» 中学生のブログ記事

★長野の滝野くん182cm。

代々木第1体育館は寒かった。まるで冷房を入れてる感じ(笑)

そのうえプレスルーム(控え室)がない、と言ふかテーブルすらないので、余計に寒さが身にしみる(笑)

第4ゲームはいよいよ神奈川県男子瀬谷第二ラプターズの登場、1ピリは#4丹家(165cm)を中心の構成。対する愛媛県代表の伊台シルバーファルコンズMBCは#4苗田(171cm)中心のチーム。

苗田選手は凄かった、大きいのに良く動ける外からのシュートも上手い。同じタイプの丹家くんと張り合ってよい勝負。

★神奈川vs愛媛 両チームのエース同士のリバウンド

しかし2ピリはラプターズが168cm#10神田をはじめ165cm160cmと大型なのに対し、最高が151cmと低い。中盤まで頑張ったファルコンズを一気に突き放し10点近いリードでラプターズがリードして前半終了。

ここで次の目的地、東京体育館へ。多分ラプターズが勝つと思います。

そうそう隣のコートで長野・川中島籠球倶楽部vs奈良・都跡ミニバスケットボールスクールのゲームをしてましたが、川中島の#7滝野君は182cmと大きい。だけど幅があって動けた。シュートも入っていたし。

★小さくてもバスケットは出来る、愛媛・金子君は131cmの4年生

と言ふことでタクシーで東京体育館へ。

着いてみると、まだ前半で競っていた。

見たかったのは神奈川県の長身選手。ゲームには#15山本啓太(横浜市立蒔田中)が出場、幅があってゴール下を頑張っていた。これは良い選手。

横浜清風高の三宅監督が来て話しをしながら見てました。何でも山本くんが行っている蒔田中は清風高の山の下にあるとか、それは好条件(笑)

全国からリクルートに来てるようです。

★195cm山本くんのリバウンド

神奈川県は他にも188cmを始め、ガードでも175cmと大型揃い。対する福岡はガードばかり。つまりスピード&シュート力vs高さの勝負、と言ふわけ。

ズーッと競っていたけど、最後でFTを落としまくった神奈川は66-64で負けてしまった。

詳細は後ほど。でも勝てるゲームだったけど、スタッフもミスしたし、ガード陣も神奈川らしい軽率さが目立った。

もっと細かく教えていたら優勝も狙えるチームと思うけど、練習が15日しかやってないのでは、しょうがないか??

とりあえず今日のリポートでした。

両大会とも明日もやってます。会場も同じです。

?

今日はミニバス全国大会に行きます。

毎年思うことですが、全国ミニとジュニアオールスター(JAS)の開催日が重なってしまうことです。メディアにとっても良いことじゃありません。両方とも取材するのは大変なことなので、どちらかは疎かになってしまいます。バスケット以外の主催者がいるので、変更するのは簡単じゃないのでしょうが、ここは日本協会が指導力を発揮して欲しいですね。

さて今日はどちらに行こうかと悩みました。と言ふのも神奈川県代表チームを見たいからです。実は昨日見れる筈だったJASの神奈川県女子チームは前のゲームが遅れて見れなかったのですが、負けちゃったんです。男子は今日1ゲームのこっているのでそれを見ようと思います。時間は14時00分から東京体育館。

さてミニバスは神奈川県の女子、東希望が丘は決勝トーナメント進出をきめてるので明日です。男子はラッキ-なこなとに今日予選リーグが1ゲーム残ってます。

両方見れると思ったら、開始時間が13時50分に代々木第二体育館。

オーマイガッ!!

たったの10分しか違わない(泣)

両方とも見たい、特にJASは190㎝台が2人もいるから、是非とも。

と言ふことで、ミニは3Qまでにしてタクシーで代々木第二体育館から東京体育館へ移動してJASの後半を見ることにします。タクシーなら15分程度で行けると思うけど、一寸高そう!??

願わくは、ミニの進行が順調で、JASは遅れますように!

でもこんな時って、往々にして逆のパターンになることが多いんだよね(笑)

今日から第23回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会(通称ジュニア・オールスター)がメイン・コートの東京体育館、埼玉県上尾運動公園体育館、越谷市立総合体育館、市川市国府台市民体育館、浦安市運動公園総合体育館、藤沢市秩父宮記念体育館、川崎市体育館の7会場で開幕しました。

今日は男女の予選リーグが行はれ、明日決勝トーナメント1、2回戦、明後日準決勝、決勝が夫々東京体育館で行なはれます。

今日は地元秩父宮記念体育館へ来ました。

この会場は女子=沖縄、岡山、神奈川、奈良、広島、静岡。男子=長崎、滋賀、富山、茨城、兵庫、山口の各6チームです。

第1ゲームは女子、ここに180cmの選手がいました。奈良県チーム#11鈴木友理奈(奈良女子大附2年)です。運動能力は高いわけじゃないけど動けるので楽しみな選手。

★180cm奈良女子大附の鈴木さん

ハーフの練習では男子でひょろ長い選手を発見。調べてみたら滋賀県の#8雲院林昌人(199cm甲賀市立信楽中2年)。

★滋賀県・雲林院くん199cm

細くて動きはまだ遅いけど、走ることを苦にしてなさそうなのが良いですね。

スタメンでズーッとプレーしてるので、スタミナは心配なさそう??

トップエンデバーに選ばれていて、月刊バスケの飯田さんによれば「昨年より動けるようになってきた」とのこと。まだ中学2年生。伸び代はタップリあるよ。

 

昨日の関東中学大会で準優勝となった埼玉上尾市立大石中は面白いチームなので、紹介します。

先ず目を引いたのがユニフォーム。

対戦相手の京北中はお兄さんチームの京北高とお揃いのデザインです。黒が京北高。古すぎてデータがモノクロです〔笑〕京北は何十年と代わることのない一貫したデザインで、完全に伝統化してます。
特に胸のチーム名の入れ方を見て下さい。
43年前のインターハイの写真です。今と代わらないでしょう。
しっかりと伝統を守っていて、これも偉いことです。
田渡がしっかりとコントロールしているからでしょう。
中々出来ることじゃないですよ、最近は負けたから、とかで簡単にデザイン、酷いときはチームカラーまで変えちゃいますからね。

 

話は大石中の事ですね(汗)

でも京北と大石中は大きな関係が有るんです。

伊藤裕一監督は京北高出身で、田渡の教え子なんです。

それも置いといて、、、、
大石中のゲームシャツの胸には、カラフルなチームロゴが大きく入ってます。
単に文字だけじゃなく、カッコ良いよね!!
これはTシャツや練習用RV(リバーシブル)と同じデザインになってますから、もしかすると同じ版を使っている可能性も有ります。

ユニフォーム自体もかっこ良い!

ユニフォーム自体もかっこ良い!

そうだとしたら、経済的で賢いやり方です。
番号は左胸に入っていて、ユーロ的ですね。
ただ番号のサイズがもう少し大きくてもよかったような気がしますが。
大石中が斬新なのはユニフォームだけじゃないんです。

ここは部活と共に、ガウチョウーズと言ふクラブ・チームでも練習してるからです。

ミニバス経験者ばかりじゃなくてもこれだけ上手いのは、原因はそこにあったわけです。

ガウチョーズって余り判りませんが、目(さっか、と読みます。能代工→日大→いすず)がコーチしているチームで、中学生だけでも60人ほどメンバーが居るようです。
今回栃木県代表で来ている佐野西中からも来ている、と言ってました。

目の話では、練習は毎日やっているとのこと、面白いですね。
中学の練習後にクラブでも練習する。

だから上手くなるですね。

ちなみに目は3月に行はれたジュニア・オールスターの埼玉県のコーチでした。
埼玉も思い切ったことをしますよね、だって目は教員じゃないんですよ。

これは埼玉県に拍手ものです。

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