り時間20秒を切って#14高橋くんが3Pを決めて72-76詰めますが、#0高田選手に駄目押しのFTを決められて試合終了です(72-78)。

以上 ギーク

あんどうさん、

快晴の土曜日は、東洋大学総合スポーツセンターに日大の応援に行ってきました。対戦相手は、日体大です。前半は、日大のディフェンスのまずさからリードされましたが、後半になって速攻が良く出て一気に逆転することができました。パチパチパチ!
得点王を突っ走る日大のルーキー#14高橋耕陽くんは、31得点をあげる活躍でした。

■日大VS日体大
1Q:22-19
2Q:21-26
3Q:21-6
4Q:25-8
計:89-59

◆スタメン:
日大:#1坂田(193cm)、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)、#37安田(182cm)
日体大:#1本間(175cm)、#9出羽(188cm)、#11北川(183cm)、#12周(202cm)、#15濱田(184cm)

1Q:日体大#11北川選手の3Pで先制されますが、日大も#25ヒロがお返しに#3Pを決めます。続いて日体大#9出羽選手とヒロが交互に3Pを決めて6-6とします。3P合戦です。うーん。
その後、一進一退の攻防が続きます。日大#14高橋くんや#24刘くんのATBも炸裂し、#37安田くん→#25ヒロへのアシストも決まりました。
またまた#25ヒロの3Pで20-14とリードしたかと思うと、日体大#11北川選手に3Pを決められ20-19とまた3P合戦になりました。終盤#24リュウくんがジャンパーを決め、22-19として第1Q終了です。

2Q:日大#24刘くんのプットバックと#1坂田くん(←#14高橋くん)が決めて26-19。日体大のCTOによるATOで、日体大#88万選手(202cm)にATBでバスカンを決められます。
さらに、坂田くんがFTを2本とも決めた後に#88万選手にボールを集められ、パワープレイによる1on1などで一気に0-13ランを浴びてしまいました(28-36)。ドーン!日大のディフェンスが中途半端な距離で、しかもヘルプも良くないです。
その後、#14高橋くんのATBや3Pなどで日大が挽回しますが、日体大#1本間選手→#88万選手の連携プレイが冴え、日大は逆転出来ません。
しかし、第2Q終了間際#29上原くん(186cm)がパス・インターセプトから速攻を決め、43-45としてハーフタイムを迎えます。このプレイが、後半、日大に逆転をもたらす流れを変えたと思います。

3Q:日大#24刘くんが1on1を決めて45-45の同点にすると、前半のお返しで一気に13-0ランで56-45とします。このストレッチで日大は、ルーズボールにも積極的でかつリバウンドから速攻が良く出ました。日体大CTO(開始4分48秒)。
ATOで日体大は、#88万選手にボールを集めますが、#14高橋くんのジャンパーで60-47として13点差に広げます。
終盤#15栗原くん(190cm)がジャンパーを決めて、得点差を保ったまま第3Q終了です(64-51)。

4Q:日体大#11北川選手にATBによるバスカン+And1を決められますが、#14高橋くんの3Pで67-54と点差を保ちます。
#1坂田くんがおっとっとシュートを炸裂してどっちらけて、逆に日体大に追加点を許して67-56とされます。おーい!日大CTO(開始2分38秒)。このATOで#14高橋くんのプットバック、速攻で#15栗原くんが走り、栗原くんと#24リュウくんのP&Rがでました。
CTOで反省したのか、坂田くんもFTを2本とも決めて10-0ランで77-56として残り時間4分でヴィクトリー・シガータイムに突入できました。日体大の選手達は、相当疲れていたように感じました。
最後は、#18伊藤くんが駄目押しのジャンパーを決め、丁度30点差として89-59で日大が勝利しました。
試合には勝ちましたが良くないことがひとつあります。残り時間3分を切って、キャプテンの#1坂田くんが突然倒れてしまいました。左足首を捻挫したようです。たいしたことないといいのですが、、、

以上 ギーク

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あんどうさん、

日曜日も東洋大学総合スポーツセンターに行ってきました。日大の対戦相手は、ホームコート・アドバンテージを有する東洋大学です。

日大は、東洋大の終始一貫したゾーンプレスに攻めあぐみながらも、ルーキー#14高橋耕陽くんの活躍と味方のバックアップなどで今回はなんとか勝つことができました。日大の一番の課題は、「笊(ざる)」のディフェンスです。

■日大VS東洋大

1Q:24-25

2Q:19-17

3Q:24-19

4Q:25-21

計:92-82

◆スタメン:

日大:#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)、#29上原(186cm)、#37安田(182cm)

#1坂田くん(193cm)は、左足首捻挫のためDNP。あちゃー!

東洋大:#2山口(183cm)、#4井谷(195cm)、#11中村(171cm)、#24遠山(184cm)、#88山本(191cm)

1Q:東洋大のディフェンスは2-3ゾーンで、バックコートからプレスを仕掛けてきます。東洋大は超タイムシェアといいますか、センターを残しての4人または5人総入れ替えのメンバーチェンジを行ってきます。日大は、東洋大のゾーンに対し、外でパスを回しているだけで、中への縦パスが通りません。また、ボール運びにも時間を費やしてしまいます。

一方で、日大のディフェンスが効かずに東洋大ガード陣にも楽にシュートを撃たせてしまいました。

それでも#14高橋くんや#29上原くん達の外からのシュートが、入っているので得点差が付きませんでした。

第2Q:日大は、外からのシュートが入っていることと東洋大のディフェンスの乱れからゴール下へもパスが通り40-31と引き離します。しかし、日大のディフェンスは一向に良くなりません。東洋大に難無くペネトレイションされたり、ペネトレイションからキックアウトされて気持ち良く3Pを撃たれる、ということで3-11ランを浴びて43-42と迫られます。おーい!

3Q:ハーフタイムにシューティング練習をしていた#14高橋くんに、日大OBのある方が助言をしました。内容は内緒でーす。そしたら、後半1発目の3Pが入りました。流石!

さらに、#29上原くんのジャンパーや#24リュウくんの速攻からダンクを決めるなどして日大は9-1ランでリードを奪います(52-43)。

その後、5人総入れ替えをする東洋大に連続得点を許すなどして、東洋大#55井上選手(186cm)にジャンパーを決められて61-61の同点にされてしまいます。アレー!

しかし、#37安田くんがしっかりFTを決め、#14高橋くんが3Pジャンパーを外しても#24リュウくんがしっかりプットバックを決めて(65-61)バックアップします。さらに#29上原くんがジャンパーを決めて67-61として日大リードで第3Q終了です。

4Q:東洋大#6村上選手(177cm)の3P、バスカン+And1、さらに#24遠山選手のCoast2Coastの0-8ランで一気に逆転されてしまいます(67-69)。日大のディフェンスが機能しておりません。その後、遊びのない試合展開となり一進一退の攻防が続きました。

残り時間2分52秒に#14高橋くんが3Pを決め83-78としました。キャーキャー!決めてほしい時に決めた1発のシュートが効いたと思います。東洋大CTO。このATOで、#24リュウくんがファウルアウトしてしまいます(残り時間1分05秒)。

残り時間25.7秒に87-82で迎えた#14高橋くんのFTのシーンです。1本目…外れた。2本目も…外れた。ところが、前日に最後にジャンパーを決めた#18伊藤くん(193cm)がリバウンドをもぎ獲ってバスカンを決めました(89-82)。オーッ!

ここまでくれば占めたものです。ふぅーっと!

以上 ギーク

あんどうさん、

朝からの大雨もあがって蒸し暑い中、日曜日も駒澤大学の体育館に行ってきました。

日大の対戦相手は、同じく5連勝の慶應大学です。立ち上がりは慶應のシュートが入らないこともあって久しぶりに気持ち良く行けるかと思ったのですが、典型的な1DSでした。日大は、第2Q早々に気が緩み、前半だけで15個のTOという快挙???を達成しました。ったく!

■日大VS慶應大

  1Q:14-22

2Q:15-15

3Q:23-15

4Q:19-15

計:71-67

◆スタメン:

日大:#1坂田(193cm)、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)、#安田(182cm)

慶應:#4蛯名(180cm)、#14大元(189cm)、#16伊藤(178cm)、#21西戸(178cm)、#23黒木(192cm)

1Q:立ち上がりは、#25ヒロのATBで日大が先制します。対する慶應は、#23黒木選手がジャンパーで返してきます。

その後接戦が続き、慶應#16伊藤選手にストップジャンパーを決められた(8-9)後、日大ルーキー#14高橋くんの3Pから13-2ランで一気に二桁差に離します(21-11)。このストレッチで日大は、高さを生かしてゴール下でノーマークを作り確実に得点しますが、慶應はジャンパーが極端に入りませんでした。

2Q:第1Qから続いて、日大#24刘くんの1on1と#1坂田くんが高さを生かして得点差を14に広げます(25-11)。慶應CTOです(開始1分31秒)。ATOで慶應#4蛯名選手のジャンパーをキッカケに慶應のシュートが入りだしました。

日大は、#37安田くん(←#24刘くん)が速攻を決めるなどして29-17と二桁得点差をキープします。残り時間4分39秒、また慶應CTOです。このATOから慶應のディフェンスの当たりがきつくなり、慶應に0-10ランを浴びてしまいます(29-27)。ギャー!このストレッチでは、なんと#14高橋くんが慶應#13吉川選手(183cm)にボールをスチールされ、速攻を決められると日大は、連続3個のTOをしてしまいました。おーい!

#14高橋くんの3Pなどで挽回しますが、終盤慶應#16伊藤選手にプットバックを決められて34-31でハーフタイムへ。リバウンドを獲りに行く集中力もなくなり自滅するパターンは避けたいのですが、、、

3Q:#24刘くんがドリブルで運んできたところをうしろからスチールされてしまい、慶應#16伊藤選手に速攻を決められます。さらに、#23黒木選手にボールを集められ連続得点を許し、ついに逆転されてしまいました(36-37)。えーん!

ここで日大#22岡部くん(206cm)が登場し、ブロックにリバウンドとゴール下を制圧する活躍により、期待通りに流れを日大に戻します。#1坂田くんがこぼれ玉を押し込んで49-41とリード。しかし、慶應#16伊藤選手に3Pと#10矢島選手のバスカン+And1を決められ49-47とされて第3Q終了です。

4Q:慶應#14大元選手の3Pと#10矢島選手(187cm)にスチールからの速攻を決められ49-52とまた逆転されます。

その後、#14高橋くんが3Pを決めて56-56と同点にします。一進一退の攻防から差がついてしまったのは、60-62から日大の攻撃で#14高橋くんがチャージングを取られてからです。

慶應#17福元選手(185cm)にフローターを決められ60-64とされ、日大#37安田くんが速攻を決めて62-64としますが、慶應#11権田選手(189cm)が1本ジャンパーを決めると、まるでドラマの主人公のようにつぎつぎにタフショットを決めるではありませんか。これには驚きました。#11権田選手の3連続得点で62-70と離されました。

日大は、ゴール下で踏ん張る#22岡部くんと#14高橋くんの3Pで67-70まで迫りますが、残り時間1分を切ってまたまた#11権田選手にスーパーショットを決められ勝負ありました(67-72)。ドーン!

最後は、慶應#16伊藤選手に駄目押しのFTを1本決められて67-73で試合終了です。

以上 ギーク

あんたか注釈

◆1DS:第一クォーター 出来過ぎ症候群(1Q Dekisugi Syndromeの略)第1Qのシュートが入り過ぎて大量にリードしたものの、その後尻つぼみになって逆転され負けること。

◆ストップ・ジャンパー:ドリブルから急ストップしてクイックに撃つジャンパーのこと。プルアップ・ジャンパとも言ふ。

◆CTO:Charged Time Out いはゆるタイムアウト。

◆ATO:After Time Out タイムアウト明け。

◆TO:Turn Over ミスで相手ボールになること。

◆and1:バスケット・カウント時、FTを1本貰えるが、そのことを指す言葉。and 1と言ふだけでもバスケットカウントを示します。

◆フローター:フワッと浮かせるシュート。ペイント内で、小さい選手が長身のディフェンスを前にした時、手の先を越えるように高くフワッとしたシュートを撃つこと。

あんどうさん、

夏が戻って来たような土曜日に、日大の応援に駒沢大学に行ってきました。特に、体育館の中の暑さは抜群でした。

対戦相手は、春のトーナメントで敗れております神奈川大学です。

前半は高さで勝る日大が、神奈川大のスピードに翻弄されましたが、第4Qのダウン・ザ・ストレッチでキャプテンの#1坂田央くんにボールを集めて一気に11-0ランで逆転勝ちしました。

ルーキー#14高橋耕陽くんは、慣れない?暑さのためか出だしをくじかれましたが、要所で決める活躍を見せました。

神奈川大のバスケットボールは、Attack the Basket(ATB)主体です。身長差をATBで挑み、日大を苦しめたことをおおいに見習うべきと思います。

■日大VS神奈川大

1Q:14-22

2Q:15-15

3Q:23-15

4Q:19-15

計:71-67

◆スタメン:

日大:#1坂田(193cm)、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25ヒロ(菊地:194cm)、#29上原(186cm)

神奈川大:#7古橋(185cm)、#20早川(177cm)、#29田村(191cm)、#33曽根(190cm)、#98大石(176cm)

◆1Q:#1坂田くんが跳んだジャンプボールで日大ボールとなり、気持ち良く本人がジャンパーを決めて日大が先制します。日大の選手それぞれが順番に得点をするのですが、ディフェンスが神奈川大ガード陣のスピードについておりません。神奈川大#20早川選手にCoast2Coastを決められるなどして14-22とリードされて第1Q終了です。

◆2Q:#14高橋くんの3Pで日大が返します(17-22)。日大は、#1坂田くんや#24リュウくんがプットバックなどを決めて23-28と5点差にまで迫ります。さらに#24リュウくんが、1on1やATBを決めて27-31。

しかし、集中力が続かずディフェンスリバウンドを獲りにいきません。終盤、神奈川大#20早川選手にATBを決められて27-37の10点差とされてしまいます。

終盤#1坂田くんがジャンパーを決めてなんとか29-37と一桁差にしてハーフタイムへ。

◆3Q:日大#24リュウくん→#25菊地くんの高いパスが通り、続く#14高橋くんの3Pで34-37とします。

その後、後半に鍵を握る男#25ヒロが3Pを決め、ついに46-46と同点にします。キャーキャー!

一進一退の攻防が続き、終盤#14高橋くんが果敢なATBを決めれば、神奈川大#20早川選手にも右ウイングからお返しのATBを決められて52-52の同点で第3Q終了です。

◆4Q:日大#14高橋くんが速攻を決めて54-52。日大は、#24リュウくんにボールを集めて高さを生かした攻撃を展開します。一方の神奈川大は、#98大石選手のATBなど積極的にゴールに向かってきてシーソーゲームが続きます。

第4Qに鍵を握る男#25ヒロがATBして60-62。

ところが今度は神奈川大#20早川選手にお返しのATBと3Pを決められて60-67。日大CTO(残り時間4分36秒)。このATOからドラマが待っていました。

日大#37安田くん(182cm)がFTを1本決めてから、#1坂田くんにボールを集めて得点を重ね、残り時間ちょうど1分に彼の1on1で逆転に成功します(68-67)。日大の選手は、名前を呼んで声援をおくると1on1で仕留めるのがいいですね。

残り時間18.9秒:#14高橋くんのFTの場面。

1投目…外しました。おーい!

2投目:撃つ位置を小磯典子さんのように右端に移動して、、、決めました。ホッ!

神奈川大CTO。日大のチームファウル数は既に4つです。ドキドキ!

ATOで、#1坂田くんが長身を生かしてのスチールに成功。ノーマークの#14高橋くんへパスして駄目押しです。ダァーッ!

飛田浩明くん(2013年卒:現東京エクセレンス)のお母さんもばんざーい。あはは。

以上 ギーク

<ギーク・リポート> これは東芝と日大の応援団(長?)である会社員ギーク氏によるリポートですので、相手チーム関係者の一部には憎悪感を抱くことがあるかもしれませんが、そこは大きな心を持ってお許し下さい。

**************

あんどうさん、

土曜日は、東洋大学総合スポーツセンターに日大の応援に行ってきました。大学リーグ2部での日大初戦の相手は、関東学院大学です。試合開始前は、過去の対戦(トーナメントとインカレで負けている)を思い出して不安でした。

しかし、4年生2人のフォワードコンビ#1坂田央くんと#25ひろ(菊地大くん)が自覚を持ってチームを引っ張り、まとまってきた感があります。なお、ルーキーの#14高橋耕陽くんは、31得点、11リバウンドのダブル・ダブルの大活躍でした。キャーキャー!

今シーズンの日大の目標は、「一部復帰」です。応援よろしくお願いいたします。

日大VS関東学院

1Q:18-10

2Q:20-18

3Q:22-19

4Q:18-19

計:80-66

◆スタメン:

・日大:#1坂田(193cm)、#14高橋(192cm)、#24刘(リュウ200cm)、#25菊地(194cm)、#29上原(186cm)

・関東学院:#3前川(184cm)、#7荒木(188cm)、#10プィ(200cm)、#30村田(186cm)、#81横瀬(184cm)

◆1Q: 関東学院ボールで試合開始。立ち上がりからいきなり#10プィ選手にゴール下を決められます。日大は、#14高橋くんのジャンパーで返します。さらに関東学院#7荒木選手にATBを決められ4-6とされた後、#24刘くんの3P、#29上原くんのスチールからの速攻などで勢いがついて11-0ラン(15-6)。このストレッチでは、日大のディフェンスが効いて、#24刘くんのATBが光ってました。

終盤#14高橋くんが3Pを決め、18-10とリードして第1Q終了。日大は、ジャンパーが多いのが気になります。

◆2Q:#29上原くんの3Pを筆頭に日大はジャンパーが好調で12-2ランでリードを広げます(30-12)。さらに、#14高橋くんがスチールからの速攻を決め、36-17として19得点差とします。しかし、関東学院のCTOによるATOから#38蜂谷選手(184cm)にATBなどを決められてしまい、38-28とちょうど10点差とされてハーフタイムへ。

◆3Q:まず#14高橋くんがジャンパーを決めます(40-28)が、日大は、横のパスをまわすだけの単調な攻撃で外からのシュートも入らなくなってきました。逆に関東学院のジャンパーが入り出し、40-33の7点差まで迫られます。ヒェー!

ところが、4年生フォワードコンビ#1坂田くんと#25ひろのそれぞれのパワープレイ1on1が冴えてこのピンチを救いました(52-37)。

その後、関東学院#3前川選手の動きが良く、ATBや好アシストを決められて再度7点差にまで縮められます(52-45)。またまたヒェー!

それでも、#25ひろと#14高橋くんの3Pが決まり、#1坂田くんのプットバックでなんとか60-47として第3Q終了です。

◆4Q:まずモーションオフェンスで#14高橋くん[←#24刘くん←#31杉本くん(177cm)]が決めて62-47。

その後は一進一退の攻防が続きます。日大は#1坂田くんを起点にして、自身の1on1とアシストプレイなどで二桁差をキープして勝利することができました。第4Qで崩れない試合ができるようになったのが良かったです。

◆◆◆◆

あんどうさん、

日曜日も、日大の応援に東洋大学総合スポーツセンターに行ってきました。相手は、駒澤大学です。

日大は、前日の勝利で気が緩んだのか安易にシュートを放り、しかもディフェンスの当たりが弱く、立ち上がりから駒澤大にリードを許します。中盤になると攻撃も落ち着きを取り戻し、この日も大当りのルーキー#14高橋くんの活躍で逆転し、二桁得点差をつけました。

ところが第4Q開始早々から、駒澤大の3Pが決まりだして点差がどんどん縮められます。

終盤ついに64-61の3点差まで詰められましたが、、、私たち応援席のすぐ目の前から4年生#11安野慎太郎くんが撃った3Pが決勝点となり勝利しました。ふぅーっ!

まるでジェットコースターに乗っているような試合でした。

日大VS駒澤大

1Q:14-21

2Q:18-8

3Q:24-16

4Q:11-16

計:67-61

◆スタメン:

日大:#1坂田(193cm)、#14高橋(192cm)、#24刘(200cm)、#25菊地(194cm)、#29上原(186cm)

駒澤:#5馬場(174cm)、#6斎田(192cm)、#7佐野(187cm)、#8野村(180cm)、#33佐々木(188cm)

1Q:立ち上がり、駒澤大#6斎田選手にボールを集められ4-17ランを許してしまいます。ドーン!日大のディフェンスが良くありません。

しかし、キャプテン#1坂田くんが1on1や速攻を決めて流れを日大に戻してからなんとか14-21としました。

◆2Q:まず、#1坂田くんのパワープレイ1on1と#29上原くんの3Pで19-21の1ゴール差まで詰めます。しかし、なかなか同点にすることができずに、残り時間約4分で#6斎田選手にバスカンを決められ23-29とされてしまいます。

ここから#1坂田くんのジャンパーをきっかけに日大は7-0ランで32-29として、やっと逆転に成功しました。このストレッチでは、#25ひろの速攻、#14高橋くんの3Pで逆転しました。究極は#14高橋くんのもぎ取りスチールからの速攻でした。キャーキャー!

◆3Q:まず#14高橋くんが自分で外したジャンパーを飛び込んでプットバックしたり、#24刘くんとのP&Rを決めて36-29とします。中盤には、大当りの高橋くんの連続ジャンパーで得点差を二桁にします(46-35)。

ここから一進一退の攻防が続き、終盤は、高橋くんの3Pや#22岡部くん(206cm)のバスカンなどで得点差をキープして56-45で第3Q終了。

◆4Q:駒澤大#7佐野選手の連続3Pで56-51といきなり5点差まで迫られます。ヒェー!

日大は、#14高橋くんのATB、#1坂田くんの速攻および#22岡部くんのバスカンで62-51と戻します(岡部くんあのさぁ、FT練習してこいよなー!)。

ところが、駒澤大学の3Pがまた決まりだしてきました。#33佐々木選手に1本決められて62-58。しかし#14高橋くんがドライブインして64-58。キャーキャー!

駒澤大CTO(残り時間2分25秒)。とっくにダウン・ザ・ストレッチです。

ATOで駒澤大#8野村選手にも3Pを決められました(64-61)。ドーン!

残り時間約30秒で、日大で駄目押しのシュートを決められる男は誰だ、、、4年生のサウスポー#11安野くん(184cm)が、シュートFROM DOWNTOWNを決めました(67-61)。これが、決勝点でした。ダァーッ!

以上 ギーク

 

**あんたか英語講座(このBlogの読者は既にご存知と思いますが)

◆ダブル・ダブル :得点、リバウンド、アシスト等の数字が2カテゴリーで二桁になること。そのポジションで秀でている証になる。

◆ATB :Attack The Basketの略 ドリブル等でリングに向かって攻め込むこと。これが出来ない選手は「チキン野郎(臆病者)」と言はれる。

◆ジャンパー :ジャンプシュートのこと。跳ぶ人のことではありません。

◆プットバック :オフェンス・リバウンドしてシュートすること。

◆ ラン :展開。ゲームが進む状態。主に一方的になった時に使用される。

◆ダウン・ザ・ストレッチ :土壇場。主に終盤で接戦中の大事な時間帯。

◆シュートFROM DOWNTOWN :3ポイントシュート。

あんどうさん、

日曜日も日大の応援に、日体大の体育館に行ってきました。関東大学新人戦の3位決定戦、相手は拓大です。

前日の敗北が尾を引いたのか、出だしから最悪の展開でした。うぇーん。

■日本大学vs拓殖大学

1Q:11-29
2Q:25-24
3Q:18-17
4Q:20-22
計:74-92

◆スタメン:
日大:#14高橋(1年192㎝)、#15栗原(2年190㎝)、#19石川(1年188㎝)、#24刘(2年200㎝)、#29上原(2年185㎝)
拓大:#0岡本(2年170㎝)、#23バンバ(1年200㎝)、#31江本(1年186㎝)、#39成田(1年174㎝)、#99赤石(2年188㎝)

1Q:開始早々に拓大#99赤石選手のATBがバスカンとなってAnd1も決められたかと思うと、拓大から一気に2-20ランを受けてしまいました。ドーン!このストレッチで日大は、#24刘くんのゴール下が決まっただけです。拓大にスチールからの速攻(#23バンバ選手のスラムダンクも含む)を決められたり、ディフェンスもプレッシャーをかけず、拓大のスピードに反応しておりません。大まかに言えば、この点差を縮められずに敗退してしまいました。

2Q:まず日大#24刘くん、#14高橋くんの連続速攻で14点差まで詰めます(15-29)。しかし、そこから拓大#31江本選手、#23バンバ選手、#25酒井選手の3P攻勢などによって1-11ランを浴びてしまいました(16-40)。ドーン!
終盤、#14高橋くんのATBや#9土屋くんのジャンパーなどで36-53と戻してハーフタイムへ。

後半:日大ツインタワーズ(#20龍星くん、#24リュウくん)による連携プレイ、#14高橋くんの速攻などで再度14点差まで詰めますが(41-55)、単純なミスによるターンノーバが目立ち、その後も得点差を一桁にさえすることができませんでした。

日大は、指の骨折やらで主力選手に怪我人が3人もいるのは困ったものです。しかしこの試合に良かったことが少なくともひとつありました。果敢なドライブインをするポイントガード#9土屋真人くん(能代工業卒:173cm)のリードが光ったことです。彼のプレイには躍動感があります。残り時間2分を切り、FTの機会が3回あって最初の4本を全て外してくれました(2/6)けど。。。

以上 ギーク

***************

日大の選手には、現在やっているNBAファイナルズのスパーズのプレーを勉強して欲しい。

3Pシュートは入るけど、ATBが多いこと、パスも多いこと。

是非とも見て欲しいね。これが出来れば優勝できる!!

昨日15日(土) 関東大学バスケットボール新人戦を見に深沢の日本体育大学まで行ってきました。

 

ズーっとbj 横浜ビー・コルセアーズに携わりっぱなしだったため、春のトーナメントは全然見てなくて、久しぶりの大学生です。

 

最寄駅の桜新町(サザエさん像でまたまた有名になった)から徒歩15分、本来なら歩ける距離らしいのですが、腰が痛いのでバスで。

ところが土曜日の午後は渋滞派避けられないですね。バスがなかなか来ない、しょうがないのでタクシーで、と思ったらこれも来ない。

とかしてるとバスがやってきたので乗ることに。時刻表より25分遅れ。それもしょうがないか。

 

会場へ着いたら日立に入ったばかりの石川海斗君が居てしばし歓談。

その後記者席へ向かったが、席は満杯、たまたま学連の役員さんがいたので、事情を話したら、机が余っていたら持ってきます、と言ったきり帰ってこない。

たまたまカメラマン(?)の小川君の席が有ったので、座らせてもらえて良かった!

 

◆青山学院大vs日本大

青学のロースターは8人だけ、その上最長身が#0船生 誠也(2年前橋育英)の191㎝と小さいが、#13鵤(いかるが)誠司(2年福岡第一)と船生はレギュラーチームのスタメン。

対する日大は190㎝台を中心に#24刘 孟涛(2年北陸)が200㎝と大型。

ディフェンスは両チームともM2M、特に青学はプレッシャーが強く、日大がカヴァーが積極的。

2013-06-15 16.22.24

オフェンスは青学がチームスタイル通り積極的にATBを仕掛けながらも外からのシュートも撃つ。対して日大は外ばかり、あの身長で3Pを楽に撃てるのは素晴らしいと思うけど、バスケットはリングへアタックしてナンボの世界。もっとドライヴで仕掛けなくてはいけない。

前半は入っていたから接戦だったものの、外のシュートしか無いと思った青学は更に外へのプレッシャーを掛けるため、シュートが入らなくなる。

一方青学は外からのシュートが絶好調。#18笠井 康平(2年尽誠学園)、#9安藤 周人(1年四日市工)、#14柏倉 哲平(1年山形南)が大当たり。更にディフェンスが詰めてくればドリブルで向く。

一方日大は前半活躍した#18伊藤 晶(1年八王子)が怪我で出場出来ないこともあり、得点できず、第3Qを28-18と一気に離され、勝負あり!

日大は#14高橋 耕陽(1年札幌日大)、#15栗原 奨太(2年前橋育英)、#19石川 知樹(1年沼津中央)、#29上原 大輝(2年興南)ら良いフォワードが揃って来たが、外のシュートばかりじゃ勝てない。

 

◆東海大vs拓殖大

期待の一戦だったけど、アッサリと裏切られた(笑)

東海は青学同様ディフェンスが強く、ドライヴをガンガン仕掛けながらも外からも入れるチーム。

拓大は個人技が上手く1on1で仕掛けるチーム、まあ新人戦なので基本は1on1で勝負させるのは良いことだと思います。

東海は拓大がそれほど大きくないためか、203㎝#21橋本 晃佑(2年宇都宮工)と198㎝#45頓宮 裕人(2年東山)をスタメンに。

東海のスタメンに#13中山 拓哉(1年)を発見。彼は付属高の東海大相模高出身で、昔からパス能力を初めとする個人能力や身体能力が高く、評判の選手で、私も期待していた選手ですが、しっかりと鍛えられていないうえ182㎝と小柄なため、大学、特にトップクラスの東海で何処までやれるか心配でした。

それが新人戦ながらスタメンとは、その上何度かスティールしてバスケットIQの高さを示してくれました。

2013-06-15 18.10.43

ゲームは東海が#0ベンドラメ礼生(2年延岡学園)を中心にドライヴや3Pで得点し、強いディフェンスで特大にタフショットをさせ、前半で45-27と圧勝したのを見届けてから、体育館を後にしました。東海はベンチメンバーをかなり使ってましたからね、その上シュートが良くて大差を付けているのではなく、ディフェンスで相手を抑えていたので、後半は少しは追いつかれるかもしれないけど、問題なく勝てると判断したからです。

 

今日の決勝は面白いでしょうね。

ディフェンスが強く、オフェンスでは積極的にATBする同じようなチーム同志です。

差が有るとするとインサイド陣の高さです。vs青学戦ではスピードに欠ける頓宮を下げてフォワードを起用するかもしれませんがインサイドの高さは東海が上です。

但しフォワードに関しては青学の方が高くスピードありそう。

気になるのはメンバーの数。連戦でここまで来てるため、メンバーの少ない青学はやや不利になるかもしれません。

青学は東海のディフェンスの上からシュートを撃てるのか、抜けるのか?

東海は橋本の高さを活かせるのか、鵤を抑えられるのか?

 

楽しみな決勝です。

16時から日体大で。

 

あんどうさん、

土曜日は、いわゆる大学4年生のさよなら試合B-1 JAPAN2012~It’s Show Time!~を観に、トヨタ府中スポーツセンターに行ってきました。

開場前に並んでいると、ビシッとした出で立ちの男が車から下りて声をかけてきました。おぉ、浜ちゃんこと浜田将行くんです。もうひとりは痛々しい姿の石川海斗くんです。オールジャパンで再度傷めた膝を手術して午前中に退院して会場にきたそうです。あらー、手には来場者へのプレゼント用に白地に黄色のストライプのバッシュを持ってました(くじ引きがあるんです)。

ウォーミングアップは、全員がしっぽに付けた紙テープを取り合う鬼ごっこ。お庭のコートをロープでどんどん小さくしていきます。ミスターXにふんした浜ちゃんが目立ってました。鬼ごっこの優勝は、チャッピーこと佐々木陽くん(拓殖大)でした。

試合は、A[狩野(狩野祐介、東海大)]チームとB[岸本(岸本隆一,大東文化大)]チームに分かれ、前半は和やかな雰囲気でミスターX(B)がパフォーマンスを披露し、比江島慎くん(青山学院大:A)がダンク、長谷川智伸くん(拓殖:B)が連続3Pを観せてくれました(35-33)。

ハーフタイムの3Pコンテスト(試投25本:カラーボール2点)は、狩野くんが優勝しました(21得点)、お見事!

[2位は、山崎将也くん(青学)17点]!

ダンクコンテストは、ありませんでしたが比江島くんと熊谷尚也くん(日本体育大:A)のみの対決。熊谷くんが両手振りかぶりダンクとリバースを決めました。

第3Q残り時間3分を切ってオフィシャルタイムアウト後、パッシングゲームルールがありました。ドリブル無しのシンドイルールなのですが、大久保亮くん(大東:B)がルールを無視してドライブインするのが受けるんです。アハハ。

第4Qの終盤74-68から3-11ランで一気にB(岸本)チームが逆転しました。残り時間14.1秒:我等が石川海斗くん(B)登場。わー、ドキドキ!すでに右コーナーに陣取って3Pを狙ってタッチダウンパスを待ちます。チャッピーがリバウンドとりましたが、海斗くんに気がついていない。あらら、間に合わない。えーん!試合終了。

でも海斗くんがブザー後に3Pを撃った姿を観れて、ほんわかしました。

A(狩野)チームVS.B(岸本)チーム
1Q:16-18
2Q:28-25
3Q:20-16
4Q:13-19
計:77-79

さて選手達の気になる今後の進路ですが、イベント最後の挨拶の際に本人たちから一言ありました。
白地に黄色のストライプのバッシュ、、、君が尊敬する選手の背番号を付けてのプレイを楽しみにしているよ。

カイトー、ファイトー!

比江島慎(青学)→アイシン
砂川貴哉(筑波)→大塚商会
岸本隆一(大東)→琉球ゴールデンキングス
長谷川智伸(拓大)→三菱
鈴木達也(拓大)→大塚商会
熊谷尚也(日体大)→リンク栃木
石川海斗(日大)→日立
横塚螢(白鷗大)→大塚商会
渡邉良健(中央大)→大塚商会
加藤寛樹(法政大)→関東実業団チーム

本人は参加しないかわりに、お母さんだけ(昨年も)イベントに来ていた飛田浩明くん(日大)のプレイもきっとまた観れるでしょう。Attack the Basket忘れるなよ!浜ちゃんや海斗くんのご父兄の皆さんにも4年間お世話になりました。

以上 ギーク

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