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20日のvsフィリピン戦、76-83で負けました。フィリピンは帰化してる選手が多いからね、言い訳にならないけど。

そして昨日21日のvs中国戦、地元中国には勝てるわけ無いけど、58-84は離れすぎかな?

3Qまでは10点差ほどの差だったけど、4Qで離され26点差をつけられた。

これで2次リーグはグループF3位となって決勝トーナメントへ進出。

準々決勝は明日23日vs韓国との戦いになります。

韓国は昨日イランに62-79で破れグループE2位となりました。

17日(土) 予選ラウンド、グループC最終戦vsシリア戦

77-55でシリアを破りグループCを1位で通過。

18日(日) 2次ラウンド グループF

日本101-61アラブ首長国連邦

これに勝って決勝トーナメント進出を決めました。

 

とここまでは順調に来たけど、これからが正念場。

今日はフィリピン(18時から)、明日が中国(20時から)

スタンディング

日本、韓国、イラン、中国が3勝0敗

チャイニーズ台北、フィリピンが2勝1敗

レバノン、ヨルダンが1勝2敗

マレーシア、ウズベキスタン、シリア、アラブ首長国連邦が0勝3敗

(一次リーグの星を持ち越しているから)

男子のロンドン・オリンピック出場権を賭けた「第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選」が9月15日(木)から25日(日)まで中国の武漢で16チーム出場して行はれています。

女子同様 1位がオリンピック出場権、2-3位が来年の「世界最終予選」の出場権を得ます。

ハヤブサJAPANはグループC、既にインドネシア、ヨルダンに勝って2次ラウンド進出を決めてます。

◆競技形式

◇予選ラウンド
・4チームずつ4つのグループ(A,B,C,D)に分かれ、1回戦総当り戦を行う。
・上位3チーム計12チームが2次ラウンドへ、

◇2次ラウンド
・6チームずつ2つのグループ(E,F)に分かれ、1回戦総当り戦を行う。この際、予選ラウンドの結果は持ち越される。
グループE=グループA1~3位、グループB1位~3位 グループF=グループC1~3位、グループD1位~3位
・各グループ上位4チームはファイナルラウンド(準々決勝)へ、
◇ファイナルラウンド
・トーナメント 準々決勝-準決勝-決勝

 

・グループA レバノン、インド、マレーシア、韓国

・グループB カタール、ウズベキスタン、チャイニーズ・タイペイ、イラン

・グループC 日本、インドネシア、シリア、ヨルダン

・グループD フィリピン、アラブ首長国連邦、バーレーン、中国

 

◆9月15日(木)

ヨルダン71-58 シリア

イラン49-37 チャイニーズ・タイペイ

日本 81-59 インドネシア

韓国89-42 マレーシア

フィリピン92- 52アラブ首長国連邦

カタール27-12ウズベキスタン

中国101-49 バーレーン

レバノン71-68 インド

◆9月16日(金)

シリア 74-61インドネシア

チャイニーズ・タイペイ 81-71 ウズベキスタン

日本92-87 ヨルダン

韓国80-62レバノン

イラン 40―4カタール

マレーシア71-67インド

中国75-60フィリピン

アラブ首長国連邦91-53バーレーン

◆vsインドネシア

立ち上がりこそ硬さが目立ちリードを許したものの、後半はディフェンスからリズムを掴み22点差で勝利しました。

◆vsヨルダン

グループC最強(世界ランク32位)のヨルダンとの対戦。またも立ち上がりはヨルダンにリードを許したものの、Japanは#13正中 岳城(180cmトヨタ)、#9川村 卓也(193cmリンク栃木ブレックス)のシュートで逆転しました。一度逆転されたものの再逆転後はリードを広げ51-29と22点差までする。

終盤ヨルダンの追い上げにあったものの#8柏木 真介(183cmアイシン)、#15竹内 譲次(206cm日立)の活躍で5点差で逃げ切り2連勝しました。

ヨルダンのガード、サム・ダフラスが膝の痛みでベンチに下がったことが大差に繋がったようです。

ヨルダンのバルドマン・コーチは「日本はスピードがあり技もあり上手いバスケットをした。」と褒めてます、社交辞令だろうけど(笑)

ボックス・スコア

  得点 リバウンド アシスト
川村 23 0 3
柏木 14 5 2
竹内 譲次 13 19 1
竹内 公輔 12 7

*チーム FG 31-68(46%) 3P 13/29(45%) R43(ヨルダン41)

17日(土)は強敵シリアと対戦します。

チャイニーズ台北に勝って世界最終予選の切符を手に入れやれやれ!

選手たちも昨日と違って穏やかな顔になっている。

考えてみるとチャイニーズ台北はファイなりストの中国、韓国とは競ったゲームをしているのに、3位の日本には差をつけられている。

これに関してチャイニーズ台北のチャン・コーチは「中国、韓国に比べ日本はディフェンスが強く、選手たちはナーバスになって、良いプレーが出来なかったと思う。」と答えてます。

また「今大会は日本に焦点を当て練習してきたが二回も負けて自信をなくしている」とも答えてます。

さて日本の中川コーチのゲーム後記者会見です。

「昨日中国に負けアジアの切符を取れず、選手たちは落胆していた。選手に元気を与えるのが私の仕事。

今日の午前中の練習にも続いていた。今までなら怒鳴っていたけど、それじゃお終いになってしまう。

元気が出ればああゆうバスケットをやってくれる。守りを固めて走る走ろう、日本らしいバスケットをしようと言った。今日は良かった、粘り濃いディフェンス。

今まで私はシューティング・バスケットと言っていたが、外から3Pを撃つだけじゃ駄目でゴールへ向かってゆくことが大事と思った。

縦に破っていってインサイド・アウトする。それで3Pも生まれる。」

これって以前から私たちが言っていってた[ATB]ってこと。

中川君もやっと気が付いたか(笑)

チャイニーズ台北は中国とは高さが違うので、戦えない、と言ふ状態ではなかった。

3位決定戦 日本vsチャイニーズ台北

スタメンは昨日と同じ

日本一発目はらむちゃんゴール下外したけど、高田がペネトレイトを決める。

チャイニーズ台北は積極的にATB仕掛けてくるがカバーが早い。日本はプレッシャーも強いディフェンス。

P/Rで大神→ラムのゴール下が決まり、その後は高田が積極的にATBを」して5分21秒10-4とリードしたところでチャイニーズ台北がCTO。

2分 20-8 日本リード。

28-10と日本リードで第1Q終了。

これが1DSで無いように。気を引き締めて

ただ日本はディフェンスがよく、そこからの速攻も多いのがよい点。昨日の反省からか、今日はよくATBしている。大神と高田だがよい、いや皆良い。

第2Qも日本のディフェンスが良く、相手のペネトレイトも押さえ、外もプレッシャーをかけているのでチャイニーズ台北は簡単に撃てずシュートの精度も低く、差を広げる。

間宮、くでけん、名木を登用。

名木が外からそしてペネトレイトを決める。

チャイニーズ台北は昨日の韓国戦で体力を消耗したのか、足が止まってきた。

★上から当たる日本

55-19と日本大量リードで前半終了。

高田 13得点 名木9得点 間宮9得点3リバウンド、三谷8得点 渡嘉敷5得点2リバウンド、大神 8得点

日本 2PFG 19/29 66% 3PFG 3/7 43%?? Reb14

後半 チャイニーズ台北は何を仕掛けてくるのか??!!

気は抜けない!

思ったとおり日本のオフェンスは気が抜けてる、3分たっても2点しか取ってない、その間#7ランに連続3Pをきめられいやなムード。

しかしこれを救ったのは高田、ペネトレイトと速攻を決め一段落。

日本はベンチメンバーを起用。

3分63-29

67-34と日本リードで最終Qへ。

83-56で日本がチャイニーズ台北に勝って3位になると共に世界最終予選の出場権を獲得した。

昨日の日本vs中国戦、TVやニュースを見た人は観客が少ないのに気が付いたと思います。

勝てば決勝と言ふ大事なゲーム、その上土曜日と言ふ好条件にも関わらず六分の入りです。

寂しいーー。

公式発表では1,850人。

開幕から順に数を出すと

21日(日)  1,230人 日本vsレバノン 韓国vs中国

22日(月)  1,640人 日本vsチャイニーズ台北

23日(火) 2,300人  日本vs韓国

24日(水)  1,210人 中国vsチャイニーズ台北

25日(木) 2,230人 日本vs中国

これから考えると、やはり日韓戦は注目を浴びるし、韓国の応援も」多かったのでしょう。

25日の最初の予選リーグでの日本vs中国戦は平日なのに日韓戦に近い応援がありました。

もしかすると予選で負けたことで、勝てないから応援してもしょうがない、と言ふ風潮になってしまったのか?

調べたわけじゃないけれど、県外からの応援が少ない感じがしましたね。

空港でも盛り上がりが無かったし、、

今日も八分の入り、一寸寂しいぞ!

今コートでは選手紹介してます。

さあチャイニーズ台北船が始まるぞ!!

BS2で中継するので見て下さい!!

J SPORTSでは完全生中継です。

おはようございます、ホテルの窓から見える諫早の朝、山が迫っていて眼下には川が流れています。
のどかな良い風景ですね。


昨晩、体育館の出口で女子日本代表OGの永田 睦子さんとバッタリ出会いました。

NHKの仕事で来てるみたいです。もっともここ長崎は彼女の故郷です。
宿泊しているのが駅のそばと言ふことで一緒に帰ることに、短い間でしたが色々と話をしてくれました。
「小さなズレが沢山あったから、もっとそこを突いて行ったら良かったのに。大きさにはヨーロッパ遠征とかもしてるし、中国とも1ゲームしてるのだから慣れて欲しかった。ヨーロッパの長身選手は中国の選手よりスピードも有るんです。
縦に割って行けば良かった、中国の選手はその動きには弱いのだから。割って行ってスペースを見つけてパスするとか。
センターからするとポストアップして構えていても、ボールが来ないと寂しくなるんですよね、何回もこないと。バウンドパス使うとか、日本はセンターへ入れるパスが下手ですよねー(笑)」
ゲーム後ズーっと泣いていた大神選手について「責任感や悔しさからなんだろうけど、泣いて欲しくなかった、今日(27日)で終わった訳じゃなく、明日勝てばチャンスが残るんだから。チームへの影響力の大きい子ですから。

チャイニーズ台北は油断できませんよ、中国、韓国と良いゲームして段々良くなってますからね!」

ほんの短い時間でしたが、OGとして可愛い後輩達へ、愛情もって優しく、そして厳しく語ってくれました。

さあ今日は大事な3位決定戦!!

これに勝って来年の世界最終予選に行きましょう!

「なでしこ」にはなれなかったけど、羽ばたけハヤブサジャパン!!!

すでに書いた通り62-76で中国に負けました。

見ていて中国は大きい上に上手い。

オーストラリアからコーチを招いて、ディフェンスをしっかりとやっていた。

フルコートプレスされても高さを活かして攻めている。

弱点はあるだろうが、簡単には勝てる相手では無かった。

吉田は「中国は縦にカッティングしたり、合わせのプレーが通じる、と判っていたのに、周りの人が見てるだけだった。」とゲーム後話してくれた。

記者会見場に来た大神は泣きっぱなしだった。

「以前から、今大会はロンドンへはアジアを勝ち抜いて行くといってましたし、チームの目標で、皆さんも応援してくれたのに、自分の力の無さで、、、(絶句)

4年前と同じ結果で、この4年間何をしてきたのか、自分自身が情けない。

オリンピック予選は仙台、インチョル、と今回で3回目。

自分の役目は先輩から教わってきたことや経験を若い人へ伝えること、渡嘉敷や長岡のような思い切りの良い選手がいるから。

予選リーグで中国に負けてから、#15チェン・ナンには全員でチェックすることを確認していた。

明日全員でもう一度頑張るよう戦わせてください!」

?

中川コーチ「このアジア選手権でロンドンへの切符を取れず申し訳ありません。

選手たちは80%の力を出してくれた。3Pの確率が低いかな?(2/9 22% 低いと言ふより撃った本数が少ない)

中国は高さと強いディフェンスをしてきた。攻め込んで合わせのプレーをすればよかったのかな、と思う。選手の頑張りには満足している」

とは言へ、まだロンドンへの切符は無くなった訳ではなく、この大会で3位までに入賞して来年行はれる世界最終予選の出場権を得なくてはならない。

頭を切り替えて明日の3位決定戦で勝たなくてはいけない。

現在コートでは、もう一つの準決勝、韓国vsチャイニーズ台北戦が行はれているけど、第3Q終わって韓国51-48チャイニーズ台北と大接戦中。

最後にチャイニーズ台北はゴール下イージーシュートを2本ミスして72-66で韓国が勝って決勝進出。ゲーム後韓国男子往年の名シューター「シン・ドンパ」が挨拶に来ていた。

さあ明日はチャイニーズ台北と、侮れないぞ!!

日本走って入場!

ゲーム前のシューティング。

それにしても中国は背が高い(涙)

細いけど大きい!!

スタメン

日本:#5高田 真希

#7三谷 藍、#10渡嘉敷 来夢、#12吉田 亜沙美、#13大神雄子

中国

大神がペネトレイトで初得点したが、中国は190cm台の選手が外から入れてくる。

3分6秒 中国j13-6日本 CTO。 

その後も中国はシュートタッチがよく、インサイド、アウトサイドとよくシュートが入る。

対して日本は中国の高さにビビッてかゴール下もシュートミスが多い。後で聞くと緊張してたらしい。

21-8と中国リードで第一Q終了。

第2Q中国は大きい選手を多用したが、若い選手中心だったため日本には通じなく、中国が21ー10でCTO

しかしその後はシュートタッチが良くなり6分には29-12と差を開かれる。

38-21と差を少し詰めて前半終了。

3Q 5分47-25

中国はディフェンスもしっかりやるしボックスアウトもやっている。

その上、プレスされても180cm台や190cmの選手が頭の上を通すし、Wチームに対しても簡単に上から裁かれるスため今一つ有効じゃない。

後半に入り日本も中国の高さに慣れてきたのか、日本のプレスが効いてきた。

日本反撃開始!

プレスが効いてきた。

中国の疲れもあるのだろう、シュートの精度が下がってきている、その上プレスを掛ける効果で日本のオフェンス・リズムが出てきた。

5分49秒 中国66-53日本追い上げ中国CTO。

しかしこれで流れが途切れ、シュートミスが続き追い上げならなかった。

76-62 日本負けた!!

今、諫早市に来てます、大村に泊まろうと思ったのですが、良いホテルが取れなくて、隣の諫早に来ました、どう言ふ訳だか、ここはやたらビジネスホテルが多い。


羽田では久しぶりに階段を使っての搭乗。なんかローカル感が一杯(笑)
昔と違って新聞がありません、CAさんに聞いたら2年前からこのシステムは無くなったとか。
着陸寸前、窓の外を見たら海と山が入り組んだ素晴らしい風景。長崎空港は海の上。
空港から諫早市へ行く途中、バスの窓から見えたものは大会のピンクのノボリです。


チェックイン後直ぐに電車で大村へ。30分に1本の割合だったのでホテルで調べておいて良かった。

大村駅に着いたら待合室に大会案内所があって、交通や会場について丁寧に教えてくれます。

日本戦まで2時間以上もあるのに観客がチラホラ。

場内はこんな感じです。

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